
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バックパッカーのバイブル『深夜特急』3巻目。 こんな状況だったらきっとそう感じるだろう、と共感できそうなこと(とはいえ誰でも実体験が可能ではないこと)を豊かに表現していておもしろい!情景が浮かんでワクワク、ドキドキする。 旅先で人と出会い、そのたびにぐるぐる色んな感情を感じる豊かさと、自分は旅人であるということへの寂しさ、孤独感のようなものを感じながら読んだ。 このシリーズは最後の対談とエッセイで満足感がさらに上がる。 「好奇心が摩耗しているのに外国旅行をしなくてはならないというのはほんとに切ないことですね」 「旅がすさんできた」 こんな表現が分かるような旅をしたことはないけど、ああそういうこともあるんだろうな…と。
0投稿日: 2026.03.15
powered by ブクログ私はインドを旅しました。私も若かりし頃インドにバックパックを持って旅をしましたが、打ちのめされました。あそこは無理や、色んな意味で。 ぼったくられたって良いじゃないか、という心の余裕は必要だよね。
0投稿日: 2026.02.19
powered by ブクログとうとう1巻の最初に繋がるところまで読みました。今回もいろいろと海外の未知なる世界を知れた気がします。ここからまた新たな旅が始まります。とても楽しく読めます。行程は過酷ですが、とても充実しているようです。
0投稿日: 2026.02.15
powered by ブクログ七章 神の子らの家 そこをひとりで歩いていくのには勇気が必要だった。...いちど迂回すれば無限に迂回していかなくてはならなくなる。 八章 雨が私を眠らせる 彼には、ヒッピーたちが放っている饐えた匂いを嗅ぐことしかできていなかったのです。...どの国にも、人々にも、まったく責任を負わないで日を送ることができます。...深い虚無、それは場合によっては自分自身の命をすら無関心にさせてしまうひどの虚無です。 此経啓助さんとの対談 だからデリーからロンドンまでバスに乗って行こうとしたのは、自分の体内に地球を測ることのできる距離計を作りたかったからなんですね。...旅のことって抽象的に語れない、とは思いませんか?...たかがいくつかの国を短期間歩いただけで、分かったようなことは言うまい、と決めているようなところがありましてね。
0投稿日: 2026.02.02
powered by ブクログとにかくインドに行きたくなる!インドの明るさやそれに対比した暗さをまるでその場にいるかのように味あわせてくれる一冊。1.2巻もよいけれど、これまでの話とは少し違った世界を知れる本でした。
0投稿日: 2026.01.22
powered by ブクログこれまでの話で1番凄まじかった。 自分では絶対に行かなそうなところだけど、だからこそすごく面白かった。 貧しい国だからこその楽しみ方や文化があって、興味深かった。 やっぱり旅人も人間だから、生活環境が一気に変わると体調壊すんだなと思った。
2投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログ深夜特急三冊目。 旅情に富んだ味のある文章で、アジアの現実を(かつての)よく表している面白い旅行記、エッセイ。
1投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログインドの体験談は強烈でした。火葬場の話、カースト制度に根づく人々の差別意識など、面白いが自分には耐えられそうにありません。反面、ネパールにはいつか行ってみたいと思わされました。
0投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログ筆者の体力にびっくりしながら読んだ。自分だったら体力的に取れない行動をしてくれるから、読んでて楽しい。ネパールのカトマンズの描写が、他のところと違いすぎて、本当に陰鬱としている雰囲気を感じた
0投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログ大学生の今、この冒険を読めてよかった。今はもうインドも発展して当時のような凄まじい風景が見られることは少ないだろうけど、これを経験できたらこの先何があっても大したことないと思えるだろう。今まで私が思っていた旅の仕方は、表面的にその国に触ることしかしていないことに気付かされた。その国の人と会話や交渉をしたり、日常の風景に溶け込むことでこそ異文化を感じられる。私は体が強い方じゃないから、作者のような旅をするとしたら、確実に1国につき1回は病院に行くことになりそうだが、20代のうちにこのような旅をしてみたい。大学を卒業したら何をしたいのか全く想像がつかない私にとって、良い刺激となった。
9投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログやはり読んでると眠くなってくる。ページがなかなか進まない。旅をする辛さが伝わってくる。何も予定や目的がないからこそ、読めていると思った。
0投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログ自分が若い頃に読んでたら憧れていただろうけど、今インドに行って数十円を一時間かけて値切る根気は全くない。友達の結婚式でインド旅行に行った直前に読んだのでした。読み物として絶対的に面白い。皆本当はインドに行きたいんですよ。
0投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログインド出張の行きで読んでワクワクするも、令和の世なのでこの文章が書かれた時ほどの熱気はインドになかったかも。僕をぼったくろうとする奴らは本通り無限にいました♨︎
0投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログいよいよこの旅の本番、インド、ネパールです。 私も学生、社会人成り立ての頃、何度かに分けて、ですが、バングラデシュ、ネパール、ビルマ、インドを旅したので、出てくるエピソードに覚えのあるものも多くて懐かしい気持ちでした。特に主人公が体調を崩していく場面、私も熱で寝込んだこともありましたが、どの国でも一晩に10回以上トイレに行くようなひどい下痢になって、そのたびに薬が効かなくて絶食して治してました。今ではとてもできないことですが、インドの病気にはインドの薬、というセリフは私も同じことを聞かされたなと思いました。 電車が時間通りに来ないという話も、私は主人公とは反対方向でデリーからアグラ、ベナレス経由でカルカッタに下りましたが、途中ベナレスからカルカッタへの電車が12時間ほども遅れて飛行機に遅れるのではないかと心配になって駅の人に何度もいつ出るのかと聞きに行った時に、これがインドなんだよ、これも経験だよと言われたのを思い出しました。 一方で主人公が経験したカルカッタの少女の救いのなさは私が見なかったものでしたし、カトマンズで麻薬に浸って次々死んでいくバックパッカーも覚えのないものでした。時代のズレもありますが、同じ所を旅していても、見るもの、見えるものは人によって違うということですね。 病気になった主人公ですが、ようやく本来の旅の出発点、デリーに到着です。これからどうなっていくのか、楽しみです。
0投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログザダル・ストリート! ダシャシュワメード・ガート! 懐かしい青春時代の地名に心が踊った。 ガヤで野宿したくだりの描写が美しすぎて、私もまた、旅に出たいという思いが強烈に湧いてきた。 いつかまたインドに戻りたい!
13投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログカルカッタから始まるインド・ネパールの描写が鮮烈すぎた。生と死、貧しさと老いと病。放心したような子供たちの眼。 私が体験したことのある、東南アジアのねっとりした空気とはまったく違いそうな光景が衝撃的に伝わってきた。 「旅人にかまってくれるのは老人と子供だけ。その国のことはなにもわからない。わかるのは飯の味と土地の臭いくらい」ということばは本当にそうで、その土地で立ち止まり、通り過ぎることと、そこで生きることはまったく違う。心に刻んでおきたい。
0投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログもし『深夜特急』を一冊だけ読むとしたら、私はこの本を推します。 インド・ネパール編。 何もかもが違う。 死生観によるものなのか、カースト制によるものなのか、あくせくと日々の生活に摩耗している自分にとって、インドの風景はまさに別世界だった。病院で患者と向き合い、命や死に接しているはずの自分が、なお日本の枠組みの中でしか物事を見ていなかったことに気づかされる。そこでは生と死がもっと身近で、同時に自然なものとして受け入れられていた。 幸せとは何か、生きるとは何か。過去・現在・未来、そして価値観や空間を超えて、普遍的な問いを突きつけられる感覚があった。 同じ人間でもここまで違う。 それでも通じ合える瞬間があり、時には争いもある。 平和と戦争、光と影が共存している世界。 考えがまとまらず混乱する自分もいたが、むしろその混乱こそがこの本の魅力であり、自分の中に新しい問いを残してくれた価値なのだと思った。
0投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログインド無理そうだわ~。ガンジスの描写が良かった。 カトマンズはちょっと行ってみたい。 巻末の対談(ブッダガヤで一緒だった人)が良かった。
0投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログディープなインドがとても衝撃的 ガンジス川は聖なる川で、身を清めたりするのは聞いたことがあったが、そのほとりで人身を焼いたり、沈めたりというのはとても信じられない 澤木さん、発熱後どうなってしまうのか、続きが気になる
0投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログ2025.6 途中までちびちび読んで放置していたので ちゃんと読み終えねばと思い読了 やっぱり面白い 終わり方が気になるので早く4を買いに行く
0投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログシリーズ3作目はインド、ネパール編。インドのガンジス川の描写がなんとも生々しい。糞尿垂れ流し、死体遺棄、もろもろ。そら旅行者は気をつけてても体調を崩してしまう。
2投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ南下するに連れて下がっていく物価。その生々しい描写に息を飲むばかりだった。「ビール4本分か…」という呟きの空虚さと握った拳の行き場の無さよ。 あくまでも青年の放浪記といった様相の2までとは明確に違う。 「生と死。」その淵を彷徨い、実感し、目の当たりにする。それがこのインド・ネパール編だった。今のベナレスはどんな風になっているのだろうか。 多くの苦しさを味わう中でも、人の優しさに触れられ、救われていた。 どんな国にもいろんな人がいる。自分が出会った人だけでレッテルを貼るような愚かなことをしてはいけないと、改めて思った。
0投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログ2から間空けて3を読み終えました。 筆者はインドを旅行しています。 インドという国、一文では語り尽くせない国ですよね、日本人の私達からは信じられない日常が繰り広げられ、強烈な印象だったんでしょうね。 それはもう日本なんて国が平和過ぎて信じられないくらい。 これまでの国より暗い場面が目立つように感じました。 この一冊を読んで、皆さんはどう思うのでしょう、観光客目線では、 日本に生まれて良かった インドは恐い国だな とかですかね、世界平和って何なんですかね。 何か言葉にするのが難しい感想を抱きました。
0投稿日: 2025.07.11
powered by ブクログ▪︎旅慣れた人の澱んだ感じ(責任のない放浪、金がなくて卑しくなって行く) ▪︎旅してもその国のことは知れない(暇な老人と子供としか触れ合わない) ▪︎語れない。行った場所の批評しかできないつまらなさ。 ▪︎騙されたくないと必死になる自分が嫌になる(初心を忘れる) ▪︎虚無に耐えられなくなる。カトマンズ旅人の吹き溜まり。 →旅への憧れと現実。また、感じていた違和感への言語化にもなった。 ▪︎臨機応変に次に行きたい街を選ぶ。 ▪︎失敗だって当たり前にある。 ▪︎交渉してもいい、気に入らなかったらやめていい、都度、判断していい。 →自身も旅行中だったので、沢木さんの失敗のレベルの高さに自分の失敗どうでも良くなる。そして、柔軟になる。ホテル変えたりね。健康大事。 かなり響いた。他のシリーズと出張に持って行きたい。
0投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ深夜特急を3巻まで読んで何故この本にはまっているのか考えてみたところ、理由は大きく分けて2つありそう。 1つ目は沢木さんの旅を追体験できること。計画性がありそうでない、彼の心と直感に従って旅をする経験に憧れるから。倹約精神と若さ故の無茶で乗り切る旅が好きだ。 2つ目は沢木さんの綴る言葉や表現が好きだから。枕詞に続く意外な言葉の組み合わせには、意表を突かれるような感覚に何度もなった。だから沢木さんの言葉たちを自分の中にインストールさせてもらっている。自分は ‘言葉は思考の体現’ だと思っているから、沢木さんの言葉というより以前に考えが好きなんだと思う。 対談で沢木さんのことを「上手く口ごもる人」と表現されていてその通りだと思ったし、私の夫もそんな人だから重なる部分があるのかな。 (ふと沢木さんとはどんな方なのかと気になりお写真を検索してみたら想像通りの見かけだった。) それにしても耕太郎って良いお名前だね。
0投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログ沢木耕太郎 さんが若い時の放浪記、3巻目。 僕も二十歳代の頃2回だけ放浪したので(て言うても、それぞれひと月と1か月半やけどね)、宿探しや行き先の決め方の行き当たりばったり感は共感することがたくさんある。 ただ、最初読み始めたときは最後の6巻目まで一気読みするつもりだったが、とりあえず今回はこの3巻目で「区切り打ち」にしておいて、また次回、という気持ちだ。
1投稿日: 2025.05.23
powered by ブクログこの本が執筆された1986年から、インドは著しく成長したのだろうなあ。コテンラジオのインド深掘り回を聞いて以降、インドの複雑さディープさに興味を持っていたので、時は遡るものの当時のインドの様子がわかるこの巻は読んでいてとっても興味深かった。 あと巻末に収録されている此経さんとの対談がとても良い。 再読を通して、15年前に読んだ時と全く違う感想がポンポン出てくる。当たり前っちゃ当たり前なのだが、自分の見てきたもの経験してきたことが、沢木さんの経験談とリンクする部分ができたからなのだろうな。沢木さんも今の私とほぼ同い年で旅していたのだもんな〜。中学生の頃は、浪漫感じる最高の旅行記!って感じで読んでいたのだけど、今は世界の不条理や人間の汚さ素晴らしさ、すべてが現実性を持って語りかけてくるような本になっている。 沢木さんは人間が好きなんだろうなあ。わたしも、活力を失わず行きずりの相手としっかり関われるような人間になりたい。
1投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログhttps://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00058464 検査技術学科 木村 鮎子先生
0投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ世界一カオスといわれるインドを当てもなく歩くというルポであるが、インドのカオスさがリアルに伝わってきた。旅に求める目的とは一般には非日常の実感であると思われるが、日常からかけ離れたインドのカオスな非日常がリアルな追体験のように伝わる本書から、筆者の行動力と描写力を感じた。
13投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログ沢木耕太郎が、自らの海外放浪の経験を記したシリーズの、第3巻です。 「インドのデリーから、イギリスのロンドンまで、バスで移動する」という目標を立てて旅をスタートした、20代後半の沢木青年。 航空チケットの都合で、香港とバンコクを経由して、デリーに至るルートを選びます。 香港およびマカオでの経験を第1巻、バンコクおよびマレー半島での経験を第2巻に記した沢木ですが、2巻の終盤で突如、「(インドの)カルカッタに行こう」と決めます。 予定変更にともなうゴタゴタを経て、カルカッタに着いた彼は、空港で立て続けに、二人の日本人に話しかけられます。 話の成り行きで、二人と行動を共にすることになった沢木。 二人を信用し、行動を共にして良いのか、この二人とずっと、一緒に行動するのか・・・という始まり。 中国と並ぶ、人口大国のインド。 「たくさん人がいる場所に行き、その地の空気、人の熱情を味わう」というスタンスで旅する沢木の、インドおよびネパールでの日々が記されています。 沢木が「驚いた」と書いているのが、インドという国で目にする、人間の姿の多様さ。 食べるもの、食べるためのお金を得るために見せる、人々の懸命な姿。 病気や怪我で、思うように動けなくなった人の姿。 このような人々の姿は、2020年代の日本では直接、目にすることは多くないかもしれません。 しかし、少なくない人たちが、このようなことで(現在も)困っているということに、思い至らせてもらいました。 そして、「目を背けてはいけない」と自らに言い聞かせる沢木の姿勢も、見習いたいと思いました。 第1巻、第2巻と比べて、日本人が多く登場するなあと感じました。 沢木が旅した1970年代後半のインドは、現在以上に、日本人を含む外国人に魅力的・神秘的に見えていたのでしょうね。 そして、現地の人と交流し、同じように行動する(例えば、紙を使わずに用を足す)ことで、自らの心の制約を外せた、心が軽くなったと言う沢木の感想も、印象に残りました。 続きが気になる終わり方だったので、第4巻も続けて、Audibleで聴こうと思います。 .
0投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ僕はこの一冊をインドのバラナシで読んだ。 デリーもコルカタも行ったが1970年代の沢木さんの旅の風景を今でも感じることができる。50年前と変わってねー!!と嬉しくなる。
1投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ☆インド編 インドのカースト制が私たち日本人からするととても奇妙で意味のないものに思えるが(神の子)と呼ばれる最低カーストに属する人々との交流も描かれておりカースト制によって保たれている物も多いということが伝わってきた。 インドに行くと人生観が変わるという言葉はよく聞くが意味がよくわかっていなかった。しかし日本の充実した暮らしに浸かっている自分には信じることのできないような体験ばかりで、自分もそんな体験をしてみたいと感じた。
1投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログインドでの列車移動の過酷さ、カースト制度の根強さ、死の扱い方などカルチャーショックを感じる内容が多く引き込まれた。 また旅先で病気になり体がきつくなったときの描写もハラハラした。 後書きで、 だんだん肉体的な疲労がたまってくると人を拒絶するようになって、その果てに、人に対しても自分に対しても無関心になって、どうでもいいじゃないか、例え死んでもかまわないじゃないか、と思うようになってしまう。 そう思っていても、肉体的疲労が癒されると前へ進もうと思える。 と書いてあって、なるほどそうかもと思った。海外に長くいると日本のカレーや醤油ラーメンが恋しくなる、というのはすごく共感した。
1投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログついにインド。強烈だった! どのくらい強烈かわかるエピソードを一つ選ぶとするならば、街に巣食うドブネズミにピーナッツを投げて暴れさせ、それを鑑賞させることがちゃっかりビジネスになっているところ。 たとえば日本でも鯉にあげるための餌を売っている公園とかはあるけども、相手は野生のドブネズミだし、そのドブネズミを見世物にしようという発想が、びっくり。 そしてそれを楽しむ人たちがいることにも、びっくり。 他にも、印象深かったことを箇条書きで。 ・胸が痛くなる子供たちの生活(売春、病気、物乞い等) ・電車の特等席は荷物置き ・ブッダガヤとアシュラムでの生活。ここで出会った日本人たちもまあパワフル。後書きで此経さん出てきて嬉しかった! ・カトマンズで行き場をなくしているヒッピーたち ・ついに沢木さん体調を崩す!(それまで下痢すらしてなかったって...すごすぎ) さて、4巻も楽しみます。
10投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログあっという間に、 読み終えてしまいました。 4巻目も、 読もうと思いました。 とっても面白くて、 本当にあっと言う間でした! さてさて、 4巻をポチりします! 面白く、 興味深い本との出会いに感謝。
1投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログ旅先、ドナウ川のほとりで、丁寧に読み進めた。インド沈没編、面白い!今のインドともまた異なるだろうし、自分には出来ない時間・お金の使い方をしていてワクワクする。火葬場や、ブッダガヤでの出会いなどなど
1投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ先に4と5を読んでしまっていてけっきょく順番がめちゃくちゃになってしまったけれどじゅうぶん楽しい。インドは多くの旅人が言うように、やっぱり一味違う場所なんだろうなあ。 自分では絶対に真似できない旅をこうして読めるなんてありがたいことだと思う。 こうした体験をすると人はどう変化するものなんだろう。気になる。でもやっぱり怖くて自分で行こうとは思えない。
8投稿日: 2024.11.26
powered by ブクログ知ったかぶりはよくない…反省。 (交流の場でつい仲を深めようと知ったかぶりしてしまう私…反省せねば) 本書の読書中、インドの店でチャイを飲んでみたのだけれど甘さ控えめのティーにスパイスが加えられている飲料といった感じだった。…あまり美味しいとは言えなかったなあ。 チャイをたった一回飲んだだけ、本書を一読しただけでインドを知った気になっちゃいけないってことか… 風邪がつらそうだった。
2投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログ擬似体験3巻目。人間の本質が見える国、それがインドである感じを受けた。現代日本にどっぷりと浸かっている自分からすれば、魅力的かと言われれば疑問が残る国。でも、実際に見てみたい、感じてみたいと思えるほどの文章力。
16投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログ旅の本来のスタート地点であるインドへ。しかし、一筋縄ではいかず、旅行記がようやく面白くなってきた。「ぢるぢる旅行記」を思い出す。 Audibleで耳読し、Google Mapsを見ながら聴くのは便利だが、紙の本の方が想像力が膨らむ気がする。
0投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログこのお盆にこれまでにない集中力で読み進めている笑。それほど面白いということだ。 インド、やっぱり想像を絶する国なんだろうな。リキシャに乗る際に最初に提示された値段から、どんどん値引きして最終的には最初の半分以下になるってそんな阿保な話ある?って思った。私やったら最初の値段で乗ってしまう良いカモになってしまいそう。しかもその交渉に30分って、時間の流れがゆっくり過ぎねぇか?? 電車も文章読むだけでしんどい。荷物台をまず陣取る、なぜならその部分が一番スペースを確保できるからってどういうこと?ってなったし、満員どころか超過人数で運行してるんやろなぁ。私にはそんな国を旅していく度胸は今のところ持ち合わせてない…。 カトマンズはインドに比べたら、だいぶ平和?な国なのかな…。旅をしているうちに、どんなショックなことにも慣れてくるというのは自分にも経験があるけど、この人の順応性がかなり高いと思われる…。すげぇ。ガンジス川で何時間も死体が焼かれていく様子を眺めるってかなりショッキングな映像だと思うのだが、、
1投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログインドはなかなか刺激的な国なんだなあ。 タイやシンガポールのときよりも沢木さんのテンション高いのが伝わった。 俺にはインドはきついかなあ。
0投稿日: 2024.08.06
powered by ブクログ前作で書かれたマレー半島には無かった熱が戻ってきた。 インドはそれだけ刺激的だったのだろう。 読んでいるこちらにもすごく伝わってくる。 今のインドは変わってしまっているのかもしれないが、当時のインドにあった景色が確かにこの本にはある。 生死感とか貧しさとか旅とか自分自身とかとにかく色んな事を感じられる1冊でした。
0投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログインド オーディブルにて 昔インドを旅した時を思い出す この本が書かれた30-40年後に旅したが、全然変わっていなくてとてもリアルであった。いまもあまり変わらないんだろうな 熱にうなされるみたいな話もとてもインドっぽい
0投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログその国や地域の生活に入っていく、その場所の空気を肌で感じるというのはどういう感じがするんだろう?入れたと思ってもやっぱり旅人だから…っていう思いは常にあるのかな。 巻末に此経さんのその後が掲載されていて、そこがまた面白かった。 ドミトリーで出会ったフランス人の彼女たち、宿で働いていた少年、リキシャの運転手、私はどの人とも会っていないのに、彼らは今どうしているのだろう?と思ってしまう。
1投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログインドーネパールーインドの旅。 ネパールは雨が多く、どんよりした気候なのが印象的。熱を出したり体調を崩しても献身的なインド人は、とても親切で優しい印象を持った。
13投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログ1巻を読み「めっちゃおもしろいな」となり 2巻で「1巻よりおもしろいな」、3巻で「いままでで一番おもしろいな」で加速度的におもしろさが増しています。 単純に旅行記としてのおもしろさだけではなく、人の根源に関わるものを見せてもらえたことに心が湧き立つのを感じます。
4投稿日: 2024.05.11
powered by ブクログマレー半島・シンガポール編読後、作者と同様に熱気を欲してしまい、インド・ネパール編をすぐ手にとってみた。 公園の一角に出現する大量のドブネズミ、駅前で難民キャンプのように寝る人々、海に流す死体、、などやはりインドは想像を絶するなと、いい意味でも悪い意味でもインドの凄まじさに圧倒された。 もうなんというか、一言では語れない魅力がある国だと思ったけれど、生命力とか熱気がムンムンして、強烈に「生きている」と感じられる場所なのではないかなと思った。 自分の目で見てみたいと思うし、ものすごく興味がある国だけど、きっと自分に行く勇気はないなと思った。
6投稿日: 2024.05.07
powered by ブクログインドへの憧れはずっと持ってはいるが、どうしても胃の弱さやトコジラミだとかが障壁で行くという選択肢を失っていた。これまでもそうだが、沢木さんの大胆な行動力と率直なレポートにより現地を体験することができて面白かった。 インド・ネパール編はあまりにも強烈だった。カルカッタの売春宿や物乞いからロケットスタートを切り、カースト社会を見て、死と生の狭間を味わい、身体を壊すまでとことん向き合う。 何より突然語り方が変わるネパールのカトマンズは異様な空気感で凄まじかった。
0投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログインドに限っては行ってみたいような行きたくないような、でものよ目でその現実を見てみたい。ネパールからはヒマラヤ山脈を眺めてみたい。 ただ、病気にはなりたくないなぁ
4投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログ香港やタイ、シンガポールとうってかわって重い。インドの幼子の売春婦の話など中々に気が滅入る。それもノンフィクションなんだからな。それでも文章が巧みでスルスルと読めてしまう
0投稿日: 2024.02.20
powered by ブクログインドが今回の主で、行った時のことを思い出した。どこか人が川辺で焼ける匂いは甘かったような気がする。
0投稿日: 2024.02.14
powered by ブクログバックパッカーのバイブル的な本。 インドから帰国後に読んだ。 自分が実際に見て感じたインドはほんの表面に過ぎないことを感じる。 インドのリアルが上手く言語化されている。 それなりに昔の本なのだろうけど、インドの現状はそんなに変わっていないかな? 面白くてあっという間に読破。
1投稿日: 2023.12.13
powered by ブクログハードカバー版2巻の選択が無かったので文庫版3,4巻として登録。香港マカオ編よりも文章から風土のドライな雰囲気が伝わる。現地の人やバックパッカーとの交流を中心に描かれていて文庫版1,2巻よりも自分好みだった。 カースト制の中でも強く生きる子供達の姿が印象的。
0投稿日: 2023.11.03
powered by ブクログインド編面白い。死体を眺めているシーンは文章から生々しく想像できる。そんな日本とかけ離れた情景が当たり前にある。同じ地球でも奥深さを感じな。
1投稿日: 2023.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
インドは衝撃的だった。死体のくだりは衝撃的だった。後半で病気をしたところは危機的な状態が浮かんできた。よく旅が続けられるなと感心させられた。ほんとに面白い。つぎ4巻に突入!
3投稿日: 2023.10.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
そんなおいしい話なぞ簡単に来るものかと、流暢なベンガル語を話す日本人に促されて超一流ホテルのオベロイ・グランドホテルに無料で宿泊するという、冒頭から怪しさもありながら好奇心が刺激される。 さらに、その男に連れられて売春宿に行くと、おそらく12〜13歳であろう少女達が売られていたが、顔は濃い化粧をしつつも幼さが残るのに、臀部が異様に大きく、全体としてアンバランスで、40代のような身体をしているという衝撃的な場面。 物乞いの数や、貧困層の暮らしぶりがいかにもインドといったようで、乳の出ない牡牛を宗教的に殺す訳にもいかずあちこちに野良牛がいたり、10歳にも満たない女児も自分の身体を売り歩いたり、列車では荷物棚で横になるのが特等席であり楽だったり。 根強いカースト制度があり、インドとは旅行者には大変なところだなと思っていたら、ネパールはインドよりも物価が安く、ヒッピーのたまり場である等の話で、行ってみたいなと思ったりした。 巻末は、"十年の後に"と題した、孤児院で出会った此経啓助さんとの対談。
5投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ風に吹かれ 水に流され 偶然に身をゆだねた旅が続く_ 深夜特急シリーズ 第3弾_ いつその国を旅立つのか… またどこに訪れるのかは 偶然出会った人たちで決まっていく そうやってインドに辿りつき 物乞いをする者たちや 最下層の子どもたちとの共同生活を体験する 生と死が常に傍にある世界に 価値観が覆るような 濃い旅が続いていく… 街の灯りが消え 空の微かな明かりで 街を歩いているシーンが特に気に入っている 胸が痛くなるほどの懐かしさを覚え 揺らめく星を眺めながら 幼い時の家族との思い出を重ねていく 同じ情景を観たわけでもないのに なぜか私の胸の中にも 懐かしくて 淡い何かが流れるのを感じた… 濃い旅を続けるうちに 謎の熱病にかかってしまう… 果たして これからの旅は どうなってしまうのだろう… 第4弾を読むのが楽しみ!!
1投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ時間的制約のない旅をしてみたことがないのでわからないが、自分は著者みたいに町の喧騒を何時間も観察したり、根比べみたいな価格交渉ができるか、鮨詰めの三等列車で現地の人と共存できるか、現地の人がくれるものを食べることができるか、それらをやってみたときにどんなことを感じるのか が興味深いと思った。 また、巻末の対談で、旅慣れして要領良く旅する技術が身につくとこ、そのような雰囲気を身に纏うとこは実は虚しいこと。仮に現地の人に騙されたとしてもそれもあり。みたいな会話があって、なんとなく共感するところがあった。新鮮な経験をありのまま受け入れた方が面白い みたいな感覚だろうか。 それと、この本に描かれているインドは猥雑で発展途上な様子を想起させるものだったが、今はどうなんだろう。当時著者は日本より比較的貧しい国を旅している感覚だっただろうと思われるが、そんな旅が成立する土地はもう当時ほどはないかもしれない。それがいいことか悪いことかはわからない。どの国も豊かになっているのかもしれないし、もしかしたらどの国に行っても大差がない状況かもしれない、いろんな見方があるかもな。などと思いながら読んだ。 いずれにしても、海外を旅することをせねばと思った。
1投稿日: 2023.09.07
powered by ブクログこの3巻は1巻とは対照的に陰湿でシケっぽい感じがしました。ネパールのカトマンズの描写は特にその湿度さえも伝わってくるようで、私は生まれ故郷を思い出しました。あとインドのカオスも面白い。物やサービスを買うにしても一々交渉から入るし、ガンジスの死体焼場、事故で溢れた牛乳を舐める犬…あまりに日本とかけ離れた別世界のお話という感じ
0投稿日: 2023.07.26
powered by ブクログやっとインドへ辿り着きます 香港とは比べものにならない程、刺激的なインドの姿に衝撃を受けました 貧困のすさまじさ、身分制度の過酷さ、生きることの困難さ カルカッタでは 厚顔のインド人、ネズミ達の乱痴気騒ぎ、闇ドル買い、8歳の少女の売春、停電、野生の雄牛、列車の席のとり方、驚くほど根気がよくなった交渉事等、様々な経験や情景に出会います ガンジス川は、死と生が常に隣り合わせに存在している情景を象徴的に物語っていました そしていつ訪れるかと気になっていた体調不良 熱病でうなされ、頼る人もいなくてこれからどうなってしまうのでしょう。。。 次、読まなくっちゃ!
31投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログインドではガンジス川での死者の弔いを目の当たりにしたり、高熱に何日もうなされたり、ネパールではクスリに溺れた旅人の無責任さに気づく。もはや、旅というより文明がさほど発展していない世界で、人間の根源的な姿を体験する修行のようにも思える。 東南アジアにはなかった、文明の手の届かない世界と価値観がそこにあるような気がする。
8投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログ自分も旅したインドのことが書かれている3巻はやっぱり大好きだ。 カルカッタやベナレスの描写は、自分の思い出と共に感じることができて夢中になって読んだ。 インディアンビジネスというか、インドでの交渉に関して、著者はだいぶ粘るなぁと感心。 なかなかサバイバルな旅をしていて、もう一度インドに行ってみたいような、もう無理かなと思えるような。 香港の熱狂再びとか言ってるけど、そういう意味ではインドは桁違いに刺激的なのでは。 居心地の良い街で沈没してしまうも、旅立つタイミングが毎回ちゃんとあって、ここぞという時に前に進めている。ハシシ体験など普通に書いてますね。
2投稿日: 2023.05.14
powered by ブクログ初めて日本以外の海外を意識した瞬間というのは人によって大きく違うだろう。一般論的に言えば、海外を旅する、というのがその瞬間の王道であると思う。しかしながら、直接旅をしなかったとしても間接的に海外、ひいては世界を意識するというのは可能でもある。 私自身にとって海外を意識したのは、大沢たかおが主演する本書のドラマ版であった。というのも、高校1年生のとき、必修の地理の授業で教師が授業時間を使ってこのドラマの映像を流してくれたからである。とはいえ、全体のストーリーなどは忘れてしまっていて、強烈に印象に残っているのは冒頭の香港の猥雑なシーンくらいなのではあるが(ただし、それは大学生になって初めての海外旅行で香港を訪れ、深夜特急にも出てくるチョンキンマンションに滞在した、という影響も大きいかもしれない)。 高校1年生のときから、四半世紀の年齢を重ねた今、ロバートキャパの一連のノンフィクション等で著者の作品を読んではいるものの、その原点たる本書を読んでいなかったということで、5月の連休を利用して一気に読んだ次第。 広い意味では旅行記という括りになるだろうが、実際にユーラシア横断の旅をしてから、かなりの年月を経て本書が執筆されたという経緯もあるのだろうが、単なる事実や時系列の積み重ねには堕しないストーリーテリングの才に満ち溢れている。そして本書を読むことで強い旅情を誘われるのは、やはり本書の持つ高いエネルギーの力に他ならない。
0投稿日: 2023.05.13
powered by ブクログインドに行きたい!インドを知ろう!と思って、ずっと読みたかった深夜特急の、3、だけを読んだ。 著者の目を通しての、ではあるものの、ありのままのインド、を見たような気がする。ガイドブックでもテレビでも語られない、あるいは語り尽くせない細々した部分を、淡々と、それでいて生々しく書いている。 “悲哀に満ちた光景だった。しかし、私は眼をそらさず、見つづけた。多分、これから先の土地でも、眼をそらしては一歩も前に進むことができない、と思ったからだ” こういうようなセリフを、HUNTER×HUNTERでも見た。 言いたいことはわかる、気がする。のだけど、あのときのあの気持ちかな、、という場面が、わたしの中にはない。まだ未体験の心境ということか。なるほど、そういう心境に出会える(良し悪しは別にして)地なのか。 しかし、初版が1980年代とのことなので、ずいぶん前の紀行文だ。現在はもう違っているのだろうか。あらゆる経済指標の、平均値は上がっているというデータを見たことがある。それは果たして、街を目で見て感じることができるような変化なのだろうか。 “命ある者の、生と死のすべてが無秩序に演じられている劇場のような町” という表現が、今もまだ当てはまるのだろうか。 どちらにせよ興味をそそってくる、インド。 沢木さんの行動力と表現力で、お腹いっぱいにインドを見たな〜という気はするのに、さらに行きたいという欲求が生まれた。自分の目で、肌で、脳みそで、見たいと思った。
1投稿日: 2023.03.21
powered by ブクログ食べ物が口に合わなければ、その旅の楽しさは半減すると思う。そして現地の食べ物の合間に食べたくなる日本の食べ物。著者と此常さんの一杯のカップラーメンに対する思い出。そうなんだ。身体に良くないものが食べたくなる不思議。
4投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログ深夜特急のハイライト、インド編。この一冊を読めば、インドの魅力と刺激と暑さと混沌に憧れること間違いなし。
0投稿日: 2022.11.18
powered by ブクログ深夜特急3.沢木耕太郎 カルカッタへ向かった筆者、インド特有のカオスな環境で正気をみなぎらせたかと思うと、ネパールのカトマンズでは降りしきる雨に陰鬱な気持ちになっている。ベナレスでは生と死が隣り合わせの環境でじりじりと気力体力がうばわれて、、デリーへの強行移動の先が思いやられる
0投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログ文庫版第2集のインドシナ半島でやや失速した沢木耕太郎の「深夜特急」の旅であるが、この第3集でインド・カルカッタに到着し、活気を取り戻す。私自身は、インドはムンバイに1度だけ、それも出張で豪華なホテルに2泊しただけなので、インドについては、何も知らないのと同じであるが、少しだけ街歩きに案内してもらい、ここが他にはない独特な場所であることを感じたことは覚えている。私自身は、どちらかと言えば苦手な場所だったので、沢木耕太郎がインドで活気を取り戻るのを、不思議に思ったというか、うらやましく思った。 文庫版は、巻末に対談が掲載されている。第1集で山口文憲、第2集では高倉健。この第3集では、此経啓助さんという方が対談相手になっている。此経さんは、沢木耕太郎が、インドのブッダガヤで会った一般の人であるが、作中で沢木耕太郎が描く人物像、また、実際に対談で話をされている話ぶりが、とても素敵な人である。日本で大学の助手をしておられたのであるが、何かのきっかけで、ブッダガヤに住まれることになり、結局、日本のお母様が体調を崩されたという連絡を受けて帰国するまで7年間、インドにおられた方だ。旅人なのであるが、肩に力の入っていない自然体の素晴らしい方だ。沢木耕太郎の旅行記も勿論面白いのであるが、此経さんの旅行記があれば、是非、読んでみたいと思った。
11投稿日: 2022.10.12
powered by ブクログバックパックを背負ってインドへ行き、色々な出来事に遭遇し、トラブルも続き、なんとか帰国してから読んだら、感慨深かった。
0投稿日: 2022.08.22
powered by ブクログ約25年ぶり2度目。 大学生だった25年前は、いつかインドに行きたいと思いながら読んだ。その25年後、若い時、インド行っとくべきだったなと思いながら読んだ。 時間は戻って来ない。
0投稿日: 2022.06.27
powered by ブクログ自分には決して真似の出来ない旅を疑似体験することができるのが大きな魅力。インドは、やはり奥の深い国と再認識。
0投稿日: 2022.06.12
powered by ブクログインドはtoo poorでカオス過ぎる。。。 今はきっとこの頃のような治安の悪さ、貧困さは改善されているだろうけど、、 世界は広いなぁ 必死に生きるインド人の表と裏、光と影、胸が締め付られるような場面もあって面白かった。
1投稿日: 2022.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今作を読んで一番行きたくなった場所は、カトマンズだった。筆者がカトマンズを訪れたタイミングは良いとは言えなかった上、逃げるように去ったように描写されていたが、どこか魅力を感じた。ハシシ中毒で死んだ青年、現実から逃げている旅人たち、その全てに生の人間らしさを感じ、生きている生々しさを感じた気がする。 そして、最も衝撃を受けた場面はカルカッタの身売り少女だ。7,8歳のようであると描写されており、私はその年代の時何をしていただろうと考えた。 1,2作と読んできて、最も闇に包まれたような気分になった巻だったが、バラナシにはとても神秘的な気持ちになった。ガンジス川の衛生面の悪さには驚いたが、興味が湧いた。
0投稿日: 2022.06.02
powered by ブクログインドと聞いただけで良くも悪くも凄いものを想像してしまうが、そのさらに上をいく内容の濃さでした。 自分にこの旅は到底真似できないとは思いつつも、ある意味でこの経験は他には変えられないだろうという、羨ましさも感じました。
0投稿日: 2022.04.26
powered by ブクログインドは凄まじい 実際に見た様な気になって書くが、凄まじさが十分に伝わってくる 物乞いや身を売る少女、ガンジス河のほとりで焼かれる死体達。 日本に生まれた事が本当に恵まれてるとおもわざるを得ない状況に苛まれる。 同じ空の下でこんなにも違うものか もしかしたら空すらも同じでは無いのかもしれないと思ってしまう しかし、著者の逞しさも目を見張るものがある 俺にはここまで逞しくなれるものかな、なんて思ってしまう インド、興味深い、が、行けるかな。 とゆうか生きれるかな、あの街で 恐らく自分の想像をあらゆる角度から超えてくるだろう カースト制度にも、考えてしまうものがある 支配階級による差別は、インドでは当たり前で、私も一応在日韓国人なのだが、差別なんてのはほぼなかった、無い時代に生まれた訳で、黒人差別などよりももっとわかりやすく、明確に最下層の人間は虐げられている それはインドの国の在り方として仕方がない事なのかも知れないが、暗い気持ちになってしまうのだ。 インドの列車やバスなど、私も20代頃にそんな旅をしていれば良かったと、後悔してしまう 7、8歳の女の子が、日本円にしたら恐らく1000円にも満たない値段なのかな?そんな値段で身を売ってるらしい 衝撃を通り越して、絶望に近い あまりの事に声が出ないが、それが現実なのだろう。 書かれている頃から40年近く経っているが、恐らく劇的に状況はよくなってる訳ではないだろう。 心に突き刺さる内容が多岐に渡った。 インドは地球上で、最も人間の深淵をえぐってくる土地だ。行った事ないが、深夜特急を読んでいると、そう思えてくる。 日本にいても、思わず頭によぎってしまう。 この国に生まれた自分の幸福を コレから、どんな世界になるのだろう 戦争が起こるかもしれない。 いつの時代も、どんな場所でも、明日を信じる事は難しいけど、試されるてるんだ 自分が死んだ時、どれだけ明日を信じて生きられたか、それの裁定が下る。 もしかしたら、人生とはそう言うものなのかもしれない。 ブッダの生まれた国を少し学べて、そう思った 神の国を思って 明日はどっちだ
0投稿日: 2022.03.29
powered by ブクログ80年代の後半のインドはきっと凄惨なものだったのだと思う。隙あらば騙して金を多く得ようとするリキシャの運転手、百円足らずで自分の身体を売ろうとする少女、老と病と死が隣合せの場所。 個人を責めるという気になれない、ままならない、解釈を挟む間もない場所。きっと今の私は訪れても耐えられない。それでもそれが現実として存在することは、理解しなくてはいけないと思う。
4投稿日: 2022.01.02
powered by ブクログインドのカルカッタからネパールのカトマンズ、再びインドに入る。ベナレスのガンジス川河畔での体験は読むものにも強烈だった。また熱病にうなされ、体力に任せて病を乗り切るのも若さゆえと思った。旅は続く。2022.1.2
0投稿日: 2022.01.02
powered by ブクログ沢木さん、インド好きだったんだな。 インドに行くと人生観変わるという陳腐なフレーズはうんざりするほど聞いたが、体験の一つ一つを無理くり総括するとそういう表現になるのかもしれない。旅は抽象的に語るものでは無い、みたいな事がどこかに書いてあって、凄く納得した。 ブッダガヤの諦観、カトマンズの無気力。
0投稿日: 2021.12.28
powered by ブクログあらすじ ノンフィクション作家である沢木耕太郎による紀行小説です。 1986年に1便が新潮社から刊行され、新潮文庫からは全6冊の文庫本として出版されています。 感想 時間があればこんな旅が出来るんだなって感じ。
0投稿日: 2021.12.09
powered by ブクログ旅のスタイルが毎回違うパターンになっていて面白い笑 今回は初っ端からいきなり同行者が2人も現れる。そして筆者は1・2に勝るとも劣らない強烈な洗礼を受ける。 カルカッタ(今はコルカタ)はとにかく塵芥が凄くてマスクを持参しなかったのを後悔した記憶がある。筆者も閉口したのでは?と思っていたら塵芥もハエも何のその。やはりここでも逞しくて、ルピーへの両替シーンを突破した時はどこへ行っても生き延びられる…!って感心した。 都市部で終わるのかと思いきや自分も行ったブッダガヤにも出向かれていた!(一度訪れた場所が出てくるとやっぱり安心する…) 穏やかな村、その中で聖域みたいに落ち着く日本寺、夕陽を浴びるネーランジャラー河、無邪気な子供の笑顔、着物の袖みたく両腕に大量の数珠を垂らした数珠売りの少年。それらが筆者と数十年後の自分が見たものとほぼ一緒で感激した!(これぞ真の追体験⁉︎) カトマンズ編では何故かですます調に切り替わり、意表をつかれる。インドの喧騒から心穏やかになる土地に足を踏み入れて、口調まで浄められたのか…とか推察している内にまたインドにカムバック。である調にもたちまちカムバックしていた汗(どーでも良いことだろうけど一番気になっている笑) 前に聞いていた通りインドは「綺麗と汚いが共存している国」なんだな。でもカーストだけはしっかり根付いており人同士をくっきりと分断させている。 トラベラーが解決できる問題では決してないけれど、どうしても心に焼き付いてしまう。 その影響か、インドで知り合った人との対談が実現し、カップヌードルで感動した思い出を2人鮮明に覚えているというある種の絆が奇跡のように映った。
22投稿日: 2021.11.19
powered by ブクログリキシャに乗ると言ったところと違う場所に連れて行かれる、払ったはずの料金をもらってないと言いがかりをつけられる、自分も24年前に訪印した時に経験したことだけど、当時のことを思い出して疲れた。これも異国を旅する醍醐味!だなんてまるで思えず、騙し騙され(当方は騙してないが)のやり取りなんて何ひとつ面白くない。 著者はカーストの有様も垣間見ている。これも読んでいて快いものではない。しかし支配層が社会を統制するために差別はシステムとして必要だったと思わざるを得ない。民主化と高度情報化で時代遅れになっていく向きにあっても、差別が完全撤廃される道のりは果てないと思う。露骨なスタイルでなくても、人と人が競合する以上姿形を変えて存在し続けるのではないか。
2投稿日: 2021.09.30
powered by ブクログアシュラムでの生活が印象的。夕暮れ時、子供達がサンスクリット語でのお祈りをするシーンを見てみたいと思った。そして、体調を崩しながら何とかデリーに到着する。それは旅が始まってから半年が経った時だった。
1投稿日: 2021.08.17
powered by ブクログインドという国の凄さがビシビシくる。行ってみたいとは全く思わなくても、生きることと死ぬことの生々しさが見事に描写されていると思えた。時代を超える名作!
1投稿日: 2021.04.17
powered by ブクログ私もインドへ行ったことあるので、地名を思い出しながらインドあるあるのネタをニヤニヤしながら一気に読んだ。やっぱインドって昔からこの国民性なのね。 思い入れがあるせいか、カトマンズ〜インドの旅がめちゃくちゃ面白い。
1投稿日: 2021.03.21
powered by ブクログ1976年に出発したバスでデリーからロンドンの大陸横断が香港を起点に様々な土地を当てもなく旅するバッグパッカー旅行記。 その土地の、猥雑な宿、食堂、地元民を通じて語られる雰囲気がよく伝わって、その場の情景が目に浮かぶ様です。
0投稿日: 2021.03.21
powered by ブクログインドの印象が強烈に残り、人間の全てがインドにあるように感じられた。 インド以外の国では見る事が出来ないようなモノや、生死のように二項対立にあるものが間近にある風景が面白く感じた。 また、巻末の此経さんとの対談はお互いの旅人としてのポリシーが感じられ、何度も読み返したくなった。
2投稿日: 2021.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
インドって最高に面白いよなぁ。あと、自分も旅した先に責任を持てるような旅がしたいなぁ、できるのかなぁ‥って思った。 ・カルカッタには全てがあった。悲惨なものもあれば、滑稽なものもあり、崇高なものもあれば、矮小なものもあった。だか、それらの全てが私には懐かしく、あえて言えば、心地よいものだった。n740 →病気n655や牛と物売りの戦いn670など、すごくインドっぽい。今生きている人間に関わるものなら全てあった。n655って言っているけど、本当にその通りだな。 ・カルカッタの子供たちの、ボロから突き出したしなやかな手足を見るたびに、ただ身体を動かしていれば良かった時代の幸せを思い出さないわけにはいかなかった。 街を歩いていると、顔馴染みになった少年たちが呼びかけてくる。 「マスター!」 その呼びかけには意味がない。ただ親愛の情を示すために、そう呼ぶのだ。 「マスター!マスター!」 笑いを含んだ彼らの声を耳にするたびに、遠い日々に反響していたはずの自分の笑い声が響いてくるような気がした。n760 →なんて美しい文章だろうか。ノスってるな。 ・香港には光があり、影がある、と思っていた。光の世界が眩く輝けば輝くほど、その傍にできる影も色濃く落ちる、と思っていた。しかし、香港で影と見えていたものも、カルカッタで数日過ごした後では眩しいくらいに光り輝いて見えた。n790 →数カ国渡り歩くと、海外という異世界の中でもなんとなくその差がわかってくる。特に、陸路などで少しずつ移動してると、ちゃんとそこに生きている人たちを見ていくと、尚更わかってくるんだろうな。素晴らしいな。 ・カトマンズはアメリカやヨーロッパのヒッピーにとって、モロッコのマラケシュやインドのゴアと並ぶ三大聖地。とりわけカトマンズは、西からの旅人にとっては地の果て、行き止まりという印象があるため、ユーラシア巡礼の最後にして最大の目的地になっているようなところがあります。 そのカトマンズに、どんなものを求めて行くのかは人様々です。(中略)その人口より多い数の神が祭られているというカトマンズに未知の精神世界を求めて行く人もいるはずです。n1476 →人口より多い数の神‥なんて行ってみたいわぁ。 ・(あの国はこうだ、あそこの国の人はああだ。と決めつけるような発言をするヒッピーを見て)ヒッピーたちが放っている饐えた臭いとは、長く旅をしていることからくる無責任さから生じます。彼はただ通過するだけの人です。今日この国にいても明日にはもう隣の国に入ってしまうのです。どの国にも、人々にも、まったく責任を負わないで日を送ることができてしまいます。しかし、もちろんそれは旅の恥は搔き捨てといった類いの無責任さとは違います。その無責任さの裏側には深い虚無の穴が空いているのです。深い虚無、それは場合によっては自分自身の命をすら無関心にさせてしまうほどの虚無です。n1681 →通過する旅は責任を負わない。と言われると途端に旅が陳腐なものになる気がする。旅先でも責任を負うこと、きちんと自分の中で旅先での経験を消化し切り、外に出すこと。責任が持てる旅をしたい。 ・ベナレスでは、聖なるものと俗なるものとが画然と分かれてはいなかった。それらは互いに背中合わせに貼りついていたり、ひとつのものの中に同居していたりしていた。喧噪の隣に静寂があり、悲劇の向こうで喜劇が演じられていた。ベナレスは、命ある者の、生と死のすべてが無秩序に演じられている劇場のような町だった。私はその観客として、日々、街のあちこちで遭遇するさまざまなドラマを飽かず眺めつづけた。n1918 ・でも、移動していくと、子供と老人だけじゃないですか、旅人と関わってくれるのは。まっとうな仕事を持った人とは忙しいから関われない。ひとつ、またひとつと国境を越えていっても、その国のことを理解する契機すら持てない。僕には何も学べなかったという思いがあるんです。たとえば、イランに比較的長くいたけど、暇な青少年と老人にかまってもらっただけで、その国のことは何もわからなかった。飯の味や、土地の臭いくらいでね。僕にわかったのは、何もわからなかった、ということですね。覚えているのは、誤解によって喜んだり、悲しんだりしたことと、ぶつぶつと独り言をいって自問自答したことばかりで……。n2583 →子どもと老人しか構ってくれないから文化が分からないってか…。移動する旅の弊害でもあるのかもな。その国のことを表そうしかわかっていないなら、確かにその国に責任なんて持てないよな。 ・此経 インドでいろんな人に会ったけど、その中の一人で、黒い学生ズボンに白いワイシャツの袖をまくっているような、若い友人なんだけど、何年かすると、どこか力なくブッダガヤに現れる。彼は日本で暮らせないんだね、活力が足りなくて。インドへ行って、日本に帰って、またインドへ行ってしまう。その繰り返しの中で消えてしまいそう。もうちょっと方法があってもいいんじゃないかなと思うんだけど。 沢木 好奇心が磨耗しているのに外国旅行をしなくてはならないというのはほんとに切ないことですね。n2656 →つら。
0投稿日: 2021.02.06
powered by ブクログ3巻ではネパールからインドへ。 インドではガンジス川のほとりで死者が次から次へと焼かれる。貧しい者は火葬されずにそのまま流され、浮いてきた死体は鳥に啄まれる。 巻末の付録記事が思わぬ人との対談で楽しい!
1投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログインド篇もまたリアリティと刺激にあふれていた。自分自身はバックパッカーのたぐいに興味なく、インドも観光に行きたいとは思えないくちなのだが、それでも、日本国内でのほほんと生活してるだけでは垣間見れない、こよ世界の広さを圧倒的リアリティで感じさせてくれる。日々の狭い世界だけでの悩みなんか、ちっぽけであるような感覚をもたせてくれるのも魅力的。
1投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログインド編。ラストの引きが気になりすぎる! インドの貧困層のくらしが胸にくる。7ー8歳の少女が自分を売るシーンは悲しい。 盲目のスーラーの歌、生と死が同居する街、アシュラムの子供達の祈りの声。美しいな〜 対談で沢木さんが語っていた、いろんな国に行って、それでも生きるなら日本を選ぶ、っていうのはなんだか実感に溢れててよいなと思う。 旅に出たい!そしてインドに行ってみたいな。
1投稿日: 2020.10.06
powered by ブクログ後書きの一文が特に印象にのこった。三島由紀夫が肉体を鍛えていれば太宰治も自殺しなかった。肉体的に健康で疲労がなければ、精神的にマイナスな方向にいくことはないのかもしれない。旅の中でも、疲労が蓄積してくると滞在が長くなり、疲労が癒されると前へ進むかとなるものだ。
0投稿日: 2020.09.21
powered by ブクログ沢木耕太郎『深夜特急3 インド・ネパール』新潮文庫。 第3巻。インドのデリーからロンドンまで乗り合いバスでの移動を主題に旅を続ける著者はバンコクからデリーの航空券をカルカッタ行きに変更し、インドの地に降り立つ。 大昔に読んでいるが、再読してみるとその当時受けた衝撃が甦る。行間から伝わる熱気と熱風。文化や貨幣価値の違いと貧富の差。生と死が常に隣り合わせという現代の日本では考えられない日常。立ち止まっていてはいけないと思いながら、一時の安易に身を委ねる自身の弱さに気付かされる。 人間は基本独りであり、最後に頼れるのは自分自身なのだが、時に他人に頼ることも必要である。しかし、頼れる他人を判断するのは自分自身である。それを地で行くような、言葉も通じない異国での独り旅。 強烈なインドでの体験を経て、著者はカトマンズへと向かう。カトマンズで秘密の花園のような至福を味わい、その至福から逃れるようにして、ようやく旅の主題の出発点であるデリーに…… 巻末に本編にも登場した此経啓助との対談『十年の痕に』と『あの旅をめぐるエッセイⅢ』を収録。 本体価格550円 ★★★★★
18投稿日: 2020.08.03
powered by ブクログ昔、大学の友達と貧乏旅行をする際にインドとタイ 候補があがりました。理由は安かったからなんですが、もう一つの理由がハマったら抜け出せなくなるという噂でした。本書を読むと抜け出せなくなる気持ちがわかる気がします。本書の冒頭でハッシュが出てきますが、インドで旅行に行っていたらハマってしまったかもしれません。
0投稿日: 2017.02.20
