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逃亡刑事(PHP文芸文庫)
逃亡刑事(PHP文芸文庫)
中山七里/PHP研究所
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総合評価

63件)
4.0
18
29
13
2
0
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    ドタバタ刑事物で大味な立ち回りが魅力的な作品でした。 捜査側も逃亡側もやり過ぎなくらいの大味な立ち回り、そして大味な展開でアクションものとしても楽しめる作品でした。 敵がわかりやすいくらい屑なのがまた魅力的だと思いました。 注意マイナスな感想 ※個人的には敵も味方もやり過ぎです笑笑 殴って脅せば解決みたいなのはあまり過ぎではなかったです。

    0
    投稿日: 2026.03.16
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    『鑑定人 氏家京太郎』で登場した高頭冴子警部が主人公ということで読んでみる 濡れ衣で警官殺しの犯人とされ、事件の唯一の目撃者である少年の猛を守るため危ない伝手も頼りつつ逃亡していく様はドキドキ… 迫撃砲が出てきたりトンデモ展開もありながらとても面白く読めた 県警の闇を暴いた事で起こる負の部分が気になってすっきりとは言えないけれど、冴子と猛の再会を願わずにはいられない

    0
    投稿日: 2026.01.24
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    中山七里『逃亡刑事』PHP文芸文庫。 先に続編の『越境刑事』を読んでしまったので、遅ればせながら、本作『逃亡刑事』を読むことにした。 『越境刑事』より遥かに面白い。県警のアマゾネスの名を欲しいままに高頭冴子が暴れまくるのだからたまらない。 完成度が非常に高く、続編の『越境刑事』など書く必要などなかったのではないかと思うくらいだ。何しろ、本作でこれ以上無い程の最大の悪である警察組織の腐敗を描き、それに県警のアマゾネスが立ち向かい、徹底的にぶっ壊してしまうのだから、続編の必要など無いのだ。 単独で麻薬密売ルートを探っていた生田刑事が、カーディーラーのショールームで射殺される。その犯人を目撃したのは養護施設での暴力から逃れるために脱走した8歳の御堂猛だった。 千葉県警刑事部捜査一課のアマゾネスの異名を持つ高頭冴子が率いる高頭班が捜査にあたるが、猛の証言から早々と事件の真相に辿り着く。あろうことか、生田刑事を射殺したのは薬物銃器対策課の玄葉課長で、押収した薬物を市場に格安で流し、売上を懐に入れていたのだ。 しかし、玄葉の罠に嵌められた冴子は警官殺しの濡れ衣を着せられ、やむなくヤクザの山崎の手を借り、猛と共に逃亡を図る。 山崎の手引きで大阪のドヤ街に潜り込んだ冴子と猛だったが、やがて警察の手がドヤ街にも迫る。 本体価格920円 ★★★★★

    65
    投稿日: 2025.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    警官殺しの犯人を目撃した8歳の少年と警官殺しの濡れ衣をかけられた捜査一課の高頭冴子班長は、警察から逃げながら犯人を追い詰めなくてはならなくなる 苦境に陥る逃避行を社会の日陰に住む人びとが警察憎しで協力するさまは痛快 果たして真犯人を逮捕し膿を出し切れるのか?

    2
    投稿日: 2025.10.22
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    A地区の書き方が大阪を知っている人間としてはニヤリとする描写が多く、見る視点が変わるとそう感じるかもしれない、そんな気持ちで読めて面白い。 正義とは本当に厄介なもの。100人いれば100通りの正義があるのに、みんな自分の正義が正義だと思っている滑稽さ。

    1
    投稿日: 2025.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中山先生風女ハードボイルド。 西成のおっちゃん達優しい。 あの鯖江?がロケット弾持ってきたの本当に笑えた。 そうはならんやろはあるけどハラハラさせられて面白い。

    2
    投稿日: 2025.09.17
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    良くも悪くも予定調和的というところ。 悪くないポイントもあるのだ。だが、それらがことごとく既視感に溢れている。事実、展開のほとんどを「ああ、やっぱり」という風に読めてしまった。 ただこの高頭冴子のキャラクターや彼女と逃亡を共にする猛とのやりとり、これはいい。殺伐とした逃亡劇の中でうっかり温かさを覚えた。

    0
    投稿日: 2025.06.21
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    新シリーズが出たので 第一シリーズから読みすすめようと 一気読み 主人公を含めてわきを固める人物像が魅力的

    1
    投稿日: 2025.06.10
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    相変わらずの中山七里作品の明快なストーリーの流れ、ドキドキ感をともなう展開!とても楽しく読ませていただきました!最後の逆襲からの話の流れが痛快で一気読みしてしまいました。ありがとうございました。

    11
    投稿日: 2025.05.18
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    千葉県警のアマゾネスと呼ばれる女警部の高頭冴子。評判通りの傍若無人振りにちょっと引いてしまうが、逃亡が始まると、その解決にどうするのかハラハラしてしまった。小さい目撃者を保護しながらの逃避行。逃げた先が大阪のあの地域。昔、出張で知らずに宿泊したことがあるが、早朝の散歩で見た光景を重ね合わせて見てしまう。捕まった先の警察署が群衆に襲撃されるというド派手な演出。追いつ追われつの大活劇。最後の黒幕に納得のストーリーだった。

    58
    投稿日: 2025.03.23
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    単純に面白かった。第一章の最後でがっつり興味を持ち、その勢いで一気に読み進めました。良い意味で予想通り(期待通り)の展開で面白かった。2時間ドラマにしたら良さそうです。

    0
    投稿日: 2024.12.01
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    冴子刑事、その部下、郡山。 8歳の子供猛。殺人現場を目撃してしまう。 冴子は子供と逃亡する。大阪の下町に。 ホームレスが助けてくれて潜伏成功。 センセイや、ヤクザや冴子の味方は沢山いた。 名前だけ御子柴弁護士が出てきた。 登場もしてほしかったな。

    0
    投稿日: 2024.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公:冴子は男性顔負けの力強さを兼ね備えるが、上司にの罠に嵌まり、逃亡せざるを得なくなる。 黒幕の正体も中山氏の作品の読者であれば見当がつき、大きなどんでん返しもなく終結する。 冴子が警察に捕まってから奪還までの経緯はかなり現実離れしている感は否めないが、これはこれでスリリングな展開ではあった。 個人的には冴子にまだ魅力を感じていない。刊行されている続編を読んだ後で冴子が魅力的な主人公になっていることを期待したい。

    2
    投稿日: 2024.10.06
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    愉しいので夢中になり、頁を繰る手が停められなくなった。そして、呆気ない程に素早く読了に至ったのだった。手近な者が「悉く敵?」という状況を切り抜けるという、主人公の奮戦振りが面白く、夢中に「ならざるを得ない」という訳なのだ。 千葉県警本部捜査一課で班長を務める刑事、高頭冴子警部が主要視点人物となっている。本人が全く居ない場面では、視点人物は適宜切り替わる。「県警のアマゾネス」という綽名が在り、180㎝の長身というように体躯に恵まれ、力も強く格闘術に優れているという武闘派で、苛烈な指揮官として知られる。彼女の「高頭班」は県警屈指の検挙率を誇ることでも知られている。こういう人物が現れて、何が起こって行くのかというのが本作の物語なのだ。 物語の冒頭は8歳の少年、御堂猛の挿話から始まる。 御堂猛は南行徳の児童施設で暮らしている。父は無く、病気の母は浦安の病院から動けないと聞いている。何時か病院に母を訪ねてみようというようなことを何時も思っていた。他方、児童施設での暮らしは辛い様子だった。或る職員が児童達に気晴らしのように暴力を振るうのだ。更に気儘に「夕食抜き」というようなことまでする。或る日、そういう目に遭った猛は、考え続けていたように母を訪ねようと、施設を抜け出すことを思い立った。深夜に施設を抜け出した猛は、手製の地図を頼りに歩き廻り、浦安駅に通じる辺りに出て、閉鎖になってしまった自動車ディーラーの建物の辺りに至った。建物で誰かが蠢いている様子に気付き、近付いて様子を伺った。何やら禍々しい事が起っていた。 千葉県警本部では、捜査一課の高頭班が麻薬に関連していると見受けられる殺人事件の捜査に取組んでいた。高頭冴子は拘束した暴力団構成員の取調を進めていたが、別な殺人事件発生の報を受け、被害者が警察官らしいと聞いて自ら捜査員達と共に現場に乗込んで捜査に着手した。 殺害されたのは麻薬事案を担当していた巡査部長だった。情報提供者達との接触も多く、単独で行動している場合も多いと聞いた。自動車ディーラーの建物の中、銃で撃たれて殺害されていたのだった。捜査を開始する中、近隣で深夜から早朝に徘徊していた8歳の児童を近隣警察署で保護して話しを聴いたところ、児童がこの建物に居合わせた可能性が高いと判った。児童は本部にやって来た。猛だった。高頭冴子は猛から話しを聴き、猛が示唆した犯行に携わったと見受けられる人物が、高頭冴子の想定を大きく外れる意外な人物であることに驚く。 高頭冴子は取調を進めていた暴力団構成員の所属する組織の幹部と接触を図る等の情報収集を進め、意外な人物による途轍もない不正の可能性や、警察官殺害の可能性を信じるに足ると考えるようになった。その証拠を固めるべく捜査活動を続けようとした。が、今度は高頭冴子が警察官殺害に関与したという話しになり、追われる身となってしまった。 物語は、思いも掛けない「追われる」状況に陥った高頭冴子が、重要証人で気概が加えられる危惧も在る猛を護りながら追跡を逃れ、逆転を図ろうと奮戦するという筋書きである。夢中になってしまう。 30歳代前半で警部に迄昇任した高頭冴子は凄腕刑事として知られる人物だが、それ以外に何が在るのでもなく、子どもとも縁遠い。そんな彼女が、「20歳代で結婚して子が産れたなら、こういうような年恰好?」という猛を連れて護りながら活動を続ける。意外と言えば意外な地域に入り込んで、様々な人達の協力も得ながら追っ手をかわす。やがて追手が迫るという訳だ。 或いはこの作者の作品では多いかもしれないが、この高頭冴子や御堂猛の「その後?」というようなことも読後に気になった。そういうことも含めて、疾駆するエンターテインメントであると同時に余韻が凄く深い。御薦めだ。

    4
    投稿日: 2024.09.27
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    千葉県警捜査一課の高頭冴子が警官殺しの濡れ衣を着せられ事件の目撃者である8才の少年と逃亡を繰り広げるノンストップ・ミステリーで、無実の証明と汚職の追及を晴らす様は読み応えたっぷりでした。 続編も楽しみです。

    1
    投稿日: 2024.08.20
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    千葉県警、警部である高頭冴子は警官殺しの捜査の指揮をとることになった。 目撃者である少年の証言から犯人が組対課長の玄葉だった。 玄葉に先手を打たれ、冴子が警官殺しの容疑をかけられてしまう。 最後の最後でヤクザを利用しての大逆転。ハラハラして最後まで一気読みだった。

    3
    投稿日: 2024.08.11
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    麻薬密売ルートを探っていた刑事が銃殺さえる事件が発生。 千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、 事件の真相を知った警部・高頭冴子は、真犯人にハメられ、 警官殺しにされてしまう。無実の罪をを晴らすために、事件のカギを握る少年 とともに、逃亡する。 少年の賢さ、物わかりの良さが、高頭警部のピンチを救う場面や 逃亡の手助けや、逃亡先で出会う人たちのとの関わりなど、 人間ドラマ的な部分もあったり、高頭警部の通り名である、 「県警のアマゾネス」を実感できるアクションシーンなど 見どころ満載でした。 協力者の持ち出したあるものがぶっ飛んでたのもある意味良かった(笑)。 終わり方は、デビュー作のさよならドビュッシーに似た感じで、 ジーンときてしまいました。

    0
    投稿日: 2024.08.01
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     児童養護施設〈光の子〉に保護されている御堂猛(八歳)、 父については随分前に死んだと聞かされていて、詳しいことはほとんど教えてもらっていない。  たった一人の母親も病院に入院しているので猛とは一緒に住めないのだという。死んでいるのではないから、猛は会いたいと思う。それにしても施設の職員から謂れなき虐待を受け耐えているときは余計にそう思う。  では自分が病院に行く。  そして消灯後に脱出を試みた。  暗がりの道をひたすら歩いた。 駐車場の広い完全撤退したカーディーラーにたどり着いた。 非常灯の明かりさえない。店舗の敷地に入り込んだ時、中には二人の男が向かい合わせに立っていた。 『待て』制止の声と同時に音がした。 ぱんという乾いた音だった。拳銃で撃たれた。 猛は、撃った男を目撃したのだ。 これが事件の始まり。  もう一人の主人公は高頭冴子(三十二歳)千葉県警刑事部捜査一課所属、警部。 罵声も振る舞いも荒っぽいが、当の本人は、無駄に美人顔なので違和感が凄まじい。  事件以来、捜査一課の班長を拝命してこの方、これほど心がざわついたことはない。それこそ全国の警察組織にとって拭い難い汚点になると感じていた矢先、逃亡せざるを得なくなる。逃亡先は、大阪のA地区ってか!⇐これ以上は書けない。あらまっ!  読書は楽しい   説明が不十分なので補完すると、警察官の不祥事を描いた小説です。 安価なヤクが出回る苦情がマル暴に情報として入るのです。あらま❗️(今時小説の中では珍しくもありませんが

    36
    投稿日: 2024.07.27
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    高頭冴子シリーズをやっと読みました。ほぼ内容知ってたんですが実は未読。 中山さんが書く文章なのでテーマが何だろうとグイグイ引き込まれて一気に読了。 ハラハラとドキドキが最後まで止まりませんでした。山崎ファンとしてはタジタジになっている彼が見れて良かった!

    2
    投稿日: 2024.07.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2時間もののテレビドラマ原作にならないかな 筋は読めたものの、物語のスピード感に振り回 されたものでラストの脱出の経過がカドカワの 映画の様な気分で楽しめた 実際のトコ「そんなんならんわ~」と言いたい のだが目まぐるしい状況の前に許してしまった

    1
    投稿日: 2024.03.11
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    登場人物がみんなキャラ立ってて良い! ストーリーもハラハラ、たまにクスりと笑ってアツくなれる。 毎日少しずつ読もうと思ってたのに結局一気読みしちゃいました…

    7
    投稿日: 2024.03.04
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    冴子さん、カッコ良すぎます。 作者の既読作品60冊中、最も男前なキャラクターかも。 濡れ衣を着せられた冴子と事件の目撃者・猛との逃亡生活は、まさに緊張の連続。 息をもつかせぬ展開にハラハラさせられたと思えば、心が温かくなる場面や快哉を叫びたくなる瞬間もあってホント面白かった。 養護施設での虐待やA地区の実情なども織り交ぜつつ、最後まで読者を楽しませてくれる。 ラストシーンで泣きそうになったから、いつか成長した猛の話も読んでみたいなあ。

    7
    投稿日: 2024.02.06
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    同僚を殺されて、罪を着せられ逃亡! 愛称?アマゾネス:千葉県警刑事部捜査一課 高頭冴子警部。 目撃者は、子供。この子の命もやばいので、連れてく〜 行き先は、大阪のA地区(まぁ、どう考えても、あ◯り◯地区やけど) 今回は、はみ出しもんが活躍。 主人公の高頭警部 893の山崎さん A地区のおじいちゃん しかし…少しこの地区だけやなく、大阪に対して…ちょっと… 「…ここ、日本だよね。」 「さあな。大阪というのは、日本語が通じる外国だという話もある。…」 とかまで、書いてあると… めっちゃオモロい〜! 日本ちゃうで〜大阪やで〜w (自己主張の塊w) この前、バラエティで、 「東京タワーが見えて、それが近くなるにつれ、レストランなどの値段が高くなるのに、通天閣が近くなるほど、安くなるのはなんで?」 って言っててウケた〜w (西成、A地区は、通天閣の近所) 基本、この辺の人らは、どんなにそういうコトを言われも怒らない。但し、条件がある!それは!  オモロい〜こと! これないと、非難轟々…笑(お笑いの街) 話は脱線したけど、警察は敵!が染み込んでる街での潜伏はええかも?ガラ悪いかもしれんけど。 そんなに、西成署が襲撃されたのかは知らんけど、暴動は多々あったみたい。 はみ出しもんばかりで、真犯人を追い詰める…しかし、警察の正義ってなんなんやろな… 押収した麻薬を売って資金作って、また、犯人探し…本末転倒って感じ。 組織の論理で動くのも、組織が正常であってこそ! まっ!裏金作りは、警察だけやなく、国を運営する方もやけどね〜何か、こっちの方が酷そうやけど(~_~;) 一般の国民が幸せになれるように動いて欲しいもんやな。 警察も永田町も! キャラ立ちしてるから、続編読みたいけど、あったかな?

    81
    投稿日: 2024.02.03
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     中山さんは決して平易な文体ではないのに読みやすい。佐古ジイやセンセイなど本来関わることのなかった生活保護受給者たちの漢気が熱い。猛もなかなか逞しい。十数年後、警察官になった続編なんかが書かれるんだろうな。迫撃砲で警察署襲撃などハチャメチャだが、突き抜けていて面白かった。ぶっ飛んだエンタメ作品。8歳でミルク臭いと感じるか?とそこだけ引っかかった。

    3
    投稿日: 2024.01.19
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    『逃亡刑事』中山七里 主人公魅力 ★★★★★ 痛快さ   ★★★★★ エンド   ★★★★★ 中山七里さんファンにもオススメです。 主人公は、県警部長、身長180センチ、腕ぷしが強い女性です。通称「アマゾネス」。反社会的勢力界隈でも名をとどろかす。 【はじまり】 児童養護施設から子供が抜け出す。日常化された虐待からの逃避、そして入院する母親にただ会いたくて。 この逃避中に、彼がある事件を目撃する。そう、殺人事件である。被害者は、県警の薬物取締の捜査官であるとわかる。 【犯人は?】 目撃者の子供を取り調べる県警。担当はアマゾネス。彼女は、彼の目撃者は、県警内部にいることを知る。 部下を殺めた内部の犯行。おそらく目撃者にも手は伸びるだろう・・・。 アマゾネスは、重要参考人の子供を護るため、2名で逃亡することを決意する。 【醍醐味】 中山さんの作品は、最初に犯人が明かされてからの展開にある。この逃亡刑事も同じ。 そこからラストまでのテンポ、スピード感は心地良いくらいに速い。 【読み終えて】 主人公/アマゾネスの魅力。それは刑事として役割、犯罪者を逮捕し、検察に引き渡すことに執着していること。そのためには、組織のルールから逸脱することも支障なしと考えている。 アマゾネスが同僚に対して「自分の頭で考えろ。組織・上層部が誤った判断をしていることがわかっても従順するのか?」という場面がある。 中山さん小説の登場人物は、琴線に触れる言葉を投げてくる。 だから、また、読みたくなる。

    26
    投稿日: 2023.08.15
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    千葉県警捜査一課の「アマゾネス」と呼ばれる高頭冴子と殺人事件を目撃した8才の少年猛が正義のために立ち向かうのは千葉県警。 本当の悪玉は誰なのか?ハラハラしながら迎える中山七里のどんでん返し❗️ 高頭を助けるヤクザや一般市民たちの破天荒な闘いぶりも痛快でした。

    1
    投稿日: 2023.06.27
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    かっこいい女刑事、高頭冴子。 無謀だけど賢くて健気な少年猛。 くたびれたおっさん風のヤクザの幹部。 人情に篤いが生活には恵まれないおじいちゃん2人。 みんな大好き。 ストーリーもサスペンスフルで、先へ先へと読みたくなる。 面白かった。

    10
    投稿日: 2023.05.13
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    続編を予約し、いざ読む前に慌てて借りてきた本書。出てくる人たちみんなのキャラ立ちが素晴らしい。息をのむ展開にページを繰る手が止まらなく、最後まで一気読み。アマゾネスといえども母性本能をくすぐられたり、警察官の矜持とはなんだろうと考えさせられたり、ヤクザも助太刀するのかぁとかホントとても盛りだくさんで面白かった。極めつけは本のモデルとなった書店員さん。 ラストを締めくくるとてもいいお話だった。 ヤクザものの山崎さんも掘り下げるしかない!✴️

    2
    投稿日: 2023.03.24
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    警察殺しの濡れ衣をきせされた千葉県警のアマゾネスこと高頭警部。途中ヤクザとのやり取りとか、潜伏先の佐古じいさんとかキャラクターが良い。最後50ページくらも面白すぎてすごいゆっくり読んだ。 あと解説の東京の書店員の高頭さんの話もあって、より中山七里先生を好きになった。 有隣堂しか知らない世界で中山先生をしって、ほんと最近しったばかりなので、楽しみすぎる。

    0
    投稿日: 2023.03.24
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    他の中山作品で見かけた高頭冴子が今作の主人公でした。中山先生は組織のはみ出し者を描くのが、本当に上手い!冴子はもちろん、部下の郡山も好きになりました。猛の真っ直ぐさも良いですね。そして、ヤクザの山崎。美味しいところをいつも持っていきますね。また、冴子の作品が読みたいです!

    1
    投稿日: 2023.03.11
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    警官を殺した犯人が警察内部にいるとか、それを目撃した少年を保護するために主人公が逃亡するとか、映画「目撃者」を彷彿とさせる。 悪者が徹底的に悪く、主人公が絶体絶命に追い込まれながら最後に大逆転する図式的は普遍的だが爽快。 主人公を救出するために大阪のドヤ街のおっさんたちが警察署を迫撃砲で攻撃するとか、主人公が逃亡の手助けを暴力団に頼るとか弾けぶりも楽しい。

    2
    投稿日: 2023.02.02
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    単独で麻薬密売ルートを捜査していた刑事が、銃殺された。 専従班として指名されたのが〈県警のアマゾネス〉と渾名で呼ばれている、身長180センチ、化粧っ気なし、独身。ショートボブで無駄に美人。 千葉県警刑事部捜査一課警部、高頭冴子。 その事件を目撃したのが、8歳の猛。 猛の証言により、銃撃犯にたどり着いた途端に、警察殺しの濡れ衣を着せられた冴子は、猛と二人で、逃亡したところは、意外な場所だった。 息もつかせぬ展開で、ようやく解決。 冴子が猛に 「一日も早く忘れろ」と言うと 猛が 「警察官になって、絶対また会いにきてやるからっ。憶えてろっ」 猛が大人になつて、警察官になり、再会する場面が想像され、続編として読みたくなった。

    33
    投稿日: 2023.01.23
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    面白かった。 玄葉にジリジリ追い詰められていく冴子。 信用できる仲間はいるのか? 何も無い状態での逃亡 無事解決できるのか? 山崎 佐古ジイ センセイ達のここぞという場面での活躍嬉しくなる。 「指揮官が不在でも兵隊は動く」高頭班の掟 辛い事情聴取にも屈しない郡山 冴子との信頼関係が伝わる。 終盤が特に面白かった。

    6
    投稿日: 2022.11.16
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    県警のアマゾネス。 んー。少し苦手な感じのキャラ設定。ですが、ストーリーは面白い。犯人は早い時点で分かるのですが、それでも飽きる事なく読み進められます。 でも、どうしてもこの感じの構成は、ストロベリーナイトの姫川玲子と比較してしまう…。

    3
    投稿日: 2022.11.10
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    割と早い段階で犯人が分かるので謎解き要素はなし。 警察小説ですが、読み手に訴えてくるものが特にないエンタメ小説でした。 ラノベに限りなく近いかも。 エンタメとしては上出来かもしれませんが、好みではないし面白さもあまり感じられませんでした。 中山氏の作品は振り幅が広いというか、良書とそうでないものの差が大きいというか。 2020年40冊目。

    0
    投稿日: 2022.09.04
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    どうしてこれほどまでに読者を惹き込むのが上手いんだろうか…いつも中山七里の作品を読むたびに思ってしまう。屈強な女性刑事の逃避行、なんてつまらないわけがない❗️その構図を中山七里が描くんだから尚更❗️ ハードさだけではなく、女性として繊細な母性の琴線の表現なんて物語の濃淡を見事に作り出して素晴らしい

    1
    投稿日: 2022.08.19
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    面白かった これもシリーズ化されるのか? 主人公は県警のアマゾネスと言われる身長180cmの武闘派警部、高頭冴子。美人にもかかわらず、32歳独身、男勝りの辣腕、悪態、言葉使いも荒い。 単独で麻薬密売ルートを追っていた刑事が銃殺。それの捜査にあたるのが捜査一課の高頭班。冴子は事件の真相を知ったものの、逆に真犯人に嵌められ、刑事殺しの濡れ衣を着せられます。自身の無実を証明することができるのは、事件の目撃者である8歳の少年の猛。冴子と猛の逃避行が始まります。 それをサポートするのがヤクザの山崎 いいようにヤクザが巻き込まれていくのが面白い 当然ハッピーエンドとなるわけですが、そこに至るまでのドンパチがハラハラドキドキ。 様々な人に助けられる冴子たち。 最後、窮地に追い込まれますが、そこを助けたのが意外な人物(笑) スピード感あって、あっという間に読み切りました。 これまたお勧め

    23
    投稿日: 2022.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    警察官を拝命して十年、その間に警察の唱える正義なるものが、それほど潔癖なものではないことを知らされた。 家族を持ち、部下を持ち、護るものが増えるにつれて個人の正義や理想は後退する。 「味方だとか敵だとか、人間を大雑把に分けるな」 「人にはいくつもの顔があって、いくつもの言葉を持っている。その都度その都度変わっていく。あの玄葉にしたってそうだ。わたしたちにはとんでもない悪党だが、警察や自分の家の中では優秀だったり、善良だったりする。人はそんなに単純なものじゃない。単純でないものを単純に分類すると、取り返しのつかない間違いを犯す」

    2
    投稿日: 2022.05.25
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    今後の活躍が楽しみなキャラクターがまたまた産まれました。 今度は千葉県警。 シリーズ化されるみたいなので次回作も楽しみです。 他の作品にも顔を出してもらえると嬉しいですね。

    2
    投稿日: 2022.05.22
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    逃亡劇はハラハラしてページを繰る手が止まらない!アマゾネス冴子の粗暴さに少しぎょっとしたけど、猛が予想以上にかわいくて頭がよく、二人のやり取りも気持ちよかった。 猛が穏やかな暮らしを送れるといいな。警察官になった猛を見てみたい。

    1
    投稿日: 2022.02.05
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    アマゾネスの異名を持つ高頭冴子と猛の逃避行。「警察組織に必要なのは秩序。緊張と団結力それこそが秩序の要と言える。」この言葉の意味が最後まで読むと理解できる。山崎がここでも絡んでくる。開けたパンドラの箱の底にあったものは何か、楽しめる作品であった。

    0
    投稿日: 2022.01.12
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    最初主人公の言葉遣いとかに好きになれないところもあったけど、読み進めればちょっとずつ好きになっていく。猛とのコンビが本当に良い! 話のテンポや勢いもよく、読み進める手が止まらなくなる作品!

    0
    投稿日: 2022.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    *単独で麻薬密売ルートを探っていた刑事が銃殺された。千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、事件の真相を知った警部・高頭冴子は真犯人に陥れられ、警官殺しの濡れ衣を着せられる。自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である八歳の少年のみ。少年ともども警察組織に追われることになった冴子が逃げ込んだ場所とは!?そして彼女に反撃の手段はあるのか!?息をもつかせぬノンストップ・ミステリー* 痛快です! 身長180㎝、男勝りの剛腕と体格を持つ県警のアマゾネス。 その設定だけでも期待させてくれますが、なにせ性格まで型破りの破天荒さ。 ヤクザを脅したり、特殊地域に潜り込んだり、まあその立ち回りの派手なこと。 鮮やかな展開とスピード感で、あっという間に読み終えてしまいました。 途中、A地区でのドンパチが荒唐無稽と思われる向きもありましょうが、いや…あり得るな。 あのA地区ですよね?妙にリアリティを感じてしまいました。 細かいところはさて置き、刑事モノをスカッと気分良く読みたいと言う方にお勧めしたい作品。

    1
    投稿日: 2021.11.25
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    I was thrilled to read about the excellent team led by the female police officer, the relationship between the female police officer and the young boy, the cooperation between the female police officer and the yakuza, and the cooperation of the homeless.

    0
    投稿日: 2021.09.28
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    主人公の言葉遣いや情け無用の鉄槌に少し引いてしまったけれど、 全体的にはスピーディーな展開で楽しく読めた。

    6
    投稿日: 2021.09.08
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    中々面白かったです。主人公も好きなキャラで最後まで楽しく読めました。残念ながら最後の部分は急ぎ過ぎ感が残念でした。

    0
    投稿日: 2021.08.26
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    アマゾネス登場♪ これはハードボイルドになるのかしら? 脇キャラもなかなか良いですね。 やっぱり山崎いいなぁ(^ ^)

    2
    投稿日: 2021.08.24
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    組対の男性刑事よりも強いアマゾネス、裏金の秘密を守るための同僚殺害、しっかりし過ぎている8歳の少年、A地区住民の攻撃力、ヤクザとの連携など、個々の要素は非現実的ながら人物描写の巧みさやストーリー展開のスピード感によって一気読みを誘う面白さでした。

    0
    投稿日: 2021.08.03
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    2021/07/28 逃亡刑事 中山七里さん。 息をつかせぬ ノンストップ・ミステリー おもしろかったー!! 逃げる先々で、 出会う人たちも、良い人たちばかり。 最後、 えっ!これで、終わり?? って。 続編。早く見たいです!!

    1
    投稿日: 2021.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高頭冴子カッコよすぎる...警察官殺人の犯人に仕立てられ、唯一の目撃者である八歳の猛と逃亡。警察官に追われる身となり、初めて警察官の盲目さ、滑稽さ、身勝手さに欺瞞が溢れる。警察の掲げる正義は果たして正しいのか。少し違うけど洋画レオンみたいな雰囲気的と冴子と猛の絆に胸が熱くなった。

    0
    投稿日: 2021.07.23
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    ミステリではあるが、警察小説でもあるし、 社会派のヒューマンドラマでもある。 主人公の女刑事が、スーパーウーマン過ぎて(^ ^; 現実味は無いが魅力的ではある(^ ^ まさかの謀略で「追われる身」となった刑事と少年を、 匿ってくれる人たちが魅力的で(^ ^ 七里ファンなら、どっかで見たような人々も 少なからず登場するし(^ ^ ドヤ街暮らしの先生や家庭的なヤクザなど、 脇役陣も魅力的(^ ^ ...マンガっぽいけど(^ ^; クライマックスのシーンは、まぁ現実感は無いが、 これまた痛快・爽快で魅力的(^ ^ 何と言うか「西部警察」みたいな荒唐無稽さと言うか(^ ^; 娯楽ものとして、あははまさかそんなアホなと ニコニコしながら読むのが楽しい一冊。 でも、巨大権力に立ち向かう蟷螂の斧、 という硬派の部分も魅力的である(^ ^ 最期まで、油断できない一冊です(^ ^

    0
    投稿日: 2021.07.16
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    昔、昭和の時代に人気のあったテレビ番組で「刑事コロンボ」という外国ドラマがあった。毎回一話で事件が終了する刑事ドラマなのだが、主演のコロンボ役を務めたピーター・フォークが実に良い味を出していて、「うちのかみさんが」というフレーズはちょっとした流行にもなった。 人気の秘密はピーター・フォークの演技だけではなく、独特なストーリー展開と刑事コロンボと犯人との巧妙な駆け引きなど、観るものを引き付ける工夫が随所に盛り込まれていたからだろう。一見愚鈍でお人好しに見えるコロンボがエリート然とした犯人を追い詰めていくという展開は、判官贔屓の日本人が好きなストーリー展開だった。 また、こういったミステリー仕立てのドラマとしては珍しかったのが、犯人が誰かということや犯行の手口が番組の冒頭で明らかになっているという点だろう。視聴者は先に犯人を知り、それをコロンボ刑事が暴いていくという手法は、当時としては 斬新だった。 中山七里さんが書かれた「逃亡刑事 (PHP文芸文庫)」も、先に犯人が分かるというミステリーものとしては珍しい展開の物語だ。事件を追いかけるのは、“県警のアマゾネス”という異名を持つ豪傑な女性刑事というのも面白い。 「単独で麻薬密売ルートを探っていた刑事が銃殺された。千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、事件の真相を知った警部・高頭冴子は真犯人に陥れられ、警官殺しの濡れ衣を着せられる。自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である八歳の少年のみ。少年ともども警察組織に追われることになった冴子が逃げ込んだ場所とは!?そして彼女に反撃の手段はあるのか!?(「BOOK」データベースより)」 事件の鍵となる『目撃者の少年』である猛は、両親が養育できず養護施設に入っている8才の少年だ。この少年の人物設定がなかなかの絶妙さで、物語を読み進めていくうちに徐々に少年に感情移入をしてしまった。 また、事件の展開が早くて冴子の前に次々と難題が降りかかってくるので、まさに「息をもつかせぬ展開」で物語が進んでいく。気がつくと一気読みしてしまったぐらい、テンポの良い物語だ。

    1
    投稿日: 2021.03.21
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    アマゾネスの異名を取る身長180cmの女なんて、私の頭には『ワンダーウーマン』のガル・ガドットしか思い浮かびません。でもワンダーウーマンはちゃんとお化粧しているしなぁ。冴子は化粧っ気もなければ女を感じさせるところまったくなし。でも美人なんですと。 児童養護施設から脱走する途中に偶然殺人現場を目撃してしまった少年を守る冴子がいかつすぎる。まだそれほど好きな刑事とはいえないけれど、たぶんそのうち魅入られる。あいりん地区の結束力も頼もしい。 ここにまたひとり、いずれ中山作品の主役を張りそうな少年が生まれましたねぇ。

    2
    投稿日: 2021.02.28
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    大きな驚きはないけど、スカッとする任侠者。 女刑事の冴子さんが規格外すぎてかっこいい。アマゾネスの異名も伊達じゃない。が、流石にやりすぎ、罪に問われてもおかしくないのでは?!と余計な心配してしまったり。

    1
    投稿日: 2021.01.31
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    バディものを意識したらしい作品。確かに48時間辺りの雰囲気はありますねぇ。主人公はぶっ飛んでる女性刑事。そのバディはヒートアップに登場した山崎。なかなかのコンビネーション。途中、御子柴弁護士の名前も出るものの登場には至らずちょっと残念。この作品、映画にすべきだな。

    10
    投稿日: 2020.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    また新たなキャラ登場。高頭警部、好きだなぁ…。 内容としては相棒とかでも見たことありそうな感じではあるけど、息もつかせぬストーリー展開に一気読み。 そして山崎、相変わらずヤリ手だなー。 いつか渡瀬警部と絡む事件なんかがあることに期待w凄そうだけど^^;

    2
    投稿日: 2020.10.09
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    中山七里さんの作品の中では珍しく女性刑事が主人公のお話 が、いかんせん渡瀬刑事や犬養刑事が良すぎて若干見劣りするように感じてしまう… 正義と悪、かんたんに割り切れるものでもないし立場かわれば簡単に入れ替わるものだと、綺麗事で包まずきちんと8歳児にも伝える冴子さん、クール

    2
    投稿日: 2020.09.22
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    千葉県警の「アマゾネス」と呼ばれる高頭冴子を主人公とする新作。 警官殺しを目撃してしまった養護施設に暮らす猛。彼を守るために高頭は、猛を養護施設から奪取し、逃亡生活を始める。 千葉県警に沈殿する闇、大阪の無法地帯で暮らす人々、そしてインテリヤクザの山崎…どれをとっても、面白い要素が満載な一冊。 佐古ジイも山崎も、まだまだ登場して欲しいので、是非続編を! どんでん返しが少なめだったので、星は少なめで…

    4
    投稿日: 2020.09.14
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    男勝りの女刑事が濡れ衣を着せられ、同じく不都合な殺人現場を目撃したため、命の危険に晒された少年を保護しながら逃亡する物語。深町秋生の八神シリーズに似ているが少しマイルド。 権力者相手に噛み付いていく展開はスリリングで面白かった。欲を言えば主人公の男性社会で一歩もひかずに振る舞う今に至るまでのバックグラウンドがもだと描かれるとより入り込めたと思う。

    1
    投稿日: 2020.09.06
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    千葉県警 刑事部 捜査一課の警部・高頭冴子の活躍を描くノンストップ・ミステリー。 極秘に麻薬密売ルートを捜査していた組織対策課の刑事が、何者かに銃殺される。 そして、『県警のアマゾネス』と称される冴子に警官殺しの容疑(濡れ衣)がかかる。 自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である何と8才の少年・猛のみ。 冴子は、猛を守りながら、敵となった警察から逃れ、ひたすら逃亡を図る。 果たして、冴子の反撃は叶うのか? しかし、最後の最後に、本当の黒幕が登場しますが、なんとあの人が... さすが、『どんでん返しの帝王』ですね。

    4
    投稿日: 2020.09.01
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    ノンストップミステリーの謳い文句通り(ミステリー色は薄いが)に、最後まで一気読み。 冤罪に嵌められたアマゾネスの異名を持つ女刑事高頭冴子が、犯罪現場の唯一の目撃者の八歳の少年とともに逃亡。 ヤクザや潜伏先の町の老人たちに助けられながら、反撃に打って出る。 絶体絶命の状況に追い込まれた時、彼女はどうやって切り抜けるのかと興味があったが、いずれも他動的な援助があり危機を脱出。 多少ご都合主義的な展開もあり、少し興ざめの感も。ダイ・ハード的な、彼女自身の力での危機突破を見たかったのは贅沢か。 潜伏先のA地区で社会的弱者たちに接し、一皮むけた高頭刑事の今後の活躍を見てみたいし、 「警察官になって絶対また会いに来てやるからっ。憶えてろっ」と言う、少年猛の将来の姿も見てみたい。 著者のことだから、いずれ続編があるだろう。期待して待つことにしよう。

    10
    投稿日: 2020.08.06
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    ノンストップミステリーと書いてあったが、確かにどんどん引き込まれて気がついたら読み終っていたという感じ。中山七里の作品の多彩さは言うまでもないが、本作のようなハラハラドキドキしながらも何とも言えない温かみを感じる作品が特に好きだ。主人公の高頭冴子も彼女の小さな相棒とも言える御堂猛も愛すべきキャラクターだし、脇を固めるヤクザの山崎岳海も相変わらずいい味を出している。御子柴シリーズや岬洋介シリーズのようにシリーズ化されたらいいのにと思う。

    1
    投稿日: 2020.06.27
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    あっという間に場面が変わっていく。読んでいるはずなのに息が切れる。ちょっと疲れた。山崎や猛、佐古じいやセンセイには親近感を持った。警察側は、高頭や郡山を含めチョット馴染めないところがあって、これは何だろうと思いながら読んでいた。 猛はこれから何があってどんな大人になるのだろう。 想像するのが楽しい。

    1
    投稿日: 2020.06.26