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逃げるな新人外科医 泣くな研修医2
逃げるな新人外科医 泣くな研修医2
中山祐次郎/幻冬舎
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総合評価

152件)
4.2
55
66
22
5
0
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    お父さん、、悲しい 人はいつ死ぬか分からないから会えるときに親や会いたい人に会った方がいいなと思った。 後悔のないように

    0
    投稿日: 2026.02.10
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    Kindle Unlimitedにて。 シリーズ2作目。1人の医師が成長していく医療ドラマ。素朴で素直で真面目な心優しい涙もろい医師。応援したくなります。 本もすごく読みやすい。

    0
    投稿日: 2026.02.06
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    このシリーズ大好き! 水辺さんとのエピソードがよかった 成長していくアメちゃんを見るのが最近の私の楽しみになりつつある。

    0
    投稿日: 2026.02.03
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    研修医から少しだけパワーアップした姿が見られて、命を預かる分医者は本当に多忙なんだなと実感した。医者は少々冷たいような人でもウデが良い先生の方が良いなと思った。ストーリーはリアルで読み応えがあり、父親が重篤な病気で入院しているのに仕事を優先してしまうのが、まだまだうぶだなと思った。

    7
    投稿日: 2026.01.23
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    『医者ってさ、いい人だけどウデが悪い人と、やな奴だけどウデがいい人、どっちがいいと思う?』研修医を経て外科医となった一年目の隆治は、医者としての経験を積むほどに人としての優しさをなくしていってるような感覚になっている。 毎日人の死に向き合っていくうちに、人の死に慣れ痛みに鈍感になっていくのか。 隆治のように患者とその家族の苦しみ悲しみを背負ってしまう優しすぎる医者は、割り切れない思いにせめぎ合うのだろう。 シリーズ2作めは、研修医の明るくてコミュニケーショ上手の凛子と、癌患者の水辺が、物語に良い味を加えている。 そして以前合コンで会ったはるかとまた連絡をとり始め、良い感じになっていく。 人に弱音を吐けない隆治が、声を上げて泣くことができるはるかの存在がありがたい。 『何でも話していいよ。私が受け止めてあげる。』 『しょっちゅうすっぽかしていいから、たまにでいいから会ってね』 こんないい子なかなかいないな。 そして突然の肉親の死に立ち会い、医者ではなく1人の人間として、どうしたらよいか判断できずオロオロする。 隆治の心の中に膨れ上がった思いがせめぎ合い重くなっていくのだろうが、(タイトルは)そこから逃げるなということなのかもしれない。

    24
    投稿日: 2025.12.29
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    読んでいて、苦しく、切なくなりました。 人の命を見る。それは他人だからこそできる部分があり、身近な人の命を考えたら、ものすごく恐ろしい、怖い。と思いました。 それでも、毎日向かい合っていく。心がすり減ったり、痛んだりしながら。 生もまたそこにあるから、逃げないで向かおうとするのかな。何度も何度も。 どんな人に診てもらいたいか。 それは、医師と患者の両方に言えることだと思いました。

    0
    投稿日: 2025.12.21
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    研修医時代からの成長の部分と、新たな試練の部分があった。まだまだいろんな試練があるんだろうな… 次、3巻へ。

    0
    投稿日: 2025.12.09
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    水辺さんが亡くなるシーンで初めて本読んで泣いた。お医者さんってほんまにすごい。隆二と凜子のコンビ好き!凜子のキャラもいい! 次の作品も読みたいな〜。

    0
    投稿日: 2025.11.24
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    2年目外科医の奮闘。まだまだ未熟な医師が少しづつ成長して行く物語。優しいけど技術の未熟な医師と、冷たいけど腕のある医師、あなたはどちらを主治医に選ぶか!腕がいいほうをもちろんと思うけど、腕がいいかは素人にはわからないから、感じがよいと腕もよいよーに感じてしまうかな‪

    9
    投稿日: 2025.11.05
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    泣くな研修医シリーズ2作目! 今回も涙腺うるうるでした。 研修医を終え、新人外科医となった主人公雨野。ひたすらに真面目な仕事ぶりに自分も頑張ろうって思えました!そして、前作同様最高な登場人物たち。少し楽観的な同期の川村にしごでき研修医の凛子。敏腕先輩の佐藤に久々に連絡をとったはるか。全員にそれぞれの良さがあり、今後が気になりまくりです! 個人的には水辺さんのシーンが一番危なく、「もう…刺すなよ……肺……」で目が熱くなりました。そのあとの話も雨野先生頑張って良かったですねって声をかけたくなってしまいました。 そして「ヘン」と言われてしまった雨野先生。医者を始めて3年経った今回、少し雨野先生の心情の変化を感じ、この先どう成長していくのか。もしくは心を無にして医者的な人格が形成されていくのか。気になる…。

    0
    投稿日: 2025.09.05
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    新人外科医としてのイベントが多すぎて。 人の死に関わる医師が肉親の死と関わった時って、どうなんだろう。難しい

    12
    投稿日: 2025.07.16
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    シリーズ第2弾。雨野隆治27歳、研修医が終わって外科で休みなしに働き中。少しずつ、任される仕事も増えてきた。そこに父親が入院したとの知らせが入り… 最後は自分の思いと重なるところもあり号泣でした。

    0
    投稿日: 2025.07.13
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    シリーズ第二弾。研修医を終え、新人外科医となった主人公・雨野隆治の日々。だんだん医者らしくなっていく中で、故郷・鹿児島で父親が緊急入院。一旦は改善したのだが、、、。

    25
    投稿日: 2025.06.27
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    患者や家族との別れが、医師の心を揺さぶり成長を促す。恋人の支えや後輩との関わりが、孤独な現場に温もりをもたらす。医療現場とは、人間の本質が最も鮮明に現れる舞台かもしれない。 ちょっと重いけど、医療関係の方にかなりおすすめのシリーズです。

    9
    投稿日: 2025.05.28
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    医師になって3年目の外科医、雨野隆治は同期、先輩に支えられながら真面目に多忙な日々を送る。医師として家族として死と直面したシーンは納得の表現でした後半には彼女もできてますます頑張ってほしい。次作も楽しみ!

    1
    投稿日: 2025.05.23
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    【弱い自分を受け入れることを、勇気と呼ぶ】 研修医をおえたが、まだまだ知らない事ばかり。 そんな、地に足着いたようで着いていない 主人公 雨野隆治のこころの葛藤に感情移入して 見入ることができた今作。 できることが増えた分、できないことの輪郭が よりハッキリ見えてもくる。 無力だなと、情けないなと、悔しいなと毎日思う。 医療現場なら尚更、ね。 そんな雨野の姿がありありと目に浮かび ドキっと、そしてホロッとさせられた。 この泣くな研修医シリーズほど、スルスルと 読みすすめられる本はないなとぼくは思うし 主人公に憑依できる本も、ほかにないと思う。 ぜひ、いろんな人に読んで欲しい。 もんくなしに最高でした!

    1
    投稿日: 2025.04.27
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    「泣くな研修医シリーズ」第2弾。 雨野隆治27歳。2年の研修を終わって、引き続き牛之町病院で外科医として働いている。 雨野の下につく一年目の研修医はお嬢様キャラだけど、コミュ力高く仕事もできる凛子。 凛子を指導しながらも、処置に失敗して佐藤先生に怒られ、先輩としてのプライドから傷つくことも。なかなか難しいい立ち位置。 そんな中、主治医として任された大腸がんステージⅣの水辺。雨野を「兄ちゃん」と呼び、背中に刺青がある強面の水辺が次第に雨野を信頼していく過程。「いい医者になれよ」の言葉には涙しかない。若手医師はこうやって患者さんに育てられていくんだなと胸が熱くなった。 水辺との出会いと別れを通じてまた一回り大きく強くなった雨野に、新たな辛い別れ……。 遠くで頑張る息子を思う父親の言葉にも泣けて泣けて。シリーズ2作目は終盤ずっと泣いてました。

    1
    投稿日: 2025.04.24
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    自分の仕事と共感できるポイントが多くて非常に読むのが楽しいです。 私も2年目くらいのころ、研修の子をくっつけて仕事をした時期がありました。わからないことだらけなまま、がむしゃらにやりました。ただ、研修の子の目の前で怒られたりと、恥もたくさんかきました。笑 隆治が少しずつ仕事に慣れ、成長していくことが嬉しいです。このシリーズを読むと自分も頑張らなきゃと思いますね。

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    3年目ってすごく微妙な時期。一人前成り立てほやほやで、仕事は一通りできるようになるけどまだ余裕はなくて、でもできる後輩が入ってくると焦ったりする。すごくリアリティを感じた。 医者だって人間だから、初めから全部完璧にできるわけではないから、失敗もする。たくさん経験して練習して上手になっていくわけだけど、他の仕事とは比べものにならないほどの責任が伴う。本当に本当に大変なお仕事。自分も頑張ろうと思った。 ただ、はるかに関しては全然好きになれない…。 デート中に突然帰ろうとするし、実家に電話した方がいいと言っておきながら公園歩こうかとか言い出すし。普通そういうこと相手に言われたら気が気じゃなくなると思うけど…。なんか計算高そう…。 あとリュウジも実家に電話しなきゃいけないのにはるか公園デートは医者なのにお父さんのこと軽く考えすぎじゃない? この2人の恋愛模様はあんまりいらないかなー。

    1
    投稿日: 2025.03.24
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    主人公の雨宮隆治の医師としての経験や心情が描かれています。研修医の頃は他の仕事と同じように焦ったりおろおろしながら経験を積んでいくんですね。医師の仕事というのは失敗が患者さんの生命に関わったりするのでプレッシャーは相当なものだと思います。それでも手術などの対応をしていく強さに感謝しかありません。そして雨宮先生、本当に純粋で応援したくなります。このシリーズ、続けて読んでいくつもり。

    4
    投稿日: 2025.03.23
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    主人公にとっていろんな意味で大きな変化点がいくつも出てきます。笑いあり、泣きあり。 応援してるぞー、がんばれー!

    1
    投稿日: 2025.03.06
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    医師が医師になっていく経過を知ることができ、先生方の大変さを知ることができ、その中に出てくるいくつかの言葉にも感動しました

    0
    投稿日: 2025.02.07
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    前作の『泣くな研修医』が面白かったので本作も。 他の方も書いておられましたが、結構共感できる部分がありました。 新人3年目でちょつと仕事ができるようになってきて、でも先輩や上司との力量の差を見せつけられてへこんだり、まだまだ自分には出来ることなんてほとんどない、という事実を突きつけられて愕然としたり。。。 私の新人3年目なんてのははるか昔のことなのでどうだったかは定かではないのですが、へこんだり愕然としたりする毎日だった様な気がします。 そういった意味でお医者さんもサラリーマンもあまり変わりはないんだなと思うと、お医者さんが少し近くに感じられました。

    6
    投稿日: 2025.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    "泣くな研修医"の第二段。 研修医を終えて新人外科医になった雨野隆治が、主治医として患者に向き合い、自分の不器用さを実感しながらも、配属された研修医の面倒を見るなど成長していく様子が描かれている。 自分の父親が大腸がんで緊急手術をしたと知らされても帰らないのは、どうなのかと思ったが、両親が、自分達のことを気にして様子を見に帰ってくるより、きちんと医者の修行をして立派な医者になることを望んでいたという件では泣いてしまった。 そして、先輩医師の佐藤先生がカッコよすぎる。隆治の致命的なミスもとっさの判断でカバーし、冷静に適切な説明をする佐藤先生。 自分は医師ではないけれど、仕事をする上で、こんな上司になりたい。 それにしても、隆治のミスで肺に穴を空けられても、恨むことなく、むしろ隆治に"いい医者になれ"と言って亡くなった患者、水辺さんなど、感動的ではあるけれど、やはり、研修医や新人外科医に手術されるのは怖いなぁ。。

    31
    投稿日: 2025.01.03
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    泣くな研修医シリーズの2作品目。前回研修医だった隆治が3年目の消化器外科に進んでおり、3年目ならではの苦悩が描かれている。初期研修を終えたとはいえ、3年目の隆治はまだ外科医としては新米でやれることも限られている。そのもどかしさが伝わってきて自分もこの道を通るんだなと思った。患者の家族にに蘇生をするかどうか聞くのと、自分の家族の蘇生をどうするか聞かれるのでは全く感覚が異なる。やっぱり家族には出来る限りのことはしてほしいという考えがある一方で医者からの立場ではやってもどうしようもない場合もあるのは事実。ここら辺がうまく伝えれるようにならないと大変だなと。あと技術があって愛想ない人か、技術なくて愛想いい先生どっちが患者にとっていいのかという話が上がったが表面的な愛想は患者側も気づいているらしくやっぱり技術に基づいていがないと患者に対する態度も変わってしまうんだなと。

    0
    投稿日: 2024.12.27
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    シリーズ第二弾を先に読了 私は医者ではないけれど共感できる箇所が多かったです 先輩としての振る舞いや葛藤 上司と自分の力量の差 どんな職場でもあるあるですよね~ と心の中で呟きながら読み進めました 医療としての専門技術や用語も出てくるので 医療系としてもお仕事物語としても楽しめます

    0
    投稿日: 2024.12.13
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    中山祐次郎の逃げるな新人外科医を読みました。 泣くな研修医シリーズの第2巻です。 外科医になって5年目の第3巻を先に読んでしまいましたが、第2巻は外科になって3年目です。 まだまだ半人前で、肺に針を刺してしまったりとミスもしてしまいます。 テレビドラマでは、天才外科医が素晴らしい手術をしたりするのですが、この小説では半人前の医者が成長していく姿が描かれています。 医者の作家が書いているので、実際の医療現場のことが表現されているのでしょうね。 どんな仕事でも、最初はミスをしたりとかありますが、医者の場合にはミスがそのまま患者の生死に関わることなので大変ですね。ほんと医者は大変な仕事だとわかっていましたが、改めてそれを感じました。

    15
    投稿日: 2024.12.11
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    二年の研修が終わり、外科医1年目。 医者3年目で、下に後輩もできたけど、死にそうな患者に直面すれば、頭が真っ白になるし、ポート作りに失敗して肺に穴はあけるし、自分のできなさに落ち込みっぱなし。 そんな中、実家の父の緊急入院や癌が伝えられるが、忙しさにかまけて、やっと面会に行った日に父は亡くなってしまう。 自分の不甲斐なさ、父からの励ましの言葉、全てを胸に、再び東京に戻る。 優しすぎる隆治に、ちょっと強引だけど、素朴ないい彼女ができて良かった!

    2
    投稿日: 2024.12.08
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    うーん、面白かった(星4つ相当です) 確か新しいシリーズ書き始めたか何かでNIKKEIのラジオに著者の先生が出ていて興味を持って読み始めました。 間質性肺炎が抗がん剤で誘発されると言うことは知らなかったので勉強になりました。 いろんな症例を、お医者様や看護師様でない一般人が教養として知っているのは、悪いことではないと思います。

    0
    投稿日: 2024.12.07
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    無力な研修医だった主人公が外科医として少しずつ一人立ちし始める第二巻です。 後輩となる研修医も入ってきて、「自分だけでできること」も増えてきましたが、知識も経験もまだまだ不十分で無力さをかみしめることが多い日々が続きます。 ただ、できないことをごまかすことなく認めたり、患者と真正面から向き合おうとする主人公の真面目さは好感が持てますし、心を通わせた患者との出会いや家族の病気など、これからの雨野医師の成長と活躍を期待させてくれるエピソードも多くありました。 医師としてできることをすべてやったとしても、全員の命を救うことはできない。 「あとは祈ろう」という主人公のセリフには著者が現役の意志であるからこその実感が込められているように思います。 ただのエンタメ小説に収まらない、医療現場の「リアル」を垣間見ることができる作品シリーズです。

    5
    投稿日: 2024.11.28
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    この2作目を読み終えたらシリーズから一旦離れようと思っていたのに、すぐに続きを読みたくなる終わり方。読了翌日の今朝、もう3作目を借りてきてしまいました。 研修医を終えて外科医となった隆治。 彼の成長と葛藤の描写が巧さに引き込まれ、ほぼ一気読みでした。 「人が生きたり死んだりということが、自分の腕試しに置き換わっているのではないか」 「もはや親しくいろいろな話をした患者ではなく、呼吸状態の不安定な治療対象であった。そう感じる自分に、隆治は驚いていた」 医師としての経験を積み重ねるうちに、自分自身が変わっていくことに戸惑い、恐怖すら感じる主人公が、これからどのように更なる成長を遂げるのかが楽しみです。 また、患者目線では分からない外科医や病院の実態といったストーリーとは別の部分でも読みごたえがあるのが本シリーズの良い点かと思います。

    26
    投稿日: 2024.11.12
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    死と向き合って模索しながらも成長していく雨野医師のリアルに心打たれる。応援したくなる思いは前作同様。今後の成長も見ていきたい。ただ、お父さんには生きているうちに会わせてあげたかった。

    1
    投稿日: 2024.11.11
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    主人公の、医師として、まだ自信のなさ、 人と向き合うことへの真摯さ。 とても魅力的で人間らしくて惹かれる。 先輩佐藤医師のクールにして、 あたたかな人間性。 いやぁ、この人は苦手かな…と 読み進めるほどに、お! できる人! と信頼高まる凛子さん。 とにかく、あっという間に読み進む、引き込まれる。 今回も泣かされた。 水辺さんとの交流に。 息子として、医師として、迷い苦しむ 家族への主人公の愛に。 愛と言えば、今後の進展も気になる。 さて、第三巻へ!!

    1
    投稿日: 2024.10.05
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    終わり方が唐突だったな。死に慣れることだったり、仕事とプライベートの両立だったり、こんな風になっていくのかなって考えた。同じような失敗したことあったなって。

    0
    投稿日: 2024.10.02
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     雨野隆治先生も研修医期間が終わって新人外科医に。2人の癌患者の主治医になった隆治先生。1人は転移もなく手術が出来る状態で、もう1人は転移もあって、、、。患者さんと信頼関係を築いたり、ご家族も交えて病状を説明したり、お看取りしたり、主治医になって更に成長し続ける雨野先生。  そんななか、実家のお父さんも体調を崩してしまう。お母さんが心細い事も、自分が支えになれる事も分かっているけど、患者さんに取ったら自分は主治医だし。  今回も涙なしには読めませんでした。 面白いので一気読み。

    7
    投稿日: 2024.09.29
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    逃げるな新人外科医 逃げてないよ! 一歩も逃げることなく頑張っている隆治。 後半はずっと涙がとめどなく流れた。 隆治の涙と一緒に。 それにしても、 医師という仕事は本当に大変な職業です。 正義感、強い探究心、使命感、もちろん体力、知力。 佐藤先生がかっこよすぎて。 医師に男も女もないんだということがよくわかりました。

    8
    投稿日: 2024.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    逃げるな新人外科医 泣くな研修医2 中山祐次郎 ∞-———————∞ ちょっと大人になった隆治は研修医を終えて1年目の外科医。 自分が初めて主治医となった患者さんと同じように、お父さんまでもが末期の大腸がん。離れていることや仕事が忙しいことにかまけて、全然会いに行くこともせず... 水辺さんのとこは泣けた。研修医でもないのに泣いた。医者にはその人の過去とか関係ないのだろうけど、隆治の力になったのは確かだ。最後の最後まで肺に刺すなよジョークを言うところが水辺さんの優しさで、隆治が失敗して悔やんでて申し訳ないと思ってることも、それを糧に頑張れよ!って応援してるっていうのが伝わった。 凛子は生意気な研修医入ってきたなと思ったらすごく真面目な子だったし、はるかちゃんはなんだかんだ付き合うことになったし、女性関係では恵まれてるのではないか? ただ1人変な看護師はいたけど、あれは女と言うより人として問題だった。 2024/09/03 読了(図書館)

    3
    投稿日: 2024.09.03
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    少しずつ出来ることが増えていくと、まるで全て自分はできると勘違いをしてしまうことがあると思います。その過程も丁寧に書かれており、私自身も気をつけないといけないと感じました。 身内の死や身近な死との向き合い方は改めて難しいと思いました。

    13
    投稿日: 2024.09.03
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    シリーズは以下の順番らしいです。 ①泣くな研修医→読んだ ②逃げるな新人外科医→読んだ ③走れ外科医 ④やめるな外科医 ⑤悩め医学生 ⑥外科医、島へ 2作目まで読んだけど、順番通りが良いです。 1作目より主人公の研修医が成長したけど、恋愛も実家もあと一歩というところが、歯がゆい。 3作目も読みます。

    24
    投稿日: 2024.08.29
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    もし自分がお医者さんで、忙しくて実家にも帰れないで、そんなことしている間に親が病気になってしまったら…しかも亡くなってしまったら…後悔してもしきれないんだろうと思う。。 でももしこれが逆で自分が病気になって子供が遠くで医師として奮闘していたとしたら…帰って来いなんて絶対に言わないし、病気であることも隠し続けるかもしれない。 うーーん。泣いちゃう。 私には医療の知識がないからお医者さんの言うことを素直に聞くしかないんだけれども、医療の知識があるからこそ苦しいことも沢山あるんだろうな。 ただただ頑張れ、負けるな、栄養ちゃんと取って!ちゃんと寝て!って思いながら読んでる。

    60
    投稿日: 2024.08.14
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    「泣くな研修医」の続編。 もう研修ではなく正式な外科医になったんだけど、まだまだ新人。 慣れない事ばかりで、ドタバタドラマなんだけど、最後に悲しいストーリーが待っている。 これでは、次を読まないではいられないじゃないか!

    0
    投稿日: 2024.08.05
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    泣くな研修医シリーズ2作目 今作では外科医になって3年目となる雨野隆治27歳。 前作よりずっしりきた。 雨野先生もよいが、上級医師(医師歴7年目)の佐藤先生が前作に増していい。冷静に端的に、動じず、でもその奥では必死に悲しみを押し抑えている。その言葉にずっしり来る。 患者の水辺さんもとても素敵だった。あのタイミングで「兄ちゃん、ありがとよ」と言えるだろうか。 読みやすい軽さもあるけれど、ずっしりとした外科医の心の機微もある。おすすめ。 読み始めるならやはり1作目、研修医時代からの方が絶対にいい。凛子先生も良かったー。 雨野先生の今後が気になる…

    22
    投稿日: 2024.07.22
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    前作以上に泣いた。泣いた。泣いた。隆治が泣くところは泣く。お医者さんの心の葛藤が伝わります。僕の中では「傑作」。特に女性キャラ、それぞれが魅力的なのも素敵です。

    1
    投稿日: 2024.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

     奮闘する研修医を描いたシリーズの二冊目です。  前作で大学を卒業し、東京の下町にある病院で研修医をしていた主人公は、今作ではそれから二年が経って『研修医』の肩書が取れた新人外科医に。『研修医』とは呼ばれなくても、これから数年は後期研修となり、一人前になれるのはまだまだ先。入ってきたばかりの何もかもがわからなかった研修医の頃よりできることが少し増え、見えるものが増えた分だけ、できないことやわからないことも増えていく。時に空回ったり、失敗してしまったりしながら奮闘する日々の中、父親の異変について母親から知らされる。要領を得ない母親からの説明をもどかしく思いながらも、仕事が立て込んでいて簡単には実家に戻れない。先輩医師の後押しを受けて、ようやく思い切って飛行機で飛び立つのだが。  このシリーズを書いている作者さんは現役の外科医とのことで、きっと自分が通ってきた道でもあるだろう内容なのだと思います。できること、できないこと、できそうだけどやっていいか迷うこと、やって失敗してしまうこと。それに伴う焦燥感や葛藤が、本当にリアルです。  このお話を読んでいると、人の命を背負って仕事をすることの怖さを改めて感じます。失敗した時に痛い思いをするのが自分ではない。ミスをした時にそれが原因で相手が死んでしまうかもしれない。そんな恐怖と戦いながら、それでもそこを超えてきた人たちが今医師として働いてくれているのだと思うと、素直に尊敬します。  今作のラストは、衝撃でした。前作のラストで、ようやく家族の形が修復されたのだなとほっとしたところだったので、まさか、と。  会いたい人には、今じゃなくてもいつでも会える。  そうやって後回しにできるのは、きっと後回しにするんじゃなかった、どうしてあの時すぐにやらなかったんだ、と思う経験がない、若いうちだけなのだろうと思います。  会いたいなら、今、会わなくては。  心配なら、今、行かなくては。  その『あとで』が、二度と来ないかもしれないことを、知っているのなら。  シリーズは現在六作目まで出ているようなので、今後の彼の成長が楽しみです。

    0
    投稿日: 2024.06.21
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    雨野隆治は27歳。研修医生活を終えたばかりの新人外科医。 二人のがん患者の主治医となり、後輩に振り回され、食事をする間もない。責任ある仕事を任されるようになった分だけ自分の「出来なさ」も身にしみる。

    0
    投稿日: 2024.05.16
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    Amazonオーディブルで聴いた。 2作目も良かった! 医師が医師として一人前になっていくほどにドライに、一見冷たくなること、分かる。 そうならざるを得ない。時間がない、言葉だけ繕っても意味がない。 でも患者とその家族はだいたい初めてのことだから、冷たく感じる医師に噛み付くのも分かる…。 まあ、現実にろくでもない対応の医師も多いんだろうけどねー。

    4
    投稿日: 2024.05.12
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    今回は悲しい話が続いて、電車で読みながら涙を堪えた。 でも面白い!出てくる人たちがとても魅力的で、佐藤先生、凛子先生、はるかちゃんの女性陣がみんな好き。

    15
    投稿日: 2024.04.26
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    このシリーズ、主人公に凄く感情移入してしまう。そこがたまらなく好きな点です。 研修医から新人外科医になった。困難な壁にも立ちはだかるし、先輩から学び成長していく姿、先輩として研修医への指導をする時の心情に共感し、応援したくなる。

    3
    投稿日: 2024.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    感想 一生懸命頑張る新人医者。出来る上司や陽気な後輩に囲まれながら、恋もして特別なことはないけど、ほんわか。あぁ頑張っているな、と素朴さに好感が持てる。 あらすじ 牛ノ町病院で研修医から外科医になった雨野隆治は日々奮闘していた。新しくお嬢様の西桜寺という研修医が入ってきた。抜けているように見えるが、仕事の覚えは早く、患者とのコミュニケーションもしっかりしていた。 一方の隆治は気が優しくて生真面目、上にも下にも気をつかう。大腸がんの患者を二人受け持つことになり、ミスや急な対応に追われつつ、成長していく。 合コンで出会ったはるかと会うようになり、付き合うことになった。 自分が受け持った患者が亡くなりショックを受ける。実は父親も大腸がんで入院していたことが母親からの連絡で分かる。父親の容態が安定したと聞いて、鹿児島に帰郷することに。父親に会いに病院へ行くと急に容態が悪化し、そのまま帰らぬ人となる。

    6
    投稿日: 2024.04.13
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    医師や看護師はいつも冷静で落ち着いてて、それがどこか患者家族としては少し寂しく感じたりもする事もあるかもしれないけど、先生達の裏の気持ちを知れたような気もした。 患者さんの事を考えてくれてるんだなーと、雨野先生の優しい人柄にぐっときた。 いつも冷静な佐藤先生の涙の場面も良かったし、きちんと仕事ができて、コミュ力抜群の凛子ちゃんもいいキャラでした。 命が消えそうな時、自分が行った患者家族への対応と自分が患者家族として言われる言葉が同じ場面が出てきたが、その対比が印象に残った。

    1
    投稿日: 2024.03.22
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    物語を通して雨野さんの優しさが滲み出ています。 まだ自分1人では手術も出来ないけれどその葛藤の中で一人一人の患者さんに寄り添う雨野さんが人としてとても優しい方だと感じました。 常に全力を注ぐ姿に心打たれる作品です。 続編も楽しみです☺️

    25
    投稿日: 2024.03.14
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    泣くな研修医時代より成長した主人公。要領の良さや器用さは同僚より遅れをとってる様子はありますが誠実で実直な性格は変わらず安心。それでも少しずつ医師スイッチが入ると感情に流されずに冷静に判断し行動できる自分を自覚して人間としてのココロの在り方に疑問を抱いているところも主人公の人柄の良さが出てました。担当患者に対するミスや優秀な新人研修医の登場でのプレッシャー、父親の癌発覚等次々と休みなく問題が出てきていますがココロを整理する間もなく日々を懸命にこなしている様子は読んでいて辛くもなりました。担当患者の最期や父親との別れの時は涙を我慢して読みました。(家族が近くにいたので)はるかの存在が大切なものになっていく過程も素敵で続きも益々楽しみとなりました。

    5
    投稿日: 2024.03.07
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    1作目から時間がかなり経ってしまったけど、やっと読めたシリーズ2作目。 研修医2年目の雨野が奮闘、葛藤する様子がリアルで入り込んでしまった。 研修医ならではの失敗もあったけど、その後の対応に雨野の人間性が出ていて好感が持てた。 患者の病気と父親の病気、それぞれの立場での思いにも共感しながら読んだ。 こういう経験が成長に繋がっていくんだろうなぁ。

    38
    投稿日: 2024.02.14
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    中山祐次郎『逃げるな新人外科医 泣くな研修医2』 2020年 幻冬舎文庫 シリーズ2作目。 前作があまりに良かったので、現在発売されている6作品をまとめ買いしちゃいました。 ミステリーではないので、新人外科医となった主人公の成長と〝命〟の物語。 患者や家族の病気に対する向き合い方、地域によって医療体制の違いなど現実的問題も描かれていてとても考えさせられます。 実の祖母も100歳手前で他界したのですが、最後は終末期医療でしたし、とても身近に感じられました。 医療、病院ものなので、とても胸に熱く響きます。 文体や文章も個人的にとても好きな感じで、ファンになってしまいました。 残りのお話もとても楽しみです。 #中山祐次郎 #逃げるな新人外科医 #泣くな研修医2 #幻冬舎文庫 #読了

    1
    投稿日: 2024.02.13
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    胸が苦しくなりページをめくる手が何度も止まってしまった。シリーズ2作目。 雨野隆治は二年間の研修医生活を終え、新人外科医となった。大腸がん患者二人の主治医を任されるが、経験豊富な看護師にはまだまだ頭が上がらない。 「大丈夫」と軽率な発言をしてしまい、病状が急変した患者の家族にキレられ「先生、失礼ですけど何年目ですか?」と迫られる始末。生と死の医療現場のリアルに唸ってしまう。 コワモテで、隆治のことを「兄ちゃん」と呼ぶ水辺さん。身寄りのない単身者で大腸がんステージIV。腹が据わっていて隆治のことをよく見ているなと思った。 自分の浅はかさに嫌気がさし、患者さんが死ぬことに慣れてしまったのではと恐れを抱く新米外科医は、自分のミスで水辺さんを気胸にしてしまった。 頭をさげる隆治に「兄ちゃんがそうやってきっちり謝ってくれるなら、いくらでも俺の体で練習しな」 うぅ泣ける! 薬剤性の間質性肺炎を起こした水辺さんが、かすれ声で「なあ…いい医者に…なれよ…もう…刺すなよ…肺…」 暫し茫然! 「人の人生の終わりを見届けるのも医者の仕事」と後輩の研修医、凜子に伝える隆治だったが、同じ大腸がんで緊急手術後に急変した鹿児島の父を前に、自分の無力さを知る。患者の家族でありながら、医者の目で状況を判断する自分が嫌だ! なぜ自分は帰ってこなかったのか… なんのために生きているのか… 隆治の泣き声が聞こえてきた。

    20
    投稿日: 2024.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あっという間に終わった。面白すぎです。いやそんな言い方は不謹慎かもしれないけど。 少しクスッとして、ホッとできたのはCoCo壱が登場する場面。この病院ではスタッフの定番食だとか。愛知県民としてはムダに誇らしく思える瞬間(笑) 食事も医療を支えてるんだな、と改めて得心。 とはいえ今回はヘビー。出来のいい後輩が入ってくる。1作目の「大丈夫です」を伏線とするように、急変してしまった患者のご家族から失言を詰め寄られる。先輩には叱られる。お看取りの回数も増え、毎度やるせない。そこへさらに医療過誤を起こす。 まさに逃げるな。私ならメゲてる。 しかし、この主人公は逃げない。折れない。実家の父が倒れても働き続ける。たとえ挫けても立ち上がりが早い。悩むことと仕事を同時にこなしているからなのか。 人間らしく、もっともっと悩んで立ち止まったっていいんだよ、とさえ思ってしまう。それでも読者をおいてけぼりにしない、なんだろうこれ。不思議な感覚。 余談ながら大腸がんからの腹膜転移、肺がんから間質性肺炎。両親の死因とまったく同じで突き刺さる。それは呼吸器を外す瞬間ピークになった。 この主人公と私とでは、考えの深さがまるで違った。言葉にならないほどの後悔が襲ってくる。 まだまだ。 人生はまだだ。 逃げるな、はるパパ。 覚悟を決めて、もっとがんばるぞ。

    21
    投稿日: 2024.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一巻より頼もしくなった主人公が、しかし研修医の頃の感覚を忘れず後輩に言葉をかけるのが好ましい。 「医者としての感覚」、「人としての感覚」、そのダブルスタンダードな感覚は私には想像もつかないので、この作品は興味深い。 人の命や病など、重たいテーマなので、影響を受けやすい私としては心が元気な時に読みたい。

    6
    投稿日: 2023.12.29
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    シリーズ2作目。 研修医の頃から成長してできることが少し増えたけれど、やっぱり万能ではないお医者さんの歯がゆい気持ちが描かれていた。 なんて残酷な仕事なんだろう。 最初は優しいお医者さんだった人でも、経験を重ねるほどに、自分の心を守るためにもそのままではいられないのかもしれないと思った。 あと前回も思ったけど、読んでるとCoCo壱食べたくなるね。

    10
    投稿日: 2023.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すごく良かった。読みやすい。主人公の感情が分かりやすく書かれて、同情する。応援したくなる。新しいサイオンジ先生と水辺さんが印象的、それと同時に鹿児島のお父さんの病気がとても悲しい。すぐに読んじゃった。これが自分の家族だったら、自分だったら、と考えてしまう。

    1
    投稿日: 2023.10.14
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    読者に優しく、小難しい医療専門用語も解説し、主人公雨野隆治が語り部となって読み易い。  研修医から新人外科医になった今も、泣き虫で先輩女性医師から怒られている雨野は頑張る医師として健在です。 前回読んだ研修医一年生の頃の話は、BSC(Best Supportive Care)これ以上何もできないと診断した指導医に対し「まだやれることあるじゃんかよ!なんだよBSCって!」と心の中で暴言を吐いていたことを思い出しますが、新人ながら経験値が上がってくると、本当に何もしてあげられないことを思い知らされることになるのです。 でも生死の境界線を完全に超えたわけではなく、死線を彷徨っている患者がいるうちは、院内のソファや、仮眠室生活が続きます。雨野医師だけではなく当直明け一・二時間睡眠は当り前の世界です。自然と頭が下がります。  患者の背中にお絵描きをしている人であっても、医療の世界では平等で、主治医雨野の名前は最後まで覚えてもらえなかったことは残念だけれど、容態が急変し集中治療室に向かう前に終末期の苦しい中で、患者が主人公にかけた言葉は、    「なあ…いい医者…なれよ…」でした。  そんな雨野医師ですが、悪い事ばかりではありません。情け容赦がない厳しい立場で働いている彼を知る由もないのに、お付き合いできる彼女が出来ました。デートはすっぽかしてばかりだけど…理解してくれている。  彼の医師としての理解度は、研修医には到底わからない領域に入りました。それが良い事か、そうでないかは、まだ彼には答えが出なくて泣くばかり…。  “ココイチの五辛カレー”を食べる習慣がある先輩女性医師は健在です。  読書は楽しい。次回作も楽しみです。

    27
    投稿日: 2023.09.25
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    リュウジは新人外科医になって成長しています 新たな研修医も入ってきて、手術に加わることもあるけど、まだまだ自信はないようで タトゥーのおじさんはよかったなぁ こんなふうに応援してもらえたら泣くし、絶対頑張れる! いいお医者さんに出会う確率も少ないけど、こんなふうに背中を押してくれるいい患者さんに出会うことも少ないんじゃないかな 鹿児島編も悲しかった

    1
    投稿日: 2023.09.23
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    社会人なりたての頃の自分を思い出した。 読んでてムカムカした場面もあったけど、これがきっとリアルなんだよなー。何も出来ないって感じてる本人が1番辛くて、自分の感情が分からなくなって泣けもしない。 頑張れ雨ちゃん。俺も頑張る。

    1
    投稿日: 2023.08.03
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    研修医生活を終え、外科医となった雨野隆治。 まだまだ失敗続き… 父も大腸がんで緊急入院したとの知らせが届くが、日々の業務に振り回わされ、鹿児島の父を見舞うことすら… 隆治はほんとに真面目で素朴でいいヤツ。 ちょっと手の抜き方を覚えた方がいいのに。 川村を見習って。 はるかの言う通り、ほっとけなくなるだろうな… 看護師の吉川さんとくっつくのかと思ったが… これから、どうなっていくんだろう。 医者はほんとに肉体的にも精神的にも大変なんだろうな、特に外科医は。 隆治は大丈夫なんだろうか… はるかがずっーと支えてくれるんだろうか… 隆治は患者に誠実に向き合う、ほんとにいい医者になるんだろうな。 隆治がどう成長していくのかが、楽しみだ。

    9
    投稿日: 2023.08.03
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    続編として普通に面白かった。「逃げるな」とトーンはほとんど変わらないので、新しい研修医の登場といった部分を除くと、そのままの続編だった。ちゃんと面白かったんだけど、第三巻はいい意味で期待を裏切る要素が入ってくれると、なお面白いなと、思いました。

    0
    投稿日: 2023.07.17
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    医者も1人の人間だと思わされるような人間味に引き込まれた。 私は医者になったこともないのに、凄く感情移入できた。 新人外科医にとって、立派な医者とは何かとは到底難しい問題なのかもしれないけど、主人公はきっと立派な医者だと思われるようになれるんだろうな。

    0
    投稿日: 2023.07.15
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    個人的には1巻目よりもさらに好きです。 特に、新しい登場人物が良い。というかキャラクターがみんな魅力的なんですよね。 患者さんとの出会い別れ、色々な経験を通して、確実に成長している主人公。 次のお話もすぐ読みたくなります♩

    0
    投稿日: 2023.07.14
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    患者には、自分なら延命はしないと言い、いざ自分のことになると悩んで決められなくなるところ、そうだよなあと思いました。でもスイッチが入ってやけに俯瞰してしまうこともある。対人援助系の仕事をする人に共通する心の動きなんでしょうね。とても共感しやすい形で書かれていました。 主人公が不器用で真っ直ぐなものだから見ていて辛くなる時があって、隣で支えようとする恋人、はるかちゃんの気持ちがなんだかわかります。

    0
    投稿日: 2023.06.25
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    医師として成長している雨野先生 医師として死と向き合うのは避けられないけど、葛藤する先生の姿が痛々しい 先生たちって仲間意識が強いと感じることが多いけど、こんな日々を共有して支え合っていればこそと気付く それにしてもオペナースの描き方に悪意がありすぎる笑

    1
    投稿日: 2023.06.05
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    患者の死と父親の死。外科医にとっては、同じ状況に直面し、理性では無駄と分かる蘇生行為を感情では止められないのか。それが医師と家族の立場の違いなのか。 でも、愚直なまでに真面目な新人外科医を責めることはできない。その愚直さが患者に気に入られ、将来を期待されているのだから。

    0
    投稿日: 2023.05.21
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    医師3年目になり、臨床でも現場を回していく役になる時期。それでも初めて目にする所見も多いし、説明の仕方、内容もおぼつかない。本人や家族の本心を聞き出して受け止める余裕は全くないからこそ、対人の怖さがあり、逃げるように病室を出る姿が多く見られる。若手の頃の自分と重なるところが多く、とても共感できた。父親の病気と向き合うことで今後さらに深く医療に関われそうな印象を残し、幕は閉じた。

    2
    投稿日: 2023.04.10
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    「泣くな、研修医」の続編。 研修医期間を終え、新人外科医となった雨野の物語。 外科医となり、担当する患者も出来、手術の助手もこなすようになった雨野。 今作では2人の癌患者とのふれあいをベースに、生と死を丁寧に描いている。 救える命と救えない命。 相変わらず、現役医師の書く物語には説得力がある。 自分もだが、家族の生死に接した際に自分だったらどうるか? どうしても、そんなことを考えながら読んでしまい、医師としての雨野の成長ぶりに頭が回らなかったけど、相変わらず弱々しい感じがして、医者としてはまだまだかな? 3作目、4作目と重ねて、さらに成長する姿に期待しよう。

    15
    投稿日: 2022.12.29
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    医師として3年目になり成長してきているが、まだまだ思い悩みながら経験を積み重ねている主人公に非常に共感できた。これからの展開が楽しみな小説だった。

    1
    投稿日: 2022.12.09
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    自分や家族が病気になったら、隆司に主治医になってほしい!!と思うような素敵な性格・考え方の先生だと思います。 指導医は佐藤先生が良いし、縫合は凛子先生に明るくしてもらいたいですね。

    0
    投稿日: 2022.11.06
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    第一作では研修医だった主人公が本作では3年目の新人外科医に。相変わらずの純粋さと力不足による歯がゆさは心を打つ。 ところで、本作や医者モノで出てくる定番の2拓 「腕は良いが人間的にはダメな医者と、人間的に素晴らしいが腕は悪い医者だとどちらがいい?」という質問について。 ものすごく的外れな設定だと思う。 例えば「白い巨塔」の財前のような腕は良いが人間的には...という医者も少しはいるかもしれないが、基本的には良い医者になるためには経験の積み重ねと不断の勉強、研鑽が必要だ。それはやはり患者や医療と向き合う真摯な姿勢と気持ちがなければ継続出来ないだろう。 という事で、私は患者に真摯に向き合う良い医者は全員腕も良いと思っている。

    3
    投稿日: 2022.09.25
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    上司と部下の狭間の感じが伝わってくる 言葉の持ってる両端の重み 誰かがそばにいてくれるって素敵だなぁ

    0
    投稿日: 2022.08.29
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    研修医も無事終了し、外科医となった雨野隆治。自分の下には有能な研修医、優秀な先輩外科医と共に患者に向き合う実直さは変わらない。

    0
    投稿日: 2022.08.02
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    27歳になった隆治。まだまだ一人前とはいかないが、凛子という不思議な存在の後輩も来て隆治は優しく指導しながらも仕事のできる凛子に支えられている。 そしてプライベートでは、自分のよき理解者になってくれそうな女性とほんわかしたお付き合いが始まる。自分が医者でありながら家族の病気を支えられないもどかしさ。 泣き虫の隆治はまだ泣くことも多い生活だ。

    1
    投稿日: 2022.07.31
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    さて研修医を終わり次の研修医も自分の下に着く そしてまだまだ繰り広げられる病院での人の死との隣り合わせの毎日 徐々にそれにも慣れつつ 父の死 色んなものを乗り越えていく真面目な主人公の姿が眩しい

    3
    投稿日: 2022.07.21
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    医師3年目の雨野Drに共感たくさん。3年積んでもまだ一人前ではなくてオペや対応の際には毎回迷って自信もない。だけど患者さんやナースからは一人のDrとして頼られ、判断を求められる。毎回悩んで後悔してまた勉強する。そうして一人前になって行く雨野Drの姿に私も頑張ろうと思わされました。

    0
    投稿日: 2022.07.18
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    試練や乗り越えなきゃいけない事が多かった気がする。 読んでいて、辛くなって来ました。 3巻目はどうなっているのか気になります。 読むの楽しみです。

    1
    投稿日: 2022.07.12
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    水辺さんのような人はこの成長物語には必要不可欠。言ってみれば全てのキャラ設定が分かりやすくそれ故に新鮮味はない。 両親との再会シーンも短い。お母さんの鹿児島弁に救われた感もある 空港での展開も割と読めてしまった それでも読みやすいのは間違いない 3に行きます!

    0
    投稿日: 2022.06.23
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    泣くな研修医シリーズ第二弾。 雨野隆治は研修を終え、新人外科医となる。お嬢様であるが、手際よく、真面目に取り組む新人研修医の凛子も登場。キリッとしたカッコいい先輩の佐藤先生、付き合いだした彼女のはるかなど、目が離せない。 前向きに、真摯に取り組んでいる雨野、彼を取り巻く心優しい先輩、後輩、彼女。 なんか感動してしまいます。

    1
    投稿日: 2022.06.21
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    研修医を終え、そのまま同じ病院に就職した雨野隆治。 後に続いて入ってきた研修医の指導にもあたることに。 『研修』という枕詞が取れ、本当の医師になったとはいえ、まだまだ日々先輩医師の仕事ぶりをみて圧倒され、力不足を感じ勉強の日々を送る。 がん患者2人の初めて担当医となるが、同じころ、離れて暮らす実家の父親もがんに侵されたことを知る。 これからの医者には、客観的に疾病と向き合い患者と関わるということと疾病の後ろにある患者や家族人生や思いにも寄り添うことが求められていると思う。疾病と患者の思いとを切り離して考えては、本当の意味での治療をすることはできないと思いました。 看護師任せにするのではなく、看護師も含めてチームでの治療、ケアが大切だと。 雨野先生は、父親の病気も通して、思いや家族の気持ち、そう言ったことも学んで、これからも患者にとっての「良い先生」となってくれることだろうと思います。

    0
    投稿日: 2022.06.16
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    「では、心臓マッサージも強心剤もすべてやるということでよろしいでしょうか」 「‥‥‥‥」 ーー急なのに、いきなりそんなこと決められないよな‥‥。 隆治はそう思い、無言の時間を待った。 研修医期間も終わり、新人外科医1年目の雨野隆治の日常を描いた第二弾。特別な事件が起きるわけでも、大変な病に向き合うわけでも、特別な才能が開花するわけでも、ない。 けれど、本書を読みながら何度も、私はこの10数年の間に起きた今から考えれば「人生の節目」の瞬間のことを思い出していた。心の準備もないまま、病院の集中治療室(CTU)のそばにいて、「これにサインをください」と言われて、何人が直ぐに決断を下せるというのだろうか?でも、現代医療はそれを求めてくる。若い人には実感ないかもしれないが、一定年齢に達すると(ほぼ)必ずその瞬間がやってくる。私は長男でもないのに、この14年間に4度もそれに似た経験がやってきた。近くは去年経験した。 蘇生措置。始めるにしても、止めるにしても、当の本人にとって、それがどんな意味があるのか?どれだけ痛いのか?「本人は痛みなんて感じていないはずですよ」説明を聞いても、結局わからない。それは本人にとって一生に一回のことだから。でも決めなくてはならない。その時、傍らにいて、お医者さんはたいていクールに佇んでいる。出来たら、その先生は雨野隆治のように「やさしいこころ」の人であるようにと願う。 去年の医療崩壊を経験している私たちは、酸素飽和度が90%を切るという事がどういう意味を持つのか既に知っている(意識を失うレベル)。でも多分最初に見る人は、90%切るぐらいならいいじゃないと思うかもしれない。雨野は、主治医として患者の急変、息子としてお父さんの急変、ふたつに立ち会ってしまう。雨野は未だ急変の原因を的確に当てられない。でもこの病院は、深夜であろうとも20分で駆けつけてくれるベテラン医師もいる。患者としては、こういう病院であってほしいと願うばかりだ。 雨野は未だ未熟だし、遠く離れた実家の父親への対応も決して褒められたものではなかった。でも彼は未だ逃げていない。 「外科医は、時に人を殺すんだ。その自覚がないなら、外科医をやっちゃいけない」 少し優しすぎる新人外科医の次のステージを、また見に行こうと思う。

    71
    投稿日: 2022.05.30
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    前期研修医時代が終わって外科医1年目の雨野。今回は2人の人生最期に立ち会ったんだね。自分も多少は医療従事者だけど、いざ心配蘇生を行うかを問われたらどうだろう?家族としては出来る限りの治療をして下さい、と思うだろうし、これ以上苦しい治療をする家族の姿を見るのも辛いし。実際に選択を迫られた時、自分も直ぐには決断できないだろうな、と思った。

    2
    投稿日: 2022.05.01
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    シリーズ第2弾。 前期研修が終わり、外科医1年目の雨野隆治。 寝る間もない多忙な新人外科医の様子が描かれている。生と死へ直面し、怒られ悩む雨野。 真面目で優しい、裏表のない素朴な人柄。うーん、ちょっとウダウダと迷い過ぎ…外科は決断力が必須条件じゃないの⁈と、げきを飛ばしたくなった。 病気の父の見舞い、気になる女の子への優柔不断さにちょいちょいイラッときたけど、雨野くんの今後の成長を期待! 私も最後まで見守っていくよ!

    9
    投稿日: 2022.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分が重病になった時、こんな先生に診てもらいたいです。 病院でのストーリー以外にも、医者のプライベートの部分も描かれて、医療方面だけではなく楽しめます。 相変わらず読みやすくこの先の巻を読むのが本当に楽しみです。

    3
    投稿日: 2022.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    医者としての死との向き合い方について考えさせられた。 人が死ぬことに慣れたくないともがく隆治の姿がとても印象的だった。 父の死をどこか他人事かのように、医者としての立場で考えてしまうシーンは、自分の心にぐさりと刺さった。

    3
    投稿日: 2022.03.31
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    シリーズ2作目。研修医だった主人公が新人外科医となり後輩を指導する立場になってからの話。 心肺停止からの心臓マッサージ、心拍再開のシーンは緊迫感がすごくて息を呑んだ。さっきまで喋っていた人が急変して亡くなるということは稀ではあるが起きるし、当たり前だけど医者として防ぎようがない時もあるんだと思った。 主人公が手術中のミスで患者に気胸を起こさせてしまう描写を見て、主人公に感情移入はするけど、研修医や新人外科医には自分や家族の手術は担当して欲しくないと思った…。 医者は良くなるとか大丈夫などと不確実に安心させることを絶対に言わないが、後で「大丈夫と言ったじゃないか」と患者から責められるリスクを考えるとそれも当然と納得できた。

    2
    投稿日: 2022.03.17
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    水辺さんのケースには、泣いた。 でも、水辺さんは、雨野と出会って、本当に嬉しかっただろうな。 そして、楽しかったのだろうな。 よく聞く言葉に、「人は二度死ぬ」というものがある。 肉体的な死が一回。 忘れられた時が二回目。 水辺さんは、きっと、雨野の中で生き続けるのだろうな。 それは、水辺さんにとって、二度目の死は来ないということだよね。 もう、寂しくないね。水辺さん。。 遠く離れた家族が病気になる。 でも、休めないと思ってしまう気持ちもわかる。 頭のどこかで、家族は大丈夫と思ってしまう部分も理解できる。 でも、結果を考えると、佐藤先生にもっと早く相談しておくべきだったね。。 仕方のないことだが、そう思う。 何もできないことが歯痒い。 何もできないことが辛い。 できると思ったことが裏目に出る。 その日常は、本当に戦いの日常だと感じた。 はるかのような、支えがきっと必要だと。

    2
    投稿日: 2022.03.12
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    内容(「BOOK」データベースより) 雨野隆治は27歳、研修医生活を終えたばかりの新人外科医。二人のがん患者の主治医となり、後輩に振り回され、食事をする間もない。責任ある仕事を任されるようになった分だけ、自分の「できなさ」も身に染みる。そんなある日、鹿児島の実家から父が緊急入院したという電話が…。現役外科医が、生と死の現場をリアルに描く、シリーズ第二弾。

    0
    投稿日: 2022.03.04
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    父親が癌と連絡を受けたのに… 自分の担当患者とのストーリーで進んで行く間、スッキリしない引っかかるものを感じながら読んでいた気がする。 とにかく、まずは帰省するでしょう…⁈ 遅いんだよ‼︎ 遅すぎる‼︎ 両親がどんな気持ちでいたんだろうと思うだけで切なくなる。良い人(医者)であるが故に残念で仕方ない。

    2
    投稿日: 2022.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    水辺さんの看取りは涙ボロボロでした。 毎日毎日、できない自分と戦っているけど、患者さんから見たら「いい医者」って褒めてもらえてアメちゃんは救われたと思います。 もう少し早く実家に帰っていればよかったね。。。 お父さんに最期顔合わせられなかったところを除けば、アメちゃんの真面目で頑張ってる姿は素敵だなと思いました。 はるかとの恋もうまくいって欲しい。 シリーズ3冊目があるのを知らなかったので、近いうちに買いに行こうと思います。

    1
    投稿日: 2022.02.23
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    隆治の成長と共に描かれる、人の死に対する様々な感情、そして『慣れ』。そんな言葉は使いたくないが…。次回もすぐ読みたくなる作品です。

    9
    投稿日: 2022.02.20
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    シリーズ2作目。 隆治が医者3年目になっていて、後輩の研修医もいる。1作目の時より少しだけ頼りになる感じ。 ただ、やはり激務すぎる。最後の親御さんとのシーンも…泣ける。 医療従事者のみなさま、特に医師の方々、尊敬しかない。日々このように仕事をしてくださる方がいるおかげで、病院は、社会は回っているのだと。ありがとうございます。

    12
    投稿日: 2022.02.08
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    真面目な新人研修医さんのお話 知らない世界だけど、苦悩や成長がきれいにわかりやすく進むので、一気に読んでしまう。いい作品だな。

    1
    投稿日: 2022.02.06
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    雨野の、人間らしい感情と医師らしい冷静さがみえて面白い。 多忙の中必死に生きてる主人公に、大事なパートナーがいるのは「神様のカルテ」と共通してるなと思いました! はるかとのやり取りがすごい好きです!

    5
    投稿日: 2022.02.05
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    こんなに患者のことを第一に考えて、 「死」に決して慣れようとせずに、 患者としてではなく「人」として見続けようとする医者はなかなかいないと思います。 隆治のような医者が増えてほしい反面、このままだと体を壊しかねない働き方をしているので、 はるかという支えてくれる女性がいてくれて良かったと安心しました。 自分の不甲斐なさに悔し涙を流したり、 自分の対応を振り返ったり、 確実に隆治は、人としても医者としても成長をしています。 その過程を見ることができるので、同じ業種に勤めている身として非常に応援したくたります。 癌患者の紫藤や水辺との出会いは隆治にとっても患者にとっても救われる出来事だったと思います。 器用でなくても、誠実な態度は人に伝わる。 逃げたくなる場面でも、決して逃げずに向き合おうとする隆治は、新人外科医の時のようなあやうさは薄れ、徐々に頼もしい外科医へ。 第三弾も必ず読みます! 隆治の成長が楽しみです。

    1
    投稿日: 2022.01.30
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    一作目「泣くな研修医」の続編。こちらのほうが読み応え有り。研修を終え3年目になった隆治の病院での日々や恋バナなど盛りだくさん。最後は思いがけない事件に泣いた。さらに続編があるので楽しみ。

    1
    投稿日: 2022.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    研修医から新人とはいえ外科医となった隆治。しかし手術手技はお世辞にも巧いとは言えない。真面目だが不器用。それが端的に表れるのが、父の大腸がん罹患に伴う緊急手術でも帰郷することなく、牛ノ町病院での勤務を続けてしまったこと。その間、お嬢様研修医の指導(?)をし、バイト当直を経験する。「いい医者」で看取った水辺の言葉は、外科医としての隆治の心に強く残るであろう。最後に、ようやく休暇を取って鹿児島へ帰郷した隆治を待っていたのは、ICUに移って挿管されたもの言えぬ父の姿と、患者の家族として経験する看取りだった。

    1
    投稿日: 2021.12.31