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非正規・単身・アラフォー女性~「失われた世代」の絶望と希望~
非正規・単身・アラフォー女性~「失われた世代」の絶望と希望~
雨宮処凛/光文社
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総合評価

20件)
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    ロスジェネ世代ってのが大きそう。その世代だと女性の半数が非正規社員、しかも独身非正規社員の7割近くが年収250万円以下だそう。これでは一人生きていくのも難しそうで結婚どころではない。しかも何故か女性故の問題として介護問題もある。団塊世代が後期高齢者に突入した今、問題はどんどん膨らんでいきそう。

    0
    投稿日: 2025.01.21
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    ロスジェネ世代というのが身に染みて分かる。 とても良い本だと思う。 社会は、政治は、みようとしていない。隠そうとしている。高齢者や子供でもないため、問題が表面化しにくい。 こういう声なき声の不満みたいなものが世の中に沈澱していき、その上で今の政治不信が増えていくと民主主義は崩壊していくかもしれない

    5
    投稿日: 2024.01.14
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    タイトルからさぞ絶望的な内容と思いきや、意外とそうでもなかった。様々な事例を通して、ふんわり地に足のついた自立心が芽生えてくるというか、「ぐだぐだ言っても来るときは来るんだな。でも自分も独りじゃないし、なんとかなるか!」と思えてくる。一周まわった楽観主義になれる本。割と好きでした。

    0
    投稿日: 2023.01.04
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    レールから外れて苦労?されている人間の社会への愚痴が述べられている。反面教師として、また、他責人間の思考方法について知ると言う意味では有用かもしれない。 こんなクズ人間は滅多にいないとは思いますが。

    0
    投稿日: 2022.07.10
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    まあ、このスペックの人たちはかなり辛いわな。実際。 で、こう言う人たちをなんとかしないと、日本は滅ぶ。確実に。 そりゃ出生率も落ちるでしょうよ。 ただなんか、この手の話読んでると、まあ、こう言うのも多様性?こう言う生き方が認められるようにならないとって言う主張に、イラっとするのも確か。 そりゃ、出生率も落ちるでしょうよ。 「男」と「女」が歯を食いしばって作って来た世界の果実を口にして、私は嫌よといってるわけだもんな。

    0
    投稿日: 2021.08.12
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    ん~…まあ、☆二つと三つの間というところでしょうかね…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 著者が言うような、生きて行くための術? がこの本に収録されているとは思いませんがねぇ…まあ、でも著者は長いこと貧困運動みたいなのに携わっているから、生活保護とかの知識は豊富かと思います…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー ロスジェネ世代? なんかやたらに自分らを社会の被害者! みたいに言いたい感じがしますけれども、もう通り過ぎちゃったものは仕方がないんじゃね? とも思います…。 40代ですしね…あとはもうなるようになるしか(笑) ないと思います…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー ↑今更、正社員で新人で…といってもそれは難しいでしょう!! まあ、時代に翻弄されるのが人間と言うものでして…今回のコロナもそうですけれどもね…コロナが落ち着いた頃、経済的には”焼け野原”になっているんじゃないでしょうか、この国は…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

    0
    投稿日: 2021.08.10
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    暗い話で気持ちが沈むかな?と思いつつ読みましたが、そんなコトは無く。。。 もちろん真面目なインタビューですし、社会制度について考えさせられるモノでは有りますが。 第二部の典子さんの失敗談はクスッと笑えたり、非正規でも自分のしたい働き方を優先する姿には前向きな気分にしてもらえました。

    1
    投稿日: 2021.02.04
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    同年代の同性として、人ごととは思えなかった。 決められた見えないレールみたいのがあって、そのレールから外れるとなかなか軌道修正するのは難しい。 特に、就職氷河期に社会に出たのはある意味、運が悪かったとしか言いようがない。 どんなに不況でも選ばれる人は選ばれると言うのは簡単だが、選ばれるために、もっと言うと普通の生活をするために、日夜頑張っている人はいる。 そんな社会の中で、彼女たちは、努力しているし、社会に貢献している。 それが報われないのは、なんとも言えない気持ちになる。  この本の中で、1人、ITスキルを身につけて今は、スペシャリストになった方がいた。 並々ならぬ努力の結果得たポジションだとも思う。 やっぱり、身を助けるのは自分のスキルなのかなとも思った。

    3
    投稿日: 2020.12.03
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    暗い話しばかりではなく、先に明るい光が見える希望があったり、楽しい本でした。巻末対談の栗田さんの活動にも関心をもちました。

    1
    投稿日: 2020.10.01
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    非正規雇用、派遣、請負、ロスジェネと社会的要因で、取り残された人々の生きづらさや貧困問題を社会に問いてくれる著者の、文章に込められた言葉の力には読むたびに刺さります。 非正規単身アラフォー女性にクローズアップした、本作もさすがと思った。 ぼちぼち一人で暮らしていけるっていう余裕があれば、少しは寛容な社会になれるかもしれない。

    2
    投稿日: 2020.02.29
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    世代のせいだけでなく、女性であることや、人を使い捨てにする派遣、非正規労働など、今後もっと多くの人が困窮に陥るんだろうなと思わされた。

    0
    投稿日: 2020.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「非正規・単身・アラフォー女性」という属性なので。 正直「おひとりさまのグループホーム」とかは私には向かないかなと思ったけれど、いろいろな過程・境遇の「非正規・単身・アラフォー女性」が取り上げられている点は良かったと思います。

    0
    投稿日: 2019.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすかった。難しくないけれど、色々な情報がスッと入ってくるような文章。 様々な人のインタビューが載っていた。 派遣労働、介護、婚活、など、悩み多き年齢であり、生活をする人たちの話は私にとって他人事ではない。 もし、こまったことがあったら、というときのために、読んで損はないと感じた。 あと、皆とてもパワフルで、私も頑張ろうと思った。

    0
    投稿日: 2019.01.30
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    アラフォー単身さらに非正規雇用女子が どう生きていくか、今までどう生きてきたか 男女ともアラフォー単身って、けっこう居ると思うのに未だにマイノリティな印象 社会制度なんて未だに核家族にすら対応できてない こんな制度の中で、どうやって生きていくのか 私も知りたい

    0
    投稿日: 2019.01.02
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    https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334043537

    0
    投稿日: 2018.12.30
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    今さらだけど女性は国(制度)に分断を強いられてきたんだなと。繋がらないようにされてきた。 女同士だからってわかりあえるとかない。 それまでが違う。 女性のライフスタイルは多様だ。 だから何か一つ法律ができたところでみんなに恩恵はない。 違う立場の女性たちが話をできる関係を作っていくのが大事。 不安は自分に向けるのではなく社会に向けたほうがいい。 タイトル通りに希望を感じさせられる読後。 老後じゃなくてもハネハウス作りたいなぁ。

    2
    投稿日: 2018.12.21
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    受難の団塊ジュニア。多くが正社員になれずフリーターや派遣、規制緩和の煽りをモロに受けた世代。就職・仕事と余裕なく突っ走ってきて、じゃあ結婚しようかなって思ったら、もう枠ないですよって。社会の様々な制度からは想定外、生きづらさが表面化した第一世代。 状況はわかってきたけれど、改善の動きが見えていないし、至っていないような。

    0
    投稿日: 2018.10.13
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    読了した本の付箋部分を抜粋します ・年金など各種社会保障制度を見ても明らかなように「単身で生きていく中年女性」はもともと想定されていないのだ(p21) ・昌美さんの中に確固としてある「人に頼ってはいけない」という強い自立心を感じた。が、なんとなく、それが彼女に  損をさせている気もしてしまう(p37) ・甘えたりとかそういうのって、誰にも習わないじゃないですか。誰かに教えてほしかったなって。そういうの  就活とかにも全部通じる(p38) ・こうして「人を切り捨てる」ことが常態化していった社会は、正社員だろうがなんだろうが「今すぐに結果を出せない」  人間を次々と切り捨てていくだろう。そんな社会は、いつ自分が切り捨てられるかわからない社会だ。少なくとも、私は  そんな社会はごめんである(p63) ・下手に会社に忠誠心なんて持ってしまうと過労死しかねない社会である。自分のスキルを生かし、自由な働き方をする。  しかし、そのためにはスキルを常に磨かなければならない。競争に勝ち続けるための努力が不可欠とされる(p80) ・「卵子の老化」という言葉は、じわじわとアラフォー女性を傷つけ、「取り返しのつかなさ」を否応無しに意識させる(p121) ・やっぱり、心の安定って、金銭的安定が絶対なんです(p189) ・「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」という言葉の日本語訳も嫌い。働きがいなんて、人によって  違うじゃないですか。私自身は、特別に活躍したいわけではないし、主婦として男を支えたいわけでもない。でも「窓際の  ダメウーマン」なんて、許されないような空気がありますよね(p203)

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    投稿日: 2018.08.13
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    非正規・単身・アラフォー女性 「失われた世代」の絶望と希望。間宮処凛先生の著書。生まれてくる時代は選べないし、生まれてくる性別も選べない。不運な時代に生まれて不遇をかこってきた女性を支援するのは国や政治家の使命なのだから、見ないふりをして問題を放置するなんて無責任そのものではないでしょうか。正規社員でも非正規社員でも、結婚していても独身でも、男性でも女性でも、誰もが平等に幸せに暮らせる社会でないと。

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    投稿日: 2018.07.29
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     日本社会にある心配事の細部の細部の具体的な姿の一端である。「非正規・単身・アラフォー女性」は、もちろんいつの時代にも存在していた。しかし、かつてはそれが個人の選択の結果としての存在だったものが、現在、彼女たちは社会のひとつのグループと呼べるまでに規模が大きくなり、社会の構造としてそうなるべくしてこのようになったというところがある。こうなることが運命だったのだ、というふうに他人事として見るのではなく、日本社会の行く末について考えなければならない問題である。筆者はその具体的な状況を示し、さらにいくつかの異なるケースとして分類し、問いかけている。  2015年の国勢調査などによると、アラフォー女性(35~44歳)の未婚率は20%を上回り、その半数以上が非正規雇用と言われている。単身で生きていく中年女性というものがもともと想定されずに設計されてきた日本社会にあって、中年パラサイト・シングルとなって老いていく、こんな状態が引き続き放置されている。  安楽死、老後は刑務所へ、絶滅危惧種といった極端なことばとともに、これまでもこれからも「道なき道」の上にあると締めくくられている。  自分の周りにも本当にこうした女性は少なからずいる。日常、普通に見えていて、本当は不安の塊なのである。彼女たちの存在が深刻な社会不安となり、将来の世代がそのコストを負担させられることがないようにと願う。

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    投稿日: 2018.06.09