
総合評価
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powered by ブクログこの「武士の流儀」シリーズ、7巻から読み出して 11巻まで読み終えている。 最初に、読んだ時 とても読みやすく主人公の人柄に 好感を持ち続編が読みたく、読んでいたのだが…他の本に目移りして、忘れていた。(笑) 先日、図書館で、1巻を見つけて、読み出した次第である。 4話からなる 「真福寺橋」 一緒にいた友が、突然に、切られ亡くなる。 その時、何も出来なかった 大木は、自分の不甲斐なさを悔やみ、友の敵を見つけ出して、敵を討つつもりでいた。 しかし、清兵衛は、仲に入り、友の恨みを晴らすしたら、大木も同様に 人殺しになり、残された家族はどうなる。 一生恨みを買うことになる。 自分自身が、友の無念を晴らすのでなく、藩が、始末をつけるべき……と! 2011年9月11日の米のツインタワーのテロ事件を思い出した。 確か、2700人程、犠牲者が出た事件で、世界を恐怖に陥れた。 私は、その犠牲者の残された家族は、憎しみに溢れていると、思っていたのだが、報道された家族のご両親が、「犯人を殺しても、その残された家族が、又憎しみを覚えて 事件を 起こすような事に なっては、いけない!」と述べていたのが、印象的であった。 正に、清兵衛が、言っていることと同じだと…… 「犬の仕業」 新兵衛側:うたた寝していた所が、大金の入った財布を盗まれた! その時、声をかけた魚屋の 棒手振の文次が、犯人扱いされるのだが……口の悪い妻のおていだが、夫 文次の性格を言い、犯人では無い!!!と、強く主張する。 犯人は、身を 立てようとしている 若い春本であった。 清兵衛が、これからの若者を 盗人にせず、春本の 使った1両を 負担して、その金と巾着を、新兵衛に 返して、無かった事にと…… 親分も その意志を 飲み込み、犬の仕業にするところが、ほっとさせる。 疑われた文次夫婦にも、疑惑の目を向けた事を謝る親分も、好感度アップ! 夫婦も仲睦まじく、素敵な話に! 「身を捨ててこそ」 清兵衛の息子真之介が、友人と酒を飲み、問題を起こす。 身分の違い物鑑みずに起こした事。 武士の重んじる所節義! 腹を切る覚悟で、謝罪せよ!と これが、武士たる心得。 心配をしたが、杞憂に終わって良かった。 「救いの神」 乾物屋の息子が、攫われる。 清兵衛の活躍が、良い。そして、調べをした同心にも、活躍の事は内密に……… 次は、第2巻を……
0投稿日: 2026.04.29
powered by ブクログ正しく、武士の流儀。 侍とはかくあるべきという、流儀を学ぶことができる。大当たりのシリーズに会えた。 今回の武士の流儀 世の中には許せる罪もある。本当はよくないことかもしれぬが、人の道は寸法どおりには行かないものだ。許すことで、その人間がまともに生きることができるなら、それに越したことはないはず 潔く身を捨てる覚悟があれば、浮かぶ瀬もある
8投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログシリーズ第一弾 与力だった桜木清兵衛、病の勘違いから若隠居の身に 暇に任せて人々の手助けに 短編四話
0投稿日: 2021.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
稲葉稔の2019年から始まった新シリーズ。 労咳かと思われる病に寝込み、私も覚悟。 自分が与力になった年齢の25才に、嫡男が至ったのを機に、一線を退いた桜木清兵衛。 療養の結果、労咳ではなかったが、 元には戻れずに、楽隠居となった。 剣の腕は立つし、人情の機微も知る人格者。 若い頃は名を変えて、無茶もし尽くした面白みのある男。 そんな隠居としての暮らしを住まいも変えて妻と二人で暮らす。 身近で起きた事件に黙って取り過ぎれないところが。。。 なんとも、面白い主人公が生まれた。 四角四面でな口とも良い隠居という立場、人生経験も長く、生き死にも見てきた男ならではの生き方、過ごし方、人生の楽しみ方。次回作が楽しみだ。
0投稿日: 2020.08.20
powered by ブクログ【元与力が剣と人情で活躍する新シリーズ誕生!】元は風烈廻りの与力で、理由あって隠居生活に入った清兵衛。若い侍が斬られる現場に出くわし、遺された友の手助けに乗り出すが……。
0投稿日: 2019.05.21
