- 良く書けてゐる - 旭那由多への理解は深まったがそれで彼を好めるかと言ったら寧ろ逆. そして里塚賢汰への印象も惡くなった - 情緒に問題が有って攻撃的な男が人氣を集めること, 知識としては有るが共感せられなくて - ここから時が進むにつれて (心的外傷を乘り越えて) 人間性を獲得するのだと豫想するが (AAside以降を知らないが), この小説は時系列の最初なので攻撃性の原液を飲むことになり心的負擔が大きい - 美園礼音と界川深幸はかなり應援したくなった