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桃源の薬 遥かなる王宮への鍵
桃源の薬 遥かなる王宮への鍵
山本瑤、香坂ゆう/集英社
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総合評価

2件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    インシェンの子供を身ごもっている凛花は、氾林に身を寄せていますが、子供がいるのに、無茶しすぎです。妊娠初期にあんなに激しく動いたら、子供が流れてしまいそうと、ちょっと心配しちゃいました。 水鏡でインシェンと向かい合ったとき、インシェンとしては、黙って自分の元を離れた凛花の後ろに、知らない男がいたら、心穏やかではないですよね。 しかも、まだインシェンは、凛花に自分の子供ができていることを知らないし。 今回、冰夷の父が分かり、なぜ冰夷が氾林を作ったか、また東海龍王が何故天帝にとらわれているかが分かりましたが、これまでのながーい伏線が1本にまとまった感じがして、スッキリしました。 この巻では、凛花とインシェンは一度も直接会わずに終わりですが、次巻では、すべての話がきっちりまとまるか、非常に楽しみです。

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    投稿日: 2011.01.08
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    離れ離れの凛花とインシェン。インシェンは星の杖を探し、凛花は氾林を出て天苑の父の元へ。しかし父は亡くなっており、凛花は妖魔に襲われ父親を亡くした家に一時居候することに。その後ハイランに襲われているところをシロと合流。自分の気持ちを確かめ、インシェンに星の杖を探す鍵を届けることを決意する。

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    投稿日: 2008.03.02