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AMEBIC
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金原ひとみ/集英社
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総合評価

66件)
3.1
6
14
28
9
5
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    勢いが良くて好き。アッシュベイビーを読んだときの暴走みたいな何かを思い出した。 20年前の本なので、最近は大通りで流してるタクシーを拾わなくなったなと懐かしく感じる。

    0
    投稿日: 2025.09.22
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    よく分からなかった…。けど、「分かる」ことを目指しているわけではないと思うので良いかなと。概念的なことが多いので、ハマるひとにはハマりそう。

    4
    投稿日: 2025.07.30
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    今まで読んだ本の中で1番好き。文学のテストで論じた部分をそのままここの感想に書きたいけど答案が帰ってきてないので無理ぽ。。。。4人のゾアの話がすごい興味深くて色々調べました。

    0
    投稿日: 2025.05.29
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             『AMEBIC アミービック』 金原ひとみさんの作品 うーーーん 時間かかっちゃった ちょっぴり heavy ヘビーな作品。 摂食障害気味の女性作家「私」のパソコンに日々残されている意味不明の文章=錯文。 錯乱した状態の「私」が書き残しているらしいのだが………。関係を持った編集者の「彼」とその婚約者の「彼女」をめぐって、「私」の現実は分裂し歪んでいく。錯文の意味するものとは。錯乱した「私」は正気の「私」に何を伝えたいのか。孤独と分裂の果てには何が待つのか。 著者の大きな飛躍点となった第三長編。 ………ですって。 一人称形式で進行していきます 錯乱と錯文のインパクトが凄くって… 内容がチンプンカンプンになったりもするの これは錯文? 普通の文章?  ……どっちなの? みたいにね ٩( ᐛ )و そりゃね…金原さんが「錯文」って設定で書いてる文章だもん…強烈よね ಠ_ಠ でもね 読み進めてくと(慣れてくると) リズムで読めるから不思議♪ 「私」がせつなくって 愛おしく思えてくるの… 一人称で進むから 「私」の生活を覗き見しちゃってる感じかな 決して いい子 じゃないんだけれど 理解したくなる感情が芽生えちゃうの✨ そして やっぱり 文章が綺麗 言葉の選び方が素敵なんだよなぁ 「人がこなす仕事などというものは、おしなべて意味のない事物である。」 なんか素敵♡ 『蛇にピアス』『アッシュベイビー』 と読んでからの『AMEBIC』 あんまり期待していなかったのね 錯文が本当に いっちゃってるぅ ☝️ だしね でも…「私」の切なさ 好きだなぁ あとからの余韻が堪らん♡ レビューの評価は気にしないぞ!! 私はこの作品が好きさ!      金原ひとみさん 読むぞー!!                ってね✨

    43
    投稿日: 2025.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    錯乱状態の描写が狂気迫る感じでゾクゾクしました。自分とは何か。脳と、体と、心と、バラバラになる感覚はすごく共感できた。物語性というか、ストーリーを求めて読むと消化不良が残りそう。

    0
    投稿日: 2025.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2024.12.6 読了。 初期の金原ひとみ作品。 ヒリヒリしてるし、トゲトゲしてるし、危なっかしいし、メンがヘラってるし、狂気な世界観で、正直訳がわからない。 「私食事を取らない主義なので」って。胡瓜の漬物とたくあんとサプリと酒しか取らなくて体重30キロ以下じゃあ、そんな世界観になってしまうのかも? 普通にご飯を食べてる人たちを醜いと見下し、165センチ45キロの人の事をデブと言っていて、、私生きててごめんなさいって思いました… スイーツをそつなく作ってるの、単純にすごいなぁと思った。それをほとんど食べず、ゴミ袋に入れ踏み潰すのは、どんな感情なんだろう?ストレスとかそんな単純なものではなさそうだし、こんやくしゃのパティシエへの嫉妬?とりあえず、お菓子作りたくなった。

    0
    投稿日: 2024.12.07
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    分裂感覚が足元からくる。嫌な感じである。食事を摂らない主義の主人公の錯乱、倒錯、破綻の日常。薄暗い世界に浸り、研ぎ澄まされていく感覚を味わう。確かに食事を摂らなくなると人の感覚は研ぎ澄まされていきそうだ。夢か幻か、陰鬱な読書であった。

    9
    投稿日: 2024.03.24
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    昔に買ってた本で読んだ気もするが全く合わなかった記憶しかなかったので、再読。 流石に初期の金原作品は読みにくい(笑)。 本来誰しもが持っている狂気じみた世界をさらけ出しているのだが、凄く嫌な気にならないのは何処かで自分自身が認めている部分があるからなのか。 近年の作品の方が少しソフトで読み易い感じがする。 ただ昔は全評価できなかった金原作品に今嵌るとは思ってもいなかった。 色んな本を読んだからか、色んな人生経験を積んできたからなのか、はたまた受け入れられる心理状態なのか(笑)。

    1
    投稿日: 2024.01.15
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    この作品は読者の嗜好によって評価が分かれるだろうし、そもそも作者自身も万人受けするとは微塵も考えていないと思う。たまたま自分には合っていたようで、従者のように貪って読んだ。「蛇にピアス」より好きかも‥‥

    5
    投稿日: 2022.10.23
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    正直意味がわからない。特にラストは全くわからなかった。主人公の状況や状態、異常性は分かるが、これが話として面白いかと言われるとそうでもないし、そもそもただ読むことも難しい部分もあり難しい。ただ、少し考えさせれる部分もありそこはとても面白いと感じた。

    1
    投稿日: 2022.03.24
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    中学の時に読んだ。当時蛇にピアスが流行っていたんだけど刺激が強すぎそうだったので、同著者の違う本を、と思って買ってみたのがアミービック。こっちはこっちで刺激強ぇ!というか、中学生の私には知らない世界すぎた。でも、今でも作って捨てるケーキとか、全然違う職業を演じるとか、「おなかキモチワルイ」とか、なんか覚えてるんだよな。。それだけ衝撃的だったんだなあ。その時は摂食障害が何か分かってなかったな。いずれもう一度読みたい。

    1
    投稿日: 2021.10.06
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    一気に読んじゃった 自分いやだ、食べることいやだ、やめよう、いやな自分いやなことをひとつひとつ自分から分離してくんだけど、好きな人に会いたくなる気持ちの自分と体は一体で、自分の無意識がどんどん強くなるのに性欲はあるし、誰かになり切っても私は私だしなにより錯文をかいてる自分の身体は一体的じゃないか?意識はないとしても ちょっとこの女に共感してしまうところがある、こんな自分いやだと自分をみないように知らない無意識の間に押し込めて押し込めて押し込めて、無意識ででた言葉、故意の泥酔で吐き出す、吐き出した私は無意識下でどこか発散されてる気すらする、泥酔することができなくなったいまわたしの無意識たちはどこで発散されるのか、それともそれは意識的に発見されるのか?

    0
    投稿日: 2021.08.20
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    2021年 23冊目 分かりやすい病み方をされてる女性という印象。タクシー内限定で彼の婚約者の振りをし、家で一人延々とお菓子を作り続け食べずにゴミ箱に捨てる。沢庵しか口にいれず40キロあった体重はとうとう30キロ前半に。分裂症の彼女は錯乱し、正気に戻ったときには得体のしれない文章が残されている。かわいいな、と思ってしまう。  10年以上前にもこの本を読んだ。「ラストで主人公は編集者の彼を殺して、完全に狂人となったのかもしれない」とウットリし毎日読んでいた。改めて読んで感じたのは、殺したかどうかや狂ってるか狂ってないかなんてそれがなんだっていうのだということ。金原ひとみの主人公は自己中でやさぐれていて狂っているようで、客観的な視点をもっている。仕事をし、浮気相手にしろこれと決めた人に執着するなど自分なりの貞操観念がある。狂人になりきれないからこその奇怪な行動が尊い。ただ本作は「こういうのが好きなんでしょ」と作者から言われているような明け透けの狂気だった。

    0
    投稿日: 2021.03.07
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    勝手な連想だが、夢野久作の「ドグラマグラ」を思い出しながら読み進めた。 この物語で生じる事象は、実はひとりの人間の脳の中で展開される話、のようにも読める為。作家の私に「錯文」を書き送るもう一人の私、という構造も、まさにドグラマグラ的な別人格ものとして愉しい。 もっとも、本作は現代的に奥ゆかしく(?)描かれているわけだが。しかし十分にエログロ。 初期の作品の故か、世間が金原ひとみに求める「エッジ感」「狂気感」に対して忠実に回答しているような気配を感じる。 最近の作品も読んでみる。

    0
    投稿日: 2021.01.24
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    金原ひとみさんの小説は、彼女が若くして芥川賞を獲ったときから読もうかなと思いつつ、なぜか読まずじまいでいた。 ヘヴィーなイメージがあったので、読む時期を選びそうだと勝手に思い込んでいて。 結果、やはり、ヘヴィーだったのだけど。笑 読んでいる最中、思わず「頭が変になりそうな小説」とつぶやいてしまうほど。 でもこれは、貶しているわけではなく、どちらかと言うと感嘆に近い。「すっげーな…」って感じ。 主人公は摂食障害気味の女性作家「私」。 パソコンに日々残っている意味不明の文章=錯文は、「私」がアルコール摂取後に書き残しているらしいのだが、彼女にはその記憶がない。 体の関係を持った編集者の「彼」とその婚約者である「彼女」をめぐって、「私」の現実は分裂し歪んでゆく。 錯乱した「私」は正気の「私」に何を伝えたいのか。錯文の意味とは何なのか。 上記に出てくる「錯文」から物語はスタートするため、初っ端から不穏な空気が漂う。 「錯文」=「私」が錯乱している夜の状態と、目が覚めて正気に戻った日中の「私」の日々が繰り返すかたちで描かれる。 主人公は極端に痩せている。ガムと野菜ジュースと少しの漬物とアルコール以外はほとんど口にすることがない。自分を追い込み(だけど本人にその意識はない)それでも物を書くという仕事はこなし、そして、「彼」のことを思う。 自分から余計なものは極限まで削ぎ落としたような生活をしているけれど、女という意識は根強くあるところが切ない。 「彼」を思うあまりしてしまうとある行動は、はっきり言って病んでいる。 だけどなぜか、同じ女として気持ちが分かるような気がするだけに、やはりまた切なくなる。 「世界が異常なのか、それとも私が異常なのか」という、映画「17歳のカルテ」に出てくるセリフを思い出した。 ある意味でとても素直に生きている「私」のことを、異常だと断定できない。もしかしたら彼女のように上手く生きられない人間こそがまともなのかしれないと、昔から思うことがある。 不穏な空気のまま物語は終わる。 ぶっ飛んでるんだけど、これを読むと心が落ち着くという人も、きっと世の中にはいると思う。 この方の他の小説を読んだことがないから分からないけれど、最近の作はどうなのか気になる。依存性のある「ストロングゼロ」の小説を書いたって、最近何かの記事で読んだから。

    1
    投稿日: 2020.12.09
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    だいたい主人公はまともな人が多いものだけれど、この本の主人公はいわゆる変わった人。だから主観的に書かれたこの本は読んでたら狂気的になりそうでもあります。 なにに対しても敏感で感性巡らせて生きてる気分が味わえた。こんなにいろんなこと考えながら生きてる人もいるのかもしれないですね。自分が何も考えてないとは思ってないけれど感性が鍛えられた気分です。その感覚は面白かったと感じます。 結末についてはよくわからない簡単ではない本でした。

    2
    投稿日: 2020.04.08
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    10年くらい前に一度読んでいる。再読。 金原さんの作品はたぶん、全部読んでいる。どの作品を読んでも尖っているし、意味がわからない。最近の作品はまだ落ち着いてきている印象があるが。 アミービックは初期の作品で、やはり尖っていて意味がわからない。 登場人物は摂食障害の主人公「私」、編集者の「彼」、その婚約者の「彼女」。 時折、「私」は錯乱し、パソコンに錯文を書き残している。その文章が、本当にわけわからない。まさにラリっている。 でも、文章はカッコよく、読んでて心地いい。 意味がわからないけど、また手に取ってしまう金原さんの作品。

    0
    投稿日: 2020.02.11
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    食事というものが汚い醜いなんておもったことなかったけど、これを読んでからなんだか色々考えちゃって食欲減退しました

    0
    投稿日: 2014.09.07
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    【本の内容】 摂食障害気味の女性作家「私」のパソコンに日々残されている意味不明の文章=錯文。 錯乱した状態の「私」が書き残しているらしいのだが…。 関係を持った編集者の「彼」とその婚約者の「彼女」をめぐって、「私」の現実は分裂し歪んでいく。 錯文の意味するものとは。 錯乱した「私」は正気の「私」に何を伝えたいのか。 孤独と分裂の果てには何が待つのか。 著者の大きな飛躍点となった第三長編。 [ 目次 ] [ POP ] 人間の脳は「指を曲げる」といった随意運動が意識的に開始される約一秒くらい前に、既にその準備となる無意識の活動を始めているのだそうです。 じゃあ、その無意識の活動を始めようとするのは「私」以外の何なのか? 「私」という存在が自由意志によって行っていると思っているいろいろな行動も、実は脳内の何かによって決定されているのでしょうか? そういったことで言うと、本作で錯乱状態の「私」が書き残す「錯文」も、「私」という意識以外の何か別のものが書いているとしても不思議ではありません。 本作では自分が分裂していく感覚をアミービックと表現していますが、このような感覚というのは主人公の肉体にも関係しているのかも知れません。 サプリメントと漬物以外はほとんどものを食べない主人公。 減量中のボクサーの五感が鋭敏になっているのに似ているような気がします。 「蛇にピアス」よりはこちらの方が好きなタイプの作品でした。 「蛇にピアス」があわなかった人も読んでみてはどうでしょうか。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

    0
    投稿日: 2014.08.23
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    読む前に一度ここのレビューをちらっと眺めたら蛇にピアスよりヤバイなんて書いてあるからいやあれも相当ヤバかったよ?もしかしてみんなあれぐらいじゃ楽勝?むしろ刺激足りなかった?それはヤバイってとか思いながら1ページ目を開いたら確かにヤバくてもうどうしよ今日の夕飯どうしよって思ったくらいツラくてああなんか胃がキリキリするかも。キリキリ。胃がキリキリグサグサ。 と言う感じの小説です。 この本は下手なダイエット本より効果があるかもしれない。描写自体に気分を悪くしたり、吐き気を催したりすることはなかったのだけれど。 わたしの中で食事=臭い、汚いと言うものになってしまった。この気持ちが続く限りはあまりものを食べれないかもしれない。それは良いことなのか、良くないことなのか。

    0
    投稿日: 2014.04.15
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    ものすごくわからないようなものすごくわかるような。 錯乱状態になっているときに彼女が書く文は わたしが時折頭で描くその文に似ていたりするわけで、 かといって彼女ほど常にクレイジーでいれるわけでもないが。 とりあえず狂っているような正気のような本なのに、 文の違和感もなく引き込む力があるのが 金原ひとみの天才的なところだと思う。 これ、金原さんの自伝ではないのかな。 主人公の名前も何もわからなかったが、 何もかも凄くわかった。

    1
    投稿日: 2013.03.13
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    摂食障害の女性作家(私)が日々パソコンに残されている錯乱した自分の文章や、婚約者のいる編集者やその婚約者との関係をめぐって歪んでいく話。 全体的にとにかく錯乱していて現実の「正気である」私ですら、普通とは思えないのだが、ある種「普通ってなんだろう?」と思わされてしまう。 すっかりひきこまれて1時間くらいで読んでしまった。 作者の意図することはわからないのだけれど、とにかく恐ろしいほどの吸引力がある。 これを22,3歳で書いたとは信じがたい。

    0
    投稿日: 2012.11.09
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    アミービック。 アメーバのように分裂していく「私」。でもそれは、ひとつの自分であって。 摂食障害気味の「私」は、女性作家として仕事をこなす一方で、錯乱状態に陥るときがある。そんな状態の時に、パソコンに書き残されている錯文。 「私」は何を思って錯文を書き残しているのか、またその錯文の意味する事とは? 強さ、孤独、プライド、、、 感情が精神が複雑に絡み合い、分裂し、 そこに残るものはなんであるのか。 非日常のようで、でも共感できるところもある。 誰しもアミービックな一面を持っているのかもしれないと思っちゃうような一冊。

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    3〜4冊読んだ金原作品のうちの一つですが結構すきです。ちょくちょく出てくる食べ物のくだり面白いです。苦手な人は読むの苦痛かもしれませんが。 タイトルになってるアミーバより、ケーキとかタクシーのくだりが印象的でした。 主人公の感情や行動の描写がやっぱり上手い、と思います。

    0
    投稿日: 2012.09.05
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    「作家の私」「編集者の彼」「彼の婚約者」を中心に物語が展開していく。 「私」は食事をあまりとらずサプリメントなどで栄養をとり、たまに家に一人でいる時に錯乱して、意味が読み取りにくい文章をパソコンに残す。 今までの作品にあった刺々しい攻撃性はない。

    0
    投稿日: 2012.08.13
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    ライン踏み。自分だけかと思ってたら皆やってるんですね。金原さんもやっていたなんて。一驚を喫した。誰にもわからない秘密を共有できたような親愛の情をもった。

    0
    投稿日: 2012.07.25
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    蛇にピアスを読んだあと、すぐにこの本を読みました。 分からなくはないけど、分かりたくない世界観。 文章ぎっしりな感じは好きだけど、内容は0点(個人的に)

    0
    投稿日: 2012.05.30
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    アマゾンのレビューどおりの感想だった。キーボードのエクリチュール(?予測変換とか?)とか言いたいときに、参照できる作品なのかなと一瞬思ったけど。まぁ、それにしても…。

    0
    投稿日: 2012.05.29
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    私小説的な匂いをぷんぷんさせながら 物語としての駆動装置がすべて空回りする というなかなか面白いつくりの小説でした。 存在するはずのこの後の物語が 分裂をおそらく救済すると思うのだけれど それをわかった上での幕切れ。 モチーフがそこにないのが分かってても そこを書いてなお、分裂にとどまってみてほしかった。 いや、女同士のアミービックな連合というイメージ まで出したんだから書けるはず。 っていうか、これだから女って畏怖の対象なのよね。

    0
    投稿日: 2012.01.19
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    相変わらず、刺激的な描写。 エッジの効きすぎてる 文章による表現方法を実験的に試しているような本。 天才と馬鹿は紙一重とはよく言ったもので、まさに危うい,アンバランスというイメージを抱く内容です。 文章とは何?この表現が読者にどう受け入れられる?と問いかけるような、そんな書籍でした。 錯乱と表現される部分の文章は、読むに耐えない書き方がされているので、最後まで一気に読まないとお蔵入りするタイプの本だと思いました。 ストーリー的な読み物が好きな方にはお勧めしないです。 中毒性のある本。 カオス。

    1
    投稿日: 2011.12.27
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    なんて言っていいのか分からないけど、なんかいい。 みんな違ってみんないい、的な。 世界観にこんがらがってしまうところはあったけどね。 こんがらがるどころやない、イヤホンやったら新しいの買うレベル。

    0
    投稿日: 2011.12.20
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    金原ひとみさんの本はこれで三冊目。 蛇にピアスで彼女の作風に脱帽し アッシュベイビーを読んでなんて気持ち悪いと、ここまでリアルに不快にされたのは初めてで、手に力は入らないし目はちかちかする。気持ち悪くて仕方ないのにとりつかれたように読んでしまう。忘れたいのに一生はなしは忘れられない今から3、4年前でそれ以来彼女の作品は手に取らなかったのに、なぜだか吸い寄せられるように手にとった結果やはり気持ち悪く、そしてとことん鬱になった アミービック アメーバのような。 精神が分離するきもちわからなくもない。だけどリアルすぎて、暗すぎて、とことん自分自身を追いつめてしまう。 わたしもアミービックなのかもしれない。 評価つけにくい、やっぱり。 ここまで苦しくなるのも珍しいと思うから4で。 金原ひとみさんはある意味毒であり、一度手に取ったら離れられない。とりつかれる

    0
    投稿日: 2011.11.03
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    デビュー作から順番に追って、金原ひとみ三作目。 アッシュベイビーとけっこう似てる。 前作で「肉体の反乱」って言ってたところは「分裂」とか「錯乱」とか呼ばれて、明確に主題化されてる。 しょっぱなから読みにくい「錯文」やし、なにがいいたいんかよくわからん悶々は続くけど、感覚のけっこう深いところまで落ちて探ってるので、なかなか中毒性がある。 意外な表現があったり、気付くと主人公の内面から世界を見てみてたりするような。

    0
    投稿日: 2011.09.10
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    わからんでもないところがなくはないけど、 それを、こういう文章で表現するんだ~~~~ という感じです。 自分には合わない。 ちょっと奇抜なものを書こうと意識して書いているんじゃないかと 思ってしまうような、異様な表現がうようよ出てくる。 読んでいて気持ちのいい本ではなかったです。

    0
    投稿日: 2011.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女性が食べ物を口に運ぶ描写や 、 タクシー運ちゃんに自分の職業を口から出任せで詐称する所なんかが割と好き。アミービック。読むと朝も夜も昼も無くど~~でもよくなってきて、目的がぼやける

    0
    投稿日: 2011.08.08
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    これぞ欲望というような 一般の欲とは真逆の これもまた欲と呼ぶのでは。 もはや男性とはなんぞや

    0
    投稿日: 2011.07.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読書が初心者の私には、よく理解出来なかった。 でも、誰かになりきって行動する所が面白くて引き込まれた。 現実では想像したことのない世界に連れていってくれる。

    0
    投稿日: 2011.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アッシュベイビー同様荒いんだけど、錯乱状態にはなんとなく共感できる部分もある。空想のラインの上を歩くというのも分かる。食べること自体に嫌悪し、食事がおしゃれなものと勘違いされている、というような文章に自分の食事に対する想いを改めて考える。 しかし本物の婚約者の考えてることが分からない。 そのへんは解決、というか、もっとスッキリした終わり方がよかったなと。

    0
    投稿日: 2011.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    7割くらいは意味わかんないのに、残りの3割が痛いくらいわかる本。 主人公が、婚約者持ち(もちろん別の女だ)の彼をおもう気持ちって、病的だけど、ある意味すごくピュア。 でも、それをまっすぐには出せないせいで、彼女はゆがんでしまう。 一見エキセントリックだけど、自分の中にもそういう屈折した感情ってあると思ったら、他人事とは思えなかった。 売り物みたいにきれいにつくったお菓子を自分でぐしゃぐしゃにするところ、タクシーの中で思わず婚約者のふりをするところ、が好き。なんだか、胸がすく。 あんなにもきちんと一人の男をを愛してるのに、彼女から感じる無機質なつめたさ、空虚さがリアル。

    0
    投稿日: 2011.02.19
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    今日読み終わった! この人は蛇にピアスが出た時から綿矢りさ、島本理生と共にあたしが気に入った物書きでした。 アッシュベイビーの時にちょっとがっかりしたけど、今回は新しい!ウデをあげたっていうのをもろに感じました。 退廃的で「仕組まれた不快感」に喰われるのは分かっていたけど(それは同期の男性作家だって何人もやってるはず)、今回はちょっと哲学でした。 登場人物や場面、場所は少なく単調で、決して描写や展開が見やすいわけじゃない。 でも、カフカとは少し違う、シュールレアリズムでもないなんか新鮮な角度を見た、っていう。しかも、それはあたしたちとはそう遠くない、ギリギリ錯乱って感じだった。 でも自分が元気ないときに読むと病んじゃいそう笑 あと冒頭の怒涛のリズムに当たると「計らい」って言いたくなりますw もう1回なら読み返してもいい本。

    0
    投稿日: 2011.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    イマイチよくわからなかった。というか、おっさんが読んでいると恥ずかしいような作品かも。 文章自体に力は感じるんだけど・・・。 この本は三省堂書店の新横浜店が開店した直後に行ったときになんか買っておこうと思ったら、店員のお薦めコーナーにあったので買ってみたんだけど、むしろこの本をお薦めした店員がどんな人か興味があったりする。 まぁ、『蛇にピアス』もそのうち読んでみるか。

    0
    投稿日: 2010.12.22
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    圧巻されました。初読時はあまり良い印象を抱けなくて友達にあげてしまいましたが、時間が経ってまた読みたくなってきてしまいました。また買うつもりです。

    0
    投稿日: 2010.12.05
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    昔の彼氏が主人公が私に似ていると言っていた思い出深い作品。 確かに自分で読んでてもそう思う。 感じ方が似てるのよ きっと。

    0
    投稿日: 2010.06.16
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    金原ひとみは蛇にピアスとこれしか読んでないけど、どっちも彼女の自伝のような気がしてしまう。一般に正常とされる人間が一般に錯乱と呼ばれる人間を物語ることは可能なのだろうか。そういう人の文章を読んだことないから、わからないけど。

    0
    投稿日: 2010.05.23
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    読みながら精神的に詰まっていたものが溢れる、もしくは逆流するといった感覚を覚えた。もちろん合う・合わないではっきりと分かれる作品と思う。 合う人はきっと、ありふれた「わたしだけじゃない」という安堵よりも言い知れない恐怖と焦燥が先にあるのではないだろうか?

    0
    投稿日: 2010.05.16
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    ほとんど独り言。 婚約者のいる彼と付き合う一人暮らしの、ほとんどものを食べない、作家。婚約者はパティシエ。 酒によっているときに 錯文 を書いている。 婚約者になりきるときの幸せ間と、どうせ捨てるくせにお菓子を作り続ける私。 最後にちょっとだけお母さんのことが出てくる

    0
    投稿日: 2010.05.08
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    うーん、よくわからず。 こういう心情って誰でもが持ってるものなのかな? とりあえず読みにくかった。

    0
    投稿日: 2010.03.28
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    ぐちゃぐちゃな頭の中をぶちまけたかのような錯文作品。実際そういう話です。 そして、過去の作品でも共通する、食という行為に対する作者の強い感情が一番込められている作品なのでは、と思ったり。 アメーバのような、筋の通らない考えをする、女性というイキモノの特性がくっきり書かれていて恥ずかしい感じ。あー、冷静に自分を見直さなきゃと思いました。 金原さんのこういううだうだした文章が好きなんだよなあ。

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    投稿日: 2010.03.07
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    「蛇にピアス」「アッシュベイビー」も読んでるし、私は金原ひとみ好きなのか?これはあまり理解できなかったが、切実。なにかが切実だ。と感じた。 「君がもし自分を格上の人間と思ってるなら、無愛想なその店員を、哀れみ、許しを与えるべきだよ。」

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    投稿日: 2009.11.17
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    海の写真を三万枚撮って、砂嵐が吹くような映像に仕上げたものを、尺の演奏に乗せて観たことがある。じっと見ているとしゃれこうべや内臓が見えてきた。しかし写真を繋げただけだと言うのだ。恐らくあの映像を一生忘れることが出来ない。ただただ、インパクトだけ。記憶媒体というのはあやふやなもので、一ヵ月後はどのようなインスピレーションを受けたか忘れているかもしれないが、出来るなら忘れたくない。最初に彼女のアッシュベイビーという作品を読んだとき、その余波で暫く対小動物性倒錯の人間について考えた。馬鹿に思考の機会を与えてくれる作品を、私は悪いとは言えない。圧倒的多数の人間にとって、胸糞悪いとは言えるのかも。そこがいいのにねぇ。

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    投稿日: 2009.05.02
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    とにかく、主人公の女性が孤独に耐えきれず錯乱していく、その様の描写。 きっと、舞台は都市部なんでしょう。そこまでに都市って人を無形化させてしまうのか。 じゃあなぜ人は都市に集まるのか。どこに魅力があるのか。 都市はにぎわいとさみしさの背反する二面性を同時的に持っていて…みたいなことを 多くの人が少しでも感じたことがあるだろう現代を切り取ってるものの。 どうにも暗い感じで終わってく。栄枯盛衰、都市ってなんなんだろう。 かなしいのかな。

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    投稿日: 2009.03.03
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    摂食障害の作家が毎日無意識にPCに書き残す散文と現実の歪み。 自分も寝ぼけたまま記憶にない文章を書いたことがあったので とても興味深く読んだ

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    投稿日: 2008.12.20
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    未読、というか途中で挫折。 「蛇にピアス」がやたら印象に残った作品なので 読み始めましたが・・・ 主人公をどうにも著者に投影してしまって、 そうするともう読むのがしんどくなって止めました。 また機会があれば是非。 買ったものなので自分の気持ち次第なんですが。

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    投稿日: 2008.08.30
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    この言語体験は私とはまた別の世界のもの。 分裂気味だけど、私の好きな分裂じゃない。 そしてなにより恋愛のテイストがうっとうしい。

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    投稿日: 2008.08.09
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    AMEBIC=「曲芸的自己中心主義が脳を浸食する事による想像力の崩壊」 錯文を書く主人公だからか、読んでる私まで錯乱しそうになる。 頭の中がぐらぐら・ぐるぐる。 金原ひとみの文章力に魅了された。

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    投稿日: 2008.07.24
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    話の展開のおいて連想を呼ばせることがとても上手です。 描写はエンタメ路線に思います。 金原ひとみの良さは、若者を描いていることよりももっと内奥を描いていることのように思います。 食とは、欲とは、存在の主体とは・・・ 小出しにするテクニックはさすがなのではないかと。 くしゃみが何かのメタファーなのか、考えて読むと面白いのかもしれません。

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    投稿日: 2008.07.18
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    これは!私小説でしょう! 私小説でなくこのリアルな感じを出せるなら 筆者はものすごい脳みその持ち主だと思う! しかしこの分裂気味の時の主人公の思考の組み立てが 自分に激しく似ていて、そうそう!それある!と いちいちなっとくしながら読み進めた一冊。

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    投稿日: 2008.06.09
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    主人公が悪い状況へと陥っていく様子には、誰しもが体験しうる、一線を越える危うさが感じられて面白い。 ただ、文章表現が共感しづらく、オチが弱い。

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    投稿日: 2008.05.11
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    狂い気味な主人公の日常が 痛いくらいに共感できて 読んだ後少々後味悪いのが良い。 怖い話聞きたくないのに聞いてしまうような感覚。

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    投稿日: 2008.04.26
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    ちょっとした怖いものみたさで読み出したら、ある時点でふと共感してしまっている自分に気付いて若干不安になる。 あー、錯乱してる時の思考回路ってこんな感じだよなぁって。わかる。ってわかっちゃっていいのか??私 ライン踏みとかね、真剣な人間をみるとどうしても冗談を言いたくなるとかね、人に送れない支離滅裂なメールを作成して下書きBOXにいれちゃうとかね。 ちなみにAMEBICとは、 Acrobatic Me-ism Eats away the Brain,it causes Imagination Catastrophe. らしいです。うーん、わからぬ。 まぁ、アメーバ状の、という意味ももちろん込めてだとは思いますが。

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    投稿日: 2008.04.07
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    最初は金原ひとみ本人の事を書いてるのかと思った。。文字が詰まってて、ずばばばばん!て感じ。引き込まれる。 「のーとし」と「はきとし」がおもしろかった。 「誰かからという事が大事であって誰がという点も大事であるのだ」っていう気持ちは、弱いときよく感じる感情。とても共感しました。 錯乱から冷めた時の自己嫌悪、っていうのもなんとなく分かる気がする。気付くと「あぁ〜!またやっちゃってた!」っていう。 ネガティヴなところでつながってしまいました。できれば思い出したくないのに。

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    投稿日: 2008.03.31
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    アッシュベイビーとの違いがいまいち分からん。 相手が同居人→婚約者になったことくらいか??ぅ〜ん・・・ 錯乱とかの表現で惹き込ませるのはさすがですが。 まあ、著者が嫌いな人には他作品同様受け入れられんやろうな。

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    投稿日: 2008.03.31
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    拒食。錯文。分裂。アミービック。壊。そんなお話。 いやぁもう意味がわからない! 結局、最後もどうなったかわからないし。 でも意味わかんないの好きだからわたしは好き。 哲学的で難しいのか中身が元々ないのかわからないけど 考えながら読むもんじゃないなって思った。 ただ錯文が3、4ページ続いてるのは辛いね。 飛ばしたくなる。 良く言えば異端で万人に理解されない文学作品? 悪く言えば構成も伝えたいことも 伝わってこない乱雑な文章? 最後にもっと種明かしがあればおもしろかったな。

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    投稿日: 2008.03.28
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    個人的に…完成度や文章構成力は素晴らしいのだけど、私が好きな金原ひとみが描く女性ではなかったような。他の作品よりは身近に感じるかな…でも私は蛇にピアスやアッシュベイビーの主人公のような女の子を描く金原ひとみの作品が好き。

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    投稿日: 2008.03.23
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    太宰治に人間失格があるように、金原さんにはAMEBICがある。分裂と破綻の話。―社会的地位?そんなものニャンニャンだ!

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    投稿日: 2008.02.18
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    はじめて付いていけないって思ったけど、でもそれは金原ひとみの新しさだったんです! 読み返したい!!

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    投稿日: 2008.02.11