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封印のエスメラルダ 赤薔薇の女王
封印のエスメラルダ 赤薔薇の女王
山本瑤、香坂ゆう/集英社
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総合評価

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    シリーズ最終巻 筆者も後書きで書いてる通り、 ちょっと駆け足な展開でぎゅーっと濃密。 クラウディアの成長がめざましい巻

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    投稿日: 2024.03.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終巻です。 レオンハルトの即位にあわせて、ヘルツォークに向かったクラウディアとアドリアン。アドリアンを思って、レオンハルトの元に留まったクラウディア。 そこからは、ほぼクラウディアとアドリアンが一緒にいることがなく、クラウディアとレオンハルト、エルフリーデの話が主でした。 レオンハルト暗殺未遂事件では、本当にレオンハルトが死んでしまったかと一瞬思いましたが、レオンハルトは無事で、エルフリーデの悪事も明らかになり、こっちは解決。 アドリアンの方も王太子との争いは、クラウディアが手を回したことで、余計な血は流れずに解決。 結局最後までアドリアンとクラウディアの間は淡泊な感じで、リカルドとかヘルムークとかの活躍もイマイチで、本人も後書きで書かれてますけど、詰め込み過ぎな感じはしましたけど、スッキリ終わった感じでしょうか。 もうちょっと続いてもよかったなぁ、なんて思いました。

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    投稿日: 2011.05.20