
グラニテ
永井するみ/集英社
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総合評価
(3件)4.0
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powered by ブクログ父親を早くに亡くし、支え合って仲睦まじく生活していた親子。その関係性を一変させる出来事。母の知人で恋人でもある男性の「娘さんに映画に出てほしい」という頼み事 引っ込み思案だったはずの娘は乗り気になった。映画に夢中になり、今までになかった母にはっきりと自分の意思を伝え、反対されてもきかない。学校をさぼって映画の練習に行く。娘の初めての反攻に初めてできたやりたいことへの強い意志。そして、男性をめぐり、母と娘が女性として対立する気持ち。映画が、母が娘が幼いころから作っていたデザート グラニテであるのも皮肉だ。私自身、男性の取り合いはなくとも、心配性絵過干渉な母と対立したことがある。 娘の唯佳を手元に置いておきたい母と、母に遠慮して気持ちを飲み込んできた娘双方の自立の道への物語に深く共感した
0投稿日: 2023.04.27
powered by ブクログ人はおそらく、身近にいる誰かの笑顔に一番感動を覚えるんじゃないのかな。日常の中に埋もれて、気付かなくなっているかもしれないけどね
0投稿日: 2019.05.10
powered by ブクログ凍らせては崩し、凍らせては崩し、繰り返しながら完成させていくグラニテはまるで衝突しながらも和解していく母と娘の関係を物語っているように感じた。透明感があり余韻が残る作品でした。
0投稿日: 2018.10.05
