
日本語力で切り開く未来(インターナショナル新書)
齋藤孝/集英社
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総合評価
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powered by ブクログ2022年度以降、高校の国語は実社会に特化 した「論理交互」と、言語文化に特化した 「文学国語」に分割され、いずれかを履修 すれば単位は取れるらしいです。 そうなれば実社会で即役立つように思われる 「論理国語」を選択する生徒が増えることが 目に見えています。 著者はこれに対して非常に憤慨し、警鐘を鳴 らしています。 日本人にとって文化とも言える文学を学ぶ 機会が、大きく失われてしまうのです。 ただでさえスマホで読書離れが著しいのに、 これでは日本語の危機であると訴えます。 なぜ危機なのか。 今、我々が普通に会話をしている日本語は、 どのようにして形作られたのか。 日本語はどれだけ優れた言語であり、これを 駆使できる日本人はどれほど優秀であるのか。 そして日本語の素晴らしさと奥深さを教えて くれる一冊です。
0投稿日: 2021.05.10
