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よふかしのうた(5)
よふかしのうた(5)
コトヤマ/小学館
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総合評価

5件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5巻は40〜49話を収録。 ナズナちゃんからコウへうっすらと向けていた気持ちをナズナちゃんが自覚するシーンがめっちゃ良かった。 コウを惚れさせるためにどうアプローチしようか悩むナズナちゃんが可愛い。 探偵さんは「吸血鬼を殺す方法」を持っているみたいだけど、今まで出てきた吸血鬼たちの誰かが死ぬのは悲しいからみんな生き残ってほしいな。

    0
    投稿日: 2022.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    危険の香る巻。 ナズナを想って走り出すコウが胸に来る。 ただ、やっぱりそれってあつい友情的なものなんだろうな。それでもいいのかもしれないけど、吸血鬼にはなれないんだよね。 ナズナも今までの飄々とした調子がなりをひそめ、あえて見せなかった吸血鬼の寂しい部分をコウに語ったり、コウを落とすために行動を起こしたり。心を開いてきたってことかな。 ハツカのことも明かに。眷族に支配的なのって、ハツカの嗜好なのかな。合理的な考えをしてるみたいだけど、感情も分かるし優しさもあるみたいなんだよな。そんな洗脳しちゃうハツカと仲良くできる、吸血鬼とかコウすごい。 確かにキクってわかんない…マヒル、どうなるんだ~!

    0
    投稿日: 2021.06.22
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    学校での事件を乗り越えて、お互いへの意識がぐっと増してきたコウとナズナ。「吸血鬼になる」「吸血鬼として生きる」とはどういうことなのか。難問にぶつかりつつも、重くなりすぎずしっかりラブコメ道に踏み込んでいくバランスがいい感じ。バラエティ豊かな吸血鬼娘たちもさることながら、吸血鬼を憎む探偵・鶯餡子がどういう役割を果たしていくのかが気になります。

    0
    投稿日: 2020.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

     男の娘は、海外ではトラップというらしい。初めて、まさに罠にかけられるような体験をした。  コトヤマ先生の描く女性は皆魅力的で、今回は特に「うわ、表紙かわい!」と思ってワクワクしながら読んだら、男だった...お前のその腰つきは無理あるだろ...良いキャラしてたけど。  そういうことがあったけど、本編はマジで大満足だった。自分の心の在り方を、じっくり探っていくような恋愛漫画が凄い好きなんだけど、本作もまたその領域に入ったと思う。  4巻の暴走する吸血鬼との遭遇を経て、あらためて「どうして自分は吸血鬼になりたいのか」という問いに深く沈み込んでいくような、第5巻。夜なのに明るい、コトヤマ先生らしいテンションは保ちつつも、一筋縄じゃいかない恋愛へと一歩踏み出してくれた良い巻だった。  色々謎は残るし、マヒルくんが危ない感じするけど、次はどうなることやら...。

    0
    投稿日: 2020.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラブコメ!! 夜の雰囲気にもドキドキする。そういうのも含めて表現がすごいとしか言えない。 5巻は表紙になってるハツカちゃんくん様が良いキャラ。もっと知りたい。 ギャグとシリアスが良いバランスで5巻もわくわくして読めた。 コウくんとナズナちゃんはもう付き合っちゃえよーって思うけど、この恋愛的に好きかどうか、付き合う前の期間が楽しいんだよね。 キクさんやばそうなので6巻も楽しみだな。

    0
    投稿日: 2020.10.17