
総合評価
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powered by ブクログ『紅』と同系統の体張ってヒロインを受け止める 暗闇(高校生だから)がかった高校生活もの 最初の作品だからか 「電波的な彼女」である理由が ワトソンが犯人でないのは一冊目でのみわからない ということにしかなっていない気がする
0投稿日: 2018.10.26
powered by ブクログ「紅」のように相変わらず、治安の悪い事件ばかりが起こる世界観。 「紅」よりも主人公が弱く愚かだと認めている分、【日常的】の延長のような事件が発生していく。 その日常的な事件への解決が面白い。 ライトノベルの分、凄惨事件はないがもっとブラックな内容を読みたいと思わせる作家さんだと思っている。
0投稿日: 2017.10.28
powered by ブクログ不良を気取る少年が、前世がどうとかいう電波系な同級生にストーカー的に付きまとわれつつ、 クラスメイトの巻き込まれた殺人事件の解決に奔走する話。 「紅」がそこそこ面白く、世界観に関連があるとのことなので読み。 ただ、紅で感じた面白さは感じられなかったのが残念。
0投稿日: 2017.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある日いきなり自分のしもべだという女が来た。しかもそいつは狂っているけどまともで、普通そうに見えた人のが実は狂っていた。読んでいると自分を見失いそうな話。だけど面白い。
0投稿日: 2017.03.04
powered by ブクログずいぶん昔に紅を読んでたときに一緒に買ってそのままにしていたのをやっと読めた。 これは想像しているよりもずっと凄惨な世界観。理不尽な暴力が罷り通るのに、人々の生活はひどく現実的で、例えば殺人事件が起きても忘れることで平生を保とうとする人の心理がよく描かれてます。ライトノベルというよりサスペンスといった方がいい。出てくる事件もなかなか思い付かないようなエグい話が多い。次の巻で抉り魔の話とかやるんだろうか…それにしても主人公周辺がチート級の強さである以外は結構リアル。犯人の狂い方が常人に理解できるように秩序だって狂ってるのがさらに怖い。 一方で雨とジュウの対話は深みがあって面白かったです。特に引用にかいた箇所は読んで「ほう、なるほど」と頷いてしまった。 雨とジュウの関係が(本当の意味で)明らかになることはあるのだろうか…
0投稿日: 2014.07.24
powered by ブクログ読めた。 登場人物、主人公以外女子なのはラノベのデフォなの? オチは、最初っから透けて見えるなあ。 このテのストーリーでは定番中の定番で、寧ろミスリードかと疑うレベル... そしてまさかの定番に落ちるあたり、これが限界かしらと思ってみたり。 まー、登場人物少ないし....そうなるしかないよね。 この本の柱は、どうして雨ちゃんが電波になったか、だと思ったんだけど、どうやらシリーズものらしいので回答は得られず... どう纏めるのか興味あり。 挿絵はかわいい。
0投稿日: 2013.03.29
powered by ブクログ自分のことを慕ってくれている相手がこんなだったらこう反応するのが自然なんだろうなー。主人公が助手をここまで疑う小説は初めてです。
0投稿日: 2012.12.29
powered by ブクログ読みやすく、展開や内容も引き込まれます。 しかし途中でなんとなく誰が犯人か、予想がついてしまうところが少し惜しい気がします。 でもトリックには驚愕できたし、ほか続編二冊も読んでみたいです
0投稿日: 2011.10.02
powered by ブクログ読了、70点。 ** 不良少年柔沢ジュウはある日の放課後、体育館裏へ呼び出される。そこで待っていた少女堕花雨は突然、「自分はジュウ様の下僕、私たちには前世からの絆が、、、」とデンパな発言を。 その日を境に彼女に付きまとわれることに。嫌がりながらも少しずつ雨と過ごす事が日常になって行くジュウであったが、無差別連続通り魔事件に巻き込まれ、、、、 ** 久々のレビュー、何作かは読んでるんだけどもね。 さてさて、本作は「紅」というアニメの原作者、OPを歌っているのが栗林みな実さんであること以外自分とは一切接点の無い作家、片山憲太郎さんのデビュー作です。 小説の出来に関して言えば、表現力はかなり高いと感じました。 格闘シーンもきっちり頭に思い描くことが出来ますし、デンパ的な発言も上手く会話の中に挟むことが出来ていて読みやすい。 またこの小説のターゲットに当たる中高生ぐらいの人が気に入りそうな表現が随所に散りばめられているのも好印象。 後半のサスペンス展開に関してミステリー的な視点で見れば、もっと登場人物を多く出してもろもろ分散させた方がラストの展開を効果的に見せられたのではないかなと。 そこは残念だけど基本的に骨格はしっかりしているので新人作家の処女作として良し悪しを語ればかなり良い作品。 で個人的な感想と言うか、作品の好き嫌いに目を向けてみると、中盤からの展開が非常に勿体無い作品というのが強く印象に残りました。 序盤を読み終わった段階での私の素直な感想はガールミーツボーイな小説。 ちょっと不良が入ってるけど本当は寂しがりやなツンデレヒロインジュン君を如何に自分好みな男の子に調教して行くかを楽しませてくれる小説だ! とそんな風に感じてワクワクしちゃったんですが。 だってジュウ様の金髪は王であった証です、と言った次の日にはしっかり黒髪に染めてくるとか、雨の日に9階建ての部屋の窓から部屋に侵入しつつ最終的にバスタオルを渡して頭まで拭いてあげるとか、素敵に操縦されてます。 そういう感じで話が最後まで進めばな~と
0投稿日: 2011.06.08
powered by ブクログ下僕と称する堕花雨という少女につきまとわれるようになった少年ジュウが、連続殺人事件に巻き込まれる。電波女がヒロインなところが特徴。
0投稿日: 2011.02.27
powered by ブクログ表紙はダサいが内容は恥ずかしくない。 ジュウ様の心理描写がすごく肌に合った。 ラノベの真髄を見せられた感じ。軽くトラウマ。 満足度6+
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログ「紅」の作者によるデビュー作(だと思う)。 文字通り電波的な彼女(堕花雨)につきまとわれ、電波的な事件に巻き込まれるそんな話。 話的に多少中だるみ感はあるが、キャラが際立っているので苦痛に感じるような事はなし。 今回は主人公のジュウが雨を認めるまでにかなりのページをさいたので、雨を認めたあとのこの後の話がどんなことになるか楽しみだね。
1投稿日: 2010.06.20
powered by ブクログ連続猟奇殺人が背景にあるので読んでて愉快な話ではないけれど、以外な展開で見事に騙されたのが印象に残った。
0投稿日: 2010.06.11
powered by ブクログ水凪さんに薦められた本、その1。 前世を信じる電波な娘に、中途半端な不良が振り回される物語。 正直なところ、よくありそうな話と思いました。(今2010年に読んでることが大きいのだと思いますが・・・) 主人公の設定など、ふぁんたじぃ~な部分があるんだから、もっと突き抜けて欲しかったと感じました。
0投稿日: 2010.06.06
powered by ブクログ友達から紹介されて読みました。 アニメも面白かったです。 異常的な殺人事件の真相が明かされていくの中の主人公と登場する女の子との関係も不思議で 面白いです。 読み進めるのに全然苦にならない。
0投稿日: 2010.01.01
powered by ブクログ電波シリーズは日常に何気なくあるような恐怖が見え隠れしているので、紅より読みやすいです。 正直こんな事件があってもおかしくないよね?とか思っちゃいます。
0投稿日: 2009.11.26
powered by ブクログ続編が待ち遠しいシリーズ。 毎回犯人の言論がぶっとんでるのが良い。 個人的に紅よりこっちのほうが好き。
0投稿日: 2009.10.23
powered by ブクログ紅が面白かったので、買ってみた。 個人的には、紅の方が好きかなー この作品も面白かったけど。 相変わらず、暴力シーンがリアルだなあと思ったw 珍しく主人公が好きになったり。 紅くんも好きだけどね!
0投稿日: 2009.10.08
powered by ブクログ片山氏のデビュー作品。 ジュウと雨。美夜の思い。 そうキタかー ってカンジかな? 翻弄される主人公ジュウの心情が面白い。 それと。 雨と美夜に対する思い。 作品的に『紅』の方が先になった私としては かなり興味のあった作品 である事に間違いはない。 コレ、普通にドラマ化しても面白いと思うけど、キャストが難しいかも…
0投稿日: 2009.05.24
powered by ブクログ読んだのは大分昔ですが、全巻持ってます。 ヒロイン?が変わったキャラでしたが、読みやすく面白かったと思います。 アニメ化するとか何とか…
0投稿日: 2009.04.08
powered by ブクログラノベなのに色々考えさせられます。<幸福ゲーム>とかね。 雨ちゃんが好きなので、『紅』よりもこっちの続きが読みたいなぁー。
0投稿日: 2009.03.22
powered by ブクログ結構グロイと思いますが、大好きです。 現実的そうであって非現実で、これからどうなるか楽しみですよ。
1投稿日: 2008.09.17
powered by ブクログ名前と絵に惹かれて買った一冊。構成がしっかりしてて、すごい読みやすかったです。ちょっと暗い内容だけれど、ずいずい読めました。サスペンスものはあまり読まないのですが、伏線が結構あって犯人は絞れたけどそれでも引き込まれました。
0投稿日: 2008.08.24
powered by ブクログ0806 図書館で借りて読みました。BBBのひとがおもしろいと書いていたので借りてみた。あまり好みではないけど、こういう変わった名前の人はおもしろい。
0投稿日: 2008.06.22
powered by ブクログ片山憲太郎さんのデビュー作です。最後の展開が予想外、衝撃的で凄く楽しめました。山本ヤマトさんの絵が作品を際立てている感じ。片山憲太郎×山本ヤマトの作品は素晴らしいです。
0投稿日: 2008.05.02
powered by ブクログ悠は紅から入ったんですけど.....惜しいことしました!! 何故か題名は知ってるけど読んだことないで済ませてしまい.....゚(゚ノ∀`゚)゚。 今から続きの2巻も読もうと思います!!
0投稿日: 2008.03.28
powered by ブクログ紅に触発されて買った作品。柔沢紅香の息子の話。本当はこっちから読むべきだったかもしれないと読んでいる内に思ったw なかなかダークな作品です。雨いいよ雨
0投稿日: 2008.03.14
powered by ブクログ過去話にあたる、「紅」から先に呼んだので、「紅香さんとその息子普通に生きてるじゃん!」と辟易してしまった面もあったのですが、作品自体は面白かったです。しかし、発行順と逆の順序で(作品内の時系列順)読ませていただいた身からすれば、「電波的な彼女」の方が「紅」のサブ、という風に感じられてしまいました。内容と設定の濃度的にも、若干此方が薄い感は否めません。物語は、そうですね・・・やはり薄味。続刊が出ている時点で、「1巻」として読むなら何ら問題はありませんが、それ単体で読むとなると・・・「結局あそこの伏線はどうなったの!?」と物議を醸したくなってしまいます。そんなわけで星3つ。面白いけど、ぐっとはきませんでした。
0投稿日: 2008.01.29
powered by ブクログ「我が身はあなたの領土。我が心はあなたの奴隷。我が王、柔沢ジュウ様。あなたに永遠の忠誠を誓います」――――見知らぬ少女、堕花雨にそう誓われ、困惑する柔沢ジュウ。偶然にも連続殺人事件の第一発見者になってしまい、事件に関わることに…。 途中で犯人が分かってしまったのがいささか残念。が、犯人の心理状況が細かく描かれており楽しめた。雨の電波具合が、なんか良い。
0投稿日: 2007.12.11
powered by ブクログ世界観が秀逸。薄暗いけどどこかコミカル、なのに不愉快。不思議な作品。 キャラの魅力が素晴らしいですね。読みやすいですし、オススメです。
0投稿日: 2007.11.30
powered by ブクログなんだかひぐらしを思い出すような感じでしたw これはイイ!と思いますよ こういうの大好きですw 何がといえば、やはりリアルめな表現、狂ってしまった人 自分はどこか残酷なお話がすきなのでしょうか…う〜ん、どうしよう、好きだw(何
0投稿日: 2007.10.16
powered by ブクログ色んな意味で可愛い雨と、まっすぐなジュウにとても惹かれます。 現実にあってもおかしくないような話がリアルで怖くもありました。 読み返してしまう面白さでした。
0投稿日: 2007.10.04
powered by ブクログ自称不良少年と不思議な女の子が残忍な事件を解決する、そんなおはなし。 人が狂ったらこうなるんだなと漠然と思いました。 悲しいお話でもあります。 ジュウの視点から見る世界は、何となく共感できました。つらいけれど、前を見て歩いていく姿勢が、素敵です。 雨の忠実っぷりも、感嘆するほど。 読んで損はないなと思いました。
0投稿日: 2007.09.18
powered by ブクログよう、マジかよ。雨ちゃんが妄想垂れ流しでびっくりした。しかもただの妄想で止まっててびっくりした。っていうか割とみんなイッててびっくり。ほんとうに雨ちゃんの妄想は純粋に妄想なんだろうか。そんならすげえなあ。
0投稿日: 2007.05.18
powered by ブクログタイトルに引かれて買った本。 思った以上に面白かったです。 挿絵が山本さんなのも嬉しいvv不良だけど良い人なジュウも素敵です
0投稿日: 2007.01.04
powered by ブクログライトノベルは仮想物語。そんなのはアタリマエの周知の事実。でも読んでいると、この小説は現実に起きているものなんじゃないかという感覚になる。また登場人物の心理の描き方が巧み。見ごたえありました。ただこの事件の犯人について納得できない。ヒイキにしている人物とかそういった意味じゃなく、人目を忍ばず犯行に及ぶくせに社会性があるという部分。無秩序系の人間が社会性の必要な場所で人と接することが出来るなんてとても思えない。それが唯一気にかかる点。でも別にそんな部分気にする人なんていないんじゃね?とも思ったり。
0投稿日: 2006.12.15
powered by ブクログ久々に大ヒットしました。 結構猟奇的な部分を生々しく書いていて凄かったです。 現実にありそうななさそうな感じでリアルでした。
0投稿日: 2006.11.21
powered by ブクログタイトルどおりの内容を考えて読んだら、いい意味で裏切られました。 このレーベルには意外な作品が多いが、この作品はあたりでした。 少し生々しい表現が気になりますが、新人としては許せるし、こういう作風をもっと広げて欲しい。
0投稿日: 2006.09.22
powered by ブクログなかなか好きな文章でした。何にせよ山本ヤマトの挿絵が最高です(笑)。最後の方はちょっと展開が早すぎたような?そこを除けば完璧かと。ジュウ、不良っていってるのに実はいい子だったりとか。ちょっとときめいた笑。
0投稿日: 2006.09.16
powered by ブクログジュウと雨の関係が好き。でもお母様はもっと好き。このシリーズも勿論のこと、「紅」という、作品リンクをしている読みきり(続編はまだ出ていないはず)の方も秀逸。強い女性陣がたくましくかっこよくて好きです。
0投稿日: 2006.07.04
powered by ブクログ焼かれた煙を見れば、死んだ人間の魂が天に昇ったように錯覚もできる。だが、それすらも見えなくなった今、死んだ人間の魂はどこに行ったと解釈すればいいのか。 そんなものはない、と思えば済む話だろうか。 忘れれば済む話だろうか。 (P.168)
0投稿日: 2006.06.28
powered by ブクログもしかしたら、十年後の日本はこんな世界なのかもしれない。そう思ってしまうほどにリアルな話です。個人的に二巻が好き。三巻はちょっとグロいです。十代の読者でこの話が嫌いって人を見たことがないです。進めた友人は片っ端からはまっていきますし(おーい)オタクなラブコメとミステリーを混ぜ合わせた感じですね。
0投稿日: 2006.04.22
powered by ブクログそれ程電波的な彼女ではありません。こういうタイトルにするなら究極の電波を出して欲しかったと思います。また、事件についてはすぐに犯人が分かります。
0投稿日: 2006.02.01
powered by ブクログ実はイラスト買い。でも当たりを引いたようで。ミステリーという程ミステリーではないけど、話としては面白い。
0投稿日: 2005.09.22
