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わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方
わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方
池上彰/集英社
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総合評価

54件)
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    「知る力」がなぜ大切か、どうやったら「知る力」を身につけることができるのか、具体的に書かれていて、とても分かりやすかった。ただ、私が今知りたいのは具体的な方法ではないのだなぁと読みながら違和感を感じていた。それが何かといわれると答えに窮するけど…。これを読むと知る力について考えるより先に「そうだね、池上さんはすごいよね」っていう感想になってしまった。 本屋に足を運ぶ、というのはとても共感する。

    0
    投稿日: 2025.12.31
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    「知る力」の鍛え方とは「気になるを調べてみること」であり、できれば「その現場に出向くこと」、で一番大切なのは「その情報を人に話してみる、アプトプットしてみること」である。最悪なことは「わかったつもり」でいることだ。「わかりやすさの罠」とは「分かったつもり、知っているつもり」にならないことであり、それを無くすこと。情報をしっかり自分自身で把握、理解、納得してこそ生きた情報になると言うことだ。近年多くのフェイク情報が飛び合い、詐欺的な被害も被る時代へと変わった。それは如何に自分が愚かで、無知だという事を知らしめる事であり、知らない事を知る・調べる能力を身につける事に返って来る。

    8
    投稿日: 2025.12.05
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    情報と報道は違うこと 報道は情報を加工したもの、幾人もの人達100人以上でチェックして世に出している。マスゴミと呼ばれ、ネットの記事を報道しないじゃないかとは、裏をとる作業に時間をかけてるから。間違えては行けない。

    0
    投稿日: 2025.10.16
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    表面的な情報のみで分かった気になってること、確かに多いなー。この本、分かりやすい。この本をきっかけに、いろいろ調べたり深掘ってみます

    0
    投稿日: 2025.10.13
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    いつものように新聞の延長で読んだ。 今回学んだのはリアル書店の活用法、池上さんがほぼ毎日書店に足を運んでいるというのは初めて知った。自分も倣って本屋へ行きたいが最近ほとんど閉店してしまって無いのが現実。これも地方と都会の格差の一つ。

    0
    投稿日: 2025.08.14
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    著者はわかりやすい説明を普段から意識しているが、逆に考える力を失わせてしまっているのではないかと危惧している。そして、人々に知る力を鍛えてもらう説明を常に模索している。 SNSは安易に情報を取得出来るが、校閲されていないものが多いため、新聞や本や書店を使いこなして欲しいと訴えかけている。 自分がわかったつもりになっていないかチェックする方法は、『誰かに教える』という事。そのためにはアウトプットを意識してインプットをするという事。

    0
    投稿日: 2025.01.11
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    う~ん、ちょっと偏った思考に思えてしまった。 そりゃ、ネットとかSNSとかを過信しちゃだめなのは分かるけれど、マスコミが正しいわけでもないし。 どっちが良いなんてことは言えない気がする。 新聞とかそういうのが良くて、ネットもいいところはあるけれど、やっぱり…という意見が見て取れて、なんだか少し嫌だったな。 池上さんだからこそ、中立な立場で語ってほしかったというのが正直な気持ち。 ただ、このわかりやすさの罠ってことはよくわかった。 あれ?これは、罠に陥っているのか?

    6
    投稿日: 2024.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の章がとても学びがあった 実際に色んな現場に行って実際に自分で見た事でしか得られない印象が書いてあるのが面白かった 本の読み方や新聞の読み方も書いてあり真似したくなった。本は迷ったら買った方がいいし積読している本もタイトルからアイデアが浮かんでくる 実際この本も古本市で買ってずっと積読してたけど読む本なくていざ読んだらとても興味深かった 積読、侮れない。っておもった 新しいことをしったら他の人に説明するのも大事だなっておもったどこがポイントでどこが面白いかを考えながら話すのが大事だと思った

    0
    投稿日: 2024.10.22
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     易しい解説にネットの要約やまとめ、酷い場合はネットニュースの見出しだけ読んでわかったつもりになっていませんか?と警鐘を鳴らす1冊。私自身、ずっと頭を使っていると疲れるので極力タスクを早々に片付けて基本余白を空けておきたい(ダラダラしていたい)タイプなので、もっと熟考すべきだったと反省することも多々。スマホの時間浪費は本当に気をつけたい。産経新聞の誤報にはびっくり。国民総にわかジャーナリスト化に近づいている昨今、情報の精度に気を配らなければならない。新聞はずっと興味があるのだが、やはり取るべきか。

    1
    投稿日: 2024.10.16
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    テレビで見る池上さんの話は分かりやすい。しかし制約があるのか突っ込んだ解説にはならず、消化不良を感じていた。著書のほうが「わかりやすい」。テレビはあくまで導入だと思って見たほうがよい。

    0
    投稿日: 2024.07.28
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    なんとなく目にとまったので読了。 結論を急ぎすぎたり要点だけを知りたがる人こそ読むべき本だと思う。ファスト社会であり情報社会である今は貧富の差を埋めることは出来ないと私は思う。だからこそ、貧困から抜け出すために知識は必要だしその知識も自らが選抜する必要があるとも思う。

    4
    投稿日: 2024.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    勉強になりました。 「わかった」と思うことと、「わかった」と言われるように説明できることは違う。 子どもに勉強を教える仕事をしていましたが、まさにこれだと思います。人に教えたり説明することで身につくことがたくさんあると感じます。 私ももっと自分で考える力をつけないと。

    0
    投稿日: 2024.06.14
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    わかりやすい解説を聞いて、満足して「わかったつもり」になるのではなく、自分なりに関心をもって自分で調べること。p.22 「ざっくり言うと」というのは私(池上)もよく使うフレーズだが、本質を伝えない「ざっくり」は非常に危ない。p.28 NYTは訂正記事が多いから信頼できる。p.108 ※事前に入念な取材や校閲ができていないだけでは? 紙の新聞は見出しを見れば(その新聞社にとって)重要なニュースがどれなのか直観的にわかるが、ネットニュースは見る側が重要度を判断しなければならない。p.128

    1
    投稿日: 2024.05.04
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    私も分かりやすかったが故に、それ以上調べなかったり満足して終わってしまうことが多々ある。でもそれはスタート地点なだけでその先に「知る」ということがあるんだと理解した。

    0
    投稿日: 2024.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Yahoo!トピックスの関連ニュースのスタイルが池上先生のアイディアが元になっていることに、びっくりしました。 ベトナムで本を万引きした人が転売目的やストレス発散のためでなく、英語を勉強したいけどお金がないからというエピソードにショックを受けました。

    1
    投稿日: 2023.10.23
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    自分で調べなければ 本当のことわからない ということなのだろう いわゆる 専門家の話も当てにならない (テレビでは) わかりやすさとは 多くのメディアに取り上げられることでできあがる

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    投稿日: 2023.07.10
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    池上さんは正しい情報を取りに行くために、毎日沢山の新聞を読み、いつも本屋さんに行き本を買っているとの事。私にとってはハードルが高い。新聞は比較的裏を取っているという話が印象的でした。

    0
    投稿日: 2022.09.22
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    新聞や書籍からちゃんと情報収集する。 本筋ではないが、一冊の本を読むのにかける時間が自分とそこまで変わらなくて少し安心した。

    0
    投稿日: 2022.08.29
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    分かりやすいキャッチフレーズや美辞麗句、単純明快なネットニュースやSNSの投稿に騙されちゃダメですよ、というお話。「分かりやすさ」をウリにしてきた池上彰が、逆に「分かりやすすぎること」の危険性を警告する逆説的な内容が面白い。 池上さんの本を何冊か読んで感じたけど、池上さんは概念的・総論的な話をすると面白く、切り口鮮やかだけど、具体的・各論的な話になるといまいち面白くない。本書もそんな感じ。例えば、ネットの不確定な情報に騙されないようにするにはどうしたらよいか?に対して、そのために自分はスマホをなるべく使わないようにしてガラケーを使っている、と。そういうことじゃないでしょう、と。結局後半がジャーナリストである自分の話になっちゃって普遍性や提言力がない。論点としては今の時代にピッタリ合っているんだけどね…。

    0
    投稿日: 2022.08.12
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    池上彰による、文字通り「知る力」を鍛える指南書。 とかくわかりやすいジャンクフードみたいなネット記事ばかりではなく、本や新聞などからしっかり情報を得ることが大事というのは実感するところ。

    0
    投稿日: 2022.06.05
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    日本のテレビがいかに視聴率やスポンサー中心に構成されているかということ、日本にキャスターがほぼいないということ、本・新聞・書店で情報を集める。 書店の本の入れ替わりの早さでその時の流行をみるというのはなるほどと思いました。 あと新書ってあまり興味なかったのですが、興味のあることや知りたいことがあれば積極的に読んでいこうと思いました。 隙間時間にスマホをいじるのは極力やめようと思います。 そして「知った」らその先自分はどう思うのか自分の頭で考えようと思います。

    1
    投稿日: 2022.04.13
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    いかに「わかりやすく」伝えられるかを常に考えているという池上さん。この本についても終始そのモットーに基づいて書かれているという事がよくわかりました。「そこまでわかりやすくしなくても・・・」と思ってしまうほど。 「わかりやすい」解説を聞いて、わかった「つもり」になってはいけないとも書かれており、それは本当にその通りだと思いますし、この本だって例外ではないという事を仰りたいのだと解釈して読み進めました。 この本は「きっかけ」であって、この「きっかけ」を得た後、自分の頭で考えて「どう行動するのか」が大事だという事だと思います。 私は、この本を読んでSNSで拡散されるフェイクニュースやネット記事を安易に信用しないという事を再認識する「きっかけ」になりました。 私が生きている間はこの世からインターネットがなくなる事はないと思っています。そして今後さらにネットに触れる機会は増えていくと考えています。 ですので、ネットの情報を遮断する事はせず、あえてネットの情報にどんどん触れていくようにして、その記事の真偽を見極める目を、今のうちから養っておきたい。と、いう考えに至りました。

    1
    投稿日: 2022.03.08
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    〝わかった〟つもりになっているのと 〝理解した〟のでは ぜんぜん違う、ということを肝に銘じておきたい

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    投稿日: 2021.12.21
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    「わかりやすい」を心がけ、「わかりやすいといえば池上さん」と世間的に認識された著者だからこそ説得力があった。 まず、池上さんがなぜこのようにわかりやすく私たちに伝えることができるのか。 物事の本質がわかっていないと、噛み砕いて説明することはできない。 大量のニュース、大量の本、そして現場での体験があってこそ、池上さんのわかりやすさが実現できたのだと理解できた。 私たちは、わかりやすいことをいいことだと思っている。 もちろん、わかりやすくあることは大切なことだ。 しかし、発信者から情報を受け取るばかりで、自分たちで調べたり、疑問をもったりせず、受け身になっていたように思う。 そうしたスーパー受け身な人々ばかりになってしまったことに、警鐘を鳴らすのが本書である。 もうわかったんでいいっす。 ネット見ればわかるんで。 などと、思考停止に陥ってはいないだろうか。 よく調べもせず、ネットの情報は優れたものと一途に思い続けていた過去の黒歴史を思い出しつつ、自分自身も短絡的思考に陥っていたことをまずは恥じた。 本書では、情報の正確性についても語られている。 新聞、テレビがなぜネットであがる情報を流さないのか。 その理由の一つとして、不確実性の高い情報は、校閲が必要だからだそう。 ネットでは、ある情報が流れてきたら、それが噂レベルであってもどんどん拡散されてしまうが、プロは正確性を高めるためにさまざまな人の目を通してから情報を流すらしい。 誰でも情報提供者となれる時代だからこそ、わかりやすい情報や、面白いだけの情報に飛びつく危険性がよくわかる。 このような状況を打破するために、ネット以外の情報源が重要となる。 本の価値、新聞の価値は、池上さんが繰り返しその価値を述べているところだけど、池上さんが自らの足でベトナムとラオスを訪れたとき読書傾向の違いがその国の発展とリンクするのではないかと肌で感じた話は面白かった。 ジャーナリストの池上さんだからこその知の広げ方が垣間見えて面白い。 自らの足を使い現場に立つことで、その人だけのものが獲得できる。 わかりやすさを支えるインプットの話と、わかったつもりを無くすためのアウトプットの話も述べられている。

    0
    投稿日: 2021.08.01
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    メディアの現状を中心に、情報の伝え方を解説しています。 デジタル化が進む中でも、池上さんの新聞・本・書店への愛情が伝わる内容です。

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    投稿日: 2021.07.02
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    池上さんの本を読むと、新聞や本などでしっかり情報を仕入れて正しい判断をできるようにしておかないと正しい見極めができなくなることを思い知らされる。 ネットの情報に惑わされないように自分を鍛えよう。

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    投稿日: 2021.06.21
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    借りたもの。 マスメディアを介した“情報の正確性”について考える一冊。 薄いのに池上氏の様々な視点が絡み合っていて、さらっと書いてあるのになかなか難しい。 読んでいるうちに感じたことは情報の発信者も受け手も、「疑い出したらきりがない」だった。 私たち情報の受け手に求められていたのは、 ●鵜吞みにしないこと ●情報の発信者が「誰か」を確認すること ●複数の情報を照らし合わせること だった。 前半はその理由、後半はその方法論と池上氏の経験。 同著『新・戦争論』( https://booklog.jp/item/1/4166610007 )でも言及していた方法で重複する。 まず思ったのは、池上氏のジャーナリストの経験から見えてくる、報道、特にTV番組の裏側(制作現場)の問題点に、ご本人が感じていたもどかしさがにじみ出ていた。 (だから“マスゴミ”と揶揄されるんだ…) それに対抗するように、池上氏の言葉から感じる、マスメディアは国家権力の暴走を止めるための抑止力、“第三の権力”であるという矜恃。 政治の問題点、批判に熱弁を振るっていた。 政治家の“嘘も方便”とも言える、小泉劇場やトランプ氏の演説。これらは「ワンフレーズポリティクス」と呼ばれる手腕らしい。(オバマさんのChangeもそうなのに、言及されてない。好例だった?のか?) これは果たして“わかりやすい”という事なのか?という苦言する。 ‘単純でわかりやすいフレーズの裏側には、さまざまな政治的計算がなされていることを忘れてはなりません(p.35)’というのは最もだが、挙げてる例はどれも政治家批判的な視点ばかりで、読んでいて、その政策は全てネガティブものであるようなイメージを持ってしまうのは、何故だろう? むしろマスメディアが「権力の暴走」にならないようにするための抑止力とあるべき、という池上氏の自負だろうか? でもそれは公平さに欠けていて、“事実を正確に伝える”という事を放棄しているのではないかと邪推してしまう。 安倍前首相が特定の番組しか取材を受けないことに苦言を呈していたが、変なあげ足取りをするのも問題ではないのか、とも思う。(それに対応できるのが政治家のあるべき姿なのかも知れない) 最も、政治を動かすのは政治家であり、それを選ぶのが選挙、私達有権者の意思だ。それについては一行で釘を刺していた。 読んでいて私は、何でも批判ではないマスメディアの姿勢も問われるべきでは?と考えてしまう。公平な姿勢とは何だろう? TV番組は視聴率に囚われているため、報道のプロでもない人(タレント)が報道番組を担っている事に、私個人も疑問を覚えるし、池上氏も問題を感じているようだった。では“プロの仕事”って何? ひとつの報道であっても、色々な立場の人間が絡むので、フィルターがかかってる。 それは番組の旗色だけではなく、様々な仕事に追われ煩雑になっているため、端折っているのも否めないのでは? ワイドショーのニュースソースがタブロイド紙だったり、台本・脚本ありきの報道番組でも見栄え重視である日本の奇観。 政治風刺をできない風潮に、1960年深沢七郎『風流夢譚』中央公論社社長宅襲撃殺人事件があること ニュースに対して政権側の抗議に制作現場が辟易してしまうと言うが、意図を伝えられていないのは報道側の知識不足か、政権側の言葉不足か…… ネットニュースの偏向性、排他性、視野狭窄性については言わずもがな。 SNSの仕組みそのものが、“ユーザーが好むような情報が最優先に表示されている”こと、「たこつぼ」化しやすいことに警鐘を鳴らす。 更に、正確性を担保しきれない点。 話題性と速報性だったら、それはネットニュースで十分ではないか。 人の心は「信じたいものだけ信じる」。 フェイクニュースは「信じたい」心理につけこむ、 フェイクニュースが問題視されているなかで、情報を受けとる側は、どうやって判断すべきか? その指標として、‘訂正記事が多い新聞は信頼できる’(p.107)ニューヨーク・タイムズを挙げている。 発信者が誰なのか?も大事。 後半には、池上氏の「知る力」を鍛える方法。 新聞を読むこと。(ぱーっとめくって一面から順に見出しを見る。) 両極端の立ち位置にある新聞を読み比べる。 書店めぐり。(本屋の「どこにどんな本をどういうサイクルでおくか」分析) 移動時間の読書タイム。 ネットの速報性。 夜は再び新聞タイムで、切りとった記事をクリアファイル行き。 新聞の重要性を強調。 複数の新聞を読み比べる意味。 新聞である以上、偏っていて当然(p.132)、それぞれの違いをおもしろがるくらいの冷静な視点。 本に関して、新書は「カルチャーセンター」、何かを調べるためには非常に効率が良い。 少し硬いテーマは岩波新書、中公新書、講談社現代新書 現代的なトピックスは集英社新書や光文社新書…… 本屋に行くこと。 日本銀行や官公庁の公式サイトに発表されている情報(オリジナルの資料)を見る。 考えることの重要性 「わかりやすさ」で満足せず、その先にある「知る力」 読書事情とその後の国の発展が比例する 最後は取材の話。 また物騒な雰囲気になっているミャンマー、同時も自宅軟禁状態だったスーチーさんの取材ドタキャン話。 堀に囲まれた豪邸で、植物園、使用人の寝起きする家、大きなバラ園があるとか……「あれは田中真紀子だよ」という取材コメントが全てを物語っていて、池上氏の批判精神に火をつけた模様。国際的な評価が下がっていることを指摘。 ゴルバチョフは「冷徹なビジネスマン」。インタビュー料、時間以上の話しはしない人だった等… リアルと情報だけで分かったつもりの自分がいたこと。 それは事実でも真実でもないこと。 実際に現地に赴いたり会ったりして初めて肌で知る事の多さ。「百聞は一見に如かず」という事か。 池上氏はそれを反省し、私たちに釘を刺す。

    0
    投稿日: 2021.04.30
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    自分はすでに「罠」にはまってる… この本を読んで気づいた! スマホから得られる情報や、メディアの一方的な発信を鵜呑みに「わかったつもり」になってた。 「罠」とはつまり、「わかったつもり」になってしまうこと。 メディアに詳しい池上氏だからこその切り口で、今のメディアのカラクリによる危険さを訴えかけてくれる。 また、池上流の"知る力"の具体的な鍛え方も記載されていて勉強になる。 "知る力"は、人任せでは身につかない! わかりやすく"伝える力"も大切だが、そのためには、もっと"知る力"を鍛えなきゃ!

    0
    投稿日: 2021.04.18
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    物事を誰よりも「分かりやすく」説明できる 池上氏が、どのようにして「分かりやすく」 外部から得た情報を自分の知識として咀嚼 しているのか。 「分かったつもり」に陥らず、「知る力」を 鍛えるには、どんな情報に接して、どのよう にその情報をすくい上げるべきなのか。 池上彰流の情報収集術を学べる一冊です。

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    投稿日: 2020.10.01
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    図書館で手にした久しぶりの池上さん。考える時間を奪う反スマホ同感。ただネットはあくまで補助的手段で「知る力」を鍛える最も有効な三大情報源として新聞、本、書店を挙げるが、庶民は1番は図書館では!線引くところない薄い本多い昨今。悲しいが、だんだん金満家発想に。蛇足だが、校閲の重要性説きながら、「中正公立」笑える。P 131。

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    投稿日: 2020.09.25
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    テレビでお馴染みの池上彰さんに興味があったので読んでみた。とっつきにくい内容なのかと思っていたのでしばらく積読していたが、さすが分かりやすさに定評がある池上さん。スラスラ読めた。知る力をつけるために新聞、新書、書店の活用を勧めている。普段から新聞を読みたいけど読めないと思っていた自分にとって新聞の読み方は参考になった。全部読まなくていいとか新聞に対するハードルが下がった気がする。それより継続すること。

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    投稿日: 2020.05.17
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    池上さんは、難しいことをわかりやすく解説するのが 本当に上手な人だ。 この本もとても読みやすく、平易な言葉だけで書かれているのでつい読み飛ばしてしまいそうになるけれど、 書かれているのは今の時代を生きていく上で非常に大切なことばかりだ。 池上さんが今憂慮しているのは、 話を聞いた人たちが、わかった気になってそこで終わってしまうことなんだそうだ。 そこから先を自分の頭で考え、さらに疑問を持つまで至らないと。。。 (それは池上さんがあまりにわかりやすく説明をしてくれてしまうためなのだが・・・) わかるというのは、本当に自分の頭で考え理解すること。 その方法がこれまた『わかりやすく』書いてあるので ぜひ読むだけでなく実践しなくてはね。

    2
    投稿日: 2020.03.08
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    以前に購入していて積読状態だったものを読みました。 人に伝える仕事を多少なりともしている者として改めて考えさせられるところが多かったです。 印象に残ったのは以下のような点でした。 ----------------------- 「わかりやすさ」の罠=わかりやすい説明を聞いてわかったつもりになってしまい、それ以上自分で知ろう・調べようとしないこと 新聞社のニュースサイトでは記事の重要性がわかりにくい⇔紙の新聞は直感的にわかる 記事の重要度を自分で判断するのはあまり意識されないがかなりハードルの高い作業 新聞が「中立公正」であるとは限らない、新聞は民間企業が発行していて偏っているのは当然。違いを面白がるぐらいの冷静な視点がほしいもの 「わかった」と思うことと、「わかった」と言ってもらえるように説明できることは、全く違う。アウトプットを意識したインプットを。近くの誰かに話してみるといい。 ----------------------- 新聞をとる習慣が何年か途絶えていましたが昨年から購読を再開しました。やはりネットニュースだけだとかなり情報が偏りますし、見出しとリード文だけの浅い理解になりがちです。本当は池上さんの言うように他紙や外国メディアなども確認するとよいと思うのですが、なかなかそういった時間までをとるのが難しいなぁというのが自分の状況です。 これまでの池上さんの本で語られているような点も多々あるように思いましたが、要点がコンパクトにまとまっている1冊でした。この本自体のわかりやすさの罠に陥らないように、実践に落とし込んでいこうと思います。

    0
    投稿日: 2020.02.14
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    最近仕事で伝えることの難しさを痛感しており、何かのヒントになればと購入。タイトルからも分かる通り伝え方に重点は置かれておらず本来の目的には合わなかった。ただ、池上彰さんの日常を知り、改めて新聞や本を習慣にしつつアウトプットを意識してインプットを続けようと思った。

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    投稿日: 2020.02.07
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    タイトルのとおりの本。わかりやすさの中に満足するだけではなく、その裏に隠されている事実を追及することが大事であることが書かれている。そのためには、常に様々な情報に接していることが重要であることを説いている。 ただ池上さんの新聞や雑誌読み方は、誰にもできない。Webではなく、紙の新聞の重要性を説いていて確かにその通りだと思うが、将来はWebの割合が増えていくと思う。

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    投稿日: 2020.02.05
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    わかりやすさで定評のある著者が情報が溢れている世の中から正しい情報を選別し、きちんとした自分の意見を持つ方法、つまり「知る力」を解説している。著者曰く、説明を聞いた受け手がすべて納得した気になって、その先を考えないことが増えているとのことだ。その実態に危機感を感じこの本を執筆したとのこと。実際に、EU離脱に関して国民投票を実施したイギリスを例にとると、フェイクニュースに踊らされてしまい、意図せず離脱に投票した国民も多くいたとのことだ。そのような、知る力がない故に踊らされるといった事態を防ぐため、読書や新聞を読む術、報道の実態を語っている。自分はこの本を契機に、日々の生活の中で読書を取り入れ始めた。さらに、ネットニュースの情報の信頼性はあまり高くないことを念頭に入れ、気になった情報は新聞を読むことにした。いつかは、きちんとした自分の意見を常に持っている大人になりたいと思う。

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    投稿日: 2019.12.19
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    池上さんの本はよく読みます。文章がわかりやすくて読みやすいです。 ただ、わかったつもりでいることも多いのかもしれません。 アウトプットが大事ということはよく聞きますが、実践していないことを改めて感じました。 PCで調べることが多い毎日ですが、活字好きの私は励まされた気がします。アウトプットをする前提で物事を調べて知識を増やして行きたいと思います。 好奇心はまだまだ萎えていないようです。

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    投稿日: 2019.10.27
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    テレビは視聴率を取らなければいけない。最近、国際ニュースなどの時事ネタを扱う番組が増えている。それは、視聴率が取れるから。だから、視聴者がわかりやすい、わかるための着地点を決め、物事の本質を捉えられてないことが多いそうだ。 また、ネットで流れてくる情報は、個々にあったニュースが流れてくるため、考えが偏ってしまう。見たい情報を見て、満足してしまう。そんなふうにならないために、わかりやすさの罠にはまらないために、、一つのメディアだけでなく、いくつかのメディアをチェックすることだ。一つの出来事でも、出版社や局によって捉え方が違う。対極にある考えを、見聞して、それから客観的に考えることが大切であると感じた。客観的にみて、それを自分で考え、議論する。これを繰り返すことで、わかりやすさの罠にはまらない訓練ができるのではないか。また、このときに視野を広げることを忘れてはいいけない。

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    投稿日: 2019.10.25
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    参考になった。 マスコミを鵜呑みにせず、自分で考えることが大事。正解は個人で違う。考えることが出来るように鍛える、正確な情報を見分ける。 安倍晋三総理は日本テレビ、日本放送がお気に入りで、出演する放送局を選ぶらしい。

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    投稿日: 2019.08.21
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    池上さんが新聞をどう活用しているのかが興味深かった! そんなにたくさん読めませんよ。 でも、読み比べ程度ならばできるかも。 新聞によって紙面の大きさや扱いが違うのは納得。 分からないことはどんどん調べないと、 分かった気になってしまう。 毎日新聞 中国新聞SELECT 深く調べたいときには新書 池上さんすごいなあ。

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    投稿日: 2019.07.23
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    2019.6 読了 テレビ番組にも、安倍晋三がよく出るものとかあるんだね。何も知らないなかで、情報のヒントみたいなものを垣間見れる。 池上彰のわかりやすさって、私たちが知らない過去の出来事との紐付けが上手いからかあ。自分の頭で考え判断するのは、学生から社会人になって急に身につくわけじゃないから、努力しないと難しいよなぁ。いろんな番組がもっと背景を取り上げてくれたら分かり易いなぁとはおもうけど。そんなことを思う、すぐわかりやすく説明してもらうことを求めることこそ、わかりやすさ、に浸かった私の現状なのかな← 以下、思ったこと読んだ内容で引っかかりがあったところ。 池上さんのいうことが正しいと思いますから、池上さんの考えを教えてください。そのとおりに従いますから とか、ふつうに言っちゃうセリフかも。 近代、わかりやすさをすごく求められてるのかな、トランプさんのわかりやすいに特化した演説が選ばれる。 ニュースは、誰が発しているかということが情報の質を決める。何人もの校閲を経た新聞の信頼度。誰もがジャーナリストになりうるSNS時代、根拠について、頭から信じない。 取っておきたい記事は丸ごと破き、他はすぐ古紙回収。とりあえず積んでおき、ジャンルごとにクリアファイルへ入れ寝かす。数週間後、十分な情報が溜まったら、まとめる。 新書はカルチャーセンター。ネットで調べたら手軽だが求めている情報にたどりつけない、確かな情報でないことがある。多くのものが校閲を経ており安心感がある。 わかりやすさの罠、自分が分かったつもりになってないかどうか。チェックの仕方、誰かに伝えるということ。わかった!と言ってもらえる説明。自信を持って言えれば腑に落ちた。

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    投稿日: 2019.06.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この人から何かを得たい、と思わせる方々は、本でインプットしながらポイントにはマーカー、さらにメモによるアウトプットをしている共通点。積ん読、って普通に使う言葉なんだ、と1つ本当に小さな学び。

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    投稿日: 2019.06.23
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    2019/5/9 池上彰さんの本。内容はタイトル通り。現代の社会には多くの情報が散乱していて、簡単に情報が手に入るけどその裏付けや検証も自分でちゃんとやらないといけない。そしてSNSの普及している現代の人、特に若い人はその情報を自分で検証する力が低くなってるのでは無いかと警鐘を鳴らしているように感じた。自分も含めて。 知ることだけでなく、他の人にうまく伝えてアウトプットしていくことで本当の力になっていくようなことが書いてあった。幸いにも得た知識をアウトプットする機会は仕事柄たくさんあるので実践していきたいと思う。 池上彰さんも言っていたけど、やはり現地に実際に自分で行ってみて分かること、新しく知ることが沢山ある。そしてそれをさらに深く調べようと思うことが大切だと。 ネットの情報もとっかかりとしてはいいのかもしれないが、しっかりと新聞、本などを使って検証していき真実を知って伝えることが大切だと、彼のジャーナリストとしての経験から語られてることにとても重みを感じた。 何かとテレビにもネットにも肩を持つわけでもなく、その中でもさらに新聞と本、さらには現地取材の大切さを訴えていると感じた。 自分も現地取材をするのはとても大事だと思うし、行ったからこそ伝えられること、手に入る情報があると思っている方なので、色々な視点を発見できるようにしたいなと思う。

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    投稿日: 2019.05.09
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    以前は毎日最低四軒の書店を回っていたという池上さん。今はさすがにそこまでは回れないそうですが、それでも書店に行かない日はないそうです。私も本屋さんは好きで用がなくてもよく行くほうですが、さすがに毎日ではないので、まだまだだなと思いました。「迷ったら買う」のが正解、という言葉にも背中を押してもらった気持ちです。私も迷ったらとりあえず買う、をモットーにしていて、でも結局読めなくて積ん読になってる本も多くてちょっと罪悪感を感じていたので。

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    投稿日: 2019.05.02
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     分かりやすい説明で有名な著者が書いた「わかりやすさの罠」というお話。ちょっと興味が沸いてくる書名…そんなわけで読んでみた。  著者は,分かりやすく演説して(そしてまんまと成功した)政治家として,トランプや小泉純一郎をあげている。この二人に共通するのは,言い切った言葉(アメリカファースト,郵政民営化)により,主権者に「他にいろいろと考えなくてもよい」と思わせるところだ。でもこういう言葉にまどわされて大きく世論が動いた結果,その先に待っていたものってなんだったのだろう。郵政民営化後の日本はどのように変わったのか? 何かプラスになったのか。よく分からない。トランプになってから,世界の進むべき方向が変になってきたし…。  「分かったつもり」になることへの対策もいくつかあげてくれている。それは,複数の新聞を読むことであったり,リアルな書店に出向くことであったりするのだが,ま,アドバイスに真新しいことはあまりない。  それでも,最近,SNSに書きこんだり,Amazonばかり利用しているわたしにとっては,ちょっと警鐘を鳴らしてくれる本だった。実際,本書も,たまたま寄ったリアル本屋さんで手に取った1冊だしな。  やっぱり,リアル本屋に行くのは大切だよ~。  そして,SNSに書きこむよりも,となりの人に説明する方がよほど「よく分かる」に繋がるんだよ。  そういいながら,わたしはSNSに書きこむのであった。

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    投稿日: 2019.05.01
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    大量の情報に触れようとするのはまずそもそも大事だが、ほとんど「分かったつもり」になっているかもしれないと思った。 人に伝えること、そしてそれを通じて自分の頭で考えることが大切だと思う。 人の意見をそのまま鵜呑みにして、あたかも自分の意見であるかのように振る舞うのはいけないと思った。 また、「本は世の中を変えるだけのパワーがある」という言葉は印象的だった。 世の中には、本も変えず万引きしてまで勉強しようとしている人たちがいることに驚いたし、「学校に通いたい」と切に願う子どもたちがいることを思い出した。 勉強すること・できることは素敵なことである・恵まれているという自覚をもって学ぶことを楽しんでいきたいと思った。

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    投稿日: 2019.04.01
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    新聞やネットニュース、テレビ、SNSなど様々なツールが現代にあるが、その情報が本当にそれで理解したのか? そこで理解しました。終わり!ではなく、色々な視点や情報を常に見ていくことで理解することの奥深さや難しさをこの本を通して、学ぶことができました。 この一冊もまた全てを書いているわけではないと思いますが、一つのきっかけになるだけでも価値はあるなと思いました。

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    投稿日: 2019.03.28
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    いつも通り分かりやすい内容。 特に序章と第1章が中心となるのかな… 2章以降の話題は既に他の著作にても触れている内容。

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    投稿日: 2019.03.28
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    校閲を丁寧にしているメディア(新聞、本等)からインプット。 読み途中の本にはメモ用紙としてA4用紙を挟んでおく。 当初の目的は果たせずとも体験することが活きた知識になる。 常に考えているから風呂場で思い付く。

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    投稿日: 2019.03.15
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    新聞広告で、TVのコメンテイターはどうやって選ばれるのか、というのにひかれて読んでみた。これはTV局にその分野の学者などの一覧表があってその中から選ばれる、ということだ。だが選んでは見たものの話がうまくなかったりすると別な人になり、やはりTVなので話がうまくて、素人にもわかりやすく、おまけに見た目もよければ、という人に淘汰されていくということだ。 わかりやすさの罠だが、TVだと限られた時間で説明するのに、ピンポイントのみをピックアップするため、周辺事項は説明されず、物事の深い理解にはならない、と言っている。特にタレントが司会のワイドショーなどに顕著だと言っている。 池上氏のお話の本。 2019.2.20刊

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    投稿日: 2019.03.08
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    わかりやすさの中にはどんな危険があるのか? ニュースなどをわかりやすく解説している池上さんが警告を鳴らしている本です。 わかりやすいという事は、物事を大雑把に要約しているだけなので、それでわかった気になっておしまい、では危険。 また、「政治家の甘い言葉に騙されるな」も面白かったですよ。 小泉元総理のワンフレーズポリティクスや、安倍総理の政権を支持するメディアにしか出演しない話とか、なにもかも計算づくしで、権力者は常に世論をコントロールしようとする意図を持っているという話とか聞きますと、 中国は共産党に情報規制されていて大変だなぁなんて思ってると、実は日本はそれ以上にコントロールされ、その事にあなたは気づいてすらいないだけかもね! って、こわい、こわい… 森友問題などで、失脚てもいいはずの、安倍総理の暴走ぶりのヤバさも必読です。 たった数年前の事です。 民主党政権時代、高校無償化は究極のばらまきと批判していた自民党が、急に高校無償化を掲げた。 常識に考えれば何か裏があります。 憲法改正が絡んでいるとの話も… 政治家の甘い言葉に乗せられてワリを食うのは、結局、私たちなのです。 この前ビートたけしさんの本を読んだんですが、言っていることが似てますね。 同じような考えなのかな? 今回の池上さんの本は、色々攻めてる感じがしますね。 さて、自民党も、どこでもいいから、そろそろ他の政党と競わせんといかんでしょ⁈ 以下、池上さんの言葉です。 「私たちがよき有権者となり、次の選挙でNOと言えば、いつでも政治を変えることができるのです。 それが民主主義なのです。」 また、テレビの裏側的な事も暴露してくれてますのて、当たり前のように見ていた事にも理由があったと気づかせてくれます。 その他、池上流の新聞や、本の読み方なども独特で面白いと思いますよ。

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    投稿日: 2019.03.04
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    いつも中立を神経質なほど固執する先生が今回はかなり主張を明らかにしている。あくまでも国民(視聴者)主権、人権擁護には黙ってはいられないのだろう。その立場からのメディア論はしかし新聞と書籍の効用に終始し、ITメディア込みのリテラシー論ではないところが残念。若い世代をターゲットにしていると標榜しているのだからこれは納得しかねる。

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    投稿日: 2019.02.25
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    「わかりやすさ」という点でニュースを伝えるイメージの著者が、「罠」という、強めの言葉を使ったタイトルにしているのは何故だろうか?という点が気になり、本書を購入。 わかりやすく伝えることは、伝える側にとっては重要なことである。しかし、受け手は、それを聞いて納得して終わりではいけない。そこから考えなければいけない、ということがこの本の大まかな主題である。 文章も音楽も、どんどんノイズを削っている。まとめサイトやmp3など、情報量を減らし続けている。 もちろん、時短、持ち運びなど、様々な理由からそうされてきたのであろうが。 そして、一度便利さの味をしめてしまうと、なかなか戻ることはできない。 戻ることは重要ではない。大切なのは、与えられた情報を受けるだけでなく、自分で考え、そして意見を持つことである。そして、そこにこそ、オリジナリティが宿るのだと思う。

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    投稿日: 2019.02.23
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    2019年2月17日 19冊目(2-11) 小学生の頃から、自分で新聞を買って読んでたことを思い出しながら読んだ。 きちんと「わかった」か?「わかったつもり」ではないか。

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    投稿日: 2019.02.17