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にっぽんスズメ歳時記 WE LOVE SUZUME
にっぽんスズメ歳時記 WE LOVE SUZUME
中野さとる/KANZEN
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総合評価

12件)
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    スズメの可愛さが満載の本で、 スズメがより一層、好きになってしまった。 インスタにも写真を投稿しているので、 フォローした。 〈本から〉 スズメは、スズメ目スズメ科スズメ属の小鳥 日本には「里スズメ」ともいわるスズメのほか、 「山スズメ」といわれるニュウナイスズメ、 まれにイエスズメが確認されています。 日本の野鳥は大きく、毎年決まった時期になると群れとない、 海を越えるなど大移動をする「渡り鳥」と、 一年中ほぼ同じ地域にいる「留鳥」とにわけることができます。 前者はツバメやホトトギス、ツグミ、ガン、カモ、ハクチョウ、シギなど。 スズメは後者になります。 そのほか、日本国内で夏と冬で住む場所を変え、 渡り鳥とともに季節の使者といもえる「漂鳥」もいます。 その代表的な鳥がウグイスです。

    1
    投稿日: 2024.05.17
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    われと来て 遊べや 親のない雀 (小林一茶) 『おらが春』所収。6歳の時作った句とされている。それほどまでに、スズメは人見知りしない。私も河岸でぼーとしていた時に、気がつけば足下にちょっと痩せぎすのスズメが来ていたので、ポケットからお菓子の片割れを出して食べさせたことがある。その時に、この句を思い出した。普通表紙写真みたいにまんまるの印象があるスズメなので「痩せている」と思ったのであるが、あとで「そういう種」もいることを知る。 総数100頁ほどに、解説記事は20頁ほど、マツダユタカの漫画4頁もついて、あとは200ー300の凡ゆる姿態の日本の雀の写真が満載の本。まだまだ不明のところがあるスズメという種らしいが、解説記事で充分スズメのことが満遍なくわかった。 日本の文献に初めて登場するのは、日本の最初の文献「古事記」である。それどころか、次の文献「日本書紀」にも登場。古代から、それほどまでにも身近な野鳥だった。さらには『枕草子』に「心ときめきするもの。雀の子飼い」とあり『源氏物語』には「雀の子を犬君が逃しつる」という一節もあるよし。歌川広重が『名所江戸百景』にスズメを描けば、北斎が「舌切り雀」をモチーフにしたりしている。当然俳句には、一茶以外もいろんな人が詠んでいる。 稲雀 茶の木畠や 逃げ処 松尾芭蕉 いそがしや 昼飯頃の 親雀 正岡子規 某は 案山子にて候 雀どの 夏目漱石 世界のスズメを解説する中で、この前レビューした『ある小さなスズメの記録』についても言及。イギリスのスズメは頬に斑点のない「イエスズメ」でしたが、日本ではあの特徴的な頬の斑点ある「スズメ」と「ニュウナイスズメ」と主には2種らしい。ニュウナイスズメはオスには頬の斑点がない。 秋から冬にかけてよく見かけると思っていたら、雪を避けて移動してきているらしい。放棄たんぼの野生稲の間に無数にいるスズメたちを写真に撮ろうとして、いつも失敗する私ですが、中野さとるさんの写真は、そういう群れも含めて絶妙瞬間ばかりです(当たり前か)。 むかし一度だけ「スズメの串焼き」を食べたことがある。飼うことさえ禁じられているのに、どういう仕組みなのか知りたかったけど、スズメ愛に溢れた中野さんの文章には一言たりとも言及はなかった。

    94
    投稿日: 2023.02.15
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    ユーモラスで可愛い写真がたくさん。 「にっぽんツバメ便り」に比べると、文章(生態などに関する情報量)は少なかった。

    6
    投稿日: 2022.03.21
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    スズメを知ろう!スズメを見よう!スズメを愛でよう! スズメ愛溢れる、スズメ尽くしの本。 ・でも考えてみるとよく知らない・・・スズメの基礎知識 ・スズメの四季が見えてくる!にっぽんスズメ歳時記 ・スズメにまつわるTopics & Essey 参考文献有り。 一冊丸ごと日本のスズメの本。 オールカラーのスズメの写真がたっぷりと。 スズメの知識もあるし、グッズや本、CDの紹介もあります。 スズメ大好き漫画家のコミックエッセイまであって、楽しめます。 うちは街中なので、冬はほとんどスズメが見られないけど、 その理由がわかってよかった。エサがある地へ行っていたのね。 痩せた姿が子スズメだということも、知りました。

    10
    投稿日: 2022.01.02
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    マツダユカさんの鳥マンガが読めるとのことで読んでみました。スズメってどこにでもいてカワイイのだけど写真で大きく見るとけっこう「鳥」なんだなと思いました。マンガはあるある感あっておもしろかった。

    2
    投稿日: 2021.01.14
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    ある寒い冬の朝、家の前で、落ちて固まっていました。雀が。すぐに掌であたためると、しばらくしてから、川の方へ飛び立っていった。雀の想い出は、たくさんあります。結構、やんちゃな鳥。表紙を見て、この本欲しくなりました。

    12
    投稿日: 2020.07.28
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    2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1019.html   にっぽんスズメ歳時記 WE?SUZUME! スズメってかわいいですよねぇ。 友人一押しの本、スズメの写真がたくさん載っています。  かわいいしぐさもいいけれど、戦う写真は迫真です。  めいっぱい伸ばした足。大きく開いた翼。  一番驚いたのは、スズメって子供に甘いこと。かなり大きくなっても餌をやるなんて 優しい。  とはいっても ワンシーズンで2〜3回も卵を産み子育てをするんだから忙しいね。   これまで知ってると思っていたらそうでもないこともわかりました。 「ほっぺに黒い丸があれば、スズメ!」 と 覚えていたのに、 雛から若鳥は 色が薄く まるで違う野鳥みたいです。 また くちばしの付け根が黒いのが大人、黄色いのが子供というポイントも、 秋には大人も黄色くなるんだとか。(P19) これはもう、観察するしかないよね。 嬉しいのは、ほかの野鳥と違って、身近にいるので写真を撮る機会も多いこと。 身近な野鳥 スズメは、バードゥオッチングでは、みそっかす。 でも知っているようで、知らなことが多く、この本は楽しい! 2017/2/26 予約 2/28 借りる。3/3 読み始め、一気に読み終わる。

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    投稿日: 2019.01.12
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    春夏秋冬のスズメまみれ。 こんなにスズメがたくさんいる場所…いいなぁ。 ゆっくりスズメ観察に出向きたくなりつつも 今はツバメが旬につき、悩むわー。

    1
    投稿日: 2017.06.09
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    インスタグラムでご縁があり、フォローさせて頂いてる 中野さとるさんのスズメ写真集です。 小さなスズメの世界でも、いろんな状況がある。 表情がある。 それを教えてくださいました。

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    投稿日: 2017.02.03
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    雀。 古事記、日本書紀にすでに登場していた、今も日本人にとってごく身近な存在である野鳥。しかし、その生態はあまり知られておらず、解明されていない点も多い。 写真家・中村さとる氏の豊富な作品とともに、春夏秋冬を過ごす雀たちの表情を紹介する。 まず、雀のもつ表情の豊かさに驚く。 いつも見かけているはずなのに、私その生態は以外に知られていないし、私自身も驚くほど雀のことを何も知らないのだと気付かされる。 えさをついばむ様子、水浴びをしている様子、寒い時期に羽毛を膨らませた〝ふくら雀“など、可愛らしい印象が強い野鳥だが、不意に見せる仕草や動作、体つきは意外なほどたくましく、野性味が溢れている。 小さな体に、厳しい自然を生きぬく確かな生命力が宿っているのだと知ることができる一冊。

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    投稿日: 2017.01.22
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    すずめを取りまく日本の四季とすずめの暮らしをとらえた写真が生き生きしている たまたま写りこんだハトやカラスと対比するとすずめの小ささが分かるんだけれど小さくても厳しい自然の中で一生懸命生きている姿がいとおしい コラムには巣から落ちたヒナを安易に保護しないようになどの心に留めておきたいことも書かれているよ

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    投稿日: 2017.01.12
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    スズメの可愛さを沢山の写真におさめています。すばしこいので、なかなか難しかったと思います。とても可愛い写真です。スズメのしぐさ、スズメの一日、スズメの春夏秋冬 などが描かれています。古事記、日本書紀に登場したスズメ、昆虫や植物(穀物を含み)が主食、人間と長く共生してきたスズメ、「自然」を大切にしたいなと改めて思いました。弱肉強食の世界はあろうとも、人間の自然破壊が続くと、「生物の生命」そのものが無理になりそうな気がします。小林一茶の「われと来て遊べや親のない雀」いい歌ですね(^-^)

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    投稿日: 2016.12.23