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ラスト・ゲーム~バスケ馬鹿の君に捧ぐ~
ラスト・ゲーム~バスケ馬鹿の君に捧ぐ~
高倉かな、loundraw/スターツ出版
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総合評価

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    高倉かなさん初読みの『ラスト・ゲーム〜バスケ馬鹿の君に捧ぐ』の概要と感想になります。 概要です。 高校三年生でバスケ部部長の元也と麻子。男子と女子の部長らは、部活終わりにパックジュースを賭けたフリースロー勝負が日課となっている。高校最後の試合が間近に迫った時、元也はバスケを始めたキッカケとなった父に小さな八つ当たりをしてしまい、やがて大きな波乱を呼ぶ。あの頃はもう戻ってこない、それでも俺は…。 感想です。 青春小説だろうなぁ〜と分かった上でブックオフで見つけた本作。読み終わってみたらキュンとウルッとが入り混じって、良い読書が出来たなと満足度は高かったです。元也の苦悩も麻子の想いも心に響いてくるところがあり、青春小説ですが人生の深みを感じる作品でした。

    69
    投稿日: 2024.08.29
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    よかった。 思うところはいろいろあるけど、それでも十分に楽しめました。 あとがきを読んでびっくり。 作者が高校生のときに作った作品とのこと。 それなら素晴らしい作品かなって思いました。

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    投稿日: 2023.01.03
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    やっぱり泣けてしまう、胸がぎゅってなる。眩いからこそ苦しくて痛くて、でもやっぱりキラキラしてる。バスケが全てだった主人公が愛おしい。だからこそこの結末を引き寄せることができたのかな。読むたびに、何度読んでも、好きだなって思う。 そして書き下ろし番外編、めちゃくちゃかわいかったです。ずるい!かわいい!ずるい!!かわいすぎる!!かなさんの描く男の子はかわいい!

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    投稿日: 2020.07.30