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車夫
車夫
いとうみく/文藝春秋
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総合評価

9件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    両親の失踪により高校をやめ人力車の車夫として働く青年および彼を巡る人たちを描く連作短編集。まあ青春ものという感じかな。

    0
    投稿日: 2024.05.30
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    家庭の事情で高校を中退し、夢中になった陸上さえも諦める事になった走は、あるきっかけから人力車の仕事をする事に。 人力車、浅草とかで見たことがあるようなないような。そんな記憶のもの。 もちろん、乗った事もない。 でも、凄く印象的な乗り物だと思う。 物語は、力車屋という人力車のお話。 想定するに、いろんなお客さんとの物語かと思ったら、それもあるけれど、力車屋内の人間関係の話が多かった。 シリーズもののようなので、色んな話が生まれそう。 心地良い読み心地だったので、またシリーズ読んでいきたい作品でした。

    1
    投稿日: 2023.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    17歳の吉瀬走を中心に、色々な人生を描いています。両親に捨てられてしまった吉瀬走が部活のOBである前平に車夫の仕事を勧めてもらって、一緒に働き出す話もとても心に残りましたが、お客の増岡大樹、勤め先のおかみさんである神谷琳子のお話も心に残りました。続きもあるので、又、読んでみたいと思います。

    2
    投稿日: 2023.01.09
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    両親が疾走し高校を中退した吉瀬走。陸上を諦めた彼は陸上部OBの誘いにより浅草の「力車屋」で車夫となる。 同僚や客と出会い、浅草の街を駆け抜ける中で、人々の様々な人生や思いが見えてくる。未来へ向かって翔ける走くんから元気をもらえる作品です。

    0
    投稿日: 2022.07.02
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    高校を中退した主人公が浅草で車夫になる話。 主人公に関わる様々な人達の短編集になっているので、とても読みやすかったです!

    0
    投稿日: 2022.02.20
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    家庭の事情で高校を中退した吉瀬走。 打ち込んでいた陸上も断念。 先輩から誘われ、人力車の引き手=車夫の仕事に就くことに。 走自身の話だったり、職場の先輩の話だったり、お客さんの話だったり。 どれも幸せなエピソードではないのに、読後感は悪くない。続きが読みたくなる。

    0
    投稿日: 2021.02.03
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    すごく読みやすい。そして、人生の厳しさについてやんわり知ることができるということで、小学校高学年の子どもたちにはなかなかいいなあと感じた。

    0
    投稿日: 2020.08.08
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    素朴で、かつ躍動感のある文章が印象的。 物語としては、両親に見放された主人公、ヤクザに追いかけられる男、離婚経験のある女将など決して幸せに溢れた人たちではないが、いずれも読後感のある心温まる物語。 最初の「尾行にはむきません」がお気に入り。素性も背景も分からない主人公・走の、それでも良い奴感の漂う雰囲気と、親思いでヤキモチ焼きの少女のやり取り、結末が心地よい。

    2
    投稿日: 2019.11.28
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    【あさのあつこさんも絶賛! 期待の新鋭、初の文庫化作品】家庭の事情で高校を中退し浅草で人力車夫として働く吉瀬走。大人の世界に足を踏み入れた少年と、同僚や客らとの交流を瑞々しく描く。

    0
    投稿日: 2019.09.19