Reader Store
すえずえ(新潮文庫)
すえずえ(新潮文庫)
畠中恵/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

53件)
3.9
9
21
15
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    栄吉の来年 寛朝の明日 おたえの、とこしえ 仁吉と佐助の千年 妖達の来月 東海道中しゃばけ旅(みもり) 栄吉の縁談、寛朝と猫又と天狗、おたえと赤酢屋、若だんなと仲人たちと妖怪、貧乏神金次と火鉢と山童

    0
    投稿日: 2025.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    しゃばけシリーズ第13弾 時が流れる限り、誰も同じではいられない。 千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと変わらずに一緒にいることは難しい。 それぞれが今後についての決断を迫られる。 今が若旦那と別れる時なのではないかと。 ただ、どれほど良い考えや真っ当な明日を示されても、それが進むことができる道とは限らない。その正答に縛られなければならないのか。 悩む仁吉や佐助が出した答えが、なんだか嬉しい。 真に正しい事が一にやるべきこととは限らない。正しい答えではなくやりたい事を決めた。 正誤だけが答えではなく、視野を広げて答えを探すのも大切だなぁとしみじみしました。 ただ、悠長に見える妖達も、それぞれの生きた時間の長さの重みを感じさせられました。 「長き時を生く妖として生まれたら、何としても己の足で立つことを覚えねば、先へ、いや、来年来月さえもいけないのだ」

    77
    投稿日: 2025.11.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずっと子どもの時と同じような生活のままではいられない… それに妖にとって人の一生は短すぎて、近くにいるとすぐに悲しい別れがやってくる。それなら今のうちに離れたら…という提案に兄や達が出した答えに思わず涙が。 子どもの頃、学校から帰ってきたら祖母や母がこたつにあたりながら「おかえり〜」と迎えてくれたことを思い出しました。 帰るところ、待ってくれてる人、そういうあったかい気持ちが共通してるからですかね。

    0
    投稿日: 2025.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    若だんなの許嫁が、ついに決まる!?幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機・・・騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が出した結論は。謎解きもたっぷり、一太郎と妖たちの新たな未来が開けるシリーズ第13弾。 「栄吉の来年」 「寛朝の明日」 「おたえの、とこしえ」 「仁吉と佐助の千年」 「妖達の来月」 相変わらず寝込んでばかりの若だんな。父親を探しに上方にいったり、がんばってはいるけど、病弱なのは仕方ない。栄吉には婚約者ができて、奉公もあと少しかな。「猫じゃ猫じゃ」を見てみたい。

    0
    投稿日: 2025.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    誰か誰か誰か、己の側に居て。どこへも行かないで。頭を撫でて。 祈るようにそう願っても、時は人をあっという間に連れて行ってしまう。 守狐がよく出てきて嬉しい。 赤子の若だんながふさふさの尻尾を掴みたがって揃ってせっせと尻尾を振って気を引いていた描写がかわいすぎた。 遂に決まった許嫁も、もともと於りんちゃんになることを知ってたのだけれど理由は知らず疑問に思っていたので読み終わったときにとても納得した。 仁吉と佐助の決断は意外にあっさり読めた。 えどさがしの『若だんなに違いない人』は鈴彦姫の鈴を持っていたということなのだろうか。 でも兄やたちが離れないでいてくれてやはり嬉しい。 そして最後の山童の「何で?」には胸が苦しくなった。 「何で自分にはないの?」という羨望や悲しみ、悔しさ、嫉妬など色んな気持ちが湧いてくるのは妖も一緒なのかと思った。 全員を助けることはできない。

    0
    投稿日: 2025.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    5話構成の『しゃばげ』シリーズ第13弾 若旦那と永吉、妖たちの関係にも変化が。 ずっと同じではいられないですよね。 止められない変化の中で何を考え選ぶのか。 続きが楽しみです。

    18
    投稿日: 2025.07.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    若旦那と兄や達に転機が訪れる話。仁吉と佐吉の決断が前向きで良かったなと思う。それを笑顔で受け止める若旦那も大人になったなあとしみじみ。「寛朝の明日」のお話も好きだった。

    5
    投稿日: 2024.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すえずえ=のちのち。いつか…の話(^^)騒ぎを起こした妖たちがどんどん仲間になってレギュラー化。仁吉の決心が「えどさがし」に続く。 ■栄吉の来年…寺社出入り大店菓子屋中里屋の通い番頭権三郎、娘のおせつとお千夜 ■寛朝の明日…若だんな夢で活躍。場久、おしろ。東叡山寛永寺の寿真、羽黒坊 ■おたえの、とこしえ…若だんな上方へ。赤酢屋七郎右衛門、福の神と金次 ■仁吉と佐助の千年…上方で得た金子で二階建長屋と一軒家を建てる。若だんなの縁談。中屋おりん。仁吉と神の庭、佐助と四国小龍寺、犬神 ■妖達の来月…妖達長屋へ。金次大活躍。山童

    1
    投稿日: 2023.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回も抜群に面白かった。 若だんなの知恵と妖たちのちょっと抜けた行動力による問題解決のレベルがどんどん上がってきた印象です。 だんだんいい歳になってきた若だんなや栄吉の嫁取り問題に絡んだ妖たちとの思いやりある関係がとても良い。

    0
    投稿日: 2022.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    息子を妊娠中に購入したもの。読み切るのに6年かかりました。なんで読むの止まってたのかな、ってくらい面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回は『時間』がテーマ。 ・栄吉の来年 栄吉が結婚?若だんな…『何聞いてないぞ』とばかりに探りをいれる。はて、結末は? ・寛朝の明日 寛朝のところへお客が…。奇異な話を聞いた寛朝は小田原宿まで旅に出る。 心配な若だんなは夢の中で参加??? ・おたえの、とこしえ 長崎屋の女将さん・おたえ登場! 旦那が仕事で留守の間、果たして無事に長崎屋をまもれるか? ・仁吉と佐助の千年 モテモテの若だんな。見合い殺到…そして行く末は結婚か? 問題山積みの結婚?打開策は? ・妖達の来月 妖達が家を借りる? が、その家に盗っ人がはいる??? さてどうなるか? 対談:みもりさん×畠中恵さん

    0
    投稿日: 2022.06.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鳴家、可愛い(*≧з≦)。「そもそも、すべてを支えられる強いものに、この世で出会った事などない」。確かに…。

    2
    投稿日: 2022.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    若旦那の友が見合いをした。 そこから始まるバタバタ。その後は上方へ急遽いくことに。そこで父親の行方を探しに。神々の手伝いがあり、思わぬ過大金を入手。 それで長谷を作れば、そこに盗賊に会ってしまう。 その前には見合いに話が湧いて出てくるようになったが、妖達をどうするかで揉めたが、結局妖の見える於りんがまだ小さいが許嫁ということで妖達も一安心。 いいね。ほのぼの。

    1
    投稿日: 2021.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んで字の如く、すえずえ(末々)とある通り、若旦那を中心とした妖や仲間、友らの行く末・将来についての物語。おぎんが関わった話では、一瞬、ここで若旦那から妖達は距離を置くのか?と思ったが、ようよう考えてみれば、えどさがしの話と噛み合わぬ。ということは。全体的な仁吉と佐助の決め事のオチは読めたが、まさか最後若旦那の許嫁が決まるとは。面白い。猫又の踊りの描写も可愛くかった。しゃばけシリーズは本当に面白い。

    1
    投稿日: 2021.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    しゃばけシリーズの12弾目と思われる。 相変わらず大妖の孫長崎屋の一太郎の周りにはあやかしとちょっとした事件が転がっていた。 個人的には長生きした天狗の寿命を延ばすため高僧を釣りだし肝を喰らおうと謀る寛朝の明日の中で企みを折るため猫又たちが企みを歌い踊った猫じゃ猫じゃのシーンが可愛らしくて気に入った。 人間とあやかしの寿命の違いから早めに一太郎から離れるか選択を迫られた兄や2人がとった選択も快かった。

    2
    投稿日: 2021.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後のお話しが切なく、誰にでも優しく囲えるわけじゃないよね。妖だからこその生まれる感情も垣間見れてよかった。 とにかく鳴家がいつも可愛い!

    2
    投稿日: 2021.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    安定の面白さ。 でもこれ実写したのかな?よくわからないけど帯に実写化したような雰囲気の写真あり。これ、、、わたし実写化したら失敗するような気がする。笑笑 イメージがね。よくある時代ものだけど、妖怪とか色々出てきてものすごいファンタスティックだから小説止まりか漫画止まりがいいところで、これCGでどーこー弄ったりしだしたらものすごいリアリティがなくなって残念な結果になるような気がするなぁ。 と、帯の写真ですでにがっかりしそうでした。 これは。絶対小説の方がいいと思うんだけど。

    1
    投稿日: 2020.01.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    若旦那がお見合いねぇ。。まあでも大店だし、普通に考えても見合い話がどっさり来ても不思議ではない。 いつまでも今のままではいられない、変化の兆しがあちこちに出ていますが、作者もそろそろたたみたいのかもしれませんがw 最後の盗みを働く者の話もちょっとせつなかったですね。 金次にしてもおしろや野寺坊にしても、偶然でそこにいるだけなので、あの場に若旦那がいたらきっと、手を差し伸べてしまうだろうから。。。その話は若旦那不在で進められたのかなと。思いました。

    1
    投稿日: 2019.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    しゃばけシリーズ第13弾の本作は、通常通りの短編5編の構成でしたが、今回は、一太郎若旦那の友人の栄吉の嫁取り話から始まり、長崎屋乗っ取り危機の話や若旦那の嫁取りの話に続き、若旦那と妖たちとの今後の距離感についてなど、今後の未来にも関わる重要かつ面白い話でした! 今後どのような展開をみせるのかが、また楽しみです!

    1
    投稿日: 2019.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    江戸。面白いねー。 バラバラと読んでるから、シリーズの中で飛び飛びだけど。読んでないの読みたいなぁ。

    1
    投稿日: 2019.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    若だんな本人や周りの将来を見据えた連作短編集。 若だんなや栄吉の許嫁が登場したり、若だんな周りの妖が若だんな離れの準備を始めたりと、何かと先を見据えた話が多かった。 これまでの作品を通して、色んな所で妖や幽霊の居候が増えていたし、これからも増え続けるだろうと感じる巻でもあった。

    1
    投稿日: 2019.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルからも、未来にむかって動き出した感じがする。栄吉や若だんなの嫁取りの話題が出て、変化を予感させる一巻だった。 栄吉の来年…栄吉のお見合いの話。若だんなの周りは変わりばえしないようで、少しずつ変わっていく。14の娘にひっぱたかれた若だんなよ…。栄吉は間違いなく尻にひかれるだろう。 寛朝の明日…小田原に怪異があらわれたと広徳寺に天狗が現れる。不安がる弟子の秋英を寺に残して小田原へ向かう寛朝とあやかし2匹。しかし小田原に近づいても怪異の噂は全く聞かない。不思議に思ったところ、それは天狗の嘘であった。 おたえの、とこしえ…長崎屋の店主が留守の間、偽の証文を持って現れた上方の店主。期限までに戻らなければ、長崎屋を明け渡せとおたえへ迫る。まるで店主が戻らないことを確信しているかのような態度に若だんなは不安を感じ、上方へ店主を探しに行く。 仁吉と佐助の千年…若だんなに大量の縁談がもちこまれた。それを契機に、嫁取りと妖の暮らしがぶつかるため、若だんなの離れでの生活が難しくなることに気づく妖達。 仁吉や、佐助も傷が浅い内に若だんなのそばを離れた方が良いのではと諭す。 離れまで押し入ってぎゃあぎゃあ騒ぐお見合い相手や仲人に閉口する若だんなの嫁取り騒動の結末は、ロリコン疑惑。 妖達の来月…若だんなが建てた一軒家に貧乏神の金次や猫又のおしろ、噺家の獏が住むことに。 若だんなはお祝いとして3人にそれぞれ布団や火鉢などをプレゼントする。初めて自分の物を持った妖たちがさっそく引っ越した矢先に、若だんなからもらった品々が盗まれた。

    1
    投稿日: 2019.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長崎屋にかかわる人や妖たちの、行く先についてが明るくなるよう皆が励んでいることが心温まる気持ちいいお話ばかりでした。 貧乏神さんがとっても怖いということも…。

    1
    投稿日: 2019.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    うっかりしてたけど、一太郎、一度死んでたんだ(¯―¯٥) だからあんなにやることなすこと、仏様みたいなのかなあ? 普通他人が図々しく家の中まで入ってきたら、怒鳴りつけるでしょうに。 今回、兄や以外の妖達の気持ちもあって面白かった。神様も人の命の短さはどうにも出来ないって、なんかやるせなくて悲しい。好きな人とずっと一緒にいたいって、万物共通の思いか。

    1
    投稿日: 2019.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    20181213読了。 於りんちゃんが久し振りに登場!かと思えばかなり大胆なことを言ってのけてましたね(笑)於りんちゃんと若だんなの今後が気になるところです。栄吉にも許嫁が出来たし、今回は全体的にめでたい感じの話が多かったかな。妖たちだけで謎解きに挑むのも楽しかった。金次さん怒ると怖いのねぇ(苦笑)

    1
    投稿日: 2018.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「寛朝の明日」で、場久の夢を使っての謎解き。安楽椅子探偵ではなく、お布団探偵となる一太郎。なんでもありですね。 文庫版ならではの、おまけの対談も面白かったです。

    1
    投稿日: 2017.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    裏切らない安定感。『鹿の王』で疲れて、これを読みたくなった。なんにも変わらないけど、それがいい。このシリーズの魅力をここへ来て認識しました。 しかも今回は、シリーズ長期化の環境が整った!? また心が疲れたら、買い求めそうです。

    2
    投稿日: 2017.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2014.7、栄吉の来年、寛朝の明日、おたえのとこしえ、仁吉と佐助の千年、妖達の来月。妖達と遊べる許嫁の於りんちゃん。 楽しい時にも終わりが来る。すえずえと言うと永遠のようだけれど、未来を考える時間スケールの違いが際立つ。

    0
    投稿日: 2017.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「江戸を舞台にしたファンタジー小説」という新しいジャンルを提示してくれた、畠中恵。 『たぶんねこ』畠中恵 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4101461333 その『しゃばけ』シリーズ、第13弾の文庫版です。 年一作品のペースで発表、文庫化されているので、ここ何年かは、このシリーズを読むことが自分自身の年中行事のようになっています。 江戸の通町にある廻船問屋兼薬種問屋の大店、長崎屋。 その一人息子である「若だんな」が、今回も主人公です。 病弱ですぐに寝込んでしまう。 そんな体質なので、両親も「無理をしないように」と甘やかし、二人の男を世話係の”兄や”として、面倒を見させている。 しかし実は、若だんなの祖母はその世界では広く知られた、妖(あやかし)界の大物。 兄やたちも、力の強い妖。 そのせいもあってか、さまざまな妖たちが若だんなのまわりに集まっている・・・という設定。 そんな若だんなの近辺で起こる騒動と、その騒動に若だんなたちがどのように対処していくかが、4つの連作短編の形で、描かれています。 全体を通じてのテーマは、「変化」。 4作品それぞれの題名には、明日、来年など、時に関する言葉がつけられています。 両親や兄やたちに守られて、妖たちと仲良く暮らしたい。 そのような日々を願う若だんなですが、幼なじみの縁談話、さらには自分自身への縁談申込殺到と、「変わらなければいけない」状況が次々とやってきます。 それらに悩み、対処していく若だんなの姿を読むにつれて、読者も「変わらなければならないのだ」と考えるような内容になっています。 パターンを守りながらも、変化をつける。 このシリーズが長く、そして多くの読者に応援されている理由のひとつになっているのかなと、感じました。 今回の内容を受けてどのように今後、展開していくのか。 次の作品の文庫化を、楽しみに待ちたいと思います。   『さくら聖・咲く: 佐倉聖の事件簿』畠中恵 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4101461724  .

    0
    投稿日: 2017.07.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     このシリーズも最終回が近いのかしら?と思わせるお話が続きます。若だんなの許嫁はやはりと言おうかなんと言おうか、しかし今後どんでん返しがあるかもなぁ……などとも考えつつ、いつもどおり、のんびりゆうるり読める一冊でした。

    0
    投稿日: 2017.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズを通して読んでるので手に取った 5編からなる短編で構成されるシリーズ13弾 正直惰性で読んでるシリーズではあったのだが、 今巻は素直に楽しめた 若旦那と妖達の今後の関わり方にも触れられていて、 シリーズの転換点になる巻だったのではないかと思う シリーズ物の難しさで、 進まないとマンネリするし、下手に進むと魅力がなくなる この辺のバランスがうまい巻だなと思った

    0
    投稿日: 2017.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長崎屋のお金持ちっぷりが発揮されてる。相変わらず病弱な若だんなではあるけれど、頼もしいところが増えている気がする。

    0
    投稿日: 2017.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     しゃばけシリーズ初の外伝『えどさがし』を挟み、第13作が文庫化された。単行本は第15作まで刊行されており、まだまだ続くと思われる。  「栄吉の来年」。一太郎の親友にして菓子屋三春屋の長男・栄吉に見合い話が持ち上がる。ところが、事情を探ってみると…。シリーズの王道的内容だが、いつの世も色恋ってやつは。最大の発見は、あの妖を怒らせてはならないってことか。  「寛朝の明日」。妖封じで名高い広徳寺の寛朝が、小田原まで出張することに。同行したいけどできない一太郎と、現地を繋ぐ手段とは。すげえ、江戸時代なのに通信手段がSFっぽいぞ。江戸にいながら、現地に指示を送るとは。しかし、事態は収拾したものの、一太郎にの負荷は実際に行くより大きそうだ…。  「おたえの、とこしえ」。長崎屋の主・藤兵衛が不在のため、妻のおたえが来客と対峙する。自分が知る限り、初めてのパターンである。相手の要求とは…。病弱な一太郎自ら大坂に行くのも驚きだが、これまた通信手段がすごい。妖の力を借りたとはいえ、実に先駆的だ。堂島米会所にとってはいい迷惑だが…。  個人的に一押し「仁吉と佐助の千年」。人間とは違う時間軸を生きる、彼ら妖。いつまでも、このままの暮らしがいいのか? 選択を迫られる2人。一方、2人が不在の頃、一太郎は見合い騒動に巻き込まれ…。妥協というか先送りというか、とにかく当分は続くということだが、意外に大きな変化かもしれない。  「妖達の来月」。一太郎の離れに入り浸る妖たちの、新しい居場所ができた。ところが、引越し早々に泥棒騒ぎが…。似たような境遇の妖を、前にも読んだ気がする。人間に混じって楽しく暮らせる妖ばかりではない。最後にしんみりとする一編。  しつこいようだが、僕はシリーズの熱心なファンではないけど、シリーズの幕引きについては気にしていた。外伝『えどさがし』の、明治を舞台にした表題作。そして今作は、各編タイトルにすべて時間を表す言葉が入っており、中でも「仁吉と佐助の千年」は、畠中恵さんご自身が、幕引きを意識し始めたのかと勘繰った。  シリーズ刊行15周年を迎えたそうだが、作中の世界での経過時間はどのくらいなのだろう。一太郎の周囲でも、それなりの変化は起きている。一太郎自身、忸怩たる思いもあるのではないか。当面は文庫で追いかけよう。

    0
    投稿日: 2017.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文庫でどこまで読んだのか忘れてしまったので、とりあえず最新っぽいものを買った。 短編だし多少あいだを飛ばして読んでもいいかなと思っていたけど、次からそうもいかなくなりそう…?という感じ。 仁吉・佐助はやっぱり恰好いいなあ

    0
    投稿日: 2017.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2017/2/10 最近★4ばっかりで煮え切らないなぁ。 これはたぶん本のせいじゃなく私の問題。 楽しめる人でありたいのに。 若旦那、お元気そうで何よりです。 悲しいことが何も起こらないといい。

    0
    投稿日: 2017.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    栄吉の見合いに、若旦那の許嫁? みんな少しずつ大人になってきて、先のことを考えると今のままずっと妖したちと楽しくは過ごせない。 そんなことを考える。 最後は少し寂しさの残るお話でした。 巻末には東海道中しゃばけ旅(対談)付き。

    0
    投稿日: 2017.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    しゃばけシリーズ13弾。 今回は、若だんなが旅に出たり、縁談が舞い込んだりして、今までとは違う騒動が起こる。 離れで妖怪たちと暮らしているが、嫁を迎えればそれもできなくなる。 将来のことを考えていく転機にもなるストーリーが展開される。 今回は妖怪たちが結構出張っていて、色々面白い。

    0
    投稿日: 2017.01.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お正月の空気が残る中、しゃばけシリーズの新刊(文庫版)を読むのは至福。 今回は、安楽イス探偵ならぬ、お布団の中の探偵の若旦那。 お布団で寝ることすら、おおごとになってしまうという安定感抜群の落ちに、にやり。 戸塚宿での、猫又たちの手ぬぐいをかぶっての”猫じゃ猫じゃ”踊りって、楽しそう。

    0
    投稿日: 2017.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりのしゃばけシリーズです。 いつもほっこりとした感じにさせてくれるのが好きです。 今回はなんだか、シリーズ終盤を思わせるような展開で少しさみしいような感じもしましたが、そんなことも我関せずな感じの妖たちの無邪気さが何ともよかったです。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2017.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    しゃばけシリーズは安定した面白さとほっこりさです。 今回はお嫁さん探しから、若旦那のお嫁さんって どんな人なんだろうと思っていたら、納得でした。 最後のお話は悲しく寂しいお話でした。 それでもまだ温かさがあるのが、しゃばけシリーズのいいところですね。

    0
    投稿日: 2017.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201701/article_2.html

    0
    投稿日: 2017.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ほんの少し周囲の状況が変化。婚約とかいろいろ。 あとはいつも通りのライトでクリーンな展開。 希薄というか無個性というか・・・もうちょっとだけドロドロしてもいいのでは。 於りんちゃんって、以前確かにいたんだけど誰だっけ・・・みたいに印象に残らないというか何というか。

    0
    投稿日: 2017.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「いつか」を考えさせられる。今のままではいられない。仁吉や佐助の心情、そして若旦那。いつもの暖かいしゃばけシリーズにちょっとだけ寂しさの加わったお話。

    0
    投稿日: 2017.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    貧乏神のエピソードがわりと好きかも。 和菓子が相変わらずな栄吉さんと体調が相変わらずな若旦那に許嫁ができるとはねぇ…。 うっかりさっくりあの世に行かずにがんばってほしいです若旦那!

    1
    投稿日: 2017.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    安定のほっこり感。すえずえ(行く末)のことを書いた5編。妖達が初めて自分の物を持ち、少しの戸惑いとそれを上回る喜びが書かれているシーンが良かった。

    0
    投稿日: 2017.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    畠中恵さん、デビュー当時からみると本当に達者になってきたね~ まだほかのシリーズを読み続けてみようとは思わないんだけど、文庫化もゆっくりだし、手をつけてみようかな。 一太郎さんの結婚までさて、あと何年だろう・・・ ちなみに金次さん、いい味出してるね。

    0
    投稿日: 2016.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    栄吉に見合い? 若だんなに許嫁? それだけ、月日が経ったんですねえ。佐吉の気持ちと合わせて、感慨深い。 それより、若だんなが旅に出るというのが、一番の驚きかも。

    0
    投稿日: 2016.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ第13弾 栄吉や一太郎の将来を感じさせる巻 少しづつ時が過ぎていることを感じさせる。 妖怪たちも元気です。 相変わらずの読みやすさ、1日で読んでしまう。

    0
    投稿日: 2016.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    しゃばけシリーズ 栄吉さんファンなので栄吉さんのお話がよかった。 栄吉の来年 寛朝の明日 おたえの、とこしえ 仁吉と佐助の千年 妖達の来月 みもりx畠中恵 東海道中しゃばけ旅 (対談)

    0
    投稿日: 2016.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    栄吉の来年/寛朝の明日/おたえの、とこしえ/仁吉と佐助の千年/妖達の来月 先を見る、先を考える。未来はどうなるか自分にも分からない。若だんなのあしたはどうなっていくんだろう?

    0
    投稿日: 2016.12.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    上方からきた 赤酢屋さんには 困ったものですね でもなんだか最後はかわいそうにもなりました。 助けてくれたり 助言してくれる仲間がいないんだなぁ~とね 黒羽坊も落ち着ける場所ができてよかったです(#^.^#) それになによりよかったのは、 若だんなと栄吉さんにお嫁さんが決まったこと なんだかまた、にぎやかになりそうですね。 若だんな 寝てても 寝込むって プロの病人ですね。

    0
    投稿日: 2016.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幼馴染みの栄吉が見合いをしたと聞かされ、若だんなは心穏やかではない。 その頃、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎんも、仁吉と佐助にある決断をさせようとしていた。 物語が大きく動く、しゃばけシリーズ、第13弾。 2016年12月10日読了。 このまま、まったりと過ぎていくのかと思っていた物語の世界が、大きく動きました。 栄吉の見合いがきっかけとなり、若だんながぼんやりと未来を考え始め、おぎんは仁吉たちに身の振り方を問いかける。 兄やたちが若だんなのそばを離れるわけはないよなーと思いつつも、これはどこに落ち着くんだろう?と考えながら読みました。 とりあえずは一件落着。ですが、この先も若だんなは少しずつ、少しずつ、大人になっていくんだなぁという感じ。それもまたシリーズの楽しみですね。

    0
    投稿日: 2016.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ第13段 ななんと若だんなの許婚が決まったのか? 若だんなは相変わらずの病弱ながらも船に乗って父親探しの旅にも出て随分逞しくなったなぁ。 千年以上生きる妖に比べると人である若だんなの命のなんと儚いことか。そんな眼を背けたくなるような耳を塞ぎたくなるような事実に出した兄や2人の答えが凄く素敵でした。

    0
    投稿日: 2016.12.06