
共感のレッスン 超情報化社会を生きる
植島啓司、伊藤俊治/集英社
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総合評価
(4件)2.0
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powered by ブクログ共感のレッスンに関する知識を得ようと思い、手に取ったが、やや私の方向性とは違う本だった。 しかし、対談形式で進む各テーマにおけるトピックのあふれんばかりの知識はすごく面白かった。 対談形式で知識が発散していくのが共感のレッスンだったのか、その辺は不明だが、教養を深めたいとか知的刺激を得たいとかの要求には答応えられる本だと思う。 【目次】 はじめに 「とりあえず脳や心のことはパスしよう」 第1章 グローバル・ブレイン 第2章 自己免疫反応 自己と非自己はどう区別されるのか 第3章 なぜ人が感じていることが分かるのか 第4章 遺伝子なんか関係ない 第5章 「わたし」は身体の内にも外にも存在している 第6章 接続された女 第7章 恋人選びの心と性の未来 第8章 記憶は脳の外に存在する? 第9章 ホモ・デメンス(錯乱するヒト) 第10章 人はなぜ夢を見るのか 第11章 旅する身体 第12章 転生を生きる あとがき
0投稿日: 2019.02.01
powered by ブクログまったくなんのために書かれたのか意味不明の本。文系学者がネット社会以降に適合できずにぐだぐだ言っているだけ。
0投稿日: 2018.10.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今の時代をどう予見していたのかという話が多くて、どうなっていくのかとかどうしたいかとかあまり出てこなかったので、ちょっと肩透かし。見てみたいもの、読んでみたいものを見つけられたのはよかったかな。
0投稿日: 2018.03.14
powered by ブクロググローバル・ブレイン、免疫系、ミラーニューロン、エピジェネティクス、性淘汰、記憶、夢・・・ 人間を取り戻すための考えるヒント。 --- 「「わたし」(自己)は「あなた」(他者)であり、「あなた」は「わたし」である」
0投稿日: 2018.01.10
