雑誌「週刊ヤングジャンプ」で連載された眉月じゅんの「九龍ジェネリックロマンス」の第1巻です。2025年にTVアニメが放送、映画が公開されました。九龍を舞台に不動産会社で働く鯨井令子と同僚の工藤発のラブロマンス。アニメは履修済み。この巻だけだと、かなり展開がゆったりしている普通の30代男女の関係を描いた作品なのかなと思えます。しかし、続きを知ってから読むと、色々な場所に仕掛けられた違和感に対して明確に気づくことができます。これ何周しても新しい発見がありそう。ジェネテラちゃん可愛いと思う。

最近、映画版を観たので原作に興味が涌きました。電子版が期間限定で無料配信されていたので読書。映画の再現度の素晴らしいことが確認できました。

ただのラブコメかと思ったら、ジェネリックテラの伏線と最後のページが重なりそうでワクワク。もしかしてクローン？

一気に1～10巻までまとめ買い レトロなのに新しい ただの青年向け恋愛漫画かと思ったら読み進めるごとに謎が深まる 切ない終わりになりそうだけど最後まで楽しみに見届けたい

展開が面白いし疑問がいっぱいで続きが気になる！ それになにより、一回行ったことがあるだけのはずの九龍が懐かしくなる、、

久しぶりに1巻を読み返した。 もはや1巻で終わってもいいのではというレベルの切れ味。 埃っぽくて下水の匂いがするような九龍の描写がとてもいい。そして鯨井ちゃんってこんなに色っぽかったっけ。ペンキ塗るシーンはあまりにも煽情的。全編にわたって、美味そうに品良く煙草吸うのよ。 ロマンと高望みのくだりも大好き。 スイカ食べたくなった。 相当好き。

作画から匂いや湿度が伝わってきそうなほど合間合間の描写がよきです。ストーリーも想像していた100倍おもしろくてこれからの展開がとても気になります。

良い意味で裏切られる、九龍城とSFの90年代の香りする作品。恋は雨上がりのように、の作者なので単なる恋愛漫画かなーって思って読み始めたら、良い意味で裏切られた。すげぇ。そして、1巻の引きがすごい。

最新巻が6巻の現状で久しぶりに読み返した。1巻ってこんなに面白かったっけ…。２読目の方が面白く感じるかも。伏線もこんなに張られていたのか。謎が多いからこそ、味わい深い作品。

かーわいー！と思って読み進めてたら最後で、「え！？」てなった。ジェネリックロマンスってどういう意味なんだろう、、続きがたのしみ (* ˃ ᵕ ˂ )

予備知識なしで読んだら最後の展開にえ？ってなる 主人公がとにかくスタイル良すぎて、後半エロマンガかと思ったほど

大人がナツカシイには勝てないのと同じくらいに、 この１巻の終わりは強烈。 ２巻を読まずにはいられない。

冒頭のタイトルが出るまでの数ページ！雑踏や風、匂い、湿度まで漂ってくるようで最高にクール。 「恋は雨上がり〜」から絵の感じが変わってて同じ作者とは思わなかった！めちゃかわいい。。異国情緒満載で好物〜〜

えーめっちゃ好き、、 1話からもう完璧すぎた 香港ぽい雰囲気、ノスタルジックな感じ、そこはかとなく漂う終末感(デデデデをちょっと思い出した)、ベタベタの恋、、いろんな要素がぎゅうぎゅう詰め込まれてるのに全然いやらしくない、さら〜っとしててすごい あとコマ割り？コマの流れ？がなんか映画みたい 1巻完成されすぎててもう次読まなくてもいいくらい(褒めてる)、というか続き読むのこわい笑

「九龍ジェネリックロマンス1 眉月じゅん　集英社　2020年」行った事ある香港を舞台に書かれた漫画。微妙にコテコテな中華が書かれていて面白い。香港のカレーとか食いたくなった。

綺麗な絵。 どこか懐かしさを伴うレトロ感、だけどそこには優しさだけじゃなくて仄暗さというか物哀しさというかまだ全貌が掴めない何かが見え隠れしている。それが何か知りたくてページを捲る。

わー好き！意外と展開あって、2巻が気になる 古い香港らしさと新しい技術が入り混じって謎の空間になってるのが好き

九龍城好きとしては、興味津々だったマンガ。増築に増築を重ねたこの猥雑な感じ、その日暮らしの住人たち、でも一度魅了されたらもう離れられない…この雰囲気が抜群に好きです！ 九龍の不動産屋の日常と恋愛を描いた物語かと思いきや、おやラストは不穏な空気。途端に非日常とミステリに突入します。鯨井さんは一見クールな美女に思えるけど、全然そんなことはなくて中身はものすごく可愛い。スイカとタバコは合うんかな…笑

最後のページでこんなにも続きが気になったのは 東京喰種の最終巻以来かもしれない。 もちろんどの漫画も先の展開は気になって ワクワクしながら待つ・読むんだけど、 これは「…は？」って感情になる。 明後日の方向からぶっ込まれた。 この作者さんの漫画を読むのが初めてで、 ただの恋愛漫画だと思い込んで読んでたので びっくりしたなー。 風とか煙とか漂うものだったり空気感の描写が とても好きでした。

Kindleで1巻試し読み。 これは……名作の予感……！ 「九龍」というキーワードにビビッとくる人なら絶対好きになる、猥雑でノスタルジックな雰囲気がとても素敵。 紙面越しに熱気が伝わってくるような風景の中でゆっくりと近付く、鯨井さんと工藤さんの仲がじれったくも心地良い。 活気溢れる飯店や真っ昼間から麻雀打ってるダメな大人たちといった「九龍らしい」風景とジェネリック・テラの浮かぶSFな空。そんな日常をゆるやかに描く大人の恋愛漫画 ……かと思いきや、1巻ラストでぶっこまれる衝撃の謎。 ええええ何これ続き気になりすぎる読まなきゃ

すごいどきどきする〜！ スイカとタバコって合うんかな、、 写真といい喫茶店といい、おどろきばっかり！ なつかしい場所

お約束的な設定（吊り目の女、タバコ等々）に加えて、みんな大好き九龍城を舞台にしたSF。最近はご飯が美味しそうなマンガが時流だが、この作品も高水準。水餃子が食べたくなる。

ダーサンの本棚から借りた。めちゃめちゃよい！！ラブコメにSF、オシゴト、B級グルメと要素もりもり見事なお手並み亜熱帯性おマンガ。スイカ食べたい。

前作の『恋は雨上がりのように』は女子高校生とおじさんの恋を描いていたが今回は大人の恋。 32歳の女性主人公が魅力的です。 九龍城砦をモデルに架空の世界が舞台で、恋の予感だったり、少しミステリーだったりします。次巻気になる！ 描かれている架空の九龍城砦内の建物や世界観は個人的に物凄く好みです！ もちろん、眉月先生の絵は大好き！

レトロな作風の活かし方が完全に正解。これはすごいかも。「なつかしさ」と「あたらしさ」を昔の女と今の私とで重ね合わせるラブロマンスと、その他のモチーフ――地球の模造品（ジェネリックテラ）、九龍城――が噛み合う1巻ラストでふるえる。めちゃくちゃSFだ！

雰囲気が良いなぁ♪ 恋愛成分と謎成分がうまーく、艶やかだったり、密やかだったりと色々な空気感が、タバコと九龍の町並みの香りとともに醸される。 32歳OL鯨井と先輩の工藤とのお話。恋物語と帯にありますが？さて、どーなるのか？ 舞台は未来の香港？ クーロンは懐かしい場所であるべき、懐かしいは恋に似る。工藤の過去の恋とは？相手って？ 「かって恋したおもかげが見えたら、思い出せるだろ、そのクセの持ち主を」そういって工藤が追想する令子は、今いる令子と違うのか？ ラストがちょっと衝撃！あれは？誰？いつ？続きが気になるな！ #九龍ジェネリックロマンス #漫画倶楽部 #漫画好きと繋がりたい #漫画好きな人と繋がりたい #漫画好き #漫画 #恋愛漫画

これまたエモい漫画に出逢ってしまった。 前作「恋は雨上がりのように」が記憶に新しい作者だけれど、今作で地位を不動のものにする予感。 なんだろうか、高橋留美子感？いや、めぞん一刻感？とにかく良い。 巻末の引きも抜群。