ゲームの世界を下敷きにしながらも、なんか複雑な展開をしている。主人公のローザリアがなんとかこれまた複雑な境遇にあるカディオの心を得ようとするのが基軸ながら、隣国の王子や鉱山開発をした女公爵や貧民街の土壁やら、さらには学園での生徒会のもろもろなどいろいろ絡み合っている。それをまっどころしいと感じるか、それを味わうか、私は結構後者ぽいな。まだまだ話は続きそうだが、図書館には次巻はなかったよな。