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【合本版】戦う司書シリーズ
【合本版】戦う司書シリーズ
山形石雄、前嶋重機/集英社
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総合評価

60件)
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18
19
3
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    勢いのあるデビュー作 だけど、全編を覆う暗い雰囲気が ちょっと好みではないかなぁ 後半はなかなか面白かった

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    投稿日: 2019.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ざっと読んだ感想になりますが…… 司書さんがどんな人物なのかわかりづらかったり、複数の人間の視点で物語が進んだりと読みづらかった印象を受けました。 文章は結構きれいかな、と感じた。 そしてどの人物もいまいちどんな人なのか掴みづらかったなぁ

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    投稿日: 2014.11.12
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    ずーっと気になってたタイトルではあったけど デビュー作らしく、 思ってたより面白くなく・・ なんだろーなあ うまいへたなのかな やっぱりよみづらい?とかおもしろくないとかって 好みや相性もあるだろうけど 単純に技術もある気がする でも最後の最後の巻き返しがよかった! 最後まで読んでとりあえずよかったかな、と思えるラストだった~ さんざんいってるけど、SFにしろ魔法?にしろ 時空を超える、みたいのがすきみたい~^^

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    投稿日: 2014.05.13
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    図書館ファンタジー。 魂が本になる。けれど彼女の思考が本になるわけではなくて、彼女を取り巻く情景が本となるのかな。バントーラによって? あとはラスコールの剣によって。 誰が主人公なのか、誰が敵なのか入り組んでいてエキサイティングだった。 しかしシロンらがループするとはねー しかし書庫ではなくて図書館なのは司書が守るからなのか、でもなぜ戦うのかがわからないぜ うう続きが気になるー

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    投稿日: 2014.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うーん。発想としては面白かったですし、展開も先を読ませない感じでよかったのですが。 司書って、関係あるのでしょうか(いえ、登場はしますけど)伏線?が多いのと一巻完結?でないせいでちょっと世界観がぼんやりしていたというか、視点が多すぎてあいまいになってしまった感がありました。 あと感情移入しづらい……です。ただ登場するキャラクターはステレオタイプ?でなくて個性ありまくり(とくに表紙の二人?)なので、誰かに絞るとか、あんまり視点をごっちゃにしないといいのではないかなぁと勝手なる感想を持ちました。

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    投稿日: 2013.07.08
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    史上最強の人類…女性…それは、ハミュッツ・メセタという一人の女だった。 彼女は主人公にして、史上最悪で正義の味方「戦う詩書」である。 自分を殺してくれる「自分より強い奴」と「戦闘」を好む。 心溺教団との戦う詩書達の明けない戦いの火蓋が切って落とされた今、彼らはどう戦い、心溺教団にとらわれた「肉」と呼ばれる奴隷達・・・ さまざまな人間ドラマと、能力の使い手が圧倒的スケールで繰り広げるファンタジーです。 生協学生委員会お勧めの書籍です。

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    投稿日: 2012.10.10
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    当時、司書という職業に興味を持っていて、それで手に取った本。内容は現実の仕事とは全く関係ないハードボイルドだったけど。でも、主人公コリオとシロンの恋に不覚にも泣いた。最後まで読んでマジでよかった。

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    投稿日: 2012.09.06
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    死者の全てが「本」になり、図書館に収められる世界の話。よく考え付くなーと思いながら夢中になり読んでいた。おもしろかった。

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    投稿日: 2012.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    後書きの一言に全てが集約されてるので、読むときは注意。 それにしても、ひさしぶりにページをめくる手が止まらなかったライトノベル。 おすすめ。

    0
    投稿日: 2012.03.08
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    「ハミュッツ=メセタを、殺せ」―死者の全てが『本』になり、図書館に収められる世界の話。記憶を奪われ、胸に爆弾を埋め込まれた少年コリオ=トニス。彼の生きる目的は、世界最強の武装司書、ハミュッツ=メセタを殺すこと。だが、ある日手に入れた美しい姫の『本』に、彼は一目で恋をする。その恋が、コリオを更に壮大な争いに巻き込んでいく…。第4回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞受賞、衝撃のデビュー作。 (BOOKデータベースより) *** 戦う司書というタイトルに惹かれて読みました。 独特な名前や人物設定にはまだ馴染めないけど、世界観は面白いと思ったのでこれからも読んでいきます。 二人の恋の落ち方がなんとも素敵。 鶏が先か卵が先か。 予知能力と本があるこの世界ではそんなのどっちでも良いんだな。 意外とあっさりグロテスクな描写が入るので、その辺はあんまり想像したくない感じ。

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    投稿日: 2012.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    クライマックスの「うおっ、まぶし」が納得いかなかった。 というわけであの夕日は因果抹消抹消夕日だったんだということにすることにした デスノートの「ジョバンが一晩でやってくれました」の納得いかなさに対抗する解釈として 「デスノートという超現実的アイテムがあるんだからヒトバンニという超人がいてもなんら問題がない」というのがある。 それと同じで因果抹消武器があるなら因果抹消抹消夕日があってもなんら問題がないな。 うん、ないな タイムパドックスなんて気にするだけ野暮なものだが、シロンの能力を予知でなく運命操作・創造能力だとするとそれなりにすっきりする。 コリオとか百年に一度の嵐とかすべてシロンの妄想が時を越えて具現化したもの すべてはシロンの掌の上だったんだ こっから8巻以降のネタバレ 世界が滅んだといってもシロンが千年先の未来を見たといっている以上どうせどうにかなるんだろう、よく考えると一巻の時点でネタバレしてると思っていた。 でもシロンが見たのはあくまで千年先の未来であって、この世界の千年先とはいってなかった。 この世界が滅んで700年ぐらいで咳なおせるほど、次の世界の科学技術発展するかもしれんというのを失念してたー

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    投稿日: 2012.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少し前に読んだ作品です。 シリーズ物だと知らずに読みました。多分、この作品を以降のシリーズが超えることはないだろうと確信しています。コリオとシロンの人物設定と描写、物語への引き込み方が凄く上手くて久しぶりに先が読みたくてたまらなくなる作品でした。過去そういった作品はいくつかあって、最も印象に残っているのは「学校を出よう!2巻」です。大学帰りに買って電車で読んでいたら止まらなくなり、電車を降りてからその場で全て読みきりました。楽しかったなぁ。あー、昔読んだ作品もレビュー書いていこうかな。 本作品は細かい世界設定についてはあまり語られていませんが、そこを深く掘り下げなくても十分楽しめる良い世界観だと思います。 ただ、導入部が少しかったるい感じはしました。んー。 終わり方は綺麗だとは思いましたが、私はあの終わり方を認めることができません。認めることはできませんが、綺麗でした。 こういった本に出会えるから、ライトノベルは好きなんです。読みやすく楽しく、マンガよりも長い時間楽しめる。でも、最近買ってないからなぁ。疎くなってしまった。電車通勤になれば読むのかな。

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    投稿日: 2012.02.17
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    今の司書って大変だねぇ、武装したり、戦ったりしなきゃいけないなんてさ。 なんて思いながら発売当初、表紙だけ見て読まないうちに、アニメ化されて気になっていたのですが、 近隣の図書館に会った為、とりあえず一巻を読む。 想像していたのと、まったく違ったというのが第一の感想でした。 この物語で司書の扱う、”本”が現実の概念とまず違ったことに驚きました。 あと、武装司書の戦闘能力、 結構ファンタジーな能力・体力だったのに驚き。 加えて主人公、 てっきり爆弾の男の子だと思っていたんですが… 全体を通して、面白かったという感想ですが、 この巻できれいにまとまっていたので、ここで読み終えても、そんなに問題ないような気がします。

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    投稿日: 2012.01.20
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    戦う司書ですね. 「ハミュッツ・メセタを殺せ」 「ハミュッツ・メセタを殺せ」 「ハミュッツ・メセタを殺せ」 というわけで,死者の魂が本になる世界で 記憶を奪われて胸に爆弾を埋め込まれた少年コリオ・トニス. 彼の目的は,世界最強の武装司書ハミュッツ・メセタを殺すこと. そんな中偶然手に入れた本の少女に恋をして…. 面白かったよ.

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    投稿日: 2011.11.03
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    ちょくちょく宣伝を見て気になっていた本なので読んでみた。 ラノベと思って読んだら、最初から「人間とは何か」という難しい問いかけを使ったダークな世界設定。その設定の使い方も単純だけど分かりやすく使っていて上手いなと思う。 読みやすい文章のアクションファンタジー。設定も壮大な割に1巻読んだだけでわりと納得できる。 タイトルにある"恋する爆弾”のラブストーリーが、最後まで読んで理解した時に面白いと思った。 シリーズの続きは、見つけたら読もうかな。

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    投稿日: 2011.08.08
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    凶暴な図書館司書のおねーさんに恋する少年がよくわからんけど爆弾を抱えてしまった、とかそういう話だと思っていたら全くそんなことはなかった。

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    投稿日: 2011.04.28
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    【全10巻読了】 「世界の力」まで、全巻読了。こんなに優しい物語は「うしおととら」以来でした。すべてのキャラクターたちとの別れが惜しくなる一冊。

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    投稿日: 2011.02.22
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    アニメから入ったので結末は知っているのですが、 上手い具合に読ませてくれるなぁ、と感心しました。 人が死ぬと『本』になる世界。 遠い過去に亡くなった人の『本』を読むことで、その人の人生を 追体験するというのは面白いな、と。 そこに未来予知と恋愛を絡め、かつアクションを組み込んで 纏めてしまうあたり、上手いと思います。 というか、この世界観を作り上げただけでもスゲーな、と。 これから全10巻、楽しませてもらいます。 【収録内容】  第一章 爆弾と『本』と灰色の町  第二章 爆弾と姫様とさまざまな人  第三章 爆弾と人間と風の進路  第四章 爆弾と司書と常笑いの魔女  第五章 抜け殻と敵と死の神の病  第六章 嵐と魔刀と三毛ボン  終章  夕方とシロンとコリオ  断章  リンゴと花と過ぎ去りし石剣

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    投稿日: 2011.01.30
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    戦う司書シリーズの一巻。 人が死ぬと、それは石の形をした本になる。 その本に触れると、人の一生を辿る事が出来る。 本を守るためにある図書館と、武装司書。 (。・ω・。)<人の命は、他人の物語となって生き続ける

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    投稿日: 2011.01.12
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    文体は好みじゃないものの話の作りは面白い。 この先も読むけれど「恋する爆弾」はこれでお終いかと思ったらさみしい・・ でもシロンが思った通りの子だっだしコリオも一途な男の子でちゃんと「人間」として(だよね?)恋をして思いが通じたからOK♪ でも本の中でも良いから二人にはハッピーエンドでおしまいになってほしかったなぁ。

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    投稿日: 2010.11.17
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    爆弾を埋め込まれて、人を殺すように洗脳された人達。 その1人が題名の『恋する爆弾』の方で 標的にされているのが『戦う司書』の方。 非常に分かりやすい題名です…w 自分は人ではない、と洗脳された『爆弾』が出会ったのは パン屋の青年と、青年の恋人と、触れると中が読める『本』の中の少女。 ほぼ真っ白な頭の中にできてしまった恋。 それも、ですが、ひたすらに素直にすべてを捉えてしまう状態が ちょっと可愛らしく思えてしまいます。 幼児の初恋、みたいな?w 出会い、考え、そして終わる。 本の中の世界と、『爆弾』の世界。 リングになった瞬間、想いが重なった瞬間。 幸せだな、と思ってしまいました。 こうはなりたくはないですが、思い残す事のない人生を 歩んでみたいです。

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    投稿日: 2010.10.28
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    死んだ人間の魂、記憶が『本』になる世界。 某ネットショップでの特集で興味を持ち購入。久々のラノベ。 少々言葉に稚拙な部分があるが、読みやすい。設定も面白いし、何よりハミュッツが格好良い。 終章で思わずホロリ。ああ成る程、そういう繋がりだったのか、と前の方のページを開き直してしまった。

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    投稿日: 2010.07.04
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    プロットの勝利。その一言に尽きる。時間軸の交差でここまで世界観を広げ、感動的&印象的なシーンを描けるなんて、作者の年齢を考えると本当にすごいと思う。冒頭シーンで、ハミュツの名前と主人公の使命をくどいほどに連呼し、明示させる辺りもうまいなぁ。久しぶりに友達にいいよ!と勧めたいラノベです。

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    投稿日: 2010.06.15
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    人が死ぬとその記憶を写した本になる。そしてその本を管理する図書館があり人間離れした戦闘力を持つ武装司書が守っている。また自らを真人と称し人々を『肉」と呼び虐げる神溺教団と対立している。『肉』の一人コリオは最強の武装司書ハミュッツ=メセタを殺すため人間爆弾として送り込まれる。 とても独創的な作品。特にコリオが遠い過去に死んだ女性の本を読み、また彼女もその未来予知でコリオを知りお互いに恋に落ちるといった複雑な構成が単なるバトルものに留まらせない。 冷酷、非情、無慈悲な最強の戦闘狂ハミュッツが最高。

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    投稿日: 2010.04.01
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    偶然アニメを見て興味を持った。 アニメを見ないで読んだらまた違った感想を抱くかもしれないが、アニメ見たあとだったのであまり印象に残っていない。概ねアニメのあらすじと同じだった。

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    投稿日: 2010.03.20
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    アニメが放送さてれから読んだ作品です。 「人が死ぬと本になる世界。」 このお話はその本を守る武装司書と武装司書を取り巻く人間たちのお話です。人が死んだら本になるとはと思いながら、読んでました。 人は死んだら天国か地獄に行くものだと大半が考える。 読んでいて飽きないし少し難しかったけれど、とても面白かったです。

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    投稿日: 2010.01.21
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    アニメが面白い+荒木先生がプッシュしているので購入。 時空を超えた恋愛は壮大だけれど、共感しにくいんじゃないかなと思いつつも要所要所の話は面白いし、ラノベに重要な世界観や登場人物は秀逸。 残酷な描写があり、文体に癖があるのでそれらに抵抗がなければ面白いはずです。

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    投稿日: 2010.01.01
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    アニメの宣伝で知ったのだが、司書という言葉に弱い私は、小説に手を出した。 魔法というものが、この時代に自然に溶け込んでおり、読んでいて違和感がなかった。 私はミレポックがお気に入りだが、その他の登場人物たちもそれぞれ独自の魅力がある。 バッカーノ以来の主人公の無い小説だが、やはりそれがよいのだろうか。

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    投稿日: 2009.12.28
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    シリーズ展開しているけど、決まった主役は存在せず、毎回変わるそうです。 まず、文章が独特。 ちょっと好みが分かれそう。 それでも、ぐいぐいと物語を進め、読み手に「どうなるの?!」と気にさせる魅力があります。 そもそも、「司書が戦う」という設定に惹かれたんです。 意外性がありますよね! しかも、使用する武器が凄い。 「そうくるか!」と思ってしまいました。 シリーズの続きも読んでみたいです。

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    投稿日: 2009.12.19
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    「どんなに考えたって、一人じゃ絶対、わからないよって。自分ひとりで生きていたら、悲しくなっちゃうよ。 一人で生きてるって思ってても、本当は誰かに優しくされたりしてるから、本当は絶対一人じゃないよって。そう言ったわ」 久々にラノベを読んでしまいました。 面白かった。 アニメで見ているから、なおさらそう感じたのかもしれないけれど、単純にストーリーを終えたし、謎もいっぱい散らばってるし、キャラが生きてるし、楽しめた。 とにかく、司書が戦うってところがいいよねぇ。 タイトルだけ見ると『図書館戦争』シリーズなんて思い浮かべるけれど、全くそんなことはない、全然別世界のお話。 面白かったです。 【12/12読了・初読・市立図書館】

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    投稿日: 2009.12.14
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    予想以上にはまりそう アニメはわりと難解だったのでさっそく原作をば。 ジャンルにわけられないあたらしさをかんじました

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    投稿日: 2009.12.09
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    ・世界観が魅力的だった。 ・登場人物一人一人の行動に意味があるように感じる。 ・ラストの複線回収に感動した。設定を最大限に生かしているような感じ。

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    投稿日: 2009.11.29
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    なんだか最近『図書館戦争』といい、本書といい、図書館が物騒な扱いを受けてますねぇ。 人間の魂が死後、結晶化して『本』になるという世界設定がとても美しいなと感じました。

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    投稿日: 2009.11.03
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    なかなか面白かった。ライトノベルだけど文章力も安定していて、ストーリー展開も良い感じ。特にコリオとシロンの関係(恋)は、すごくいいなーと思う。続きが楽しみになる本です。

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    投稿日: 2009.11.01
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    本という人間の記録が保存された石のある 神様のいる世界観は不思議でしたが 慣れればサクっと読めました。 キャラが(投稿作で1話完結なので仕方ないのですが)使い捨てっぽい感じが、色々切なかったです。 恋愛話としてみると年代とか色々ややこしくてめんどくさかったです。 もっと魔法について言及して欲しかったなー、とか。 とりあえず次も買ってみます。

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    投稿日: 2009.11.01
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    本屋でみかけて気になっていたら友達が持っていたので借りて読みました。 今、最も夢中になっている作品です。 世界創生設定から世界観、魅力的な登場人物に丁寧な構成に裏打ちされたしかっりとしたストーリー。 特別な力があるわけでもない英雄でもなんでもない人たちがちゃんと重要な役割を担っているのを丁寧に描いているところが好きです。

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    投稿日: 2009.10.28
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    なんだか文章はたどたどしい感じなのですが、それが逆に真摯な感じで胸に響いてきます。わたしが好きなのは「黒蟻の迷宮」と「追想の魔女」。モッカニアとヴォルケン、もう出てこないかなぁ。

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    投稿日: 2009.10.26
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    細かく見てしまうと多少設定の粗が目立つものの、 話の構想は非常に良く練られています。 次も読みたくなる作品です。 2009/10~アニメも始まったしね(^ω^)

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    投稿日: 2009.10.22
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    『あの人が愛したのは、きっとそんな私ではないから』 『戦う司書』シリーズ第一弾。 読みにくい。文体が嫌い。 話の筋もわかりにくい。 けれど、何故か読もうと思ってしまう。 これがデビュー作らしいから、きっとこれから。でしょう。 もし、このまま何の成長も見られないなら作者はここまで。 なんつーか、残酷表現ありまくり。 人が人としての尊厳なんて欠片もありゃしない。 人の命はかくも軽いものなのかと愕然としてしまいます。 そして誰一人として共感出來る人がいないというのがなんか笑えます。 話のテーマは重いし、何がしたいのかは分からない。けれどもしかしたら何かがあるんじゃないかと思ってしまう。 次に期待。 それにしてもハミュッツ=メセタって掴めない人だなぁ。 もう少し人間らしい人間を描いてもいいと思うんだけど。 09.09.17

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    投稿日: 2009.09.17
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    テレビアニメ化、ということで平積みになっていました。 前々から気になっていたので購入、シリーズ第一作です。 人が死んだら、その記録が本としてどこかで発掘される世界。 本に触れたらその人の人生の断片を見ることができる世界。 生活水準は今から百年から二百年ぐらい前だろうと(一部現代水準)思われる世界。 人と、神との距離が今ほど離れていない世界。 世界設定がかなり気に入りました。 話の流れも、まとまっていてとてもきれいです。なんでしょうね、えーと。 予定調和。 あまり無駄な文章がないような、すべての言葉と文字に意味があったと思える話。 そのうちシリーズ揃えてもいいかなと思いました。 それなのに星が三つな理由は、私の恋愛小説あまり共感できないという個人的な感情。 なので、勝手に☆の数が少なめですが、ライトノベルの中ではかなり水準高いんじゃないでしょうか。 ちょっと、暗めですけど。 個人的にこれはハッピーエンドだと思います。

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    投稿日: 2009.09.05
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    前嶋重機のキャラ絵もいいんだけど、内容もとっても面白い。世界観がいい。古代の謎と人間模様と戦闘と盛りだくさんです。戦う司書シリーズの一作目です。

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    投稿日: 2009.01.04
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    借本。 著者の本はこれが初めて。 連載モノと思い1巻から借りたら、1冊1人物なので、わざわざ1巻から借りなくても良かったのでは?と後悔。 世界観や設定が面白いので、図書館でみつけ次第ランダムに読んでいくつもり。

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    投稿日: 2008.10.09
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    ぱさぱさした触感。食べ終えてみると味はよかったなあ、という感じ。 もとより伏線回収の評判がよいと聞いていたのだが、そこは一本筋が通るようでカタルティックではある。 が、そこに至るまでの物語がバラバラすぎて読み応えがしなかったなあ。 水がほしくなる感じ。

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    投稿日: 2008.09.14
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    08/5 読了 ラノベに失望し続けてたが、これは当たりだった 絵がすばらしいのにアニメ化しなさそうなマイナー感がまた良い 時間逆行モノは切ないなぁ

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    投稿日: 2008.05.27
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    『戦う司書と恋する爆弾』 『戦う司書と雷の愚者』 『戦う司書と黒蟻の迷宮』 『戦う司書と神の石剣』 『戦う司書と追憶の魔女』 『戦う司書と荒縄の姫君』 設定とかは面白いけど、人の命が軽すぎる・・・(´・ω・`)

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    投稿日: 2008.05.11
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    友達から借りて読んだ。 なんていうか…大げさな文体だな、と思う。 ネタとしては面白いけど、終盤「グロい状況をさらっと描写」しようとして失敗してる感が…。 でもまあつまんなくはなかったです。 巻を重ねれば面白いと思うだろうか。

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    投稿日: 2008.02.18
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    主人公が2人っていうのが斬新。作者の考え方、世界観、設定も非常に好みだ。ハミュッツさん好きかも。

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    投稿日: 2007.09.25
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    ・・・主人公だと思っていた彼が・・・! (別に黒幕だった訳じゃないですよ) そして主人公はあちらだったのですね・・・。 この世界は好きです。 が、最近多い退廃的な雰囲気が漂っているので(人物が特に)鬱な時にはあまり読めないかもしれません^^;

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    投稿日: 2007.09.13
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    題名がずっと気になっていたので、とうとう購入してしまいました。 タイトルまんまの内容です。 ちょっとばかり先頭シーンがグロいかなとも思いましたが、慣れてきました。 結構するする読めますが、前フリが少し大げさかなーというところがありました。

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    投稿日: 2007.05.29
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    純愛!?純愛か!って感じの。 恋する爆弾がうじうじうじうじ、してましたが 常笑の魔女の方にやられた。おろかだけど切ない恋でした

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    投稿日: 2007.03.18
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    「ハミュッツ=メセタを、殺せ」−−−死者の全てが『本』になり、図書館に収められる世界の話。記憶を奪われ、胸に爆弾を埋め込まれた少年コリオ=トニス。彼の生きる目的は、世界最強の武装司書、ハミュッツ=メセタを殺すこと。だが、ある日手に入れた美しい姫の『本』に、彼は一目で恋をする。その恋が、コリオを更に壮大な争いに巻き込んでいく・・・。弟4回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞受賞、衝撃のデビュー作!

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    投稿日: 2007.01.20
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    集英社スーパーダッシュ文庫から出ている山形石雄のライトノベル。戦う「司書」っていう本好きの興味をそそらせるタイトルで手にとってみた。よくある萌え系ラノベとはちょっと違った感じでストーリーもなかなか面白く、一度読んで、またもう一度、と読読み返したくなるお話。

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    投稿日: 2006.11.25
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    戦う司書シリーズ。人は死んだら本になる。設定も面白いし、戦いもすごい。最近のお気に入り。現在、4冊出てます。

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    投稿日: 2006.10.20
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    硬い文体が読みやすかった。 ファンタジーだが、独特の世界観があり楽しく読めた。 この後マルマを読み、文体のギャップに思わず笑った。先にこっちを読んでおいて良かった。

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    投稿日: 2006.10.06
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    うーん、淡々とっていうか主人公というか、視点のコリオに共感が持てなかったところは痛いけれど、アイディアとストーリー展開は面白いです。 シロンに対しての感情は、もっと緩やかに加速してくれたらしっとりと余韻に残ったかもしれません。 断章のラスコールに関しては、中々良い状線を張っているなという感じです。あと、気になったところは……イア? 家があるということは、そう貧乏でもないはずなのに、なぜ娼婦をやっているのか。また、恋人もなぜ止めないのか。そして、彼女がやたらに強調されていたけれど、別にそこまで深く掘り下げなくても良かったのではないかと思います。多少疑問は残りますし、文章が少し読み取りづらい(受け取り方によってはよく意味が伝わらない)部分もあり、マイナス部分も目立ちますが、キャラクターが魅力的であったこと。また、一言一言に重みが感じられたことが高ポイントでした。2巻も期待しています。

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    投稿日: 2006.10.03
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    死者の全てが「本」となり、図書館へと収められる世界でのお話___。館長代行を務める世界最強の武装司書、ハミュッツ=メセタ。彼女を殺すように作られた人間爆弾、コリオ。記憶を奪われ、体に爆弾を埋め込まれた、自爆することしか価値の無い青年が、ある日手に入れた、美しい姫の「本」。その姫に一目ぼれした彼は、人間らしさを取り戻していく・・・そしてその恋が巻き込む壮大な戦いとは__。山形石雄、期待のデビュー作!

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    投稿日: 2006.10.03
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    ものすごい新人作家が登場してきました。今までにない世界観にたた呆然とするだけだった。ダメな人はダメだが、俺にとっては傑作中の傑作でした。最強VS最凶の戦いは見もの。この小説よんで初めて、遠距離攻撃のすごさが改めてわかりました。

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    投稿日: 2006.08.29
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    タイトルのとおり「爆弾」の恋を中心にしたストーリーです。 ライトノベルですが、結構ストーリーのほうも練って作られていると思います。

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    投稿日: 2006.07.20
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    タイトルがBLっぽいと言われました。 「恋する爆弾」のあたりがBLっぽいと。なるほど!納得。 新進気鋭のライトノベル作家が書く『戦う司書』シリーズの一作目。 人は死ぬと『本』になる。『本』と言ってもその形状は化石のようなもので、ものによって見た目は様々なようである。その『本』は神立バントーラ図書館に『納本』されることが決まっている。国会図書館のようなものか。そして図書館なのだから(私たちの感覚では)当然のごとく『司書』がいる。その『司書』が私たちの感覚とは違う。『戦う司書』とタイトルにあるように、『武装司書』と呼ばれる司書たちが主な登場人物であり、その名前のとおり戦闘シーンが見せ場である。最強の『武装司書』ハミュッツ・メセタの「敵は皆殺し」という戦いぶりは激しい。投石機で戦う人は仕事人でしか見たことなかった。

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    投稿日: 2006.05.18
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    お話に勢いがあるのに情景が浮かぶ。場面転換は血行あるけど、わかりやすく適度にあいまいででも順を追ってて、しかも、あとでそう来たか!的な、なんちゅーか、ひさびさにおおー!て感動した。

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    投稿日: 2006.01.29