エッチな因習に縛られる、閉鎖的なカルト村に迷い込んだ(拉致られた)男の物語。主人公の視点からすれば、完全に棚ぼたでウハウマな展開の連続なのだが、あちこちで陰謀が渦巻いているようで、どうにもきな臭い。 まだ誰が何を考えいるのか全く分からないが、エッチな描写と主人公の清々しいまでのクズっぷりを楽しむ分には十分すぎるくらい濃密な1冊だった。どんどんダメな方へ流されていく主人公が一体どこまで堕ちていくのか……その過程を楽しみながら、続きを読もうと思う。