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きらきら眼鏡
きらきら眼鏡
森沢明夫/双葉社
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総合評価

58件)
4.1
24
19
9
2
1
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    とっても分厚いのにたった三日で読み終わってしまった 久しぶりに読み終わりたくないって思えた作品に出会えた 表紙のデザインとタイトルも惹かれるし、何より主人公の性格が私と重なるところが多くて読みやすい 本当に好きな作品、嬉しい

    0
    投稿日: 2026.01.25
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    ちと繊細すぎて共感出来ず。 まぁ、恋愛モノとは知らずに手に取ったから仕方ないけど年齢的にこんなにピュアな恋愛はもうすでにファンタジー。 私はあかねより弥生がいいな。

    22
    投稿日: 2026.01.03
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    大切な人(猫)の死(命)と向き合っている2人が、一冊の本をきっかけに出合い、お互いの心に寄り添いながら関わっていきます。まるで必然の出会いだったように。 明海のトラウマは、明海の優しさを育んできた。 そういったことに気がつくあけみは「きらきら眼鏡」で世の中を見るようにしている。 どちらも、森沢明夫氏のメッセージを感じます。 後半の、裕二と明海のコーラのくだりは、グッときて涙腺崩壊です。 電車など外で読むのは危険ですー。 トラウマが自分の人生の足かせになっていると感じている人にお勧めの一冊。 ところで・・・ めちゃくちゃ感動したので、この余韻にもっと浸りたいと思い、すぐに映画版を観ました。 ところが、登場人物は同じでも、全然違う話になっていて唖然!ガッカリでした。 本で感動した方は、映画版は観ない方がいいかも。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    心温まる森沢さんワールド♪ 優しさは染み渡っているし、 よくある手法の落として上げるは良いのだけど、フィクションの世界なのだから落としすぎないで… 手放しでスッキリした終わり方にしてほしい

    0
    投稿日: 2025.06.22
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    まさかゴンママの名言を聞けるとは。 岬カフェも出てきて森沢作品好きな方には嬉しいサプライズ。気付かなかったけど、他にもあったのかな?

    31
    投稿日: 2025.03.04
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    ほぅ··· 時間かけて読みました。 心えぐられる感覚になりながら。 誰でも生きていれば 人になかなか言えないような 過去のひとつやふたつはあるはず。 蓋をしていた過去の記憶が もぞりと動き出すような 思わず息をひそめたくなるような ドキリとするような箇所が あちこちに散りばめられていて。 なんというか、ものすごく、生々しい。 恋愛 生死 家族 職場 あらゆる状況や人間関係で心揺れるのは 現実でもよくあること。 どっぷり物語の世界観に浸りました。 生きるって、 理不尽なことと向き合うことだったり やるせない気持ちになることもあるし 消せない過去がつきまとったりもするけど ぜーんぶ抱えていくしか、ない! タイトルになってるきらきら眼鏡、 必需品だー。 シリアスな場面が多い一方で、 やたら美味しそうなグルメも出てくる☆ リアルにあるお店とのことで、 いや〜これは行ってみたいですー!

    27
    投稿日: 2025.02.16
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     「誰かと出会えば、必ずいつかは別れがくる。ならば・・・・・どうせなら、その別れの瞬間、涙が止まらなくなるくらいに、出会った人とは深く心を通わせておきたい。」 これは「夏美のホタル」でも心に刺さった言葉。  あかねと弥生の間で揺れ動く明海くんの正直な気持ちがなんとももどかしく、じれったくもあった。  ただの恋愛小説では終わらないのが森沢ワールド。 「きらきら眼鏡をかけたなら、 坦々とした日常は 「とくに不満の無い日々」から「穏やかな日々」に変わる。」  私もきらきら眼鏡をかけて、平凡な日常を少しきらきらにしてみよう。  他作品とのつながりも良かった。 「ざわざわ」 「凛」 森沢ワードで本日もきらきらしました。

    2
    投稿日: 2025.02.02
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    きらきら眼鏡  というタイトルできっと 優しい色の物語だろうなぁと思い読みはじめました。 読後感は凄く良かったです! 明海さん、あかねさん、祐二さん、弥生さん、 みんな一生懸命頑張っていて、相手を思い遣る 言葉が素敵なのに、自分の言葉に傷ついて、 自分の想いに傷ついて、それでも大切な人を 懸命に思い遣ること、、、 そういう事を経験しながら沢山傷ついて 沢山優しくなっていく物語の人達が大好きです。 凄く悲しいのに泣けない、 まわりの人達は沢山泣いているのを自分は その様子を俯瞰しているような感じでいる。 そういう時って辛すぎて辛さを感じられない きらきら眼鏡、、、、、 何も無い坦々とした日々を 穏やかな日々に感じ 過不足が無いことをそれだけで奇跡と思える 物語を読み進めていく中で私自身の出来事と 物語の出来事とが混ざり合って、 私がどうしたか、しなかったかを思いながらの 時間でした。 クローバーの花言葉をきらきら眼鏡で読めて 本当に嬉しかったです。 本当に良かったです!

    199
    投稿日: 2024.11.20
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    『人生の価値を決めるのは、その人に起こった事象ではなくて、その人が抱いた感情なのだ。』 このフレーズが心に残りました。 『わたしの視界に入ったものすべてを、きらきら輝いたものにしてくれる眼鏡』をかけること。 私の人生の価値を決めるのは私なのだと、あかねに教えてもらいました。

    11
    投稿日: 2024.11.20
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    「はじめて会った気がしない」→「必然」 この人とは出会うべくして出会ったにかわる。 不思議な縁で出会った明海とあかね。 この世のすべての「出会い」はいつだって「別れ」とセット売り 「人ってさ、誰かを愛したいんじゃなくて、やっぱり愛し合いたいんだよ」 本書には心にささる言葉が、まだまだちりばめられている。 ケラさんや岬カフェのママの出演も嬉しい。 夕方の描写、そしてBGM、もちろん風鈴も「凛」となり「ざわざわ、ざわざわ」した状況を和ませてくれる。 とても優しい作品だった。

    69
    投稿日: 2024.10.05
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    最初から最後まで、心があったかく、時々「ざわざわ」して、でもまたすぐあったかくなって、幸せな気持ちで読めた本でした。

    14
    投稿日: 2024.09.23
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    出会いと別れは1セット。他の作品の人物やお店も出てきていい感じ。今回も、良い鈴の音が“凛“と鳴ってました。

    25
    投稿日: 2024.08.27
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    きらきら眼鏡でポジティブに生きよう! 展開自体は暗そうなのに柔らかくて優しい雰囲気がずっと漂っていた作品だった。 優しい気持ちになれそう

    7
    投稿日: 2024.07.31
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    森沢明夫さんの作品が読みたいと思い手に取った1冊。 晴れやかな気持ちになるお話でした。  例えるなら数日天気が悪かった後に来る、雲一つない青空のような天気を迎えられたのと同じ気持ちです。 この本に出会えたことに感謝。 そして私も今日から『きらきら眼鏡』をかけていきたいです。

    3
    投稿日: 2024.04.07
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    きらきら過ぎました。映像が浮かぶけど(映画になってた〕、きれいで、切なくて、響かない。ヒロイン普通に見たらやな女の子でしょう。

    3
    投稿日: 2023.11.27
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    人生をより豊かにするには自分次第。きらきら眼鏡を掛けて小さな幸せを見つけたい。また久々に恋愛関連の本でモヤモヤしたり、キュンとしたり感じた一冊。

    2
    投稿日: 2023.11.20
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    あなたへ、を読んだ後で森沢さんに興味を持って続けて読みました。 こちらはこちらで、若者向きの爽やかな作品でしたが、私的には、あなたへ、の方が歳のせいか合っていた気がします。

    2
    投稿日: 2023.10.15
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    ブクログ高評価だが、そもそもきらきら眼鏡って何だ?と思って読み始めた。 きらきら眼鏡の正体は あかねの言葉を引用すると「視界に入ったものすべてを、きらきら輝いたものにしてくれる眼鏡」 余命宣告を受けている裕二さんという恋人がいるあかね そのあかねに惹かれる主人公の立花明海 明海に片想いする職場の素敵な先輩弥生 更にジム通い中の優しい上司ケラさんも登場! 更にさらに、同作者著の『大事なことほど小声でささやく』のゴンママも友情出演?笑 (森沢明夫さんファンにはたまらん) 登場人物がそれぞれに相手のことを労り思いやり言葉を選んで伝える様子が、何とも不器用ながら愛おしくて少しもどかしい。 自分が明海、あかね、裕二の各々の立場だったらどう行動するだろうなぁと考えながら読むと、死生観がよりリアルに感じられ、言葉一つ一つを取りこぼさないように丁寧に読み進めた。 ただラストで、あかねから明海に向けたコカコーラのボトルメッセージは、個人的には少し物足りなかった。 やはり、あかね自身の言葉で記して欲しかった。 まずは、私も意識して何気ない日常に、少しずつきらきら眼鏡をかけてみよう!と思った。 以下、心に響いたフレーズを幾つか… 「時間は命とほとんど同義」 「生きていることも奇跡で、生きている間に出会える人も、偶然=然るべくして出会う人 つまりは必然なのかもしれない。」※一部中略 「人生の価値を決めるのは、その人に起こった事象ではなくて、その人が抱いた感情なのだ。」

    11
    投稿日: 2023.08.07
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    不器用な正直青年を強くした、ふたつの優しい恋のお話でした。15年ぶりにSOTTE BOSSEを聞き返してしまった。そんな曲に、めちゃくちゃ合う温かくて清々しい物語。

    24
    投稿日: 2023.03.07
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    明海くんも、あかねさんも、弥生さんも好きだなぁ。 キャラクターがみんな優しくて良い。 普通のことを当たり前と思わず 幸せを感じられたら良いね。

    4
    投稿日: 2022.12.18
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    《自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる?》 辛い事が続き落ち込んでいた時、手に取った本。 この一節は、心に刺さった。

    4
    投稿日: 2022.12.16
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    森沢明夫さんの優しい言葉遣いに引かれて3作目。 情景が読み手にすーっと入ってくる感覚がたまらない。 世界をプラスに変換できる素敵な眼鏡がタイトル 心の有り様は自らが選択する 感情は物事に対する後付けという点が気付きになった 本書に出てくる"死を輝かせる生き方"という本 この作品はこの言葉に尽きると思う 『自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる?』 自分を卑下してしまう、好きになれない方に届いて欲しい一冊です。

    5
    投稿日: 2022.12.11
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    11月-18。3.0点。 飼い猫を突然喪った主人公、古本屋で買った本に女性の名刺が。。思い立ってメールすると。。。 優しい小説。トラウマを抱えた主人公、優しい人達に出会い、少しずつ前向きに。 ただし、ヒロインの「後出し」告白はどうも納得がいかなかった。。

    2
    投稿日: 2022.11.30
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    ☆5 とても切なくて…そしてとっても優しい物語でした。心に響く言葉もたくさんあり、私の中で大切な1冊になりました❁⃘*.゚ 今日から私も「きらきら眼鏡」をかけてみようと思います!

    11
    投稿日: 2022.11.15
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    初めから終わりまで、森沢さんワールドに入り込めて心が暖まりました。人と人との温もり感情を味わえる、まさに森沢さんの最高の一作品。

    2
    投稿日: 2022.10.21
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    森沢さんの作品はどれも優しくて心暖まるストーリー。時間の流れもゆったりで読んでいるこちらもそんな流れになる。 嫌な登場人物も少なく心の底からホッコリしますね。

    4
    投稿日: 2022.09.03
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    今からかなり大事なことを言いますのでちょっと静かにしてもらっていいですか? …はいじゃあ言います 「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」 はいご一緒に 「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」 はい拍手! 自分はもう完全に手遅れなので、これから森沢明夫さんの作品を読んでみようかなとか、まだ2,3冊しか読んでないという方は是非そうしてください 森沢作品はうっすら繋がっているので、分かっていると「ニヤリ」とするポイントがたくさんあってお得です うっすらなので読まないと意味が通じないってほどじゃないんですけどか家計を預かる主婦(主夫)ならやっぱりお得なほうが…ええやん さて本作『きらきら眼鏡』はそんなお得感満載の作品で切ない純愛物語です 森沢明夫さんの作品はスローペースと(やや)ハイペースの作品があると以前から思っているんですが、これはとてもとても時間がゆっくり進んでいると感じるんですが気がつくとけっこう読み進めているという不思議な作品 なんでしょうね?この森沢マジック ゆっくりなのに読みやすい さあ今日から自分もきらきら眼鏡をかけよう! そんな風に思えた夏の日の朝

    46
    投稿日: 2022.07.29
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    登場人物たちの距離感のとり方が素晴らしい…。 寄り添うけれど踏み込みすぎない感じとか、 言いたいことはたくさんあるけれど、ちゃんと言葉を選ぶところとか。 本来、人間関係ってそういう繊細な作業があってこそ、なのかも。 題材は結構重いのに、温かい気持ちで読める作品。

    16
    投稿日: 2022.07.24
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    森沢先生の作品はいつも温かくて優しい 最後の最後まで物語に仕掛けがあって、読後感がとてもホッコリとしました。 しかも、『大事なことほど小声でささやく』のゴンママや、『虹の岬の喫茶店』のママさんも出てきて、こんなところでまた会えましたね、と、嬉しくなってしまいました

    2
    投稿日: 2022.07.18
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    WEBマガジンに連載された あかね色のペロ というタイトルの小説 他の著作を読んでみようと思う 主役の2人が偶然にも好きだという ソットボッセの歌も悪くはないが 死を使った恋愛ものなので 残念ながら 1ミリも泣けなかったし 全く肌に合いませんでした 最後まで読んだのは 東西線やら三番瀬海浜公園を出してくるなど、あまりに生活圏として知りすぎてるエリアの話しだからだ 主人公の名前も新浦安の大学から採ったんじゃないかと思ったくらいだ 著者も暮らしてるエリアなんだから別にそれは出てきても不自然なことではないとは思いつつも じゃぁ 病院はどこの設定なんだろう 順天堂じゃないよなー 築地の癌センターかなー 慈恵医大かなー とか なんとなく読み終えてしまった 恋愛小説なので女性にはウケるのかもしれないとは思う 映画にする時とかテレビドラマにする時とかを考えてそうなギミックの付け方で 他の著作が映画化の成功をした時期に書いた話のようなので そんな においが漂ってきてしまったのかなー

    1
    投稿日: 2022.06.20
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    もちろんですが、エンディングが必ずしもハッピーエンドとはいかない。けど、生きるとは愛するとはと考えさせられる物語でした。

    4
    投稿日: 2022.05.01
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    森沢さんの本は読み終わりが優しい気持ちになる本ばかりでハマり中。 こちらも同様でした。 ケラさんや岬の喫茶店など、嬉しい作品リンクがあるところも大好きです。

    5
    投稿日: 2022.02.19
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    彼女を事故で亡くした明海が、不思議な女性との出会いを通して日常を見つめ直していく 温かい気持ちになる話だった コーラの使い方にほっこり 「人生の価値を決めるのは、その人に起こった事象ではなくその人が抱いた感情。だからどんな感情でも丁寧に味わうべきだ」 この考え方はすごく素敵だと思った ✏人生を花束で言うなら、「幸運」は派手なバラで「不幸」は地味なかすみそうなのよ。両方を合わせた花束は、いっそう幸福のバラが引き立って、とても愛すべき存在になるんだから。

    4
    投稿日: 2022.02.16
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    切なかった…。そして優しかった。 終盤は涙腺崩壊しました。 登場人物がそれぞれに悩みや苦しみを抱え、変化する状況に心を揺らしてるのを感じて何とも言えない気持ちになった。 読書をしていると、ずっと心に残り励ましてくれる言葉に出会うことがある。 どんな日常でも物事をプラスに捉えて見てみると、実は幸せはいっぱい。 物語には寂しさが漂っていてハッピーな雰囲気ではないけど、会話やフレーズが心に沁みてきて優しい気分になりました。 しんみりした余韻が心地よかった。 『ふつうは、幸せ。 過不足がないことは、それだけで奇跡』 不自由を感じることで感じる幸せな気持ちや感謝の気持ち。 一度きりの人生。 本作を読んで、ささやかな幸せをいっぱい味わいたいなと思いました。

    6
    投稿日: 2022.02.04
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    図書館から借りた本 ・ 愛猫を亡くした会社員の明海は古本屋で『死を輝かせる生き方』という本を購入する 本には『大滝あかね』という女性の名刺が栞代わりに挟まれていた 彼女がマーキングしてあったある一文が気になった明海はメールで連絡を取ってみることにした 手違いでその本を売ってしまったことが判明し、返却するために二人は会うことになる ・ とにかく登場人物が皆んないい人 風景の描写がとても細やかで潮風やブランコの錆の匂いまで感じてしまうかのようでした みずみずしいラブストーリーでありながら命の尊さや何気ない日常への感謝など普段忘れていることを思い出させてくれます 『人ってさ、長所で尊敬されて、短所で愛されるものじゃん』という言葉が好き ・ 森沢明夫ファンにとっては『大事なことほど小声でささやく』のケラさんが登場したのにはテンション上がりました ・ きらきら眼鏡… 最初はちょっと子供っぽいと思ったけど、こんな眼鏡を掛けたら世界がカラフルになるだろうな 読後は私も掛けたい!と思うようになりました

    1
    投稿日: 2022.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めての作家。 始まり方が暗くて静かな感じで 読み切れるか不安になりました。 話が進みだしてからは面白く読めました。 好きな人がいて、でもその人には恋人がいる。 その恋人は余命僅か・・・。 とっても複雑な気持ちになりますよね。 明海君の微妙な心情がうまく描かれていたと思います。 醜い部分も含めて全部。 他にも書かれていた方がいましたが 私もあかねさんはずるいと思っていました。 明海君の気持ちに気づきながらも うまく利用しているというか・・・。 でも、読み終わって、あかねさんを嫌いには なりませんでした。 私自身は明海君に近い性格なので 明るいあかねさんが羨ましいです。 「きらきら眼鏡」私もかけれると良いな。

    1
    投稿日: 2022.01.29
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    表現の仕方が好きだなぁと思いながら読みました。 心の傷があってもきっと誰かと一緒なら前へ進んでいける 当たり前の日常は本当は奇跡の連続で出来ている 辛いことも私の人生を豊かに彩ってくれる大切な要素 殺伐とするコロナ禍の中、人生に疲れてきてしまったけど、息を吹き替えさせてくれた暖かいお話でした。

    2
    投稿日: 2022.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「きらきら眼鏡」って綺麗ごとすぎるって思うかもしれないですが、僕は好きでした。古本屋で手に取った本に名刺が挟まっていて、そこから人間関係がつながって、、、。なんかいいなぁって素直に思いました。裕二さんの話、父の話、ペロの話、ケラさんの言葉、それぞれが心に浸透していって、内容盛りだくさんで、とてもしみじみと読書できたと思います。

    2
    投稿日: 2021.12.14
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    正直に言います。 心がひねくれているんじゃないか、と思われてしまうかもしれないのを覚悟で言います。 微妙だった。前向きできれいな話過ぎて、微妙だった。 自分も婚約者を亡くした経験があるので、状況は違えど、経験があるので、あかねの辛さは想像がつく。 いや、状況が違うし、人の気持ちを想像できるなんて思い上がりなのかもしれない。 でもだからこそ、ちょっと、明海との関わり方が、 私には居心地の悪さのような、違和感のような、、、 この設定が、個人的には思うところが多すぎたのかもしれないな。 ただ、明海の人の心を傷つけないようにいつも気を付けている優しい人柄や、優しいけど流されない芯があるところも好きだし、 あかねの日々の小さな幸せに気付けるところも、明海の良さを見抜ける目も、『人ってさ、長所で尊敬されて、短所で愛されるものじゃん』って考え方も好きだし、 弥生さんの仕事ができるけど、周りへの気配りも怠らないところや、明海のことが好きだと言う気持ちに正直ながら引き際を見誤らないところも好きだ。 そして、 『ふつうは、幸せ。過不足が無いことは、それだけで奇跡』 これは、本当にそうだなあと思う。

    2
    投稿日: 2021.11.02
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    言葉がいちいち沁みた。 素敵な話で、、、 でも、でも、、、 どうして大切な本を間違えて売りに出す?のか?

    2
    投稿日: 2021.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    時折 明海の心に湧き上がる潮騒 ざわざわ… あかねさんに会う度に彼女に惹かれていく様子がよくわかる、が、それとともに片想いの辛さも増して切なく… ケラさんやゴンママエピソード、岬の喫茶店など、今までの著書の内容もチラと垣間見せる 電車内で泣けて困った… それにしても、裕二さんは 普通自分がいなくなることわかってて 彼女が男性と親しくしていたら面白くないだろうに 器が大きい

    2
    投稿日: 2021.06.01
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    少しずつ変化がある明海のを取り巻く人たちと本人。ロマンチックな感じもあり終始お似合いの二人でした。コーラのラベルはやはり涙。どんなお話かなと思ってたけど、四角関係だったとは。みんな人が良く素直に人たちばかりでやな奴が出てこないのも心穏やかになる

    3
    投稿日: 2021.05.13
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    涙しながら一気読み。 本の帯と、コーラの仕掛けが切なくて。 でも、悲しみを乗り越えた先に明るい未来が待っていそうな終わり方で、ホッとした。 明海の誠実さ、優しさ、それ故の葛藤、なんだかすごく身近に感じた。 視界に入ったものすべてを、きらきら輝いたものにしてくれるきらきら眼鏡。それをかければ身近な当たり前の幸せに気づく。 わたしもかけよう、きらきら眼鏡。

    3
    投稿日: 2021.05.08
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    古本屋で手に取った一冊の本から出会った女性は幸せの天才だった。 その女性には残り僅かな命の恋人が。 とても素敵な物語。 物語、登場人物を通して、幸福の定義を教わったような感覚。 ブーメラン、カバー裏に潜めたラブレター、コーラ、花言葉。全部素敵なエピソード。 「日常に潜んでいるあたりまえの幸せに気付き、感謝すること」 今からでも遅くない。きらきら眼鏡をかける。

    3
    投稿日: 2021.05.04
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    あたりまえという幸せに気づかせてくれる作品。 身近なものの死をきっかけにスタートするために、作品の中には死について意識する場面がかなりあったように思うが、登場人物たちのあたたかく儚い強さがそれを支えていた。 表題の「きらきら眼鏡」は、その名の通りの代物で、それぞれが抱える傷や思いと相まって、気持ちがあたたかくなったり、励まされたり、切なくなったり……。 忙しい日々を過ごす中で、この作品のゆるやかな優しい世界観に出会えてよかった。 ささやかな幸せを見逃さないように、私もきらきら眼鏡をかけようと思う。

    2
    投稿日: 2021.05.02
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    とても美しく、綺麗でした。これからの私の人生が、少し変わるかも。きらきら眼鏡、とっても素敵な眼鏡だと思います。

    2
    投稿日: 2021.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とってもとっても素敵だった。 登場人物がみんな魅力的で、いわゆる涙を誘うような展開がメインなお話と思いきや、そうじゃなくて、物凄くてあたたかくて優しくて、かわいくて愛らしい気持ちが詰まっていた本でした。やっぱり森沢先生の頭のなかは素敵です。世界がこんな風に進んでいたらいいなって希望が持てる本です。図書館で借りたけど、本棚に置いて再読したいな!人にもおすすめしたくなる本です。私はコーラのくだりと、きらきら眼鏡の定義と、出会い方がとても好き。

    4
    投稿日: 2021.03.27
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    情景の描写が美しい。自分の立場を登場人物の誰に置き換えても苦しくて切ない。いつかは遅かれ早かれやってくる死。その時を自分は強く受け入れられるだろうかと読みながら何度も考えてしまった。読み終えてタイトルのきらきら眼鏡はとても深いことを知る。偶然は必然というように奇跡的な出会いってあるのかもしれない。

    12
    投稿日: 2021.01.31
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    古本に挟まれていた名刺からはじまる縁。 ちょっと怖いようなワクワクするような。自分と同じ箇所に反応している相手なら…と考えてしまうか。

    3
    投稿日: 2020.11.21
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    立花明海、25歳は西船橋駅前の古書店で古本『死を輝かせる生き方』を100円で買ったことから、その本の前の持ち主の大滝あかね、30歳に出会います。 明海とあかねは出会った日から話が弾み、再び会って休日を一緒に過ごします。明海とあかねは、いろいろな話をしていくうちに急接近して、明海はあかねに好意を持ちますが、あかねには入院中で余命の少ない恋人の裕二がいることがわかります。 私は最初、あかねはずるくないかと思ってしまいました。 あかねの方から明海をデートに誘い、ずっと明海が勘違いするような行動をとって最後に恋人のことを告げるなんてと。 あかねは追い詰められた状況にいたのはわかるけれど、鈍くないかと思いました。 わざとやっていたら相当なものだと思いました。 でも、読んでいくうちに作者の森沢さんの筆致がすばらしく、私の読み違いだったということがわかりました。 余命の少ない恋人の裕二さんと、あかねと明海の三人のやりとりは嫌味がなく読ませました。 難しいテーマの作品をあたたかい作品に描き上げた森沢さんの筆力はすごいと思いました。 最後にあかねが『死を輝かせる生き方』にラインを引いた箇所の<自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない>が響きました。 裕二があかねに贈ったこの本は三人を結び付け、新しい未来に向かえるようにしてくれた縁を結ぶ絆の本でした。

    48
    投稿日: 2020.08.09
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    後半はページめくるの止められない。読了感もほどよい物足りなさを残し、あとに引く感じもいい。 森沢さんの小説は本当にいいですね。 そしてその勢いを借りて映画化されている作品をみたが、映画は駄作中の駄作だった。。

    7
    投稿日: 2020.07.30
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    実に甘い、あまあまなストーリーが読んでいてやや照れくさくもなるが、ちょっとしたことや地味なシチュエーションにも優しい目を向けるような、非常にあたたかい作風だと思う。

    1
    投稿日: 2020.06.14
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    心の揺れは分かるが二股のようになっていることに感情移入できなかった。ラストも、え?もうそんなことになるの?感が私には強かった。

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    投稿日: 2020.02.03
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    テーマは、何も無いと思う毎日が、実はキラキラしているということでしょうか。 毎日暮らしていると、何も無い普通の日々が物足りなくなったり。 でも、実は、そんな毎日が平和でとてもいい日々だったりするのだなぁと、気付かされました。

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    投稿日: 2019.10.01
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    私も、きらきら眼鏡をかけたいなぁ。 明海くんの、心の中がいつも綺麗とは限らなくて、正直にいろんなことを考えていて、でもやっぱりそれは広い海のような穏やかな優しさがあって。 そんな明海くんに癒される小説だったような気がした。

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    投稿日: 2018.11.20
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    最愛の子猫を亡くした明海と、病で余命幾日の最愛の恋人を持つあかね。明海はあかねに引かれていく。 大事な何かを失う。多分、喪ったひとにしかわからないのだろうな。作中に登場する明海がトラウマを持つザワザワ公園。ひとは過去に縛り付けられる生き物なんだなと改めて思う。それでも前を向いて生きく。その時に一緒に歩く誰かがいる人生なら幸せだろうなと思う。 自分の人生が愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる。 生きるってしんどいけど、少しでも楽しむ工夫はきっとあるはず。 作中に岬のカフェの舞台が登場したのが、世界が繋がっているようでなんだか嬉しいです。

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    投稿日: 2018.10.11
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    森沢さんの小説は、昨年あたりから手に取ることが多くなった。 あたたかく優しい世界観が特徴で、もちろんそこに救われることも多いのだけれど 時々、もう少し人間の持つ卑怯な部分が垣間見えてもいいのに…と感じていた。 本作はこれまでの森沢さんの小説に比べて、人間の狡さや強かさが描かれている。 一方で、これまでどおりの優しさや弱さもふんだんに含まれていて そのバランスが胸を打つ。 私は、この感情を痛いほど知っている。 思わずため息がこぼれるほど、心をとらわれる物語。 大切な人に会いたくなる物語。

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    投稿日: 2018.09.11
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    新聞の書評で知ったこの本、とってもラッキーだった。何回込み上げてきたことか! 魂に響いてくる本だったなぁ、と今、しみじみ思っている。 「森沢明夫ワールド」をまたいずれ楽しむつもり。いずれ、というのは、この今の感覚を次の作品で覆ってしまいたくないから。 この本で、ブクログ登録が800冊目。

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    投稿日: 2018.08.04