
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
フィデル・カストロの大学入学からキューバ革命の前までを描く。中米の多くの国を跨いで話が進み、登場人物も多様であるため、何度も迷子になりながら読み進めることになったが、最後にチェ・ゲバラと出会うところで物語は終わる。前作もそうであったが巻末の参考文献の膨大な点には驚かされる。綿密な文献調査、現地調査を行った上で書き上げたことがよくわかる。あとがきに安倍政権に対する強烈な批判の言葉が綴られているが、これで「コロナ〇〇録」のシリーズでの書きっぷりも納得。
0投稿日: 2024.09.21
powered by ブクログカストロの大学生時代から革命を成し遂げる直前までの物語。 対象読者は日本人。 生き生きと表現された描写はクライマックスに近づくにつれて勢いをましていく。 無血とはいかず、悲惨な描写もあるので読み手を選ぶかも知れないが、連載時の寄稿文にあるようにキューバと日本は重なる部分が多い。 物語の中にはほんのわずかに日本が出てくるだけなのに、読みながら日本を憂いてしまった。 全ての日本人に読んでほしいシリーズです。
0投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログ人間味が欠けるフィデル キューバ革命を実現したゲバラとカストロを描くポーラースターの第4巻です。海堂尊さんは当初、チェ・ゲバラだけを描きたかったそうですが、それでは足りないと考え、フィデル・カストロも書いたようですね。率直にいうと、ゲバラはかっこいいけど、フィデルは好きになれない。海堂尊さん自身はそう描いていませんが、家族を顧みないところや、稚拙な作戦で仲間を犠牲にするところとか、人間味が欠けているように思えます。カストロの幼少期は切り捨ててもよかったのでは?と思ってしまいます。
0投稿日: 2022.04.30
powered by ブクログ1年半以上かかってしまった。 情報量が多いので途中離脱を繰り返したが その度に各メディアでフィデルやゲバラのことが 特集された番組や記事を見かけて モチベーションを取り戻して ついに読み終えた。 達成感を感じたが 革命はこれからという終わり方に 最終巻への期待が膨らむ。 あとがきを読むと物語と当時のキューバを 今の日本と重ねて思い返すことができる。 革命当時は武装による闘争しかできなかったけど 今の時代は一人一人が声をあげられる時代だという 考えは以前から抱いていたから 素直に共感できた。 世界の半数がロシアのウクライナへの侵攻に 反対していると思うし ロシア国民の中にも反対してる人もいるから それぞれの声を届けられるようにしたい。
0投稿日: 2022.04.17
powered by ブクログわたしがカタカナが苦手、ということもあるだろうが、文字が滑って内容が入ってこない。フィデル・カストロをはじめ、あらゆる登場人物に魅力を感じられなかった。
0投稿日: 2021.04.30
powered by ブクログポーラースター4。 キューバ革命の英雄フィデル・カストロが主人公。 とにかくボリューミーで、読み応えガッツリ。作者が中南米の歴史について調べたことを、すべてぶち込んだという感じの熱量は伝わってきます。 カストロという人は私利私欲なく、“キューバの国民が等しく幸せになるようにしたい!”という理想に向かって驀進するのは良いのですが、時々それが暴走になって、周りに迷惑をかけたり仲間を犠牲にしてしまったりすることがあります。 特に家庭を顧みない事甚だしく、彼の妻・ミルタは本当にお気の毒です。革命家というのは得てしてこういう人なのですかね。 で、こんなにガッツリ書かれているのに、“キューバ革命の前”で終わるという・・。そう、もう一人の英雄、チェ・ゲバラとカストロがやっと出会う、その場面がラストなのですよ。 あとがきで作者の方が日本の政治の在り方について批判と取れる文を書かれていますが「もっと皆に日本の政治について考えてほしい」という思いが感じられました。
5投稿日: 2020.09.18
powered by ブクログ第3巻で登場したカストロがゲバラと出会うまでの物語。いや、ムチャクチャ読み応えあり。こんなすごい、こんな無茶苦茶な人やったんやね、カストロって人は。今の日本人に知って欲しい歴史だね。そして、最後にようやくカストロとゲバラが出逢う。次巻への期待がますます高まる
0投稿日: 2020.08.23
powered by ブクログ【米国の影と戦い続けたフィデル・カストロを描く!】青年ケネディやダレスCIA長官が暗躍する米国と対峙し、革命への礎を築いた、若きフィデル・カストロの真の姿が浮かび上がる。
0投稿日: 2020.08.05
