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優しい音楽 <新装版>
優しい音楽 <新装版>
瀬尾まいこ/双葉社
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総合評価

179件)
3.9
45
63
57
4
0
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    タイトル通りの優しい短編集。 言葉1つ1つはありふれているのに、なぜか読み進めてしまう。読んでよかったと思える、素敵な文章でした。 旅先でたまたまサイン本と出会って、偶然この作品を選びました。 読めてよかった。この作家さんの長編も読んでみたいです。

    1
    投稿日: 2026.01.04
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    少し不思議な出会いが、初めは「こんなことある?」と思わせる。 読み進めるうちに、その不思議な出会いからいつの間にか気持ちがあたたまる、そんな短編集だった。

    16
    投稿日: 2025.11.19
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    どのお話もどう言うこと?!と思う始まり。不思議な話なのかと思いきや読んでいけば謎というか疑問がクリアになるお話し。それぞれ少しずつ変な話だけど、実際にありそうとも思ってしまう。最後の佐々木さんが出てくる話は、現実には無さそうだけど面白いストーリーだった。

    2
    投稿日: 2025.10.24
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    瀬尾先生っぽい日常を描いた3つのお話 よくよく思うと3篇ともに変なお話しやなぁ〜って 死んだ兄さんによく似た彼氏と家族?不倫相手の子供と祖母?拾ってきたおじさん、、、結末がほっこりとしたいいお話のように感じますが騙されてません?ありえないって、、、まいこマジック炸裂です。

    31
    投稿日: 2025.10.14
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    三つの短編集。どの物語もやさしい人しか出てこない。直面する世界がいつも、こうだったら生きやすいだろうなとおもう。 「がらくた効果」が一番好き。箱根駅伝の繰り上げスタートには苦しさ、切なさしか感じていなかったけれど、「どんな状態でも、またスタートが切れる」と考えると見え方が全然違ってくる。生きてたらいろんな苦しいことはあるけど、しんどくてもまた始めることはできると胸に留めておきたい。 立ち止まりたくなっても、また始めたいと思おう。思い立ったら吉日なのだね。

    2
    投稿日: 2025.09.07
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    いずれもあり得そうであり得ない設定から、紡がれる3つの短編集。こんな設定ないでしょ?と思いつつ、心温まる展開になっていくのがすごい。

    2
    投稿日: 2025.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    三つの物語を収録した短編集。 ありえないような変わった設定が目を惹きますが、その中に人の優しさや温かさが溢れているところが素敵だと思います。 現代のおとぎ話と言えそうな、ちょっと不思議な雰囲気を感じる短編集でした。

    4
    投稿日: 2025.08.30
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    3作品あって、特に優しい音楽が良かった。真相がわかるまでも、恋人同士のやり取りが温かくて、理想の恋人だなぁって感じる。ラストもとても感動的。

    23
    投稿日: 2025.08.29
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    ○本のタイトル『優しい音楽』 ○著者 瀬尾まいこ(せおまいこ) ○どんな本? ちょっと不思議な出来事と、心温まる交流が描かれた三つの物語。 それらのお話を通して、愛の新しい形に触れさせてくれる、心に残る一冊です。

    24
    投稿日: 2025.08.28
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     不可解な出会い。何だこれはと訝しんでいると…「ティアーズ・イン・ヘヴン」と出逢った。和訳を見た。エリック・クラプトン、そういうことだったのか。  優しいお話の数々でした。

    1
    投稿日: 2025.08.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    瀬尾さん私には合わないのかなぁ〜 優しい音楽 声をかけられた彼の気持ちって、 こんなふうに前向きに温かくなんて なれないんじゃないかなあ… 彼が彼女を見つけて好きになって、 でも彼女には距離を取られていて、 だんだんと親しくなるけどあと一歩近づけない。 そうして彼女と彼女の家族の秘密を知ってしまった とかでこの結末なら分かるけど、 この出会い方と展開でハッピーエンドだって 思っちゃう彼女が怖い。 タイムラグ どうしようも無い人が どうしようも無い人の子供世話して ちょっと心が変わった って言われてもーーーーー てか母親は素敵な人だと表現されているけど 知りもしない人に対面の挨拶もなく 自分の子供預けるって…そもそも… がらくた効果 とりあえず優しい音楽もこれも 警察呼ぼうよって思って仕方なかった。 ファンタジーでなくこの展開は お花畑すぎないかなぁ。うーーーーん こんなふうに思う自分にショック受ける

    1
    投稿日: 2025.08.07
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    昔はなぜだか短編集が苦手だったのだけど最近その感覚が払拭されてきたように思う。 おもしろくておいしいと余計にぽかりする。寂しいというより心に穴が開く。 モヤモヤさせながら最後には爽やかに締めるのが瀬尾まいこ的なのでしょうか

    2
    投稿日: 2025.08.07
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    なかなか無い男女の関係の在り方(出会い方、繋がり方)だけれど、なんかそういうこともありそうだなってしっくりしながら読んでしまった。面白かった。

    1
    投稿日: 2025.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今までのことがチャラになってしまっても、走らないといけない。全てをなくしてしまっても、先に向かわなくてはいけない。 /ほっこりする作品。全て現実味はない。

    1
    投稿日: 2025.07.16
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     主人公の女性が一目惚れした男性は結婚しており、 子供もいたのだが、その子供を主人公と奥さんが旅 行中に預かり、親戚の内に連れて行ってやったり、 一目惚れした男性が妻と別れ主人公となったあとも 元大学の講師で公園で一人暮らしをしている男の人 を家で匿ってあげたりする人の良い人の話でした。

    1
    投稿日: 2025.06.28
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    ありきたりでない、ひどい立場に立たされた主人公たちがそれでもそれをカラッと受け入れる、そんなお話たちが三篇入った短編集。 私の目から見たら、どの立場に立たされてもかなり嫌なんですけども、主人公たちがみんな優しく受け入れているのが印象的。それも何も感じていないとか、変わった考えの持ち主というのではなくて、少しモヤっともしてるというリアリティもちゃんとあるから読める。 なにより作者の優しさがほんわか滲み出てるのが感じられていいなあ。 今度は長編を読みたいな☺️

    1
    投稿日: 2025.06.07
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    デジタルデトックス旅のお供として、薄くて読みやすそうな短編集だったので図書館で借りて旅行中に読んだ本。題名にある通り、3つの短編全てが優しかった。 がらくた効果に出てきたこのフレーズが印象に残った。 人によって知っていることは、全然違う。常識だって思ってることも、ちょっとずつずれている。そういうことを言葉を交わしているうちに、自然とみにつけていくのは意味のある事だと思う。

    2
    投稿日: 2025.05.08
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    ちょっと吹っ飛んだスタートだけど、優しくでもちょっと吹っ飛んで終わる短編集。どれも軽い気持ちで読めた。

    2
    投稿日: 2025.04.29
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    3作の短編が盛り込まれた短編集でした。 どの作品もほっこりとして読み終わると優しさが自分の心の中に広まるようでした。 特に2作目の不倫相手の子どものお守りをするおはなしはありえない世界観ですが、この不倫相手の主人公の優しさに触れられてよかったです。 瀬尾さんの作品を読むといつもこういう気持ちに浸れるので、これからも読んでいきたいです。

    6
    投稿日: 2025.04.15
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    うーん、あんまりハマらなかった。 テレビの『世にも奇妙な物語』の最後の話ってちょっと不思議でちょっと感動みたいのが多い印象で、この本はそれっぽい。 最初の『優しい音楽』の千波も最後の『がらくた効果』のはな子も苦手なタイプの女子だなぁ。 結論を言わない、はっきり言わない、説明が下手、自分の中で完結してる、そういう人ってあまり好きではないので、読んでてちょっとイライラ。 『タイムラグ』も最近読んだ短編小説でも同じような、不倫相手(恋人)の子どもの子守りをするというお話があったが、内容的には以前読んだお話の方が好みかな。

    12
    投稿日: 2025.03.23
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    どれも独特な感じがあって、瀬尾さんワールドと解説にあって、納得。普通ならありえない設定で、入り込むのに少し時間がかかるけど、読み終わるとしみじみいい話だなって思う。小説ならではという感じです。

    5
    投稿日: 2025.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすくてあっという間に読了。 どれも変わった出会いで 現実にはあり得ないようなお話なのに 心温まる着地で瀬尾さんらしい作品。 どれも心温まる展開なんだとは思うんだけど 釈然としないところもあって 個人的はモヤモヤが残る。 全ての作品通じてどこかに引っ掛かりがあるのも 狙いだったりするのかなぁ。

    2
    投稿日: 2025.03.11
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    大好きな一冊。 瀬尾まいこさんは、心暖まるカテゴリーの女王だとおもいます(勝手に)。 なんでこんなに優しい話がかけるんでしょう。。。 ほっこりだけでなく、最後に驚きもあって読後感がめちゃくちゃ良いです。

    0
    投稿日: 2025.03.01
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     現実にはありえない設定の人間関係で展開される3編の短編集。  「優しい音楽」は、まず出会いの時点で私ならかなり警戒してしまうだろう。  「タイムラグ」で不倫相手の子どもを預かる設定は、私だったら絶対引き受けない。  「がらくた効果」では、同棲相手がホームレスのおじさんを拾ってきて同居生活を。  これも絶対ありえない!  ありえない設定なのにどの作品も何だかほんわかと話が進み、温かく締めくくられる。  解説で池上冬樹さんが 「倫理の綱渡り」と語っているように、  実際には許されない状況も、登場人物の人柄の影響で、いつの間にか感情移入してしまっていた。  瀬尾さんの策略に見事にはまってしまった。

    1
    投稿日: 2025.02.24
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    3話とも、設定が突飛で、 読み始めは、んー??そんなことある?? って思うものの、、優しーい話が 心地よく引き込まれていく。。 「優しい音楽」は土屋太鳳でドラマ化されている。観てみたい。

    0
    投稿日: 2025.02.10
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    3つの短編小説だったけど、どの物語も現実には起こらないのに、どこかで起こっているような気持ちになった。 最後の短編に登場した、佐々木さんに会って見たいなぁ…

    1
    投稿日: 2025.02.05
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    短編3つで成り立つ小説。それぞれのストーリーが個性的な設定や人物像で作られているのがサクサクと読めるポイント。ほっこりとした雰囲気で終われる小説が好きなので瀬尾先生らしくて良いなぁと感じました。「がらくた効果」特によかったです!

    0
    投稿日: 2025.01.17
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    さまざまな見方で優しい人たちの短編集。 語り口の優しさに誤魔化されそうになるが、あまりに理に合わないことばかりする人たちが多くイライラする。特に不倫している女が主人公で、その女のところに男が娘を預ける話には苛立ちが止まらない。道理を気にする人にはおすすめしない作品。

    0
    投稿日: 2025.01.09
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    人と人の繋がりを垣間見て思わず微笑んでしまう。あったかい美味しいご飯を食べたくなる、心許せる誰かに会いたくなる。

    0
    投稿日: 2024.12.27
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    表題どおり、「優しい音楽」が流れそうな、あたたかい時間が感じられる一冊だった。 最後の書評、池上冬樹さんより 「"一瞬のうちにいろいろなことを考えてしまう"というのが、瀬尾まいこの小説の力なのである」 とあったが、本当にそのとおりだと思った。 このような作品に出会えることは、そうあることではないと思うが、その「一瞬の出会い」を探して、今後もさまざまな作品に触れていきたいと思った。

    0
    投稿日: 2024.12.16
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    どの短編もなかなかな設定なのに、 不思議とすんなり登場人物に感情移入できました。解説文を読んで腑に落ちました。 その感覚が瀬尾さんワールドなのですね。 だんだんと話の設定が、柔らかくなってくるように感じ、佐々木さんの話ではほっこりしてしまいました。駅伝の放送からのくだりはほっこりからの爽快感。2人の関係が進展していく様子があり、読後優しく気持ちよい気持ちになることができました。

    7
    投稿日: 2024.12.15
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    3つの短編。 ・優しい音楽は、ずっとモヤモヤしながら読んでいたけど、最後にスッキリ清々しく、あー瀬尾さんらしいなと思う一作。 ・タイムラグは深雪と佐菜と佐菜の母の誰に感情移入すればよいやら…タイムラグの意味を考えると深雪の気持ちも軽いわけではないとは思うけど、結局不倫じゃね。 ・がらくた効果の始まりは???ってなってしまったけど、佐々木効果がじわじわしてくると楽しい作品。こちらも最後は微笑ましく瀬尾さんらしい。

    36
    投稿日: 2024.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1番印象に残ったのは「ガラクタ効果」 最初は「なんだこの女?」と彼氏側の立場に共感しかなく、理解不能だった。 でも佐々木さんがいることで、彼女のいいところに気づくことができたし、彼女だったから今まで一緒にいることができたんだなと感じた。

    0
    投稿日: 2024.12.09
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    短編が3つ。全部なんか不思議で、だけど読みすすめるペースは止められなかった! 昨日から読んでたけど時間切れで今日に持ち越した! 2本目の不倫してる女の子の話が好きだったな。あの30万どうしたんかな笑 常識だって思ってることも人によってはズレてるとあったけど、本当にそうだなと思いながら読みました。 読みやすかったけど、なんだろうこれはって思うところもあった笑

    0
    投稿日: 2024.11.21
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    2024/11/17 瀬尾まいこさん入門編の本。(とあとがきに書いてありました笑) とても読みやすい3つの短編からなるお話しです。 一つ目の話は、おそらくこのタイトルと1番関連が深いものだと思うのですが、通勤途中に駅で自分のことを探している喋ったこともない鈴木千波という大学生の女の子からもうアプローチを受けて、付き合うことになった永井タケル。千波の家に行くと、何で彼女が猛アプローチをしていたのかが明らかになる。 家族も巻き込んでみんなで音楽がきっかけで打ち解けていくようになるのだけど、何でそうなれたのかは読んでみてわかるので割愛。 二つ目の話は、不倫してる女の人の話。ある日不倫相手の平太と本妻の子供である佐菜ちゃんという8歳の子を預かることになった。 最初はお互い気まずい感じだけど、色々と一緒に行動しているうちに打ち解けていく。 三つ目の話は、カップルで同棲している家に、彼女が公園でホームレスの男性を拾ってくる話。普段からいろんなものを集める癖がある彼女だけど流石に人間を拾ってきて彼氏は当然困惑。佐々木さんという家を無くした元大学教授との謎の共同生活が始まる。でも佐々木さんと過ごしたおかげで2人の日常にも色々と良い変化がある。 そんなあり得ない設定だけどあり得なくもないかなと思えてしまうのと、何か常識から外れてるよな…?っていうことでもあったかい物語として読める不思議な感じを味わえる一冊だと思います。

    0
    投稿日: 2024.11.17
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    瀬尾まいこ『優しい音楽』 2019年 双葉文庫 2008年刊行の本作。まさに瀬尾まいこワールド全開の短編集でした。 瀬尾さんの物語、世界は優しくて滋味深い味わいがあるように思います。 解説にもあるけど、冷静に考えるとあり得ない設定だったりするのだけど、それに関しては違和感を覚えることなく、すっと物語に入っていけるから不思議です。 嫌悪感を抱くような設定なのに、親身になって近づいているんです。 読み終わったときのほんわかとした温かみに包まれることが心地よい。 笑って、前を向いて進んでいける。そんな優しい勇気がわいてきた気がします。 #瀬尾まいこ #優しい音楽 #双葉文庫 #読了

    3
    投稿日: 2024.11.05
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    なかなか良かった。 最後の"がらくた効果"彼女がホームレスを拾ってくる話しなんだけど、良い言葉もあったしほっこりできて結構好き

    34
    投稿日: 2024.11.01
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    ありえないシチュエーションの恋愛短編集。3篇ともに相手が大らかで主人公目線の読者は若干戸惑う。特に「タイムラグ」と「がらくた効果」については主人公目線で言えば即別れたくなるパートナーの突飛な行動にいらいらさせられる。このあり得ないような状況が小説として興味を惹かれるのだが。 「優しい音楽」については途中で方向性に気付かされるが最後の意外なオチにほっこりした。

    6
    投稿日: 2024.10.12
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    あたたかい気持ちで安心して読み終えられた、そんな本でした。 どれも切り口は変わっているけれど、不思議と穏やかな気持ちに。 瀬尾まいこさんに関心あるかたはぜひ手に取ってみてください。

    1
    投稿日: 2024.07.17
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    全部現実ではあり得ないシチュエーションなのに、なぜか自然と受け入れていて、自分も一緒に生活しているような気持ちになった。これは日常を描いているようでファンタジーな世界

    1
    投稿日: 2024.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読むの多分2回目。彼女とその家族から亡くなった兄と瓜二つの自分を重ね合わせられたり、不倫相手の子どもを預かったり、彼女がホームレスのおじさんを拾ってきたりと、センシティブな要素を含みながらも、ほっこりした読後感で、改めて振り返って驚かされる。

    0
    投稿日: 2024.07.06
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    あたたかい気持ちになれる短編3作。 日常を描いた作品が多い瀬尾まいこさんにしては特殊な設定が多かったような気がするけどそれを短編でうまく収めるのがすごい。

    4
    投稿日: 2024.06.25
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    3作品による短編集です。 『優しい音楽』 駅のホームでいきなり声をかけられ、それがきっかけで付き合うことになったタケルと千波。千波の両親に挨拶しておこうと提案するタケルと、それを拒む千波。千波がタケルに声を掛けたのには恋ではない目的があったようで、、、。 →千波の一緒にいたいって気持ちは理解出来るけど、友達で良かったんじゃってモヤモヤちゃう。でも、みんないい人達なんだよな。 『タイムラグ』 既婚男性と不倫関係にある深雪。 ある日恋人から、夫婦で旅行に行く間一人娘を預かって欲しいと言われ、、、。 →妻の立場から見ても、愛人の立場から見てもあり得ない話だったけど、娘ちゃんがいい子だった。愛人としたら不倫相手の奥さんが悪い人だと思いたかったし、悪い人であって欲しかったんだろうけど、、、。女性陣はみんな素敵でした。男性もその父も、、、。 『がらくた効果』 恋人と同棲中して一年以上になる章太郎。ある日仕事から帰ると恋人のはな子があるものを拾ってきていて、、、。 →はな子、無理。でもなんかのほほんとした話なのよね。 3つの話を通してあり得ない設定だったり、あり得ない登場人物が出てくるんだけど、なんだか最後はほわほわした気持ちで終わる不思議な話ばかりでした。

    11
    投稿日: 2024.05.13
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    どの本にするか選んでいる時間は至福の時間 「そしてバトンは渡された」「夜明けのすべて」などなど、瀬尾まいこさんの作品が好きで手に取りました。どの本にするか選んでいる時間は至福の時間です。 「優しい音学」は途中できっとお兄さんなんだろうなと思いましたが、お兄さんが吹けなかったフルートを吹いて家族で演奏したところは、さすが瀬尾まいこさんだなって思いました。 あと、「タイムラグ」「ガラクタ効果」の入った3編の短編集でした。どちらも面白い作品でした。「タイムラグ」も「ガラクタ効果」も設定が出鱈目(いい意味で)で、不倫相手に自分の子どもは預けないだろうし、ホームレスを家には上げないと思うのだけど、それがいつの間にか日常になっているのが瀬尾まいこさんの良いところだなと思いました。

    0
    投稿日: 2024.05.02
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    体調が悪い日、ベッドで横になりながら読んだ一冊。 ひとつひとつがサクッと軽く、それでいてしっかりお腹にもたまる、風邪っぴきのとき助かるクラッカーみたいなお話。

    0
    投稿日: 2024.04.27
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    多忙な日々に追われ、無気力になりかけていた時、出逢えた作品! 短編が3作。 私はそうは思わない、そんな事は絶対にしない。人生の中で、常に人は自分との違いで、相手を否定してしまったり、人との関わりを煩わしいと感じてしまう。理解に苦しむこともあるけれど、相手を認め、受け入れることで、自身の人生や考え方に、新たな風が吹く。物語に引き込まれ、3作一気に読み、その中でも特に印象に残ったのが、本のタイトルにもなっている『優しい音楽』 予想外の展開と、エンディング。興奮し過ぎて、読んだ直後なのに、またすぐに会いたくなり、再読(笑)。 この本に出逢えた事に感謝〜。

    0
    投稿日: 2024.04.24
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    一気に読みました。短編三作共に読みやすく癒されました。日頃から優しい言葉を相手に掛けたいなと瀬尾さんの作品を読んだ後思います。タイムラグの中でおじいちゃんに会いに行く場面が特に素敵でした。

    0
    投稿日: 2024.04.07
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    短編が3作。どれも読みやすかった。 一番好きなのは、表題作「優しい音楽」。 タケルと千波の出会いのシーンで、どういう事情があるのかは想像できてしまったけど、二人がそれぞれのことをじっくりと知っていく過程が素敵だなと思いながら読んだ。 千波の実家での演奏、まさに優しい音楽♪

    30
    投稿日: 2024.04.04
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    体温とか匂いとか声の調子とか。背中とか手とか触り心地のいいほっぺただとか。小さいことにこだわらない穏やかなところとか、だらしないくせに電気とかガスとか几帳面に節約するところとか。どれも好きでいる決定的な理由じゃないけど、そのどれもがとても自分に合っていて大好きだと思う。 恋人ができると、食べるものも食べ方のレパートリーも広がる。違う環境で育った人と親密になるのは、とても愉快なことなのかもしれない。

    2
    投稿日: 2024.03.24
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    3話収録の短編集。 それぞれ独特の設定で、読み始めはその設定に違和感や、「うーん。。。」というすんなりとは飲み込めない感情を受ける。 「うーん。。。」は、一般的に考えてNGに思えるから感じる。 でも、不思議なことに,読み進めると、その「うーん。。。」は、脇に置いておいて、素直に主人公たちを応援し始める。 主人公たち、行動は不思議なんだけれど,それぞれすごく心の広い、暖かい人たちだからなのかも。 一番気に入ったのは、3話目。 「がらくた」って、本当の「がらくた」はないんだなーって、思えた。 何かしらに意味があり、それに気づけないだけ。 それに気づける生き方は、ものすごく視野が広くて明るい気がした。 「〜すべき」「〜なわけがない」そんな風に凝り固まった考えをしがちな自分に対して、のんびりと暖かい口調で「違うよー」と言われているような感覚だった。 面白い。というより、心の凝り固まりをふんわりと解きほぐすような本だった。

    0
    投稿日: 2024.02.25
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    短編集。 読んだ後にほっこりした気持ちになれた。 優しい音楽の中に、 『tears of heaven』を挿入歌にもってくるあたり、瀬尾さんのセンスが光っている。

    2
    投稿日: 2024.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3つの短編集。 瀬尾さんの世界で、現実的には不快な気持ちが強くなりそうなのに登場人物みんな事情をかかえて愛しい存在と思えてくる。優しい世界。 1番お気に入りは、3つ目。 ひとりの見ず知らずのおじさんが 同棲している2人の生活に入ってくる。 生活に知らない人が1人増えるだけで 世界が広がる。 会話が増えて、出会わなかった言葉や出来事に出会う。 おもしろいなー 優しく背中押してくれる。 優しい世界が広がっている そんな短編集だったと思う。

    0
    投稿日: 2024.02.15
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    3つのお話しがありました。 「タイムラグ」 深雪は不倫相手の子どもを預かる事になったお話し。初めは不倫している深雪にうーんって感じがしたけど、佐菜との関わり方や言いたい事をきちんと言える性格には好感が持てました。あの後、平太とどうなったか、とても気になりました。 「がらくた効果」色々な物を拾ってくるはな子が今回拾ってきたものにびっくりしました。はな子の気にしない性格や大雑把の中にも素敵な一面があり、章太郎も気持ちの良い青年で良かったです。 「無念な思いをしていても、走らないといけない…」駅伝での話だったけど、佐々木さんにずっしり伝わって、走り出して良かったです。 読みおわって、清々しい気持ちになれたお話しでした。

    1
    投稿日: 2024.02.14
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    これこれ。またパワーアップしてる瀬尾さんはとにかく読みやすい。おじさんを拾うとか、同居するとか、初めて見たかも、妖精じゃないごく普通にいるのが、それを拾うとか逆に場の雰囲気を和ませるのか、自分のパートナーがおじさん拾ってどうするかなぁと。ほんのひと時だけど生活して自分のジャージ着てて。 銀行でお金降ろすときなんかどんどん世界観繰り出す、読書好きな彼氏を覚めるとか、作家さんでもそういう表現するのだね

    12
    投稿日: 2024.02.07
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    短編なのに入り込んじゃって、終わっても続きが見ていたい気持ちになる 亡くなったお兄さんと瓜二つだということを言われないままに付き合った恋人、夫婦で旅行したいから子どもを預かってくれと言われる不倫相手、ホームレスのおじさんをいきなり家に住まわせる彼女、どれもそれはひどいでしょと言いたくなる話だが、なぜかぷっと吹き出したり、心が温かくなったりするのは、瀬尾まいこさんワールドなんだろう。

    2
    投稿日: 2024.01.29
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    本当に優しい本。 少し歪な関係にも関わらず、こんなに優しい本にできるなんて、さすがに瀬尾まいこさん。 人を信じようと、思った時におすすめの一冊です。

    1
    投稿日: 2024.01.14
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    3作とも突飛な状況にも関わらず、ドロドロせず不思議と日常に溶け込むような優しい文章。 サラッと読めて心穏やかになります。

    0
    投稿日: 2023.11.28
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    現実的にはないと思う出逢い。でも人同士のやり取りは現実には所々あると思う。そんな風に思わせてくれるお話。

    0
    投稿日: 2023.09.27
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    うん、今作も面白かったです(*'▽'*) ん〜、でも、ちょっと大人向けだったかもしれない……。 短編集でした。一作一作がおもしろくて読み応えがありました。瀬尾まいこさん好きの大人の方にはおすすめできるかな。 どの作品も好きだけど、二作目が特にお気に入りです。浮気しているんだけど、思わず救っちゃうっていう。佐菜ちゃんと私の差に愕然ともしました笑 他にもいろいろ借りたので、また読みます。_φ(..)メモメモ

    14
    投稿日: 2023.09.25
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    収録されている3編どれも良かった。 個人的に、その中でも特に素晴らしかったのが「タイムラグ」だった。倫理観どうなっているんだ、という男女があって、これは感情移入できないなと思った。が、まさか倫理観とかを越えて 深雪お前いい奴だな となった。ギャップが凄く、惹きつけられた。

    1
    投稿日: 2023.09.03
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    1話目の優しい音楽、多分受験対策かなんかで出てきたな。読みながら懐かしかった。好きなお話の一つだったからまた会えてよかった。 2話目、タイムラグ。主人公のみゆきさんは周りを温かく優しくしてる。触媒みたいなかんじ。私もそういう人になれたらいいなと思う。相手の世界を認めつつ自分も大事にしているからなのかな。 3話目のがらくた効果も素敵だった。一見意味がないように思えるものでも見方が変われば意味が見え始めるんだな。 どのお話もほっこり。

    3
    投稿日: 2023.08.09
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    サクッと読める短編集でした。 設定がどれもぶっ飛んでいて、ありえないでしょ!と言いたくなってしまうのに、なぜだかこんな生活も素敵だなとホッコリしてしまう。 楽しく読ませて頂きました。 なかでも私は『タイムラグ』が好きでした。 浮気男の自由さは許せないけど、女性陣の良さが一際引き立っていました。

    2
    投稿日: 2023.07.22
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     全く知らない女の子に突然話しかけられて親しくなり、実は亡くなった兄に瓜二つだったと知る長居さん。 優しい音楽  浮気相手の娘を預かることになったけれど、小さな女の子と過ごすうちに奥さんやその子のことが大好きになる深雪。 タイムラグ  ある日恋人のはな子が拾ってきたホームレスのおじさん、佐々木さんと3人で年末年始を過ごす平太。奇妙な状況だけれどすっかり馴染んで穏やかな日々、穏やかな空間で互いを見直していく2人。駅伝で襷をつなげずに、それでもスタートしていく選手たちを見て思うことがあったらしい佐々木さん。大学教授に戻ったのかな。幸せになってほしいな。はな子と平太も幸多き未来を。 がらくた効果

    0
    投稿日: 2023.07.17
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    ちょっと変わった不思議な出会いから始まる人と人との結びつき。どの話もその出会いを前向きにとらえて進んでいく姿勢がとても潔くて良かった。

    8
    投稿日: 2023.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『優しい音楽』 これぞ瀬尾まいこワールドだなという3作に、読む手は止まらなかった。特に2、3作目は非現実的で突拍子もないような設定だが、そこまで違和感や抵抗なくすんなりと受け入れて読み進められたのは、瀬尾まいこさんの文章の柔らかさ、あたたかさ、そして優しさの力なのだと思う。 表題作の中で演奏されたティアーズ・イン・ヘヴンは正直知らないが、4人が演奏している姿、空間に満ちる音がありありと心に広がった。 2023.6.22 読了

    0
    投稿日: 2023.06.22
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    3つの短編が詰まった一冊。 どれも好ましい前向きになれるエンディングの素敵なお話だが、特に”タイムラグ”が面白かった。不倫相手が奥さんと旅行に行く間、彼の娘を預けられる20代女性の話というとんでも無いシチュエーションだが、8歳の佐奈ちゃんと27歳の深雪のやりとりが暖かくほっこりと読めた。

    0
    投稿日: 2023.06.17
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     少し変わった出会いが不思議な交流へつながり、温かな心の触れ合いが新しい世界へ誘います。日常にある幸せや大切なことに気付かせてくれる短編集だと思いました。  とは言うものの、3編とも設定・展開がやや非現実的で、共感を得られにくいかもしれません。しかし、これも瀬尾ワールドでは想定内です。あり得ないこと(=頭の中で混乱)と許容してしまう和みの同居があるんですね。  瀬尾まいこさんの物語に何を求めるか、と言われたら、私の場合は〝癒し〟がその筆頭です。私にも人並みに(?)不寛容というか度量の小ささはありますが、読後はホッコリと自分を素直で優しい気持ちにさせてくれます。この辺が瀬尾さんの力量であり、筆致力の為せる技なのだと思います。  瀬尾さんの物語には、登場人物たちが根本的に皆優しく悪人がいない、と思わせてくれます。そして人同士の関係性が温かいため、物語の空気は不思議と明るいと感じさせてくれます。  だからこそ、読み手に「自分の人生まんざら捨てたもんじゃないかな?」と思わせてくれるのではないでしょうか。  文庫帯に「本屋大賞受賞(2019)作家最新刊」とありますが、2008年刊行文庫の新装版として2019年6月発行なのですね。デビュー作『卵の緒』に相通ずる秀作だと感じました。

    54
    投稿日: 2023.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んだ後のこの世界に入り込みたいっていうのが なかった。 性的描写いらない。 女の子と出会って、 不倫関係そのまま続けるのか、辞めるのか。書いていなかった。 個人的には不倫関係はやめて新しい人と結ばれてほしい。 拾ってきたものがおじさんなのがおもしろいと思った。

    1
    投稿日: 2023.05.09
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    3つのお話からなる短編集 一言で表すなら、「瀬尾ワールド全開」な作品ですね。 この世界観が大好き過ぎる 3編どれも、本当の家族じゃないんですよね 他人との関わりが軸になるお話し ・恋人の亡くなった兄と似てるが故に繋がる家族との関係 ・不倫相手の子供との交流 ・恋人と同棲してる家に知らないおじさんが拾われてくる話し どれも中々あり得ない設定ですよね笑 ただ、どれもホッコリと心温まるストーリーに仕上がってる。 主人公自体が、あり得ない設定に身を置いていると自覚しているからこそ、読み手も感情移入できるのかもですね。だから、最初に他者という異物をザラザラした気持ちで捉えてる。 だけど、今を受け入れてみると心が前よりも動いていて、違う世界が見えてくる。 そこに温かみを感じるんですよね。 心がザラついた時に、また読みたくなる一冊でした

    6
    投稿日: 2023.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集3作が描かれており、現実にはなさそうな設定ばかりだが、どれも読みやすく温かい話でほっこりする。温かい中にも、どの話でも交際相手の家族に挨拶に行ったりと関係を前に進めたり、けじめのようなものも感じた。

    1
    投稿日: 2023.04.19
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    瀬尾ワールド全開。最高だった。優しい音楽、一番好き。相変わらず瀬尾さんの本には悪者が出てくることはなくみんなどこかしらいいところがあってほっこりする。ほかほか温かい気持ちになる。とても読みやすいです。

    2
    投稿日: 2023.04.12
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    ほっこり。ちょっと寂しくもちょっと笑える3遍でした。 1話目はちょっぴり寂しいけど温かくて。タケルくんの優しさが千波ちゃん一家をすくっていて素敵。 2話目は切ないのだけど、佐奈ちゃんと深雪さんのやりとりがいいね。複雑な気持ちは抱えつつ、自分には不利なのに佐奈ちゃん親子を救ってしまう。まぁ不倫してる深雪さんだから、、、 3話目はありえないだろ今のご時世物騒だなと思うけどはな子と章太郎のマンネリした同棲生活を佐々木さんが救ってる。 キーになる人物が1つの家庭の問題、悩みを優しさで解決しててほっこり読了。

    1
    投稿日: 2023.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    心がふわっと温かくなる本。 個人的には「がらくた効果」が一番好きだった。 人と暮らすのは大変なことかもしれないけど、徐々に他人が他人じゃなくなっていくことで、新たな一面を知ったり、新たな関係性が芽生えたりする幸せがあるんだなと思った。上手くいかなくなったら、初心を思い出したり、以前は他人だったんだ、他人のままだったらどう接してただろうということを考えてみれば上手くいくのかもしれないなぁと思った。 瀬尾まいこさんの小説は、私自身苦しすぎてないてしまった小説もあるが(「幸福の食卓」)、苦しさや悲しさがあっても物語の雰囲気はふわっと温かく感じる。瀬尾まいこさんの読後感がすきです。

    2
    投稿日: 2023.03.24
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    こういう類の本は読み飽きた。 って感じではありますが、良かったです。 大したことは起こってないけど、当たり前になり薄れてしまうものを掬い上げる。 こういうのを少しでも感じる機会を多くしていかないと、いつだって簡単に何かを諦めたり何かを忘れたりするのさ。そんな世の中さ。だから小説を読むんです。

    0
    投稿日: 2023.03.11
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    ふつうじゃない人間関係を、あたたかく優しく描いていて、読んでいて心がなごみます。こんなこと実際には無いだろうなぁと思って読んでいても、いや、あったらこんな感じなんだなぁと知らない間に感情移入してしまう。そんな作品でした。

    2
    投稿日: 2023.02.28
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    はじめまして瀬尾まいこさん。 読みやすくて、温かくて、一冊で好きになった。 ・一緒にいる時間が増えていくと、少しずつ他人じゃなくなっていくんだね。それが、だめなこともたくさんあるけど。 ・でも、だめな部分は、なんとでもできる。対処法はいくつもある。 ・そういうもの(がらくた)に、二人でちょっとずつ、意味をつけていけたらいいな。そう思う。 大切にしたい、好きな一文。 あたりまえだけど、すごく大切で、 忘れないように、ずっと大事にできるように。

    2
    投稿日: 2023.02.25
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    3話の短編集だけど、2話目と3話目の話しの状況が、あり得ない話しで、現実感がなくものすごくバカらしく思ってしまった。

    1
    投稿日: 2023.02.13
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    短編小説だったので読みやすく疲れた体を癒してくれる内容でした。 1つ目のお話よりも2つ目のお話が好きでした。 大学の駅伝の繰り上げスタートを人生のやり直しで表されていたのが印象的でした。 普段日常では使わない無駄と思われるものがふとした時に必要となり助けてくれ、そして笑顔を与えてくれるように、人生の中で無駄ではあるけれど(知識などのようなもの)、必要な時に役に立つそんなものを大事にしていきたいと思いました。

    0
    投稿日: 2023.02.10
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    瀬尾まいこさんの書く文章はどうしてこんなに優しいんだろう。 一文一文を読むたびあったかいスープをのんだときと似たような幸福感を得られる。 この本もそうだった。 登場人物がお互いの違いを認め合い尊重する優しさを感じられる本だと思う。

    2
    投稿日: 2023.01.26
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    【優しい音楽】 恋するきっかけはなんだっていいんだと思う。 一目惚れでも、友達の紹介でも、お見合いでも、マッチングアプリでも、そう、誰かに似ていたからでも。 ある日タケルは駅で突然かわいい女の子に声を掛けられる。タケルの仕草や行動に目を離そうとしないその子は、後々タケルの彼女となる。 何度もデートをし、タケルの家でご飯を食べることもある。 なぜ彼女は実家暮らしなのに両親を紹介しないのか。タケル君は来ない方がいい、と頑なに家へ入れようとしない。 そこには千波がタケルに声を掛けた悲しい理由があった。 タケルの優しい勘違いに千波と千波の両親の心は穏やかになったに違いない。それもこれも千波はタケルが好きで、タケルも千波が好きだから成り立つこと。それでいい、それだけでいい。 思い出の人を誰かに重ねることは珍しくない。どちらも大切だけれど、芯にはその人個人を尊重して接したい。 そんな表題作。 【タイムラグ】 みなさんは不倫相手に自分の子供を預ける人間をどう思いますか。 作中にもある、他国のベビーシッターが子供にいたずらをしている問題だったり、最近の日本だと保育士の虐待が発覚したりと、他人に預けるのが安全と言えなくなってしまった世の中。しかし不景気で共働きせざるを得ない状況。私が通った保育園は、今後私に子供ができたら通わせたいと思えるほど素敵な保育園だった。それが当たり前じゃない世の中になってしまったのがすごく悲しい。 小学3年生8歳の佐菜ちゃん。この度お父さん、平太の不倫相手、深雪さん宅へ預けられる。 平太の財布からキャッシュカードを抜いていた深雪は、30万円を抜き出す。そのお金を使って豪遊しようと佐菜へ持ちかける。盗んだのではなく、預かるための必要経費だと。 しかし佐菜はお父さんがかわいそうだとお金を使うことを躊躇する。 どこへ行きたいかと聞かれ、8歳ならば遊園地や水族館、動物園と答えそうだが、会ったことのないおじいちゃんの家へ行きたいという。 不倫相手の深雪は絶対に行けない。でももう佐菜は目を輝かせている。 仕方なく向かうタクシーの中で、佐菜の家族の在り方を知る。深雪の知らない平太の姿、そして奥さんの存在。佐菜の優しさ。 深雪の行動は逆差別に触れないかと考えてしまったが、祖父への言葉で違うと分かる。 佐菜が家族と祖父の架け橋になっていくんだろう。 【がらくた効果】 あなたは家族や同棲相手が、知らない大の大人を拾ってきたらどうしますか。 彼女であるはな子が、公園にいたホームレスのおじさん、佐々木さんを拾ってきた。 その日から文句を言いつつも追い出すこともなく奇妙な生活が始まった。 章太郎は佐々木さんから様々な知識を得る。佐々木さんはそんな章太郎から刺激を受ける。そんな2人をおおらかな気持ちで見守るはな子。 人によって知っていることは違う。常識だと思っていたことが、ちょっとずつずれていたりする。 知らない大人を家にあげて生活するというのはちょっとありえない世界だけれど、章太郎とはな子も、佐々木さんの知識によって視野が広がったのではないか。 寂しくも希望に満ち溢れたラスト。

    5
    投稿日: 2023.01.21
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    まだ最初の1編しか読んでませんが感動が薄れないうちに書いてしまいます。最高でした。親と娘、登山、音楽、フルート、ギター、ピアノ…全部私の好きな、これ以上ないシチュエーション。瀬尾さんってどうしてそれを揃えて、こんなに泣かせるお話にしてしまうのでしょう。全作品読破に挑戦してみようかなと思ってしまいます。 最後まで読み終わりました。次の佐菜ちゃんもとても良かった。君が夏を走らせるの時も思いましたが、こんな風に子どもを出すのは反則です。大好きなお話しの素晴らしい本でした。

    2
    投稿日: 2023.01.19
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    全部の話の続きが読みたいくらい引き込まれた。 簡単で読みやすいけどちゃんと心に残るものがある。 “人によって知ってることは、全然違う。”

    1
    投稿日: 2022.12.12
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    3つのお話全て良かった。 人と人との繋がりやご縁は不思議だなと思った。 本当にそれぞれの物語の最初の文で、瀬尾まいこの世界に引き込まれた。

    0
    投稿日: 2022.12.10
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    短編集読んでみた。 最終的に何か解決するわけでも、謎がとけるわけでもないけど、それで満足できる優しい文章。瀬尾さんはそういうのが多いな。  不倫相手の子どもを、相手が奥さんと一泊旅行に行くために預かるっていう、どう考えても最悪中の最悪な話が一番好きでした。主人公は嫌がるのに押しきられて預かる。こんな主人公にも子どもにも最悪な状況で、最悪な男を一人悪にすることで優しい終演を迎えるのかと思いきや、なんだか全員「あー。そっか。この人にはそういういい面もあったのね。」って憎みきれない形で終わる。まさかこんな最悪な状況で優しい気持ちになれるとは!  瀬尾ワールドにはまると、気がついたら優しい世界になってる不思議。

    0
    投稿日: 2022.12.01
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    3編の短編集。登場する人物は、どこか間抜けで、ズルくて優しい。読後、お腹にスッと落ちるモノがあり少し幸せな気持ちになった。 もっとこの世界にひたりたくなってしまう、瀬尾まいこさんの作品。好きです。

    0
    投稿日: 2022.11.16
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    3つの短編小説。3つとも一波乱ありそうな設定なのに、瀬尾さんが描くとそういったものから解き放たれ、すんなり受け入れられてしまうし、最後の着地が心地よい。 3つ目のストーリーを読んで、無理に断捨離やミニマリストにならなくてもいいかもな、と思わされる。

    0
    投稿日: 2022.10.21
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    瀬尾まいこさんやっぱり大好きだと思える作品でした。無いであろう展開は瀬尾ワールド全開。 登場人物が各々、良い味出していますね。

    0
    投稿日: 2022.09.12
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    ともすれば傷がつく関係の人たちをふれあいを通して、まろやかにする、不思議であたたかい短編集だった 「家族」の演奏の優しさにポロポロ泣いて、敵のような共犯のような2人の豪遊にクスッと笑い、佐々木さんのスタートに明日も頑張ろうと思う、日曜夜にぴったりの話

    1
    投稿日: 2022.09.12
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    どのお話も読み終わると心があったかくなります。 途中えっ…っていう予想外の出来事があるんだけど、その出来事があったからこそ深まる愛もあるんだなと、☺️ いろんな出会いがあるけれど、出会うことに億劫にならずに受け入れられる自分でありたいです。

    2
    投稿日: 2022.09.09
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    3つのお話が入った本! 1つ目は、家族のつながりを音楽で教えてくれる物語。 2つ目は、価値観を変えさせてくれる物語。 3つ目は、日常には色々困難があるけど進めばいいことがあることをおしえてくれる物語。 3つとも家族の関わりについていろんな方向から書かれていて考えさせられましたし、瀬尾まいこさんの優しさがとても溢れていて、読んだ後ホッとした気持ちになれました。

    0
    投稿日: 2022.08.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    瀬尾さんの本は好きだなぁ。 出てくる人がみんなあったかい。 表題作にもなっている、「優しい音楽」は出会い方がどうであれ、最後は兄の代わりではなく人として愛せて、あの家族とまた関われる結末になったのはすごく良かった。最後のみんなでのセッション、本だから音は聞こえてこないのに、感動な演奏なんだろうなって想像ができる。 「ガラクタ効果」面白かった。私もあんなオジサンなら拾ってみたいかも。笑

    0
    投稿日: 2022.08.12
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    登場人物が自由だった。 最初は主人公にとって嫌なことや驚くことが起こるが、それを受け入れていく姿に朗らかな気持ちにさせられた。

    0
    投稿日: 2022.08.08
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    どのお話も読み始めはなんだか気味が悪い。読み終わってもスッキリはしないけど後味が悪い感じはしない不思議。

    0
    投稿日: 2022.08.08
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    突然駅で見知らぬ女の子から声をかけられ、話を聞くと、向こうも僕を知らないと言う。そこから2人の出会いは始まった。(「優しい音楽」) 不倫相手からのお願いは、子どもの世話を1日だけ見てほしいというとんでもない内容だった。(「タイムラグ」) ある日、同棲している彼女が拾ってきたのは、おじさんだった。(「がらくた効果」) どれも導入部分から「どういうこと?」と惹き込まれる設定で、一気読みしてしまった。状況だけ見るとかなりの修羅場が展開されそうだけど、そこをほのぼのした雰囲気でまとめ上げてしまうのが瀬尾作品の面白いところであり、魅力でもある。 人間関係って色んな形があるんだなぁと、新しい見方を教えてくれるお話たち。大好き!

    1
    投稿日: 2022.08.02
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    ありえない設定だけど嫌じゃない。 不倫相手に平気で子供を預けて奥さんと旅行に行ってしまう平太でさえも何故だかそんなに悪い人じゃないような気がしてくる… それが瀬尾ワールドなのかな… 「笑門来福」もいいけど「全門来福」いいなぁ〜

    1
    投稿日: 2022.08.02
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    毎日のように自分を待ち伏せる可愛い女の子の存在。決して人目ぼれされたわけではないと確信のある彼は不思議で仕方ない。彼女が彼に興味をもった理由、なかなか恋人になりきれない違和感の理由は悲しいものだが、恋人として時間を過ごした二人はお互いのありのままが大好きになった。 『妻との旅行中、子供を預かってほしい』不倫相手からのとんでもない頼みごと。彼の娘に頼まれ、母親との結婚を反対する祖父の家を訪れることに。熱心さに負けてはじめは渋々だったが、母親を庇い必死に説得する姿は素敵だった。母親を想ったり、父が懸命に働いたお金を使うことに罪悪感をもつ娘も良いこ

    0
    投稿日: 2022.07.30
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    登場人物が優しくて、ほっこりする短編集。 すごく感動的というわけではないけれど、ほっとするような幸せな終わり方でした。

    0
    投稿日: 2022.07.10
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    とても瀬尾まいこ調だった。めちゃくちゃなシチュエーションの中で、ぽろりと出てくる本質的なこころの動きとか、揺れとか。

    5
    投稿日: 2022.06.20
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    どうして好きになったのかを 忘れてしまうことが嬉しいなんて、 思ってもみなかった。 家族になるって、そういうことなのか。

    4
    投稿日: 2022.04.24
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    表題作の『優しい音楽』と、『がらくた効果』が好きでした。 ゆっくりとしたお話だけど先が気になる、でも焦らず読める、そして『はっ‼︎』とする展開もある。 登場人物にも好感を持てました。 ちょっと変わってるけど、不思議なリズムだけど、ちゃんと自分持ってるんだな、と。 他人から見たら普通じゃないと思われても、自分達は新しい考え方に気付いたり、本当に大切なものが何なのか気付いたり。 読み終わって思った事は、 『あぁ、幸せって、もうこういうことなのかなぁ…』 でした。 読んで良かった本でした。

    23
    投稿日: 2022.04.23