知らない国の知らない食材でできている知らないスープ。写真集として楽しく、世界は広いな！と、にこにこ読みました。目移りするので、一つをチョイスして作り出すまでに決断力がいりそう。

集めも集めたり全世界各国のスープ(シチュー・お粥なども含む)317種 自分が好きではないので意識的に敬遠したが、多分全体の半数近くは豆入りスープのようだ 名前も「〇〇のスープ」を各国の言葉で表しただけの飾り気のないものが大半で、それだけ気の置けない日常の食事ということなのだろう つまり私が毎日作っている特に名前のないスープも、この中に加えて大いに差支えないと言えるのではないか? 写真で隠れて文章が読みにくいのと、材料一覧が分かりにくすぎて レシピ本としては難アリです

世界各地で食される様々なご当地スープを、レシピ付きで紹介する図鑑です。思いもよらぬ食材を使ったスープ、その地域の伝統を色濃く反映したスープ、催事にふるまわれるスープなど、見ているだけでも楽しくなる唯一無二のスープ図鑑です。（e-honより）

興味のある国のスープを眺めてその国に思いを馳せられる読んでいて楽しい本。 ただ、作るとなると、素材の索引がないので、作りにくい。

世界中のスープを網羅したと思えるほどの、たいへん素晴らしい内容です。 材料も、いくつかのレシピを除いて入手困難なものはなく、近所で買えるものが多いので、大変親しみ見やすい内容です。 見た目も大変美しくまた、今まで見たことがないようなびっくりする見た目のものがあったり、素晴らしい内容でした。 しかし惜しいところは、一部のレシピで写真と文字が重なっていて大変読みづらいです。

スープは手軽で美味しい人気料理です。 世界には、あまり馴染みのない 珍しいスープがたくさん存在しています。 本書では国別にレシピが載っており、 大変見やすく読んでいて楽しいのでおすすめです。 （図書館スタッフ）

著者が実際にスープを作って写真におさめ、作られている地域の情報やレシピが載っています。こんなにスープの種類があるとは…！ 日本では手に入らない材料もあり、まったく味の想像がつかないスープもあるのだけど、ページをめくる度に食べてみたいなというスープばかり！　お腹がすく一冊。

　世界各国のスープ・シチュー料理が1ページに一料理ずつ・たまに見開き2ページを使用して紹介されている。 　レシピ本というよりも、ページの八割を占める色鮮やかな写真がメインの写真集と見紛うほどスープの画像が美しい。 　レシピもしっかり載っているが、文字が小さく、通常のレシピ集としては多少使いにくいか？　しかし、最後に参考文献として参考にしたサイトのURL一覧があるため、作ってみたい・詳しく知りたいと思う人にも親切設計。 　レシピの紹介だけでなく、その国の名産品や文化・宗教にも少し触れているページもあるので、「食」をきっかけに世界旅行に旅立てるようで楽しい一冊。