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屋根裏部屋の公爵夫人
屋根裏部屋の公爵夫人
もり、アオイ冬子/KADOKAWA
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総合評価

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    屋根裏部屋??引きこもりなの?閉じ込められてるの?と思いながら読み始めたけど、屋根裏部屋の公爵夫人にいる期間は短かったですね(笑)恋愛ものではなかったけど、領地経営などに頑張るヒロインの話を読んでいるだけで結構おもしろかったです。私としては珍しく(笑)

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    投稿日: 2025.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人気コミカライズの原作。伯爵令嬢オパールは誤解と噂によって、社交界から追放状態。祖母の残した領地を経営して生きていこうと領地経営を学んでいたが、父親から没落寸前の公爵に嫁ぐように言われる。嫁ぎ先からの冷遇され屋根裏で過ごす事になるが、公爵家に不正が見つかり、領民を守るためにオパールは立ち上がる。てっきり冷遇されて復讐に走るのかと思えば、オパールは夫となったヒューバートもステラも相手にはしていない印象。離婚できる日を待っているという感じ。ヒューバートは冷遇はするものの淑女へのマナーを気にして罪悪感を持ったりと根は紳士なのだろう。原作版では二人とも確かに惹かれあっていたと書かれているが、もしも初めて会った日にお互いもっと接近して、交際を始めていたら、二人の未来は違ったと思う。ヒューバートは本当に大学で何を学んでいたのだろう。親はいなくても周囲には誰も領地経営を教える人がいなかったのだろうか。だからこそ、オマーが不正を働く事になったのだろうが…。後見人のノーサム夫人もステラも同様で、世間を知らないというか閉ざされた完結した世界にいたからこそ、全てをオパールに委ねる事になったのだろうし、逆にオパールに感謝をしなければならないだろう。登場人物の中には、本当の悪人はいない。オマーもヒューバートも改心してからは公爵領の維持に努めている。ステラは閉ざされた世界で、大人になるのを拒否しているのだろう。オパールの領地経営能力は素晴らしいものだし、クロードと結婚した後は正式な公爵夫人となって多忙になりそう。

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    投稿日: 2024.04.19
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    資金援助と引き換えでの結婚。資金を出した方のオパールが、ここまでひどい扱いを受けなければいけないのが理解できなかった。ヒューバートも使用人たちの正しく現実を見ない感じには、イライラさせられたし。そんな中でも意地を張って弱さを見せないように頑張るオパールは、スゴいとも応援したいとも思うけど、逃げてもいいのに。とも思ってしまった。幼馴染みのクロードと一緒にいたときの方が、今よりずっと楽しくて幸せそうに見えたから。

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    投稿日: 2020.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    負けず嫌いで真っ直ぐで、男前なヒロイン。 彼女の周りは敵ばかり…。 人の話を聞かない父親に、酷い噂を撒き散らす社交界、そしてヒロインを目の敵にする政略結婚の公爵家の人々。 あまりの仕打ちにカッとなったオパールは客室から屋根裏部屋へと部屋を移し、自らの道を切り開いていく。 強気で黙っていられなくて、頭の回転も早い。とにかくヒロインがかっけーので、公爵の浅はかさが際立つ。 もっとギャフンと言わせてやりたかった。

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    投稿日: 2020.01.29
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    政略結婚の嫁ぎ先は、使用人も含めて敵意を向けてくる者ばかり。そんな中で、時には人の手を借りつつも、自らの知恵と度胸とで立ち向かっていくヒロインは、爽快でした。 イヤミを言う人が周囲にいて……という人にはオススメ、相当スッキリします。ヒロインみたいに、相手を完膚なきまでに言い負かしてみたい!笑 最後は、ある意味すっきりと納得の終わり方でしたが、ヒーローのあれやこれやが、説明的に示されるだけだったのが寂しい。ヒロインが自ら解決していく姿は読んでいて快感でしたが、ヒーローの活躍の場面も欲しかった、かも。 いずれにしろ、とても楽しく読めました。他の作品も読んでみたいです。

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    投稿日: 2018.06.18