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死の名はワルキューレ
死の名はワルキューレ
三吉眞一郎/文芸社
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総合評価

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    第二次世界大戦時の欧州戦線末期、ドイツ各都市は日本同様絨毯爆撃の災禍に見舞われ市民への被害も尋常成らざるものがあった。小説の舞台である欧州でこの爆撃を担ったのが、空飛ぶ要塞と言われたB-17フライングフォートレスと双垂直尾翼を持つB-24リベレーターであった。ドイツ制空権を半ば握った末期ではそれこそ1000機にならなんとする物量でドイツ各都市を爆撃した。日本ではB-29がこの役を担ったため、高高度からの爆撃航に迎撃する機材が払底した。高高度に行けないB-17には優秀な護衛機であるP-51マスタングやP-47を多量に随行させた。連合国側のこの作戦に対抗し、ドイツ市民を守るためナチスとは一線を画すドイツ空軍が特別な機材を開発して対抗する。ナチスに対するドイツの一部国民の良識や戦争に対する若者の感情を絡めて物語が展開する。佳作

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    投稿日: 2021.01.04