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powered by ブクログ企業の上質、手軽の戦略をたくさん紹介してくれる。ふむふむと思いつつどんな落とし所になるのかとゴールの見えないまま最後の数ページで、それを選ぶのは自分であることを意識できた。 個人的にはジェフホーキンスが紹介されてて、心躍った。ハンドスプリングのバイザーは楽しかったなー。
0投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログタイトルのとおり、上質さをとるのか手軽さをとるのか、成功している企業はどちらかに秀でているという内容
1投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログ上質と手軽さの天秤で考える。 上質でも手軽でもないサービスは、町の本屋のように消える運命。 上質の頂点=iphone、手軽さの頂点=ウォールマート 手軽さではamazonにかなわない。大きな本屋にはステータスがある。 手軽=入手しやすさ+安さ。手軽だけではだめ、安さが必要。
1投稿日: 2020.11.03
powered by ブクログけっこうトレーディングにおいても参考になる内容だった。 ビジネス向けの本であるが、いろいろな物事に対して基礎的な部分を知れる本だと思う。 おすすめ!
2投稿日: 2019.11.16
powered by ブクログジム・コリンズの本かと思って手に取ってしまいました。この装丁は限りなく詐欺に近いと思います。 内容はというと、「フラット化する世界」ほど難しく書いてないけど、ビジネス界でいま起きている現象を一通りおさらいするにはいい本です。こうした本は陳腐化しやすいので、早めに読みましょう。
0投稿日: 2019.05.05
powered by ブクログ上質か手軽かのどちらかを極める事が最も効果的なブランディング手法だと言う事を、欧米の良書らしく多数の事例紹介とともに繰り返し発信していておもしろい。iPhoneもこれからの戦略次第ではあっという間に「不毛地帯」に陥ると予測していて興味深い。ただ、巻末解説(内田和成氏)の数ページが最も簡潔でまとまっている。 ・リーダーはなにをすべきかだけではなく、何をすべきでないかにも細心の注意を払う ・上質の頂点か、手軽の頂点か、どちらかひとつの軸で一番になれば市場に君臨できる ・人とのつながりを代表する社会的な価値は何よりも大きな意味を持つ ・上質=経験+オーラ+個性(愛されるか) ・手軽=入手しやすさ+安さ(必要とされるか) ・新しいテクノロジーは既存の成功商品の10倍の上質ないし手軽さを実現しない限り世の中の注目をひくことはできない ・手軽さはオーラや個性を打ち消す役割を果す ⇒アウトレットでの値引きを繰り返すCOACH ⇒ラグジュアリー業界のマクドナルドはありえない ・目的のはっきりした撮影と、身の回りのふとした瞬間をカメラに収める行為は根本的に異なる市場を形成している ・モバイルで大切なのは上質さではなくつながりを生む力 ・オーラ依存ビジネスは儚い結果に終わる可能性が高い ⇒クロックス ・「上質と手軽」の選択5箇条 ?テクノロジーの進歩を見落とさない ?目新しいかどうか、時流に乗っているかどうかよりも、上質と手軽のさじ加減が大事 ?上質と手軽のどちらをどれだけ重視するかは顧客層ごとに異なる ?商品やサービスを小さく生むと、小回りが利くためテクノロジーの進歩や競合他社の動きに対応しやすい ?新しいテクノロジーは必ずと言っていいほど不毛地帯で産声をあげる ・オープンソースモデルのオンライン教科書に可能性を感じる(共感) ・「グーグルが世界最高の教授陣100人を引きぬいてサイバー大学を開校し、広告を収入源にして学費をタダにすれば高等教育の世界をいとも簡単に揺るがせるだろう」 ・本は物理的な媒体というよりも書き手の精神世界への扉だ ・キンドルのメインユーザーは40〜50代
0投稿日: 2018.12.09
powered by ブクログ自社サービスに照らしながら考えると面白い。なぜこんな機能がないのか、上質さあるいは手軽さがないのか、これらがトレードオフにあり、両立を目指しても互いに打ち消しあう。対処としてはブランドを分けることが想定される。
0投稿日: 2018.11.24
powered by ブクログ「上質」or「手軽」は、個人の生き方(稼ぎ方)にとっても、1つの指針となりうると思う。2つを両立させようとすると破綻する。
0投稿日: 2018.11.11
powered by ブクログ手軽か上質=「必要とされる」か「愛される」か 非常に面白い。 訳者がブルー・オーシャン戦略の訳者ということもあり何か通じるものを感じる。
0投稿日: 2018.10.25
powered by ブクログ内田和成の解説が簡潔。 「本書の内容を一言で言い表せば、『中途半端はだめである』ということに尽きます。まさに『戦略とは捨てることなり』で、成功したければ、上質か、手軽か、その一方を選びなさいということです。 競争戦略の用語にstuck in the middleというものがあります。直訳すると『中途半端なところで立ち往生する』という意味ですが、差別化にも低コスト化にも不徹底である状態を指しています。 ケビン・メイニーはこれを『不毛地帯』と空間的イメージで説明しました。欲張って上質と手軽を同時に目指そうとすると、この不毛地帯に陥ってしまうというわけです。」 以下、本書より。 「ドイツ生まれの評論家ヴァルター・ベンヤミンは、1930年代にとりわけ華々しく活躍し、36年に発表した評論『複製技術時代の芸術』でオーラについて説いている。…仮に絵画の価値がすべて鑑賞にまつわるものであるなら、いかにオリジナルといえども、見た目に違いのない複製と同一の価値しか持たないはずだろう。だが、オリジナル作品は目に見えない価値をも宿している。画家や作品の文化的意義などへの畏敬の念を呼び起こすのだ。このような力をベンヤミンは『オーラ』と名づけた。」 「経験、オーラ、個性。この三つの足し算によって上質度は決まる。」 「上質と手軽の天秤の振れ方を大きく左右する要因が、じつはもうひとつある。商品やサービスに『社交性』が備わっている場合、上質感がグッと重みを増す可能性があるのだ。」 「上質か手軽かの二者択一というコンセプトが示すように、『マス・ラグジュアリー』は砂上の楼閣にすぎない。マスとは手軽であり、ラグジュアリーとは上質である。この二つは共存できない。」 上質と手軽の選択を見誤らないための五カ条 ?テクノロジーの進歩を見落としてはいけない。 ?商品やサービスの成否は、目新しいかどうか、時流に乗っているかどうかよりも、上質と手軽のさじ加減で決まる。 ?上質と手軽のどちらをどれだけ重視するかは顧客ごとに異なる。 ?商品やサービスを小さく生むと、小回りが利くため、テクノロジーの進歩や競合他社の動きに対応しやすい。 ?新しいテクノロジーは必ずといってよいほど不毛地帯で産声をあげる。
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログ鈴木敏文さんが絶賛されていたので、ちょいと読んでみた。 上質を取るか手軽さを取るか…。 愛されるか必要とされるか…。 当たり前のことなんだけど、なかなかできないんだよね。 紹介されている企業の中で、テスラを絶賛していたが、今は苦境に立たされている。 なかなか難しいもんです。
0投稿日: 2018.09.01
powered by ブクログビジネス用語としてよく耳にする”トレードオフ”なのですが、この本では副題の”上質をとるか、手軽をとるか”というメインテーマでアメリカの発祥のグローバル企業であるアマゾン、スターバックスコーヒー、アップル等の企業が取った戦略を分析してます。
0投稿日: 2018.08.28
powered by ブクログ「上質か手軽か」の二者択一。上質=愛されること、手軽=必要とされること。手軽さ(手に入りやすさ)は、上質さのオーラを消す。
0投稿日: 2017.04.09
powered by ブクログケビン・メイニー『トレードオフ――上質をとるか、手軽をとるか』(プレジデント社、2010年)を読んだ。著者の主張では、成功する商品のポジショニングは「上質」か「手軽」かの一方を追求したものだという。二兎を追おうとすると中途半端になり、一兎をも得ない不毛地帯に陥る。 「上質」で成功した商品が拡大戦略によって「手軽」へと進出する際には、まとったオーラが剥離しないための工夫が必要だ。たとえばAppleは、iPodのブランドが陳腐化する前にiPhoneを世に出した。「手軽」から「上質」への進出成功例は同書では挙げられていないが、たとえばユニクロによる機能性衣類(ヒートテック)の販売が思い浮かぶ。また、破壊的イノベーションの製品は一般的に手軽→上質の道筋をたどるだろう。 ただし、一方を追求したからといって成功が約束されているわけではない。上質では成功しなかった例として、IBMのUNIXであるAIXが挙げられている。AIXは同書によれば「極上」だが、.COMバブルの際にはSolarisに市場を席巻されてしまった。その後IBMはLinuxを採用し、手軽さを加えていく。私は必ずしもAIXが極上とは思わない(同じIBMならOS/400のほうが優れていると思う)のだが、同様な例としてNEXTの商業的挫折を想起した。 ところでIBMのLinux戦略については、夜間学校の第一四半期の講義で興味深い話を聞いた。IBMの技術理事だった講師の話では、IBMがLinuxを採用したのは対Sunであって、対Microsoftではなかったという。だから、Windows版に代わるLinux版のクライアントソフトを作成してほしいという顧客からの要望は断っていたそうだ。この講義では、3層アーキテクチャ提案の裏事情など、めったに聞けないIBMのビジネスの本音が聞け、非常に楽しかった。
0投稿日: 2016.04.24
powered by ブクログ心を鬼にして上質さとどちらかひとつに賭けようとする者は、煮え切らないものよりも大きな成果を手にする。
0投稿日: 2016.02.27
powered by ブクログ世のサービスは、上質か、手軽かの2つに区分され、どちらに振れるかでビジネスの成功と失敗のカギを握っている。事例とともにそれぞれが語られており、納得度が高い内容。 ・消費者は絶えず上質か、手軽のどちらか一方を選びとっている。 ・テクノロジーの進歩はこのどちらも押し上げていく。 ・上質さも手軽さも秀逸ではないサービスは不毛地帯に追いやられる。 ・上質さと手軽さ両面で卓越するのは不可能だ。 ・上質の頂点→iPhone、 手軽の頂点→ウォルマート。 ・上質さと手軽さをめぐるほかの条件が同じ場合、社会的価値を加味することでサービスへの期待があがる (iTunesは自分一人で聞くから高いと思うが、着メロは人に聞かれるのでたかいとは思わない)
0投稿日: 2016.01.18
powered by ブクログ様々な会社の例を取り、上質と手軽さを比較。真ん中をとるとヒットしない、確かに。個人的思い込みがある感じもするが、様々な比較対象がうまい。
0投稿日: 2015.12.23
powered by ブクログ元USA Todayのテクノロジー担当記者だったケビン・メイニー氏の著書です。 記者として数々の企業トップなどへのインタビューや取材を通して培った経験を基に話題となったビジネスモデルや商品を分析した見解を紹介する内容となっています。 この本の視点は、「上質か、手軽か」の一点に集約されています。 中途半端はダメで、「上質か、手軽か」のどちらか一点を目指し、他は捨てることこそ戦略であると論じています。 「上質とは愛されることであり、手軽とは必要とされることである。」という記述は、ビジネスの成功モデルの本質をうまく掴んでいる言葉だと思います。 上質か、手軽かという視点はありそうでなかった視点であり、改めて周囲の商品を見ると色々と考えさせられることが多いです。 この視点に新鮮さを感じましたし、読んでいてとても面白かったです。 この本では具体的な戦略をどうするかまでは落とし込まれていないという指摘もありますが、自分で考える楽しみと考えれば良いと考えます。 読みやすく、わかりやすい良書です。 最後に本の装丁についてですが、「ビジョナリー・カンパニー」のジム・コリンズ氏の著書かと思うような出来栄えです。せめて帯だけにすれば良いのに・・・著者が気の毒に感じました。(笑)
0投稿日: 2015.11.07
powered by ブクログ突き詰められた理論は案外、単純で、当たり前のように響く。上質か、手軽か。その二元論で過去の多くの事例が説明できる。ただし問題はそれをどうやって今後に活かすのかということ。常に自分の仕事を念頭に置いて読むべきなのだろう。
0投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログジャーナリスト だったゆえに 非常にわかりやすく 切り口も鮮明だ。 ただ ちょっと まとまりすぎていて 浅さも感じられる。 上質をめざすのか?手軽さをめざすのか? それは 技術の進歩によって 常に変化していく。 上質は オーラがあり 個性があり 愛される。 手軽は 入手しやすく、安いもので 必要とされる。 どちらを 選ぶのか? それを多くは間違えることによって、 成功を失うことになる。 1 テクノロジーの進歩を見落としてはいけない。 2 商品やサービスの成否は、目新しいか、時流に乗っているかどうかよりも、 上質と手軽のさじ加減で決まる。 3 上質と手軽さのどちらをどれだけ重視するかは、顧客層ごとに異なる。 4 商品やサービスを小さく生むと、小回りが利くため、テクノロジーの進歩や競合他社の動きに対応しやすい。 5 新しいテクノロジーは必ずと言ってよいほど 不毛地帯で産声を上げる。 この本は 鈴木敏文の本の中で知った。 プレミアム そして ゴールド という商品群は まさに 手軽さの代表である コンビニから 始まったのである。
0投稿日: 2014.12.11
powered by ブクログ高給路線で行くか、手軽な安価路線で行くか。上質を取るか、手軽で行くか。 中途半端は成功しない。 ビジネス業界の豊富な事例でわかりやすく説明してくれる。 上質を極めた企業は手軽を、手軽を極めた企業は上質を求めてしまい、中途半端になって失敗してしまうところが面白い。ティファニーやCOACHなど。 iPhoneがどのような路線をとっていくか気になるところ。
0投稿日: 2014.10.12
powered by ブクログ上質と手軽の2軸のグラフ上のポジショニング 上質=経験+オーラ+個性 手軽=入手しやすさ、使いやすさ、安さ ・テクノロジーの進歩(開発期間中に上質さと手軽の基準が上がる) ・評価は時間とともに変わる。より上質な競争相手、より手軽な競争相手が発生する。 ・同じ商品でもどちらを重視するかは顧客層ごとに変わる。(上質と手軽はセグメントごとに考えなくてはならない)(基準は消費者が判断する) ・新しいテクノロジーは不毛地点に産まれる。商品開発で明確な方向性を持つ必要がある。 ・この概念は個人にも適用できる。スペシャリストになるか、身近で頼られる人になるか。 ・「ドリルを買う人はドリルそのものを求めているのではなく、穴を開ける必要に迫られているのだ。」 効用を満たせれば、まったく違う商品でもいい ・品質に優位さがなく、差別化できる手段は価格だけ、という商品でも、消費者心理などにひらめきを得て、上質という称号を得ることも出来る。
0投稿日: 2014.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スタバがそのへんにない頃、スタバは特別な場所(上質)だった。値段が高くても、あのマークを持って都会を歩くのがステイタスだった。けれど、今やスーパーにも入っている。オーラがないのに、高い。(上質でもないし、コンビニ珈琲の価格と比べて手軽でもない)ということで、売り上げが落ちているのは当然、という話。 手軽さと上質さ。 どちらかでトップをとれば、うまくいく。 手軽さ(上質さ)でライバルがいるときは、上質さ(手軽さ)を少しプラスする。 両方を追い求めると、一時のティファニーや、スタバのように(その他失敗して「不毛地帯」に入ってしまった多くのもの)のようになる。 この考えは、個人にも、国家にもあてはまる。 訳者は、日本は例えば車一つとっても、「手軽さ」ではなく、欧州ブランドに負けない「上質さ」をとらないと、世界では売れない、と。 強みを生かして、ねえ…。
0投稿日: 2014.08.05
powered by ブクログ商品やサ-ビスがヒットするかのどうかの判断材料として、手軽さもしくは上質さのどちらかを追及しているかどうかの観点で見れば分かりやすいと主張している本です。 逆に手軽さと上質さのどちらも追求しようとした商品や会社は凋落の憂き目にアウトの意味を込めて本書のタイトルは「トレ-ドオフ(片方を手に入れるともうひとつは捨てざるえない)」としたのだと思いました。 企業戦略に関する本を読んでよく記載されているのは、戦略とは何を選び何を選ばないか選択することとの考えがよく出ます。本書で語られている「手軽さ」・「上質さ」どちらかの追及も、その考えに沿った内容に思いました。 2011年の本ですので、事例としてあげられる例が若干古い点は仕方ありませんが読んで面白い本だと思います。
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ・卓越した人々は、慎重に考え抜いたうえで難しい選択をする勇気を持ち合わせているうえ、「何もかもできる」などという錯覚に陥ることなく、自分が抜きん出る可能性のある分野だけに力を注ぐのだ。 ・上質をとるか、手軽をとるか
0投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログなるほどねぇ…と頷くこと多し。とはいうものの、本書の言うような上質と手軽さを追求するだけでビジネスが成り立つのならば判断は楽なのだと思うが、そう簡単に行かないのが現実。上手い落としどころを、いかにして見つけることができるか、そこが一番知りたいと思った。ただ、こういった判断基準を次善に持っているのと持っていないのとでは対応は違ってくると思うので、そういう意味では非常に参考になった。
0投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログビジネスでは上質をとるか、手軽さをとるか、はっきりさせないと成功できない。上質か手軽さかどちらともいえない曖昧なものは不毛地帯から抜け出せなくなり、その両方を求めてしまうと中途半端におちいり、計画は頓挫してしまう。本書はそんな上質と手軽さのトレードオフのコンセプトを、著者の豊富なリサーチと分析をもとに上手く説明している。
0投稿日: 2013.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【トレード・オフ】 ●卓越した人々は、慎重に考え抜いた上で難しい選択をする勇気を持ち合わせているうえ、「何もかもできる」などという錯覚に陥ることなく、自分が抜きん出る可能性のある分野だけに力を注ぐ。 ●「心を鬼にして上質さと手軽さのどちらかひとつに賭けようとする者は、煮え切らない者よりも大きな成果を手にする」 ●ハリネズミの概念を持つとは、①情熱(自分の信条に沿っていて心から打ち込める分野)、②資質(資質に恵まれていて抜きん出た成果をあげられる分野)、③価値ある貢献(経済や社会に貢献しながら生活の糧を得られる分野)、以上三つの円が重なる分野で進むべき道を切り開くことを意味する
0投稿日: 2013.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Trade-off ― http://str.president.co.jp/str/book/detail/BK001936/ , http://www.kevinmaney.com/
0投稿日: 2013.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
概要まとめ 個人がハリネズミの概念を持つ事 ・情熱(やりたい事)、資質(できる事)、貢献(価値のある事) の3つの円が重なる分野で進むべきである。 オズボーンのオズフェストをチェックする ◆上質=経験+オーラ+個性 →この足し算によって上質度は決まる オリジナル作品は目に見えない価値を醸し出している →オーラに包まれる経験とは格別なものである ◆手軽=入手しやすさ+安さ 目的地にたどり着くまでの経験を上質なものにする為に 手軽さに対してお金を払うという場合、本当のところは 上質さを買っている場合が多い 愛されるか、または必要とされるかで決まる →手軽であるとは「必要とされる」事であり、 上質であるとは「愛される」事である。 IBMによるセカンドライフの利用感想 →電話会議よりもSL内の方が議論に集中でき、高い成果につながる ◆上質or手軽さに「社交性」を加えると 天秤の振れ幅を大きく左右する要因になりえる。 エレクトロニック・アーツを創業したトリップ・ホーキンス コンテンツの再生や配信ではなく、人と人をつなぐ事こそに価値がある 利用者同士をつなぐ機能があれば上質に打ち勝つ事ができる 利用者には「コンテンツにお金を払っている」という意識は無く、 自分の価値を高める為に投資しているという意識がある RAZRのなれの果て 前人未踏の領域を目指し続ける どんな事業であってもライバルをしのぐ手軽さを実現すれば 勝者になれるのです。 上質さにはかなわなくても大差がない場合は充分に満足してもらえるが、価格ではそうはいかなく、消耗戦になりやすい。 価格200ドルの掃除ロボットを作るべきだ(アイロボット社) ◆◆◆上質と手軽の選択を見誤らない為の五ヶ条◆◆◆ 1.テクノロジーの進歩を見落としてはいけない →11年もかかってしまったエアバスA380 2.商品やサービスの成否は、目新しいかどうか時流に乗っているかどうかというよりも 上質と手軽のさじ加減できまる 3.上質と手軽をどれだけ重視するかは顧客層ごとに異なる 4.商品やサービスを小さく生むと小回りがきくため、 テクノロジーの進歩や競合他社の動きに対応しやすい 5.新しいテクノロジーは必ずと言っていいほど不毛地帯からうまれる。 ゴリンキンはレディクリニックに名を改め、1診療を15分以内に収めて成功した。 地味なギタリストのままでくすぶるか? 世の中で活躍した著しい人は上質または手軽さのどちらかをきわめている物である。
0投稿日: 2013.05.24
powered by ブクログ卓越した人びとは、慎重に考え抜いた上で難しい選択をする勇気を持ち合わせた上、” 何もかも出来る ” などという錯覚に陥ることなく、自分が抜きん出ている可能性のある分野に力を注ぐ、上質を取るか、手軽さを取るか、非常に学びの多い1冊です。
0投稿日: 2013.04.08
powered by ブクログビジネス戦略を、上質と手軽のたった2つの二元論に落としこんだという意味で希有で面白い本。 概ね正しいのだが読み進めていくと、やはりその二つでは無理なことが良く分かった。二つだけでは矛盾が生じてる。 ターゲットとなる顧客層、適用環境を絞りこんだ上で、上質と手軽のどちらで攻めるかが大事と言ってる。つまり、ターゲットのポジショニングを決めた上で、サービス(上質か手軽か)としてのポジショニングが大事。 Kindleを流行らせるには手軽を追及すべしと述べており、実際にAmazonがそういう戦略をとったのは、ベゾスがこの本を読んだからなのやいなや。
0投稿日: 2013.04.02
powered by ブクログTrade-Off: Why Some Things Catch On, and Others Don't Kevin Maney 「上質をとるか、手軽をとるか」 どちらか一つに賭ける。 スターバックス 上質⇒+手軽さ(価格維持・店舗数増加→店舗の質低下)=失墜 ティファニー 上質⇒+手軽さ(低価格)=失墜⇒価格を戻し、修復。 上質さで互角なら(上質な競争市場でわずか劣っていても)、人は最も手軽なものを求める。 差がわずかなら、最も安いものを求める。 テクノロジーの進化で、上質、手軽さの両方の水準が向上している。 何もかも上質を選択しても、わずかな差なら、手軽さが勝つ。 上質と手軽の天秤にかける。その基準は顧客により異なる。 IBMは上質が要求されるサーバー事業にて、 OSを最高性能のAIXから手軽なリナックスに変更し、トップに復帰。 お掃除ロボットルンバ 200ドルの自動掃除機の市場で他と同等の掃除性能で、全自動という上質さで成功。 具体例は参考になるが、当然の理論。 iphoneが好調なappleもスタバやティファニーの二の舞になるというが。
0投稿日: 2013.01.23
powered by ブクログ上質か気軽さか、そのふたつはトレード・オフされる。 それだけではなく、毎日のなかのすべてを、トレード・オフしている。 無意識に。 トレード・オフなの?積み重ねじゃないの?と思って読んでます。 わたしは、設計とコーディネーターをトレード・オフしたのかしら? おうまとの時間と仕事の時間をトレード・オフしたの? 人との関わりと静けさを、トレード・オフしたの? 片方なくしたら、両方なくしてしまうんじゃないかなあ。 どうなんだろ? 読み終わったときの気持ちがどう違うかなあ。楽しみ。 摩擦回避と効率は、トレード・オフかも。
0投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログGUEST 018/アートディレクター・佐藤可士和:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2010/10/post115103.html
0投稿日: 2012.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想は以下。 http://masterka.seesaa.net/article/297324237.html
0投稿日: 2012.10.13
powered by ブクログ生き残りと差別化を求められる現在のビジネス。「上質と手軽さの両立という幻影を追わず、いずれかの頂点を目指せ。」が骨子。トレードオフの曲線自体をシフトするような力を生み出すには?
0投稿日: 2012.09.23
powered by ブクログ本書の内容は、「手軽」か「上質」かのどちらかを極めないと成功には至らない。また、テクノロジー(イノベーション)により、「手軽」と「上質」の領域は絶えず変化してしまうことにも留意する必要があるといったもの。 事例豊富にさまざま書いているが、本書の序段だけで、本書の述べんとするところは分かる。 50ページくらいからほぼ事例の紹介となっており、ほとんど新しい情報は出てこなかったため、読んでいて疲れた。とはいえ、興味深い説を主張しており、事例についてはこの説をきれいに展開して説明している。
0投稿日: 2012.09.19
powered by ブクログタイトルにあるように、トレードオフがテーマの本。 全編を通して訴えているのが、上質さと手軽さはトレードオフであるという1点のみ。 そのコンセプトを多数の事例を紹介することで説得力を高めている。 上質さと手軽さの両方を満たすサービス・商品は存在しなく、この領域を幻想(ミラージュ)とまで言い切っているのが面白い。 企業はよくこの領域を狙いがちなので、それは辞めた方がいいと警告している。 スターバックス、ティファニー等の有名企業だけでなく、ビル・ゲイツなどの著名人が投資した鳴り物入りのベンチャーやセグウェイ等がダメだった例なども紹介されていて、面白い。 逆に、手軽さ、上質さのいずれもない場合は不毛地帯と読んでおり、ここにいる場合はいずれの価値を高めるか、やめてしまうという選択になる。 本書はジャーナリストによって書かれたものであるせいか、このコンセプトの紹介にとどまっているのが残念。 こうした2軸で考えるという、ざっくりとしたコンセプトは非常にわかりやすくて重宝する反面、同一ドメイン内に複数の商品ポートフォリオがある場合に、それらをこの2軸だけで解釈しようとすると難しい。 また、どのように、コンセプトを磨いていくか、その実践方法については特に記載がないので、従来のマーケティングの本を参考にした方がいい。 以下メモ 「上質と手軽」の選択を見誤らないための5ヶ条 1、テクノロジーの進歩を見落としてはならない 2、商品・サービスの成否は、目新しいかどうか、時流に乗っているかどうかよりも、上質と手軽のさじ加減で決まる 3、上質と手軽のどちらをどれだけ重視するかは顧客層ごとに異なる 4、商品やサービスを小さく生むと、小回りがきくため、テクノロジーの進歩や競合他社の動きに対応しやすい 5、新しいテクノロジーは必ずといっていいほど、不毛地帯で産声を上げる
0投稿日: 2012.09.10
powered by ブクログ2009年に書かれて2010年に翻訳版。 上質と手軽さのどちらかに徹底することが成功に繋がる。 中途半端な状態を不毛地帯と表現している。ここから抜け出せないブランド、商品は市場から消えていく。 上質と手軽さはセグメント毎に考えなければならない。 個人の仕事にもトレードオフの概念は適用できる。 巻末の内田和成氏(早稲田大学ビジネススクール教授)の解説を読んでから本文を読むのもいいと思う。
0投稿日: 2012.07.26
powered by ブクログ企業が生き残り、繁栄するには2つの道しかないと説く。顧客にとって上質であるか、手軽であるか。 上質とは愛されることであり、手軽さとは必要とされること。もっと言えば必要とされなくても愛されればよく、愛されなくても必要とされればいい、と。たとえば前者はルイ・ヴィトンなどのラグジュアリーブランドであり、後者はマクドナルドやウォルマート。どちらにも属さないのが「不毛地帯」であり、そこに陥ると衰退の一途を辿る。 論理がシンプル過ぎてつい鵜呑みにしてしまいそうだが、多くの実例が示されており納得せずにはいられない。また、企業のみならず一個人にも当てはまりそうな論理だ。
0投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログ皆さんのレビューにも書いてある通り、本の内容は最後の解説を読むだけで充分かもしれません。 ただ、私にとっては、色々なアメリカの企業のエピソードが知れて良かったです。 また最終章の自分自身は上質と手軽のどちらを目指すのかという問いかけも考えさせられました。他の人々にはない自分ならではの持ち味や強みをはっきり自覚できるように頑張らないと。
0投稿日: 2012.04.21
powered by ブクログ分析視点が興味深い本。 上質さと手軽さという分析視点を提示し、それを基軸に事象を解析するところがおもしろい。 ただ、悪例のようにならないようにするための具体的な方法は述べられておらず、あと一歩踏み込んでほしいところ。また、本書では、縦軸に上質さを、横軸に手軽さをとるグラフを用いて説明されているが、なんとなくしっくりこない。象限を用いるなどの方がしっくりきそう。 ともあれ、ビジネスにおいて起こったことに対するのみならず、自分が行動するときの分析視点としては参考になろう。
0投稿日: 2012.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
黄色い本。本の帯は、誰がかいたか分からない(笑)ビジョナリーカンパニーの制作メンバーが書いている。 『上質さ』か『手に入れ易さ』のどちらかであるという話は、非常に明快であり真理に近いと感じた。
0投稿日: 2012.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
SI事業における「上質」と「手軽さ」とは何なのだろう? 世界トップクラスのSW会社は確かに「上質」だが、高品質でもって愛される存在となるには相応の戦略がなければ。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログ「中途半端」は、なにかにつけて あまりいい結果を得られないことが 多いですね。 本日ご紹介する本は、 「上質」と「手軽」について、 成功するためには、とちらか一方に 狙いを定めて、懸命に努力する必要性を 論じた1冊です。 ポイントは 「トレードオフ」 トレードオフの意味は、 一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ない ということ。 本書では、「上質」と「手軽」は トレードオフの関係であると明言しています。 上質とは、質はもちろん、経験全体を極めていること。 手軽とは、望むものの手の入れやすさを言います。 では、なぜ成功するためにどちらか一方に 狙いをさだめないといけないのでしょうか。 「不毛地帯」 上質さと手軽さ、どちらも秀逸ではないものを不毛地帯といいます。 人々は上質さと手軽さを引き比べてどちらか一方を選びます。 そしてどちらかひとつの軸で一番になれば市場に君臨できる。 上質か手軽どちらを取るか明確にして、 懸命に努力することが重量です。 「手軽」 手軽さは、望む結果につながりやすいほど、 また、便利であるほど高まります。 価格こそ手軽さを実現する切り札です。 手軽であるためのルールは「簡単に使えなくてはいけない」 手軽さで勝負するには、お客が集まるまで長い期間を要するので 骨を折る覚悟をしたほうがいい。 「上質」 上質を極めると貴重なニッチ市場を押さえられるが、 長くとどまるのは難しい。 上質の頂点に君臨し続けるには、 長期的な視点での発想と継続的な投資や努力が欠かせません。 一度上質を極めても、油断していると、 すぐに競合が追いついてくるからです。 ビジネスの方向性を考えるのに たいへん参考になる、お勧めの1冊です。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 不毛地帯=上質さと手軽さ、どちらも秀逸ではないもの 上質の頂点と手軽の頂点=どちらかひとつの軸で一番になれば市場に君臨できる 手軽度=望む結果につながりやすいほど、便利であるほど高まる。価格こそ手軽さを実現する切り札 手軽をきわめた商品は、利幅は薄いが大量に売れる 手軽さで勝負するには、長い期間、骨を折る覚悟をしたっほうがいい=すぐにはお客は集まらない 不毛地帯から抜け出す方法=上質か手軽どちらを取るか明確にして、懸命に努力すること 商品の成否は、競合と比べた優劣で決まる=上質さと手軽さ、どちらかでライバルを打ち負かせるかどうか 上質か手軽のどちらか一方だけが重視され、その反対の位置がぽっかり空いている状況は、大きなチャンス 偉大なる企業は、自社が世界一になれそうな分野に徹底的に注力する 「中途半端はダメである」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1部 上質と手軽の天秤 1 上質か手軽か 2 取拾選択 3 不毛地帯と幻影 4 カメラ付き携帯の衝撃) 第2部 勝者と敗者 5 上質の頂点 6 手軽の頂点 7 奈落 8 最悪の選択 第3部 二者択一の決断 9 イノベーション 10 破局 11 光明 12 戦略 13 あなた自身の強み ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/476628ea3e29c1fb.png
0投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログ表紙に大きく「ジム・コリンズ」と書いてあるので,迷わず手に取ってよく見たら,「ジム・コリンズ絶賛」だった。ひどい。 内容は,一言で言えば,「マーケティングにおけるポジショニングは,上質か手軽か,どちらかを追求すべきであり,中途半端はいけない。ただし,目指すべきターゲットによって,手軽・上質の基準は異なるので,注意しなければならない」ということ。 この内容が,様々な例を引きながら,何度となく強調されていく。 例として出るのは,アメリカ人であれば肌身で感じることができるブランドやサービスだが,日本人にもわかりやすい。 読みやすく,読んでいる間はおもしろいが,ややモデルが単純すぎるかもしれないという印象も受ける。 「上質か手軽か」という視点は,もちろんあるかもしれないが,それだけではないだろう,と。 その点では,マーケティング初心者などに向くような気もする。 時間がない,と言う方は,早稲田大学ビジネススクール教授の内田和成氏の解説を読めば良い。 ここに,本の内容がすべて凝縮して語られている。 「読み物」として楽しむのでなければ,ここだけでも良いという気さえする。
0投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログ----- 「上質」か「手軽」のどちらか一方しか選択し得ない。 両方を目指すのはムリ。メッセージは極めてシンプル、 かつ力強い。 ----- 上質にせよ手軽にせよ、常に進化し続けている。 その時々で、自社がどちらに舵を切るのかを 適切に判断し続けなければならない。 顧客の志向と競合の動きを視野に入れ、 自社がそれまでに培った有形無形の資産を 考慮しながら。 ----- 今の自分が戦略ではなく人・組織に興味が偏っているからなのか、 全体にあんまりピンと来なかった。 -----
0投稿日: 2012.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私たちは常に、上質さと手軽さを天秤に掛けている。上質とは経験+オーラ+個性、手軽さとは手に入りやすさ(価格や手間、使いやすさ)である。成功する為にはこの両方を追うことは無理であり、どちらかを選択しなければならない。(過去から多くの商品がその両方を追い求め不毛地帯に陥っている。)その際の留意点として、この上質さと手軽さの度合いは常に変化しており、この変化をもたらすのがテクノロジーとイノベーションである。だからこそ、出来るだけ早く上市することが必要である。また、この上質さと手軽さの一方を選ぶことは非常に難しい。その理由の一つは何が上質か何が手軽さ七日の判断がし難いと言うことがある。この感じ方は人により異なる。ターゲットを見据え、そのターゲットが感じる上質さと手軽さが必要である。一方、成熟した市場においては、過去、競争相手と見なさなかった相手も競争相手となりうる。この場合、過去の戦い方は通用しない。消費者は何にお金を払っているのか、自分たちは上質という価値で戦っているのか、手軽という価値で戦っているのかを十分見据える必要がある。これは単に商品、企業だけの話ではなく、国家や個人にも当てはまることである。勝ち残るためには競合と引き締めあうように用意された階段を上っていくのか、自分だけの階段を作って上っていくのかの2つの方法がある。
0投稿日: 2012.02.18
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「二兎追うものは一兎をも得ず」という言葉を最近の事例を交えて、説明しているのはとても実感しやすかった。頭でわかっていても、実現するのは難しいが、中途半場でなく、上質さを追うか手軽さを追うかを徹底的に考えないと勝ち残っていけないという意識づけをすることができた。 ================================================== ■上質か手軽か ■取捨選択 ・最もシンプルに幅広くとらえるなら、上質であるかどうかは商品やサービスにまつわる経験全体によって決まる。 ・上質=経験+オーラ+個性 ・手軽=入手しやすさ+安さ ・人々から愛されるか、必要とされるか。このどちらかの基準を満たさないかぎりビジネスは繁栄しない。 ■不毛地帯と幻影 ・新しいテクノロジーは、既存の成功商品の10倍の上質さないし手軽さを実現しないかぎり、世の中の注目を引くことはできない。 ・上質さと手軽さの両方を追い求めた結果、どちらも中途半端になり、不毛地帯へ転落する。 ■カメラ付き携帯の衝撃 ・携帯事業者は音楽や動画といったサービス、家庭用ゲーム機や携帯用ゲーム機向けソフトの移植、映画のゲーム版などに強いこだわりを示していますが、どれも的はずれもいいところでしょう。モバイルで大切なのは上質さではなく、つながりを生む力なのです。 ■上質の頂点 ■手軽の頂点 ・どんな事業であっても、ライバルを凌ぐ手軽さを実現すれば勝者になれる ・ユーゴ・アメリカは価格、ウェブバンは時間の節約をそれぞれ売りにして、超手軽を実現しようとした。両社が失敗したのは、手軽さがいくつかの要素で成り立つことを理解していなかったからだ。 ■奈落 ・不毛地帯をあとにするためには、じょうしつか手軽か、どちらかをひたむきに目指すのが最もかくじつで最短の経路。 ・ジョブズは商品企画やマーケティングにかけても超一流である。だが、上質への回帰を果たしたことこそが、一番のアップルへの最大の貢献だろう。 ■最悪の選択 ・いつでもどこでも身近にあって、しかもほかの店にはない心地よさがある店、愛されて、なおかつ必要とされる存在を目指したのだ。これはまず不可能だ。 ■イノベーション ・上質な商品がいくつもある場合、そのうちで最も手軽なものが顧客から選ばれる。逆に、手軽の軸上で複数の商品が競り合っているなら、そのなかで上質さで一歩抜け出したものが顧客の心をつかむ。ここにこそイノベーションや差別化の本質がある。 ・「上質と手軽の天秤」はまた、ライバル企業がなぜ、どのように圧力をかけてきているかを解き明かし、対応策を編み出すうえでも有用である。 ■破局 ・「上質と手軽」の選択を見誤らないための五カ条 ①テクノロジーの進歩を見落としてはいけない。 ②商品やサービスの成否は、目新しいかどうか、時流に乗っているかどうかよりも、上質と手軽のさじ加減で決まる。 ③上質と手軽のどちらかをどれだけ重視するかは顧客層ごとに異なる。 ④商品やサービスを小さく生むと、小回りが利くため、テクノロジーの進歩や競合他社の動きに対応しやすい。 ⑤新しいテクノロジーは必ずといってよいほど不毛地帯で産声をあげる。 ■光明 ・市場に上質または手軽どちらかの商品やサービスしか存在しないなら、おそらくその逆の領域には大きな空白が生じているだろう。市場を眺める時はこの点に着目するとよい。 ■戦略 ■あなた自身の強み ・ 偉大なる企業は、自社が世界一になれそうな分野に徹底的に注力する。この概念は企業だけでなく個人にも当てはまるはず。(ハリネズミの概念) ・上質と手軽はセグメントごとに考えなければならない。年齢層、国、所得によってまったく違ってくる。 ・何が上質か、何が手軽かを企業が自分で判断できない。その判断をするのは消費者である。
0投稿日: 2012.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
競争環境がさらに複雑になっている昨今、企業戦略の方向性を考えるためのシンプルな指針を与えてくれる一冊。「上質か手軽か」。このキーワードをおさえておくだけで、経営戦略にも、商品開発にも大きな方向性が生まれます。戦略に迷いがあるときには、非常に後押しをしてくれる本です。経営者や経営企画、商品企画などに携わる方にはオススメです。 以下、解釈を加えながらの要約です。 ○基本的な考え方は「上質さと手軽さの天秤」 まず、言葉の定義を整理すると ・上質さ もごのと全体から得られる体験が優れていること 得られる具体的な経験、その経験のオーラ(ブランドイメージ)、個性(差別化)によって構成 「愛される」存在であること ・手軽さ ものごとが利用しやすいこと 手に入りやすさと、値段の安さによって構成 「必要とされる」存在であること となります。この2つは常にトレードオフの関係にあり、4象限に整理することができます。 ・手軽ではないが、上質である ⇒ 高級な商品、貴重な体験 (ex.クラシックコンサート、旅行) ・上質ではないが、手軽である ⇒ 身近な商品、必需品 (ex.コンビニ、iPhoneアプリ) ・上質であり、手軽である ⇒ 幻想であり、存在しない ・上質でもなく、手軽でもない ⇒ 不毛地帯にある商品、イノベーションが必要 (ex.3Dテレビ、なかずとばずの芸人) つまり、上質か、手軽かの頂点を目指すことが戦略上重要になります。その実現方法に強く影響するものがテクノロジーです。テクノロジーの発展により、上質や手軽が意味するレベルが押し上げられることがあるからです。例えばiTuneは、音楽の手軽さを“CDショップで3000円で買える”というレベルから、“パソコンでワンクリック、場合によっては無料”というレベルにしました。 ○「上質さと手軽さ」を踏まえた戦略のアプローチ 「上質さと手軽さの天秤」を前提とした場合、戦略のアプローチは ・上質さと手軽さのどちらの頂点を目指すかを決める ・いずれの場合も、常に改善を怠らない(発展し続けるための努力をする) ・具体的な戦略は、ターゲット市場や自社のブランド、ビジネス環境を踏まえて策定する の3点にまとめられます。このとき、今まで手軽路線だったものを上質路線に切り替える、またはその逆を行うのであれば、かなりドラスティックに方向修正をすることが必要になります。間違っても、「手軽さ+上質」の両立は目指してはいけません。両方をハイレベルで実現するという幻想に惑わされ、不毛地帯に陥ることになります。 また、このとき以下の2点もあわせて考慮することが必要です。 ・社会的な価値 ・市場の破壊と創造 上質さや手軽さを追求する場合でも、独りよがりでは意味がありません。社会的に意味のある存在=「社会的な価値」のある存在になることが求められます。その社会的な意味が、顧客から愛される状態、必要とされる状態につながっていくのです。 また、新しいビジネスが登場したり、市場に新商品が投入されると、既存の市場構造が壊れることがあります。そしてまったく新しい市場が創造されることがあります。単一の市場だけをみるのではなく周辺市場の関係性をみて、どの市場を奪い、どのような市場を創造するのかを考えることが必要です。ドラッカーもいっているとおり、現代は市場(顧客)を創出する企業が強いのです。 ○戦略のヒント 「上質さと手軽さ」がトレード・オフの関係性にあることを考えれば、上質さで成功しているビジネスの対局、または手軽さで成功しているビジネスの対局にはチャンスがあるのです。既存の上質または手軽なビジネスに注目が集まっていたために、意外ととぽっかりマーケットが空白になっていることがあるのです。「市場のホワイトスペースを探せ」というオーダーに対して、これは一つの解を与えることになるでしょう。 ただし、市場を見つけてくるだけでは不十分です。なぜならトレードオフとは、片方を得る代わりに片方を捨てること。つまり、捨てる勇気が必要になります。書くとなる信念・哲学を持ち、厳格な決まりをもって、強い意志を示す=明確な判断・意思決定を行うことが必要になります。ここで必要となるのが、ビジョナリーカンパニーで定義されている「ハリネズミの概念」。ようは、 ・自社にできて ・自社がやりたいことで ・社会に必要とされている という3つの条件を満たすポイントにフォーカスすることです。これにより、上質か手軽かを選び、追求し、自らの市場ポジショニングを確立していくことができるのです。
0投稿日: 2012.01.31
powered by ブクログ「上質」か「手軽」かで、かなりのことが説明できるシンプルさがスゴイです。加えてケーススタディが最近のものが多く、共感できるものが多く、好印象です。迷ったら、まずは「上質」なのか「手軽」なのかを自問して、間違っても両方を取りに行くような強欲さは通用しないと肝に銘じます。
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログ消費行動は上質か手軽かの二軸で判断されている。いかにセグメントした上でどちらを目指すか。 このトレードオフに成功した企業はもちろん、失敗した企業事例も多く紹介されていて、読み物としても非常に面白かった。 そう、中途半端はいかんのだよね…
0投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログ2012-2 図書館で借りた。自分のあまり手をださなかった範囲だが予想外に面白く読め、良い出会いとなった。 上質とは愛されることであり、手軽とは必要とされることである。 同時に達成しようと欲張ると「不毛地帯」に陥る。 言われてみればその通り。上質なものにはストーリーを求める。 ティファニー、コーチ、スタバが欲張って失敗、マックも一時失敗した。 確かにコーチがアウトレットで積み上がっている様は「special」を求める側からは萎えるわ。自分の実感とも非常に一致していた。 appleもipodだけではやばかった、iphoneやipadでなくてはならないものに進化させた。 でも、そうなるとiphoneは手軽と上質どちらも達成していないか?あれ、疑問。 それはとにかく、自分が売れ筋商品、欲しい商品を見るときに「上質」「手軽」という視点を挿入できた。人に説明したくなる。
0投稿日: 2012.01.08
powered by ブクログ「戦略とは捨てること」という謳い文句に引かれて購入。 上質と手軽という二軸で一貫しており、非常にわかりやすい。 ただ、ほとんどが事例集になっており参考になるが飽きやすい。
0投稿日: 2012.01.04
powered by ブクログ上質に走るのか、手軽に走るのか。 ポジショニングにおけるbest of bothはありえないという主張。 要は「選択と集中」に時間軸のイメージを付与したような展開でしょうか。 一時期成功していた上質、あるいは手軽さによる差別化も 時代の変遷、特に技術進歩により、 すぐさま競争優位性はなくなる(これを不毛地帯と呼ぶ)。 この議論は、上質に行ける裁量があるなら 上質を目指す方がリスクヘッジできる気がします。 「上質はオーラ・個性・経験で構成される」ということですが この3つで構成されたプロダクトに対し、プライシングをどうするか という点が非常に難しい。 よく言われる話ではあるが、 成功するにあたりどういった点が必要なのかは難しいお話。 納得する点は非常に多いので、読んでみても良いと思います。
0投稿日: 2011.12.30
powered by ブクログ【読書その97】以前読んだ「スミスの本棚」で、アートディレクターの佐藤可士和氏がお薦めしていた本。この本は本当に面白かった。非常にお薦めの本。この本の特徴は著者がUSATODAYのコラムリストをやっていたこともあり、具体的な事例が抱負である。 この本を一番の主張は、成功を目指すには、中途半端ではダメであり、①上質と②手軽の2つを選び、それを追求することである。 上質とは、経験とオーラと個性で表現される。最高の経験、つまりこれ以上ない快適で心にしみいる経験をもたらすものである。具体的にはiPhoneが代表例。また、グッチやティファニーなどの高級ブランドもそうだ。 手軽とは、簡単に手に入るという意味である。それは主に価格が安いことにより得られる。 著者のわかりやすい説明としては以下のものがある。「上質とは愛されることであり、手軽とは必要とされることである」。 同時に達成しようと欲張るとそれは「不毛地帯」に陥るという。どっちつかずの中途半端な商品やサービスしか提供できないものである。不毛地帯の例としてスタバがあげれている。スタバは上質なコーヒーを提供するお洒落なお店として成功したが、その後、さらなる成功を目指し、店舗を拡大しすぎて、普通のコーヒーショップになった。これはまさに上質さにさらに手軽さを加えようとした例である。また、ロック界のスターであるオジー・オズボーンが著名なヘビメタバンドが参加するツアー・フェスティバル「オズフェスト」を、コンサートチケットの高騰を理由に無料化し、失敗したという面白い事例も紹介されている。 ここで注目されるのはアップルである。本著でも指摘をしているが、一斉を風靡し「上質」の代名詞であったiPodも現在では話題になることもなく、手軽なものになった。それにわかるように「iPhone」が現在「上質」の代名詞となっている。しかし、国内をみても、これまで独占をしていたソフトバンクに続き、auが参入し、今度はさらにdocomoが参入を検討しているという。現在では実質ゼロ円でiPhoneを入手できる状況にどのキャリアでも入手できるようになる。iPhoneは手軽へ移行し、これまでの上質さを確保できなくなるのではないか。本著では、iPhoneの流通を絞り、極上のモバイル機器の座を死守するため、研究開発に資金を投じ、価格を高めに保つことにより、ファンをしびれさせるオーラを個性を保つことを指摘している。とはいえ、いつも世を何度も驚かせてきたアップル。スティーブジョブズが死去した今、新しい体制下のアップルがどのような戦略をとっていくか注目したい。
0投稿日: 2011.12.08
powered by ブクログ事業戦略を「上質」か「手軽さ」に特化させることを説き、両方を求めるのは「幻影」だと位置づけている。新規事業の企画や既存サービスの見直しなどに参考となる一冊。
0投稿日: 2011.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上質と手軽、言いかえれば、愛されるか、それとも必要とされるかのどちらを極めるかを決めなければ失敗する。中途半端が一番良くない。 それもずっと同じ環境にいることは難しいので、変動する環境に合わせて変えていかなければならない。 上質しかない場合には、手軽にビジネスチャンスがある。逆もあり。 面白い。
0投稿日: 2011.11.20
powered by ブクログ本の題名どおり、トレードオフについての話。題名どおり、上質を狙うか、手軽さを狙うか、ということをいくつか事例を交えながら紹介している。やや極論に行き過ぎている気もしなくもないが、自分も仕事で何かを選択する際に、何と何をトレードオフしているかを考えることが非常に増えていたので、そうだよねぇ、とか思いながら読めた。
0投稿日: 2011.11.14
powered by ブクログ「上質さ」と「手軽さ」はトレードオフの関係にある。 中途半端はだめ。自社の勝負できるベクトルを極めるべき。 上質を極めたスターバックスは、多くの出店から手軽さの面が出てきて行き詰まった。 Apple にもその懸念がある。 両方を狙うと、たいてい「不毛地帯」に陥る。 両方を極めるのは「幻影」。めったにできることではない。 戦略フレームワークの一つだが、納得できるところ多し。
0投稿日: 2011.10.21
powered by ブクログまぁまぁ。手軽さをとるか上質をとるか、 その軸がブレてしまうとどうなるか、 などが書かれている。 基本的にはおなじ話の繰り返し。 言いたいことがブレてないってことでもあるか。 自分の行動に落とすとしたら、上質を極める、ということくらいだろうか。
0投稿日: 2011.10.11
powered by ブクログ戦略として上質を選ぶのか、手がるを選ぶのかによって戦術は変わってくるはずだが、実際には軸がぶれて、結局没落するパターンが多く掲載されています。オーラ(上質感)は依存すればするほどもろい。
0投稿日: 2011.08.13
powered by ブクログ上質か手軽か。 両方追求することは間違った戦略であり、 両者は相容れないものである。という主張。 従前より、コトバを変えてこういう言い方はあるけど、 あらためて、その大事さを再確認したところです。 上質の定義を明確にしている点もはっきりしてて分かりやすい。 その1つの要素としてオーラを挙げてるけど、 そういった切り口も面白いです。 ただ、その定義に照らした時に、 kindleの戦略が誤っているとするのは、なんとなく納得感がなかったかな。 電車の中で、カバーかけて本を読んでる人のことはどう説明すんのか。 一方、スタバの例なんかは、納得。 総じて、読む価値ありと思った本です。
0投稿日: 2011.07.24
powered by ブクログビジョナリー・カンパニーのジム・コリンズの著書。「戦略とは捨てることなり」というキャッチに惹かれてつい購入した本。シンプルな切り口で戦略の成功と失敗を鮮やかに解き明かしてくれる。 筆者は、「上質と手軽の天秤」をどう振れるかが、ビジネスの成否を分けるのだと言う。どちらかを選び取る、すなわちどちらかを捨てる、という決断をすることが出来なければ、消えていくだけだと。 確かに、商品や事業の企画では、つい欲張ってしまいがち。そうやってテンコ盛りになった企画書は、この本が紹介している失敗事例にそっくりで、ちょっとぎょっとしてしまう。 最後にぐっときたのは、この「上質と手軽の天秤」は、製品や事業だけでなく、個人の戦略にもあてはまる、というくだり。上質か手軽か、自分がどちらを目指しているのかの軸がぶれると、どんなにあがいても何者にもなれないということだ。 目指すのは上質か手軽か。 自分をいかに理解し、どう腹をくくるかの問題だと思う。 【おまけ】 この本、内容は本当に面白いんだけど、なんだか文章が読みにくい。 翻訳のせいなのか、もともとの構成がわかりずらいのか・・・?。
0投稿日: 2011.07.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「愛されるか、必要とされるか」。上質と手軽についてこれほどシンプルかつ核心をついた表現はないと思った。 だいぶ昔に、無印良品の社員が講演会で「無印良品は無印良品"が"いいではなく無印良品"で"いいを目指している」と言っていて、それになるほどと思ったことを思い出した。本書の文脈からすれば、必要とされる戦略をとっていたわけだが、もう何年も前の話だから、その頃から消費者の心理をとらえた優れた戦略をとり、一貫していることが狡猾だと改めて実感した。 話はそれたが、本書の前半は実に興味深い指摘が多い。新しいものは常に不毛地帯から始まるだとか、長いビジネス活動の中で上質、手軽の観点から一旦はうまくポジショニングどりできた企業でも一時の迷いで中途半端な方向に進んでしまうことがあるとか。 が、後半はネタがつきたのか似たような事例の繰り返しに尽きていることが残念。章立てはあるものの、あまりきっちりとテーマが分かれておらずだらだらした感じが否めない。 自社の商品、あるいは自分自身が好況のときでも、上質なものとしてうけているのか、手軽なものとしてうけているのか見極めを誤ると下手なロードマップを描いてしまうことに陥ってしまうという教訓を得た。
0投稿日: 2011.07.16
powered by ブクログ本書の内容を一言でいえば、ビジネスは「上質」か「手軽」か、どちらを取るかである。この一言に尽きる。また、本書の内容を手軽に知りたい場合は、本書の最後にある、内田和成氏の書評を読めばいいだろう。 上質=愛されること、手軽=必要とされること 上質=個性+経験+オーラ(+社交性) 手軽=簡便性+経済性 両軸をとるために、 ①テクノロジーの進歩に合わせる ②顧客ごとに合わせる 事例: オープンソースの教科書作りBYスコット・マクリーニ フェニックス大学
0投稿日: 2011.07.05
powered by ブクログ上質か手軽か、どちらかでなければならず、どちらでもない「不毛地帯」にいてはいけない。便利な概念だとは思うけど、第1章だけ読めばいい。 最初は切れ味が良いと思うが、テクノロジーの進歩やターゲットの選び方などでどんどん相対的になっていき、「あとづけでどうとでも取れるんじゃないのか?」と思ってくる。 とくに、インサイトといえばいいのか、消費者がなぜその商品を選んだのかにかんする洞察が薄っぺらい。iPhoneは空港のチケット受取り行列でできるやつと思わせるから、電気スーパーカーは無音でハリウッドのパーティーを後にすれば格好いいから。むろんおどけてそれを言っているのだろうけど、それじたいが、なんかオヤジギャグのようなセンスの悪さを感じる。 あと、本について「上質」を目指さなければならないと最後に多少ロマンチックに力説しておきながら、本の表紙で著者名よりも、「ビジョナリー・カンパニー」の著者のジム・コリンズ(が絶賛し序文を書いていること)のほうが大きく出ているのは、いただけないね。
2投稿日: 2011.06.16
powered by ブクログ◇・「上質」=「経験」+「オーラ」+「個性」 ・「手軽さ」=「入手しやすさ」+「安さ」 ◇上質と手軽さはセグメント毎に考えなくてはならない。 ◇「人から愛されるか、必要とされるか。このどちらかの基準を満たさない限り、ビジネスは繁栄しない。」(レオンシス) ◇「上質」とは「愛されること」であり、「手軽さ」とは「必要とされること」である。 ◇テクノロジーとイノベーションの影響により、上質と手軽さの水準は、絶えず押し上げられていて、現状に甘んじて改善を積み重ねることのない企業はすぐに不毛地帯に転落する恐れがある。 ◇「戦略とは捨てることなり」=中途半端は駄目ということ。
0投稿日: 2011.05.21
powered by ブクログ1、上質さを構成する要素 =経験/オーラ/個性。個性は他の人に自分らしさを伝えたい!というもの。つまり周りから輝いていると見られるのに役立つ=我々は上質と見なす 2、手軽さで勝負するなら、長期間の骨折りを覚悟する。手軽さ受けするにはマスマーケットから受け入れられる必要があり、そのためには大量販売が必要。 3、上質な商品がいくつもある場合、そのうちで最も手軽なものが選ばれる。逆に手軽の軸上で複数商品が並ぶと、その中で上質さが一つ抜けているものが顧客の心をつかむ。ここに差別化やイノベーションの本質がある。「ほんの少し」質を高めると勝てる。 4、①テクノロジーの進歩を見落とさない ②商品の成否は目新しさ/トレンドではなく、上質と手軽のさじ加減で決まる。③上質と手軽をどれだけ重視するかは顧客層によって異なる(老人と若者の手軽は違う) ④商品を小さく生むと小回りが利くのでテクノロジー、他社動向に対応しやすい。
0投稿日: 2011.05.06
powered by ブクログ商品、サービスを提供する上で、上質さをとるか、手軽さをとるかをきちんと決めなければ不毛地帯に陥り、失敗するということだった。 手軽さ= 手に入れやすさ + 安さ 上質さ= 経験 + オーラ + 個性 例 手軽さ ⇔ 上質さ 携帯のカメラ すごいデジカメ windows mac mp3 CD DVD ライブ しまむら ブランド品 格安航空券 ファーストクラス amazonのキンドルは上質さでは紙媒体の本に勝てないのだから手軽さを追求すべきなど言及されていたり、スターバックス、coachの失敗、スティーブ・ジョブスのすごさなど実例があり、これはビジネスをするうえでひとつの尺度となる考え方だとおもった。 感想 結果から、どうこういったものだし、当てはまるものを例としてあげてるような気もした。まあやる前からどうなるかなんてわからないが、なにかを始めるとき方針をきめるとき役に立つ考え方だと思った。 ツイッターなどは手軽さ(無料、簡単登録)がブレークした理由にでかかったと思う。けどその前は上質さ(経験+オーラ)も関係してるのではないかとおもった。 恋愛でいうならば、必要とされる存在(手軽さ)か、愛される存在(上質さ)を目指せって事だろう(笑 結婚相手を選ぶときは、パートナーとしてやっていくか、同じ事をサポーターとしてやっていくかを考えなくてはならないとそういえば昔考えていたのを思い出した。
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログ様々な企業、または製品の繁栄と衰退をトレードオフ、手軽さと上質という言葉で説明している。でも当然ながら、例外も多く、トレードオフの考えは万能というわけにはいかない。
0投稿日: 2011.04.30
powered by ブクログ「上質」と「手軽さ」の両方を求めること、「どっちつかず」は、企業経営をリスクに晒す危険な戦略であり、戦略とは明確に選ぶ、またはどちらかを捨てるというのが本書の主張。 同時に二つの事を進めていくと成り立たないっという内容であったが、決してそうではない事も成立するとは思います。
0投稿日: 2011.04.26
powered by ブクログ多くの会社のジレンマだよね。人生もそうか。。。以降は本からの引用です//心を鬼にして上質さと手軽さのどちらかひとつに賭けようとする者は煮え切らないものよりも大きな成果を手にする。情熱、資質、価値ある貢献、以上三つの円が重なる分野で進むべき道を切り開く。テクノロジーの進歩は上質さと手軽さの両方を如実に押し上げていく...(しかし)幻影。不毛地帯、社会的価値、市場の破壊と創造。上質=経験+オーラ+個性、手軽さ=入手しやすさ+安さ。手軽であるとは「必要とされること」であり上質であるとは「愛されること」。新しいテクノロジーは既存の成功商品の10倍の上質さないし手軽さ。上質でしかも手軽へ進化させようとすると、行き着く先は不毛地帯。商品やサービスに「社交性」が備わっている場合、上質感がぐっと重みを増す。利用者どうしをつなぐ機能を備えていれば上質なコンテンツに打ち勝ちます。本来的に人と人とをつなぐ力に乏しい商品やサービスはあとからその質を変えようとしても難しい。社交面の価値を持つ商品やサービスにお金が流れる傾向は加速している。「究極の上質さ」が実現した世界では「何としてでも手に入れたい」オーラーへの依存度が高い、目に見えるたしかな?戸?位。極上は簡単に実現されるものではない。しかも、誰かに追いつかれたらさらなる高みを目指して...。手軽さをきわめる。マスマーケ受け。大量販売。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログビジョナリー・カンパニーのジムコリンズ絶賛とあったので期待したのだが、期待はずれ。上質をとるか、手軽をとるか。中途半端はだめよ。どちらをどれだけ重視するか・・それは顧客により異なる・・・って何なんだよ!?第三部まであるけど、第一部だけ読めば十分だね。 2011.04.17
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログモノはなんでも上質か手軽かの頂点を目指さなくてはならない。 どちらでもないとき、不毛地帯に陥り、だれも買わなくなる。 最初は頂点にいても、月日が経つといつの間にか不毛地帯に陥っていることがある。
0投稿日: 2011.04.16
powered by ブクログ成功したければ、上質か、手軽か、その一つを選び、それを極めなさい、という基本コンセプト。多くの企業で、その戦略選択で誤る。中途半端が一番ダメ。 c.f.上質:スタバ、iPhone、 手軽:ドトール、ユニクロ、マクドナルド メモ ・上質=経験+オーラ+個性 ・「上質」と「手軽」の天秤 ・頂点を極める二つの方法: 階段を登って行く方法、自分だけの階段を作り、そのてっぺんに身をおく方法(c.f.「ビジョナリー カンパニー」ジム・コリンズがそう)。 ・上質か手軽かの二者選択は、特定分野で一番になれる分野を探し、そこで極上の地位を目指すという道を指す。上質であれば、専門職のように輝かしい成功を収める人が多い。上質が難しい場合は、手軽を極めるべき。
0投稿日: 2011.03.31
powered by ブクログ中途半端なものは売れない。上質か手軽さのどちらかを追求したものが残る。どちらでもないものは不毛地帯。両方を追い求めるのは幻影(ミラージュ)とよび、この考え方で成功、失敗を説明する。アメリカの格安チケットの例が印象的。ピープルエクスプレスの一世風靡とそれを巻き返したアメリカン航空の例。
0投稿日: 2011.03.31
powered by ブクログ自分が提供しているサービスは、上質なのか手軽なのか?そのことを考え直し、今後の戦略の上でも陥りやすい失敗も知ることで、参考になる本。 とはいえ、わかっていても失敗しそうだなぁーと現実的には思ってしまう。 結果論として知ってわかっていてもその時々では気づかないものだと思うので。 しかし、繰り返しになりますが、 上質か、手軽か? この訳も素晴らしいが、非常にシンプルな考え方でいいと思っています。
0投稿日: 2011.03.21
powered by ブクログ「トレードオフ」というタイトルから、どちらか一方だけを目指すのは1.5流であり、超一流を目指すのであれば二律背反(トレードオフ)の克服をしなければならない、といった主旨の本かと勝手に推測していましたが、真逆でした。 上質と手軽の二兎を追うのはあくまで幻影であり、それを成し遂げることはできない、よって、どちらか一方に秀でない限り勝ち残ってはいけないというのが本書の主旨。沢山の身近な事例からそれが納得させられる。 「上質」とは「愛されること」、「手軽さ」とは「必要とされること」と分かりやすく違う表現でイメージを想起されているところも良い。 自分の企業が今お客様からはどう見られていて、何を買って頂いているのか?それをきちんと見極めたうえで、また、テクノロジーの進化によって軸の難易度が変わってくるため、常に外部環境変化にも意識するのことの重要性を認識させられた。 改めて、自組織内で読書会をやって意見交換をしたい内容であった。
0投稿日: 2011.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本の主なポイントは、 ①上質と手軽の両方を極めるのは困難。 ②上質さも手軽さもない商品やサービスは、不毛地帯に陥る。 ②上質と手軽の基準は、テクノロジーの進歩によって絶えず引き上げられていく。 ③上質と手軽の判断基準は、消費者層によって異なる。 上質と手軽がトレードオフの関係にあるのは周知の事項であり、この点に関して特に新しい見解はないので、様々な企業の事業戦略における事例集と捉えるべき位置付けの内容である。
0投稿日: 2011.03.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上質か手軽か 愛されるか必要とされるか 顧客層はどんな人達か 対外性、社交性はあるか 二兎追うものは一兎も得ず 成功・失敗例集
0投稿日: 2011.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世の中のサービスのレベルは、二つの判断軸で分類することが出来る。 上質さと手軽さ。 上質さは、俺らが思っている高級感みたいなイメージで、 「経験×オーラ×個性」であらわされる。 ラスベガスの高級ホテルだとか、フォードだとかいうような、誰しもが体験できるわけではないもの。 一方手軽さは、いわゆるお手頃感で、上質ではないけどなんだかんだみんな持ってる物、ってイメージ。 ユニクロだとか、マックだとか、別に特別何かを求めるわけではないけど、ここでいいや、的なのりのもの。 この二つの要素のどちらかに徹しているサービスは生き残ることが出来るが、 中途半端に両要素を満たそうとすると痛い目をみるよ、っていうことを、 世の中で実際に繰り広げられた多くの事例を基に解説してくれている。 スタバの路線変更による存在感の薄れ、COACHのブランディング戦略にお超えるミス、無料コンサートを開催したアーティストの人気落ち込み、、、 などなど、非常にリアリティのあるお話ばかりでとても説得力があった。 確かに中途半端な戦略っていうのはいつまでたっても中途半端で、 思い切りよく舵を切ることがとても大切。 この本を読んで、ただ技術力があるというだけではだめだし、優秀なノウハウがあるだけでもダメで、 リソースを活かして会社としてどういう位置づけを目指すかが大事であるということが分かった。 これって企業に対する話ばかりだったけど、結局一個人としてでも当てはまるかな、と思う。 幅広い人に愛されるキャラか、一部の相性の合う人々と関係を深めるキャラの方が、 生き方がはっきりしてて、個人的に得をするんじゃないかなぁ。 芸能人を見てても、みんなに愛されるタモリと、一部に深く尊敬される島田紳介(漢字違うかも)みたいな、キャラは違えど長く成功してる人にはどちらかのイメージが深く刻み込まれてる気がする。 ただ一つこの本を読んでて強引かな、と思ったのは、 流行りのtwitterやfacebookなどで得られる”つながり”を上質さに組み込んでいること。 今はソーシャルソーシャル言われて、いわゆる”誰とでもつながれる”がすごい売りになってるけど、 この中でも上質と手軽に分類されるようになる日が来る気がするなぁ。 無理にこの上質と手軽の二つで分類しないで、また新しい価値観として”つながり”が出てきてもいいと思った。 まぁとにかくこの本は、様々な事例を基に説明してくれているので、 非常に分かりやすく飽きずに最後まで面白く読める。 俺でも知ってる世の中のサービスがこのように分析されるのって面白い。
0投稿日: 2011.03.01
powered by ブクログケビンメイニー著「トレードオフ」プレジデント社(2010) *戦略とは捨てることなり。 *核となる信念を貫き通す。そして何をすべきかだけでなく、何をすべきでないかにも同じように注意を払うことが大切。 *上質=経験+オーラ+個性である。
0投稿日: 2011.02.20
powered by ブクログ上質と手軽のトレードオフという概念 中途半端=不毛地帯はダメ! 上質と手軽の定義は時間とともに変わる。スタバの事例、マックの台頭 上質=経験+オーラ+個性 手軽=入手しやすさ+安さ
0投稿日: 2011.02.16
powered by ブクログ上質をとるか手軽さをとるか。消費者の動向、市場の動き、これから来る流れなどあらゆるものを考慮に入れながら、自社が何を特に大切にしていくのかということを求められている時代なのだと感じた。企業の選択如何によっては、今までいた顧客を手放すことになったり、自社のイメージが大きく変わってしまうといった現象も見られる。よくよく考えながらも、そのときそのときでスピーディに判断をし、今出すべき最適解を出していく。本書を機に、そのことの重要性を今一度思い直してもらいたい。
0投稿日: 2011.02.10
powered by ブクログビジネス書で久々に面白い!と思った本.継続的な成功のためには常に見直さないといけませんね…「上質」と「手軽」
0投稿日: 2011.02.06
powered by ブクログサブタイトルにあるように「上質」をとるか、「手軽」をとるかの指南書 そのどちらでもない状況を「不毛地帯」と呼び そのどちらも手にしようとすれば「幻影」となる 本書でしつこいくらいに説いているのがそのトレードオフ(二者択一)であり 上質かどうか、手軽かどうかの基準は、テクノロジーの進歩によって絶えず引き上げられていく 興味深いのは電子書籍も電気自動車も新しい産業の始まりは手軽とも上質とも呼べない不毛地帯からのスタートであったこと 本から離れ現在の吉野家・すき家・松屋による牛丼値下げ戦争は手軽の戦いと言えます どこか一社でも上質への経営転換をしない限り牛丼業界は不毛地帯から脱出しないのではないか? 検索エンジンで見ると Yahoo!はホームページから知りたい情報を網羅しています Googleは検索窓ひとつだけの極めてシンプルな構造でしかない そのどちらにも住み分けがキチンと出来ていて新しいイノベーションを見つけない限り他社の付け入る隙がないのである
2投稿日: 2011.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何となく謳い文句が気に入って買った本。アメリカの元新聞記者、現ビジネス記者が自らの体験やヒアリングをもとに書いたそうな。 ・競争に勝つためには上質を極めるか、手軽を貫くかのどちらかでその中間はただの不毛地帯にすぎない ・何を上質とするかは個々人まちまち。そして基準は時とともに向上していく という内容にほぼ集約されます笑 主張はしつこいけど、納得感はすごくあるんで読んで損はないと思いますね。iphoneの例なんかは面白い。 ただ、巻末にある内田和成の解説がまとまりすぎてるんで、そこを立ち読みするだけでいいかもしれません笑
0投稿日: 2011.01.30
powered by ブクログ上質か、手軽か 中途半端は無く、どちらかしかない。でも、企業経営を行っているとどちらにも手を出して、事業拡大を考えがちです。 ただし、両方を行うことは、『立ち位置』を曖昧にしてしまい、上質でも手軽でもなく、衰退の一途をたどる。 現代においては、個々の特徴をシンプルに説明出来ないと生き残れないほど 各市場は成熟しており、消費者主導のカタチになってるから、起こっている出来事だとも思います。
0投稿日: 2011.01.21
powered by ブクログ「上質をとるか、手軽をとるか」、一種の経済学のように過去の結果からの推測で終わってしまうのか、今後も考えられるものなのだろうか。
0投稿日: 2011.01.16
powered by ブクログ戦略の本質は、 上質をとるか 手軽をとるか という話。 どうしてても、どっちつかずになりがちだが 一貫性がないと 競争優位がゆらいでしまう。
0投稿日: 2011.01.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上質をとるか、手軽をとるか。 つまり、 愛されるか、必要とされるか。 どちらをとるか決断が必要だという本。 きちんと選択し、決断しないと不毛地帯へ。会社も、もちろん個人としての人間も。面白い。 身近な例(ウォルマート、ルンバ、アップルetc....)も出てて、読みやすいし。 けど、最近2者択一的なものに疑問持ってるんで★★★★。 もうちょい読み込む必要ありな気も。
0投稿日: 2011.01.10
powered by ブクログ上質をとるか、手軽さをとるか?これが、戦略の分岐点をきめる。このふたたは、トレードオフであり、二つをおうことは、幻影をおうことになり、ビジネスを立ち行かせなくする。 上質=経験+オーラ+個性であり、手軽さ=入手しやすさ+安さ で表せられる。言い換えるたと、上質とは愛されることであり、手軽さとは必要とされることである。 上質と手軽さは、年齢層、国、所得などの、セグメントごとに考えることが重要。
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログ物事を「上質」と「手軽」という断面から考察すると色々なことが見えてくる。本当に見えてきた。ジム・コリンズのビジョナリーカンパニーとあわせて読みたい。こんなシンプルなことなんだが・・・難しい。
0投稿日: 2010.12.30
powered by ブクログ読み始めるまでは、ブランディング戦略の一部を体系的に纏めただけと思ってたが、実際はブランディングとは別のマーケティングの概念を纏めた本だ。
0投稿日: 2010.12.29
powered by ブクログ上質とは愛されることであり、手軽とは必要とされることである。 不毛地帯に陥らないようにせねば。
0投稿日: 2010.12.18
powered by ブクログ現代版ポーター? クレイマーブックス http://www.kramers.com/ タッタードカバー http://www.tatteredcover.com/ ブックストール http://www.thebookstall.com/ アマゾン、スターバックス、アップルなどの事例 上質=経験+オーラ+個性 手軽さ=入手しやすさ+安さ (1)上質VS手軽 (2)テクノロジーの進歩が、上質、手軽の両方を押し上げる (3)不毛地帯(上質、手軽どちらも秀逸ではない) (4)幻影(上質、手軽両方で卓越することは不可能) (5)上質の頂点と手軽の頂点が勝ち組になる
0投稿日: 2010.12.12
powered by ブクログ読んでて知恵熱が出そう。 あくまでも相対論として上質・手軽が問われてる。 例えば、マクドは商品の価格を上げず商品の品質を上げることはさらなる手軽につながる。これは上質を目指しているようで相対的には値下げにつながっているからだ。その事で上質のオーラと手軽さの両方をまとったipodのような奇跡を見せるなどと自問自答してしまう。知恵熱でそうだけどおもちろい。
0投稿日: 2010.12.11
powered by ブクログ上質か手軽か、それを選択・決断できなければ、不毛地帯に落ちる。この論理を多種多彩の事例を用い、わかりやすく説明してくれる本。確かに日常生活の中で考えると、いろいろあてはまる事がある。要は潜在的にニーズのあるであろうセグメントを選択し、上質と手軽のプレーヤーが揃っていない、もしくは付け込むスキがあるかどうか。ただ、決断するには相当マーケティングと勇気が必要だけどね。
0投稿日: 2010.12.09
