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まんがでわかる「学力」の経済学
まんがでわかる「学力」の経済学
中室牧子/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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総合評価

26件)
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    「インプットにご褒美を」「努力を褒める」「2時間を超えるとゲームは悪影響」「読書するから賢くなるわけではない」まだ途中ですが、勉強になります。

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    投稿日: 2025.08.19
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    親なら誰でも抱えるであろう根本的な悩みを、データをもとに様々な視点から指南してくれる一冊。 ・インプットに対してご褒美 ・能力ではなく努力をほめる ・相関関係と因果関係の区別 ・男性、女性への教育法の違い ・非認知能力こうじょうのための親の関わり方 など、今日から始められることばかりなのですごく参考になりました。

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    投稿日: 2025.01.19
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    読みやすくて興味深い内容が多かったです。 努力を評価することと非認知能力を育てるという部分が重要だと思いました。 他のマンガでわかるシリーズと比較すると少し密度は薄いかも(でもすんなり読めてよかった) [要約メモ] ・結果ではなく努力を評価する ・認知能力だけではなく、非認知能力を育成することが大事 →やり抜く力と自制心を育てることが大事 ・相関関係と因果関係を意識して教育する(相関関係のものを因果関係だと思って教育しない) ・男女共学より別学の方が学習度が高い →男女で教え方が異なるから、男子は競争させて、女子は1人で自己目標を達成した方が良い傾向にある ・クラスの中心人物の人柄で周囲の少年犯罪確率が変わる

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    投稿日: 2024.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    続かないダイエット。足りないのは非認知能力。GRITの本でもあったやりぬく力と自制心の事。 マシュマロ効果実験に当てはめて鑑みれば、私は遠い未来よりも近い未来の利益を追っている、自制心の足りない大人(笑) 細かく計画を立て、記録し、達成度を自分で管理する事で自制心を鍛えるのに有効であるとのことだ。 生まれつきの能力に頼らず、後天的な努力により能力は伸ばせると思う方が効果は出やすい様だ。私は今でこそ生まれや育ちなど原因論的に人や自分を決めつけていた様に思える。考慮すべきは未来論、今から何をやり遂げられるか。 少しでもいいから前進する事から始めよう、と思えた。子供の教育に対し悩む親への本であるが、自己(子供な大人の自分)研磨にも使える名著であった

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    投稿日: 2024.03.05
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    科学的根拠から、学力が後々の経済性にどう影響するかをまんがで分かりやすく紹介。テクニック的なことも書いてあるが、大切なのは、子供が自分を律し、やり抜く力を身に付けるためには、努力によって成長できることをしっかり教え、子供の努力を誉めることが重要。

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    投稿日: 2023.05.31
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    まんがになっていることで堅苦しさが軽減されて読みやすい。科学的根拠のある教育方法が知れて勉強になった。

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    投稿日: 2023.04.19
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    ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/322144

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    投稿日: 2023.02.23
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    非認知能力が認知能力だけではなく、社会的に健全に過ごすために重要だということがわかった。 そのための「やり抜く力」と「自己制止力」を高めること、それは幼児だけではなく成人になってからも可能である、と。

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    投稿日: 2023.02.15
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    教育は自分の子どもとその周りだけを見て語るお年寄りが多いように感じる。特に自分の子がある程度成功している親ほど。 どうしても子どもに対する日々の声かけは自分が言われてきたように、親である自分の不安が先走る言葉になることが多い。 この本で学んだことを自分に落とし込み、子どもに対する声かけを努力したらできるようになる、具体的な目標を、など実践していきたい。

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    投稿日: 2023.01.03
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    非認知能力の大切さ。 いろいろと為になることが書いてあった。周りと同じものを与えることが必ずしも教育という訳ではない。やり方で伸ばせるところがあると感じた。

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    投稿日: 2023.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    #まんがでわかる学力の経済学 #中室牧子 上司が貸してくれた本。感謝です。目から鱗。早く知っておきたかった事実が何個も何個も!明日からの子育てに応用します。 他の雑誌でも読んだことのある情報で、信憑性も高く、最後まで一気に読んでしまいました。 また、 ・エビデンスの大事さ ・相関関係なのか因果関係なのか?を考えることの大事さ も知りました。 ーーーーーーーーーー 響いたことば ーーーーーーーーーー ・「インプットにごほうび」 ≪誤≫テストで100点取ったらケーキ ≪正≫宿題を終わらせたらケーキ →習い事の練習につまづいている姉妹たち。毎日おやつはおやつで食べてるから、おやつでは釣れない。笑 では、毎日練習のたびにスタンプを押して、欲しいものをスタンプいっぱいになったら買ってあげる方式にしよう! ・「努力をほめる」 ≪誤≫頭がいいね ≪正≫努力してるね →子どもたちをほめるときのポイントにしよう! ・「ゲームは1日1時間以内なら良し」 ・「非認知能力=生きる力は、2つのポイントで育てられる」・「2つのポイント=自制心、やりぬく力」 ≪自制心≫継続的になにかを行うこと。例、姿勢を正すことを意識し続けた学生。結果、成績が伸びた。 これは、意識しないとしづらいことを継続的に行うことで自制心が鍛えられて成績が伸びた。 ≪やりぬく力≫自分の能力は才能ではなく、後天的に努力することで伸ばすことができる、と信じること。 逆に伸びないのは、自分はできない、もう遅いと思い込んでしまう人(ステレオタイプの脅威らしい)。例、「人の記憶力は年齢と共に低下する」という記事を読んだ人は、読んでない人と比べて記憶できた単語が少なくなった。 ーーーーーーーーーー 復習 ーーーーーーーーーー ≪相関関係≫AとBが同時に起こっている A=B ≪因果関係≫ Aが原因でBが起こる A→B

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    投稿日: 2022.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本は、科学的根拠に基づいて子供が自分で幸せをつかみ取れるようになるための、学力の伸ばし方がまとめられています。 印象に残ったのは、次の4つです。結果よりも努力したことを褒めた方が学力は伸びやすい、才能ではなく努力で何事もやり遂げられると繰り返し伝える方が継続する力が育みやすい、テストで測れる認知能力よりも生きる力の源となる非認知能力を育てた方が将来の収入が増え犯罪率も低くなる、いじめは犯罪でいけないことだと中心人物に講習することでクラス全体への悪影響を防げる。 わたしはこれから親になりますが、自分の子供や周りのお子さんと関わるときに、努力すればできる、ということを繰り返し伝えていきたいと思いました。また、いじめに関する講習を学校で開催するようPTAの力など使いながら働きかけたいと思いました。 マンガで読みやすかったので、書籍も目を通したいです。

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    投稿日: 2022.05.16
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    日本の学歴ごとの生涯年収の差や、努力を褒める事、ゲームは1・2時間ならOKなど、エビデンスに基づいて説明してくれます。 漫画なので、わかりやすいです。 子育てをしている時に聞いたことや本で読んだ事がある事例が多かったですが、具体的な約束ができたらご褒美をあげる(本を一冊読んだらお小遣いをあげるなど)のは、必ずしも間違ったやり方ではないんだと知りました。 子供が学生の期間中は、周りの保護者の意見や噂などに影響力があったりしますが、噂を鵜呑みにせずに親もきちんと学ぶ事で、子供が望む道へ進む手伝いをしてあげたいと思います。

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    投稿日: 2021.07.02
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    統計によるエビデンスに基づく育て方、特に認知能力と非認知能力の向上を如何にもたらすのか、ということがよくわかった。

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    投稿日: 2021.06.16
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    漫画。すごくわかりやすい。 教育、子育てに対する固定観念を良い意味で切り崩してくれる。エビデンスをもとに。 非認知能力の育成、教育は先行投資、目の前のインプットに人参をぶら下げるが印象的だった。 非認知能力の代表的なもの2つ。やり抜く力と自制心。

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    投稿日: 2021.06.13
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    漫画でスルッと読める。 やり抜く力と自制心は私も鍛えたい。。。 一部(男女差の部分)、言葉足らずにより、伝わり方が危険な部分がある。

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    投稿日: 2021.04.11
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    「学力」が何によって変わるかを統計学の見地から分析した一冊。 子供がいる親は読んでおいて損はないかと。

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    投稿日: 2021.01.10
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    kindleで。 元の本も読んでるけど、改めて勉強になった。 非認知能力を伸ばすポイントは、自制心とやり抜く力。

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    投稿日: 2020.12.14
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    書籍を昔に読んだことがあり、マンガで久々に読んでみました。 努力を誉めることは大事ですね、と改めて思いました。

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    投稿日: 2020.11.15
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    特定の個人の成功体験ではなく、教育経済学の研究者らが、科学的な方法を用いて、大規模なデータを分析した結果から導きだした「効果的な教育法」。

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    投稿日: 2020.11.08
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    わかりやすい! 漫画で説明したあとに文章で再度同じ内容を解説している。ちょっとページ数がもったいない気もするが、その分簡潔にまとまっていてポイントが印象に残る。

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    投稿日: 2020.07.30
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    漫画で分かりやすく教育に関するエビデンスが紹介されています。 アウトプットよりも、インプットにご褒美を与えた方が良いというのは、参考になりました。 エビデンスを知らないよりは、エビデンスを知って実践に取り組んだ方が良いと思います。 一方で、教育の分野はエビデンスを絶対視して見れない面もある。 どのようにエビデンスを活用していくかが、自分にとっても課題だなと感じました。

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    投稿日: 2020.03.12
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    科学的根拠に基づく家庭内教育方針の好ましいあり方が明快に表現されている。また、良い先生とは何かについて一定の定義付けをしながら、現在の日本の教育行政へ一石を投じる気概を感じた。一家に一冊お薦めする。

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    投稿日: 2019.07.20
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    子どもの成長にいいことを科学的に統計的に分析し、説明する本です。マンガで読みやすく書かれているので、ハードルも低く、手に取りやすい一冊です。今後の子どもへの声かけのためにもなりますし、これまでの声かけを振り返るためにも参考になります。

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    投稿日: 2019.03.29
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    内容的にはとても面白い。 今ピンポイントな課題ではないなあという観点から4点。 この本自体は大学在学中に経済学部界隈で話題になっていたので前から気になっていたもの。今回漫画化されているのを発見して購入。 「その教育にエビデンスはありますか?」 今まで曖昧な基準の中で行われてきた子供の教育を経済学で読み解いた一冊。 最近のあらゆるものがデータで読み解かれて行く流れはとても興味深い。 #コロンビア大学のミュラー教授の実験。 子供に対して「能力を褒める(あなたは良くできる)」グループと「努力を褒める(あなたは良く頑張った)」グループを作って検証したところ、努力を褒めたグループは長期的にIQテストの点数が向上し、能力を褒めた場合には下がることを発見した。能力を認められてしまうと、できなかったときには「努力しなかったんだ」ではなく「能力がなかったんだ」で終了してしまう。 #男女共学より男女別学の方が成績が高くなる。 韓国のソウルでは決められた高校に進学しないといけない。その環境下で実験したところそう言った結果が出た。 男性と女性で性質に違いがあることが原因ではないかと言われている。本来はそれぞれに会う指導法があるはずだが、共学ではそれができない。 例えば、男性は競争環境で成長するが、女性は競争環境よりも自分との勝負ができる環境のほうが成長する。またリスク態度に関しても女性の方がリスクを取らない #マシュマロ実験。 子供にマシュマロを1つ渡す。 大人が戻ってくるまでマシュマロを食べなければマシュマロを2つあげるね、と言って15分後に大人が入ってくる。 この実験では2/3の子供が食べてしまう。 この子供たちを追跡調査すると、高校生くらいの年代では差が顕著で、SATの点数が大きく差が出る。 #背筋を伸ばしなさいと言われて真面目に背筋を伸ばしていた人は他の人に比べて成績が高い傾向にある。これは背筋が伸びている→勉強ができるようになるという関係ではないが、背筋を伸ばすという意識しなければできないようなことをすることでその子供の忍耐力(非認知能力)が向上したからではないかと言われている

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    投稿日: 2019.01.04
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    マンガ版で学力の経済学の内容が分かりやすく復習できた。感覚に頼るのではなく、きちんとしたデータに基づいた分析から導き出される手法をつかうことが大事だと改めて感じた。以下の3点は覚えておこう。 ①目の前の人参作戦は有効。ただし、結果ではなく行動に対して与える。 ②男女は別にした方が学習効果があがる。男と女によって効果的な教え方が違う。 ③人から学べる非認知能力も大事。特に自制心とやり抜く力。

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    投稿日: 2018.12.27