
総合評価
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館シリーズというのは十角館の殺人しか読んでないのでこれで2作目。子供向けということで読みやすかったけど子供向けとは思えない気味悪さがあってよい。叙述トリック自体にはちょっとズルさを感じてあまり好きではないのだけど、しなければいけないことという表現を使ったり、線を溝と言い直しているのに例の場面では線に戻ってたり、警察が密室を問題にしてなかったり、リリカを「」に入れてあったり、虐待の話題がやや唐突だったり、などちゃんと違和感を感じるヒントが散りばめられているのでこの作品に関しては納得感がある。
0投稿日: 2026.04.02
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児童書として書かれた作品なのは後から知ったところで確かに館シリーズですが、明らかに他とは毛色が違うと感じました。 よく異色も言われる人形館の殺人とはまた違った毛色です。 ミステリですが、ホラー感の強い感じで楽しめましたが島田、江南コンビを楽しみたい方からすると少し物足りなさはありますね。
4投稿日: 2026.01.31
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児童書として書かれたとは知らず読み終えました。ところどころ挿絵が入って、コレはまた雰囲気ころっと変えてきた!と思いながら読み、最後の最後の後書きで児童書と知る…笑 子どもでも楽しめる綾辻行人良いですね! ミステリ好きの子供たちが、この作品からどんどん絢辻ワールドに引き込まれて行くことでしょう!
0投稿日: 2026.01.21
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子供向けの綾辻行人!と思って読みましたが真相は子供向けのわりにエグくてびっくりしました。 びっくり館に住む少年とおじいちゃん、家庭教師のお兄さん、主人公とその同級生がメイン。そのびっくり館でおじいちゃんが殺されていて…という話なのですが、まさかのまさか、びっくり館のリアル人形が少年でおじいちゃんを殺した…それを見つけた主人公たちが偽装工作をしたという設定、語り手の見えているものが真実とは限らないのは京極夏彦先生の姑獲鳥の夏でも拝見しましたが、まさかそんな設定子供向けの本でやるぅ!?!?!?その人形(人間)で腹話術をするおじいちゃんのシーンなんか、実際見ていないのに恐怖すぎてホラーよりよっぽどホラーでした。今年の年間恐怖大賞は決まりですね。 養子の娘を孕ませていたり孫息子をお人形にしたりとおじいちゃん、あなた子供向けの小説に出てきていい人間じゃないわよ…もしかしてリリカに宿った悪魔の精神がそうさせのかもしれません…とか言って人間の怖さを緩ませようとしてますけどいやいや普通にこのジジイが怖すぎる話やんけ!という…。クソジジイすぎる…。死んでよかったです。 話はとても楽しかったです。子供には進めたくないですがおもしろいミステリーでした。
0投稿日: 2025.12.30
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対象年齢を劇中の子供たちと同じくらいに下げた一作。館シリーズではあるが期待して読まずに箸休め程度で読むのが吉。前作が暗黒館ですし。 とは言え、腹話術シーン等の描写は気味が悪いのは流石。新名さんの結末はちょっとショック。 ミステリーよかほぼ洋物ホラー映画、オーメンとか好きならどうぞ。 読んだ後に挿し絵見るとちょっとゾッとする。
0投稿日: 2025.12.24
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子供向けのレーベル「ミステリーランド」の作品。 叙述トリックを軸としたプロットは館シリーズを踏襲しているが、ネタが一つだけで物足りない。”しなければならないことをしたあと”という表現はあとがきでも示唆されているように『アクロイド殺し』のオマージュだろう。
0投稿日: 2025.12.07
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一応『館』シリーズにはなるらしいけど・・。まあ『人形館の殺人』と同じく異色の作品ですね(笑)『館』シリーズって感じではないですが(笑)ミステリというよりホラーに近い気がしていしまう内容ですね(笑)最初ミステリーランドで読んだ時は相当不満な作品でしたがさすがに何回か読んで行けば慣れる物ですね(笑)早く次の『館』シリーズ読みたいですね(笑)最近ホラーとかに力入れてしまってる感じでが・・・。
1投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ館シリーズ8弾 暗黒館の後で読みやすかった(^^) でもついつい、深読みしてしまう(^_^;) 家庭教師が怪しい? それともお手伝いさん?とか(笑) 辞めちゃったお手伝いさん、もしかして殺された?とか。 鹿谷さんもしっかり登場❢
78投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログ館シリーズ、8館目。 あやしい噂が囁かれる洋館、びっくり館。 館に住む少年と友達になった三知也たちが遭遇したある事件。後に明らかになる戦慄の真相とは…? 雰囲気たっぷりの、見ようによってはいかにも何かいわくありげな洋館、通称びっくり館。 びっくり館と呼ばれる謂れはいろいろありますが、私はびっくり館、行ってみたいかも♪ びっくりがいっぱいで楽しそう(*ˊ ˋ*)♡ 最初のページを見た時に「え、ホラー?」って思って(ホラー苦手なんです)、読み始めるのに少し勇気がいったけど、ホラー苦手でも全然大丈夫だったε-(´o`)ホッ ダブルカバーに最「怖」ミステリーと書かれていたので、少し覚悟はしていたけれど…笑 小学校中高生向けに描かれた作品なんだそう。 挿絵も結構入っていて、絵はめちゃくちゃ綺麗なんだけど、私はちょっと怖く感じた…! 子ども向けだけど、シリーズ8作目なので、シリーズ読者に向けた小ネタや、綾辻行人さんの遊び心が感じられる描写が多々あり、読みながら思わずニヤッとしてしまった( ≖ᴗ≖)ニヤッ 真相は当たった部分もあるけれど、当たらなかった部分も予想外の展開もあって… 暗黒館を読んだ後なので、あっさり目に感じたけれど大人でも楽しめた。 本書を読んで思い出したのですが、小学生の時、通学路に廃墟みたいな割と大きな家があって、私たちの間ではお化けが出るとか出ないとか…噂になってたなぁ。 怖いもの見たさで、ちょっと入ってみたかった(´艸`) でも、もし入ってたら法律違反でしたね。笑 《シリーズ好きな順》 ①十角館 ②時計館 ③暗黒館④迷路館 ⑤黒猫館⑥水車館 ⑦びっくり館⑧人形館 ✎︎____________ 特別な何かが起きるときには決まって、こんなぐあいにいくつもの妙な偶然が重なるものなのだろう(p.14) 法律なんて、しょせんは人間が勝手にこしらえたものじゃないか。 たとえば江戸時代には、「あだうち」という名の人殺しが法律で認められていたのだ。武士には「斬り捨てごめん」なんていう人殺しの特権があった。江戸の昔まで話を戻さなくても、たとえば戦争中には、どんなに敵の兵士を殺しても罪にはならない。時代や状況によって、ああだったりこうだったりする⋯⋯そんなものの中にいったい、どれほどの真実があるというのだろう。(p.94)
71投稿日: 2025.11.16
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館シリーズ第8弾 またまた図書館で借りましたが、この本を手に取った最初の感想は「薄い!」でした。暗黒館の後だったもので。 びっくり館。なんて可愛い名前の館なんでしょう。 でも、ちゃんと館シリーズでした。 血みどろのドロドロ。館の構造を何度も見直して、、、ということはなかったですが、仲間と秘密を共有する感じにドキドキしました。 真相を知った時、自分ならどうするかと考えてしまいました。もしかすると大人と子どもで分かれるところかなぁ。 そう思うと、お父さんの考えに対する三知也くんの疑問が効いてくるなぁ〜。 話の少し薄暗い感じが、自分が子どもの頃に読んだ、明智 小五郎 (眠らずに事件解決)や少年探偵団 (帝丹小学校1年B組ではない) を思い出した。ただし、昭和の記憶なので雰囲気だけ。内容は全て忘れました。
87投稿日: 2025.11.10
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館シリーズとしてみると評判が芳しくないようだが、所謂これまでの主人公の出番の少なさや、サブストーリーとも言い難い内容への不満なのだろうか。私は本作にも不気味さ、狂気を感じることができ、大変有意義だった。しいていうなら、母がもっとこう、、、
0投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログ館シリーズの正統な作品ということだが、やはり毛色の違いが否めない。 館シリーズとすればガッカリだが、独立した作品ならそこそこかなぁ
1投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログ前作「暗黒館の殺人」と比べると、かなりサクッと読める。 内容は多少の衝撃はあったもののまあまあかなと。
0投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログ面白くなってくるまで少し時間がかかったけど、真相がわかってくるにつれて面白くなって行きました。 最後もとても怖かったです。あおいがなんでそんなことに…と不思議でたまりませんでした。
0投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ館シリーズ第8弾。子供向けに書かれたとのことですが、大人が読んでも存分に楽しめます。というか、自分の子供時代には怖くて読了できた自信はない!これまでとは違って挿絵があるのですが、それがおどろおどろしさを際立たせています。面白かったです!
1投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ館シリーズぽくなくてびっくり。ミステリーではなくて人怖かな。挿絵はトラウマ級。中村青司の昔の知り合いの件に「おっ!」っと。暗黒館、さすが始まりの館!けどそれだけだった…児童は理解できるかなぁ。
61投稿日: 2025.09.15
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びっくり館で起きた殺人事件に遭遇した当時小学6年の少年目線で語られる話。密室殺人だったが、その密室にいた人形が実はその家に住んでいる子供で、その子供が犯人。それに気づいた主人公達が現場の工作をして、その子を庇ったというのが真相。人形が子供になっているわけがないという先入観を利用した、信用できない語り手ものだった。なのでトリックらしいトリックというわけではなかった。 館シリーズの中では短めの作品だったのもあり、かなり軽めの作品だった。島田潔もほぼ出てこないし、推理らしい推理というものがあるわけでもなく、犯人についてはびっくり、という感じだった。あと挿絵がとにかく怖かった。
1投稿日: 2025.09.12
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他の方も書いている通り、子供向けに書かれているため、ミステリとしては物足りない感。 ていうか、近親○姦モノって暗黒館の時も使われてたエピソード… いくら前作より10年経ってるとはいえ… ストーリー、構成は大変素晴らしいが、ネタを使い回すのはちと頂けないなと。
0投稿日: 2025.09.09
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確かに文体がいつもより子供向けな感じがしたり、少年少女向けな感じはあったけど、ちゃんと館シリーズだった。 特に事件が起きてからは、いつの間にか夢中になって読んでしまったほど。 (とにかく、あの暗黒館の後ならばなんだってスキップできるくらい気軽で楽しい作品に感じる 笑) これ教育上子供に読ませていいの!?っていう箇所もあったけど、自分が少女だった頃を思い出せば、刺激的なミステリーは大好きだったっけ。 あおいが俊夫(の中の梨里香)に取り込まれてしまった終わり方がホラー感が残っていいね。
0投稿日: 2025.09.06
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前作の黒猫館のあとがきに、館シリーズ一旦中断と書いてあった通り、だいぶ止まってたっぽく、黒猫のときは1992とかだったのに、今回は2005になってる。たぶん実際に10年以上止まってたんだろうな。 となると鹿谷ももう初老だ。出てくるのか? お、ちゃんと「Webサイト」とか出てくる。時代が進んでる! 六花町に全身黒ずくめの犯人が… コナンやん!河南は出てこないのに。 あれよあれよという間に、謎解きが勝手に進んでいく。鹿谷は?途中で怪しいおじさんとして登場しただけだ。 犯人もわかり、理由もわかり、トリックもわかり、そして主人公があの街に久しぶりに戻ってきたら、あのときの友人たちと館で偶然再会してハッピーエンド。 …どゆこと? あとがきを見るに裏もなさそうだし。どゆこと?どうした?10年ぶりで忘れたか? とにかく館シリーズは毎回新しいなにかを提供してくれて、ミステリーとして面白いかは別にして面白さはあったものの、今回のはさすがにミステリーと言うよりはおとぎ話というか昔話というか。 館シリーズはいつもそこそこの謎と、巨大な謎と2つあるイメージだったのだが(もしくは超巨大な謎ひとつ)、今回はそこそこひとつで終わった感じ。モヤる。 ので、館シリーズ初めての星五ではないなぁ。三かなぁ。
0投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログ「館シリーズ」のなかでは異色の作品で、少年の目線から物語が語られる。 ただ、タイトルとは裏腹に全体的な雰囲気はホラーチックで、ところどころ挿入されているイラストも相まってかなり不気味な雰囲気です。 人形がキーワード。 館シリーズも終わりが見えてきた! 『びっくり館の殺人』 綾辻行人
0投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ十角館が良かったので読んでみたけれど、無理やり過ぎるかなという内容だった。子供向けに書いたそうなので仕方がないかな。ただ、子供向けに書いたならそういうことを書くのはどうなのよ。という部分が2点。
0投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ謎解きに至るまでは設定もよくて読みやすくて評価低めなのに結構面白いじゃん!と思って読み進めていましたが、謎解きパートで(意外な結末ではあったものの)個人的に謎がいくつか残ったままで消化不良感があり、少年少女向けということもあり物足りなさも感じたので⭐︎3としました。 前作暗黒館が重厚な傑作でほぼ謎も回収しきってくれただけにギャップが大きかったのかもしれません。 現在刊行されてる館シリーズもあと一作...!奇面館、楽しみにしてます。
1投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ子ども向けだけど、大人が読んでも面白い。 ホラー要素もあってゾワゾワした。 子どもの頃読んでたらちょっとトラウマになるかも。
0投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログ子供でも読み易いようにと言った感じが随所に感じられたものの、私が子供の頃に読んでいたら衝撃で夜眠れなくなってただろうなぁ。不気味な挿絵も相まったが凄く読みやすかったです。最後の犯人こわ…。
11投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ物足りなさを感じましたが子どもから読めるミステリーとの事で納得。小学生の時に読んでいたらまた感じ方が違ったと思います。不気味で、挿絵がまたそれを強調していて。 最後もかなり魅入られていて、まだ話が続きそうな。個人的には鹿谷さん不足でした。
0投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログ前に読んだ暗黒館が超大作だったためか、何だかあっけない印象。 子供向けというだけあり、サクッと読めます。 俊生君と三知也君のお兄さんがおなじ「としお」なことは特に作中では語られず。 そのほかにも結末には関係しなかった点が何点か。 子供心にあまり伏線を疑ずに読む方が良いですね。
0投稿日: 2025.06.16
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リリカは悪魔の子にして人形、そして俊生。 奇妙な腹話術が、俊生を壊していく。 様々な「びっくり」が仕掛けられたびっくり館で起きた殺人事件。 家庭教師のお兄さん、同級生の女の子、そして三知也の最後はいかに。
0投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログ館シリーズ第8作目。館シリーズはこれまでシリーズごとに違ったコンセプトがあり、今作は特に他のシリーズとは異なる面白さがあった。『びっくり館』はあとがきにもある通り、少年少女に向けたものであるため、個人的には少し物足りなさがあったが、これまでにないホラー要素があり、館の図案がないなどページ数も含めてコンパクトにした印象を受けた。
3投稿日: 2025.05.15
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子どもから大人まで幅広く読めるという通り、ミステリらしい設定で引き込まれた。小学生の主人公の家の近くにびっくり館と呼ばれる怪しげな洋館があり、いつしかそこに住む同級生と友達になった。そしてその内に館に招待されるようになり館の主人である友達の祖父とも知り合ったが亡き孫娘を重ねた人形に執着する、変人だった。そしてクリスマスパーティに招待された主人公たちが館を訪れると主人が“密室''の中で殺されていた。 肝心のトリックに関して良くも悪くも驚きが大きかったが、大人になってしまった自分にとっては、少し物足りないものだった。
1投稿日: 2025.05.05
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館シリーズの中でもサクッと読めて全体通しても複雑さはさほど無かったかな? 児童向けなのが納得といったアッサリ感ではあるけど、口絵があったり挿絵があったりはシリーズの中では異質かなと。 しかも絵が絶妙に上手すぎる故に怖い。 子供の時に見たらトラウマになってたと思います…。 綾辻さんの作品は犯人がすでに登場人物欄に居る誰かなので、登場人物がそもそも少なめだし絞りやすい。でも怪しい人は沢山いるって感じでしょうか。 解明編に入る前にギリギリ犯人に気づけたんですが、それも含めて人形が動くというのもなんとなく気づけた。 と、いうのもたまたま読む直前に「人形が動くホラー映画」の予告映像観ちゃったからだと思います。 読む時のタイミングって必要だなとつくづく思いました…これは私が悪い 笑 あとは全体的な暗さ故に龍平が美音を汚して…のあたりも意外ではなかったけど、それにしても暗黒館から続いて読むと人間の醜さを少し目の当たりにする読了感もあったかなぁ? 珍しく謎が謎のまま終わる感じなので、全ての答えが明確ではないです。たぶん謎のままであるモヤモヤ感すらもこのダークさに加味してて良いのかもしれません…。 複雑さは少なめだし、館そのもののカラクリもアッサリめだし、そもそも平面図の口絵がないし、他の方も仰ってますが館シリーズの入口のひとつとしては良いかも。
1投稿日: 2025.04.14
powered by ブクログとある屋敷がびっくり館として呼ばれ、そこから殺人事件が起きるのだけれど…。トリックというか犯人にびっくりした!面白かった
0投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ2006年。館シリーズ9作目、になるのかな。のこり1冊。 これも再読なはず。少年少女向けミステリーランド企画用に書かれている。 兵庫県にある通称びっくり館。びっくり箱がいっぱいあるらしい、恐ろしい事件が起こったらしい。もちろん、中村青司設計の館。じーさんとひよわな小学生少年が住む。少額6年生の三知也が語り手。 びっくり館では数年前にも殺人が。今回も。 ちょいホラーテイスト。
0投稿日: 2025.04.03
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あやしい噂がささやかれる「お屋敷町のびっくり館」。 小学生の三知也は館に住む、病弱な少年、トシオと友達になる。 びっくり館はトシオと祖父が二人で暮らしていたが、数年前に凄惨な事件のあった屋敷だった。 「十角館の殺人」のドラマを観て、読み直してみようと検索をしたら、この本を読んでなかった! いきなりのカラーの挿絵、小学生の主人公、いつもと違うなあと思ったら、少年少女向け「ミステリーランド」の1冊とのこと。館シリーズはノベルスで読んできたから知らなかったのかも。 薄暗い館に病弱な少年、気難しそうな白ひげの老人。 大きな腹話術人形に壁に埋め込まれるびっくり箱。 乱歩のような怪しさにワクワクする。 ミステリというかホラーというか、微妙にモヤッとするラストだったけど、このほの暗さは好き。
7投稿日: 2025.02.06
powered by ブクログ不気味でミステリアスな雰囲気が大好き。 だけど、色々な要素が謎のまま物語が終わるので、まぁホラーなお話としては良いのだけど、ミステリーとしては物足りないのかな? 館シリーズならではの大掛かりなトリックはないけれど、これはこれで面白かった。
0投稿日: 2025.01.20
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ヤング向けなのか挿絵があってビックリ!(笑) 館シリーズにしては仕掛けがおとなしめだった気がしますが、不穏な空気感はシリーズのもの。 しかし、祖父の龍平の腹話術はトラウマ級だと思います。 子どもの時だったら読めなかった作品です(私には)。
0投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログストーリーがとても分かりやすく、登場人物も少なくて本当におもしろかった! これまでのシリーズと一味違う感じで、精神的な不気味さがじわじわと心に入り込んでくるようだった…。 とにかくこの館シリーズは全部大好き!
0投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログ初めて綾辻さんの作品を読んだ。8作目で児童も大人も楽しめるものとのことで読みやすかった。 トリックも最後まで気付かなかったし楽しめた。
0投稿日: 2024.11.10
powered by ブクログ子供向けということで読みやすく、一気に読んでしまった。 子供向けだからか、謎解きは物足りない。 全体的にかなり気味が悪かった。。。
0投稿日: 2024.10.12
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『びっくり館の殺人』 2024年9月4日読了 綾辻行人氏の館シリーズ、ついに第8弾まで読み切ってしまった。読みすすめていきたい気持ちと、読んだら初めて読むときのあのワクワク感が二度と味わえないのだという気持ちとがせめぎ合いつつも、なんとかここまで来た。来てしまった。 本作は「ミステリーランド」という児童書のレーベルから発表されたこともあり、いつも以上に読みやすい作品だった。挿絵の数々が物語のイメージを膨らませてくれるとともに、「びっくり館」の怪しさも増長させてくれた。 物語は大人になった永沢三知也が『迷路館の殺人』を手にとることから始まる。この一冊がきっかけとなって、彼は記憶の奥底にしまい込んでいた、幼少期のある事件を語り始めるのだ。 舞台は神戸にほど近いA市。つい最近越してきたばかりの三知也は、お屋敷町のある洋館の噂を耳にする。「びっくり館」と名付けられたお屋敷には、びっくり箱が多数仕掛けられているだとか、この館自体がびっくり箱になっているだとか、色々な説が囁かれているのだ。そんな「びっくり館」に興味をもった三知也は、思わずお屋敷の中に入り込んでしまい、そこに住む古屋敷俊生と友達になる。俊生との友情を深める三知也だったが、クリスマスの夜、「びっくり館」で巻き起こる惨劇に遭遇してしまうのだ。 自分が小学生のときを振り返ると、近所の古い家とか雰囲気のある洋館とかって、その怪しさに好奇心を刺激されたよなと思い出してしまった。大人になってみれば「なんだこんなものか」となるわけだが、それでもやっぱり洋館に住む普通とはどこか違う友達って憧れてしまう。 学校と自宅との往復を繰り返し、子供だけでは遠くへも行けない。そんな田舎での小学校生活は退屈にあふれていた気がする。だからこそ「びっくり館」で巻き起こる出会いやイベントに、子供時代を思い出して強く惹きつけられてしまうのかもしれない。 *** 最後に大人になった三知也に視点がもどり、2つの大きな問いが読者に突きつけられる。 あの事件の真犯人は誰だったのだろう。 三知也たちがしたことは「正しいこと」だったのだろうか。 「びっくり館」で3人が再開するエピローグを読みながら、ぐるぐる思考を巡らせるものの、はっきりとした答えが見つからない。 幼い俊生が大きな罪を背負ってしまうという事実に、当時の三知也たちは耐えきれなかっただろう。しかし、倫理的にそれが正しかったとは言い切れない。 もし、俊生の中に「梨里香」が生き続けているとしたら、「びっくり館」で暮らし続けることで完全に乗っ取られてしまう可能性もあるのかもしれない。そうであるならば、三知也たちがおこなったことは、俊生にとっての助けになっていたのだろうか。 最後の一文が不気味にうつって仕方がなかった。
1投稿日: 2024.09.19
powered by ブクログ十角館よりは余程好きでした。子供向けに味付けされていて小気味よく物語が進んで大変読みやすかったです。館シリーズを初めて読む方にピッタリなのかも。 あらすじ 転校してきた少年三知也は、学校の人からびっくり館の怪しい噂を聞かされる。その噂を聞き、好奇心からびっくり館の近くを徘徊するうちに館にすむ古屋敷という老人の孫、俊生と友達になる。びっくり館を訪問したり、誕生会に呼ばれたりするうちに仲良くなる二人と三知也のクラスメイトのあおいだったが、クリスマスの夜に古屋敷が死んでしまう…。 読んでいてずっと不吉ながらもどこか惹きつけられる魅力を文章全体から感じていました。乱歩や小林泰三など、ダークで美しい世界観を存分に感じられます。しかもキーポイントとなるリリカの人形。犯人は大体わかりますし、動機も大体わかりますが、それでもつまんないなーとか読むのやめようかなーと思わない素晴らしい作品でした。次は何読もうかな。
1投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
暗黒館の後の箸休めかと思うぐらい短く、あっさりしていて、かつラストはホラー映画のような… 推理小説というよりファンタジーのような… 俊生がラストで本当に悪魔だったような終わり方で、それはそれでいいんだけど、館シリーズって大きく視点を回される感覚が好きで読んでいるから、そういう意味では期待はずれだったかな。 館シリーズではなく読むんなら普通に楽しめたけど。 俊生が悪魔だったとして、結局父親は誰だったのか。本当にお爺さんだったのか。美音はどこに行ったのか。投げ出された謎がほったらかしなのは嫌…。暗黒館はあんなに広げた風呂敷を綺麗に回収してくれたのに。 館シリーズの中では、この話と人形館が私の中ではがっかり館。
2投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子ども向けで文字も大きくすぐ読み終えた。 島田さんは事件とは関わりがなく、ほんのおまけ程度に登場した。 怖いのはトシオか老主人か…。
1投稿日: 2024.07.31
powered by ブクログ前作の暗黒館とは打って変わって、サクッと読めるボリューム。 もともとのテーマが「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」ということもあり、ファンタジーな感じや冒険心をくすぐられるような描写もあり、楽しく読めた。 たしかにこれは小学生が読んでも楽しいと思う。 いろいろなテーマに合わせて表現方法を少しずつ変え、しかし面白さは変わらない小説を書けるのだからやっぱり綾辻はすごい。
2投稿日: 2024.07.17
powered by ブクログ館シリーズの中では一番短いのでは?と思うほどすぐに読み終わってしまう内容。他のシリーズ同様、終始薄気味悪さがあり限られた登場人物の中で誰が犯人なのか、分かるようで決定的な描写がなく考えながら読んでいた。細かいところは読者のご想像にお任せします、という感じも良き。
1投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログミステリーランドであり、尚且つ館シリーズでもある本作でした。子供向けの児童書との事ですが、面白かったんですが、子供が読んだらトラウマになりそうな一冊でした。
3投稿日: 2024.06.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もしかして扉絵のリリカ人形は俊生くんだったのかな。前半はリアルな人形に見えたけど、読み終わって見かたを変えたとたんに生々しく感じる。 児童向きとのことで、サクサク読めるけど、途中の挿絵などは子供からしたらトラウマ級じゃない?と思う所もしばしば...。 ダンブル●アっぽいおじいさんの演劇怖すぎ...俊生くんもちょこちょこ不気味で怖かったな。 最後のパーティーに参加してたあおいちゃんも魅入られてる感じがしたね。 全体的に薄気味悪い感じで終わったな。 やっぱり館を見にきてた鹿谷さん。 子供相手に飄々としてる感じとか怪しい人物扱いされてるところとか変わらなくて面白ろかった。
30投稿日: 2024.05.25
powered by ブクログ怪しい噂が絶えないびっくり館と呼ばれる洋館で起こる密室殺人。 挿し絵もあってティーン向けなのかなと思いきや、館の老人の異様な腹話術シーンなど、がっつり館シリーズの不気味さを踏襲してました。 登場人物が少数なので、さくさく読めました
1投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ館シリーズ8作目。 子供向けということもありやや評価が低めに感じますが個人的には結構好きでした。 普通にコロッと騙されました。 挿絵があるのも新鮮でいいですね。
13投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログオカルトは好きではないので正直期待してなかったけど、さすが館シリーズ、他の館と変わらないくらい面白かった。 今回はクローズドサークルではないけど、館の不気味さでは1番。 子供向けなので挿絵が所々に入っている。 このイラストが怖い。イラストによって館と登場人物がより一層不気味になる。 子供向けでトリックなんてないと思っていたら、まんまと騙されていた。 1回目でも怖かったのに、トリックを知ってから読むと全然違う怖さになる。子ども達にこの怖さは大丈夫なのか…。 2度も楽しめるこの怖さと面白さは、やっぱり綾辻さんだ。余韻の残るラストも好きだった。 『迷路館』(1988年)ではワープロを使用していたのに、『びっくり館』(2006年)では、インターネットで調べ物をする時代になっていた。館の中でゲームボーイが出てくるなんて不思議な感覚。 これで未読の館シリーズは『暗黒館』『奇面館』だけになってしまった。 ものすごく読みたいのに、読んだら終わってしまう寂しさから、なかなか読むことができない…。 今のところ館シリーズ以上に好きな作品に出会えてないので、全て読み終わったら館ロスになってしまう…(T_T) 最終作『双子館の殺人』は、4月に1章までを書き終えたそう。『双子館』も同様に楽しみでもあり、ずっと終わらせないで欲しいという想いも…。
55投稿日: 2024.05.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
館シリーズ8作目である本書を読んでみた。 シリーズものの中でもかなり好きなシリーズの作品でしたが、今回も今までにないタイプの館でした。 ところどころに挿絵があり、その絵がまた気持ち悪くて(いい意味で笑)、本格ミステリでありながらとてもホラー色の強い一作でした。 始まりから終わりまで、個人的にはシリーズ史上1番気持ちの悪い作品(いい意味で)でした。 リリカ人形の「腹話術」のシーンが本当にトラウマレベルで気持ち悪い… でも好きな一作です。
14投稿日: 2024.04.27
powered by ブクログ館シリーズを積極的に読んでいて、3作目くらいだけど、他のとはちょっと毛色が違う感じ。まず挿絵が入っていて不気味。ややホラーな雰囲気の子どもたちの冒険譚かな。結末が気になって一気読みした。たまにはいいな、こういうのも。
7投稿日: 2024.03.31
powered by ブクログ殺人の真相を知ったとき素直に「びっくり」しました。そして最後の描写を考察したとき「ぞっと」しました。余談ですが、館シリーズの中でも「インターネットで検索」…できる時代になったんですね。
3投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログ他の館シリーズとは若干雰囲気が異なります。 人を選ぶかもしれませんが、私は好きでした。 小学生視点のなぞ解き•冒険心がどこか懐かしく、それでいてちゃんとミステリもしています。トリックが分かった後で改めて本文を見返すと、狂気じみた気持ち悪さをもう一度感じられました。再読をおすすめします。
2投稿日: 2024.03.24
powered by ブクログ「館シリーズ」第8弾ですが、私にとっては初めての綾辻行人さんの作品でした。館シリーズに出会うきっかけをくれた大切な本です。前作を読んでいなくても十分楽しむことができ、この物語の不気味な雰囲気に虜になりました。 他の館シリーズの作品が好きなので、こちらは星3つにしました。
3投稿日: 2024.03.20
powered by ブクログ館シリーズっぽくないけど雰囲気が館シリーズ そんな作品だった 文体は親しみやすいけど恐ろしさが伝わってくる そんな作品だった
3投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログ「かつて子供だったあなたと少年少女のための」 ミステリー。 途中何枚かある挿絵も子供が喜びそうな恐ろしげでよろし。 主人公は小学6年生の男子。 彼が中村青司設計の「びっくり館」に住む少年との交流や事件の語り手となる。 はるか昔の「少年探偵団」とか「幽鬼の塔」とかタイトルだけ思い出した。(ストーリーは全く覚えてない) 文章が児童書風なので かつて子供だっただけなので、入り込めないかな。トリックは、しっかりあるので気をつけないとわからなくなる。 少年少女達のミステリー導入作品になってくれると嬉しいな。
81投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログ綾辻行人『館シリーズ』第8弾。 奇妙な噂が流れ、『びっくり館』と呼ばれる、屋敷町・六花町の洋館。 設計者は中村青司… 『びっくり館』に住む少年・俊生と友だちになった三知也とあおい。 俊生の祖父・龍平の奇妙な腹話術… クリスマスの夜、密室『リリカの部屋』で、龍平が… 『暗黒館の殺人』4館を読んだ後だけに… 何か物足りなさが… 鹿谷門実の登場も一瞬しかなく… 結局、俊生の母・美音はどこへ行ったのか… 成人した俊生とあおいは… 何かモヤモヤ感が残る結末。 次は『奇面館の殺人』。
20投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログクリスマスに読みたい館です。 そして子供達でも読めるくらいに難しい表現はありません。 それに、原点に返ったようなトリックでした。 非常に読みやすいのであっという間に読めてしまいます。 今作は他の館を読んでいなくても問題ないかなと思いましたし、もしかしたら読書感想文なんかにも出来そうです。
1投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ最近の館シリーズの中で一番好き。叙述トリックの真相に視点キャラたちの意志を感じ、そこに物語を感じた。
1投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2010年(発出2006年) 313ページ 『暗黒館の殺人』は長大で、購入してなかったので、またもや順番を飛ばしています。 『びっくり館の殺人』は、編集者の故宇山氏が立ち上げた少年少女向けの「ミステリーランド」に綾辻行人さんが寄稿された作品とのことです。 短い作品で登場人物も少なくあっさり読めました。語り手が小学6年生で難しい言葉もありませんでしたが、しっかりとした構成力、描写、そして、オカルト要素のある物語で子どもの頃にタイムスリップして読んでみたい、と思いました。 まず、リアルなカラーイラストと挿絵がありますが、のっけから不気味な印象です。 おなじみ中村青司の建てたびっくり館。びっくり要素は何か?と思いながら読んでいくと、どうも館の主人がびっくり箱を収集していた、という噂。 腹話術人形のリリカと、俊生の姉・梨里香にまつわる話。 そして、殺人事件の真相はというと「そうだったのかい!」と。 びっくり館に住む人たちは皆、超自然的なものに取り憑かれてしまっていたのでしょうか? オカルト好きにはピンとくる符号が。 梨里香の誕生日が6月6日。超有名なオーメンの悪魔の子と同じ誕生日。「お姉ちゃんは悪魔だったのかも」というセリフがなんとなくそうかもと思わせる。 最後のシーンは、10年半後の6月6日にびっくり館に引き寄せられてしまった三知也。そこでは、梨里香の誕生日パーティが。一体誰が集まっているの〜〜〜⁉︎ 俊生とあおいに迎えられたところで物語は終わります。 大人が読んでも十分におもしろい、というか息抜きできました。 あとがきで綾辻行人さんがほのめかされている、日本三大奇書の一つ、読んでみたいです。
11投稿日: 2024.02.13
powered by ブクログ「かつて子どもだったあなたと 少年少女のためのミステリーランド」 という企画で発売された一作だそうです。 「館」シリーズとしては第8弾のこちらは 少年少女向け、とはいえ、館のインパクトやミステリー構成は 大人も大満足です!そして、ぞくりとする読み終わり…。
1投稿日: 2024.02.05
powered by ブクログ今までの館シリーズとは少し角度が違った。 毎度のように騙されてしまうが、今回は犯人を擁護するような形で、登場人物の少なさからも、なんとなくわかってしまった。 トリックについてもびっくり箱が関係するだろうなと序盤にわかってしまった…。
0投稿日: 2023.11.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの綾辻行人先生の作品でした。 本当は館シリーズ順番に読みたかったのですが、図書館にあったのがこちらだったので随分順番を飛ばして読了。 結論面白かった!行き帰りの電車で読んでいたのですが読みやすかったため2、3日で読み終えました。 古屋敷氏が狂っていたのか、リリカが狂っていたのか、俊夫が狂っていたのか…。それとも中村青司が手掛けた館に何かあるのか…。最後古屋敷氏を殺害したのが、リリカに成り切った俊夫だったというオチゾクっとしました。また俊夫は、リリカと古屋敷氏との間に生まれた子供かもしれないというのも気持ち悪かった…。 丁寧にどういい状況だったのか説明されているので最後の展開わかりやすかったです。館シリーズぜひ読破したいです。
1投稿日: 2023.10.25
powered by ブクログ子供向けに書いた作品とのことだけど、こんなん子供時代に読んだらトラウマにならん?! 怖かったよ・・・
1投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ館シリーズ第八弾。 今回もすごく面白かったです! 一言で言うと「不気味」。 全290ページとコンパクトで、挿絵も多くあり、絵本のような感覚で一気に読んでしまいました。 次は「奇面館の殺人」に進みます。
42投稿日: 2023.09.10
powered by ブクログ前評判ほど悪くなかった、普通に面白かった 一瞬だけ鹿谷でてきてわらった ちゃんとどんでん返しだった 児童向けといいながらけっこう話重くないか?と 本編とあんまり絡んでこなそうだけどどうなんでしょう
1投稿日: 2023.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
館シリーズも遂に8冊目。 前回があの(ボリュームも内容も濃い)暗黒館だったのもあり、次作のこちらはどんな感じだろうとワクワクしていました。 子供向けを意識して書かれたということを知らなったのでまずそれにビックリ! 子供向けなので、文章を始めいつもの館シリーズと雰囲気が違っていてビックリ! そして暗黒館のあとにこれ持ってくるのにもビックリ!!(え、びっくり館のタイトルは、館シリーズファンがいつもとの違いに驚いてビックリするだろうってのにも掛けてるの?笑) ただ、さすが綾辻先生! 個人的に綾辻先生の文章はとても読みやすくて大好きなんです。 でも決して簡単な文章というわけではなく、美しい日本語を使っているんだけど、難しすぎる言葉があまりなく、スっと入ってくるというか… たまに、読んでも文章がただ本の上で滑っていくだけで、中々頭に入ってこない書き方をされている本に出会うんですが(私の読解力がないのが一番の原因なんですけど。泣) そういったことが綾辻先生の本はないんですよね。だから好き。 子供のうちにこういう文章に触れられるのはとても良いなぁと思います。 ですが…内容が子供向けかと言われると……うーん…笑 小学生には重いかな。高学年でミステリ慣れしてたら平気かもしれませんが。 残念だったのが、ラストがうやむやな部分があったこと。 リリカの母親のこと、父親の真実、としやの思い等々…沢山の謎の解明が主人公の推理によることが多くて、もっと真実を明らかにして欲しかった!
2投稿日: 2023.08.10
powered by ブクログ館シリーズ8作目。 ライトな文量だし、暗黒館に立ち入った勢いそのままに読み進めたのであっという間に終わってしまった感じ。 よくよく読んでみるとシリーズであることを想起させる小ネタが散りばめられていたり、館が発する不気味な魅力は健在。 なにより挿絵があるのが嬉しい!! 子どもの時に読んでいたらと思うと怖かったし、ラストの解釈は大人の今でもいろいろ想像させられる。 小学校の頃って近所にこういう屋敷(ここまでではないけど)があったし、怖いもの見たさで気になっていたりもした。 自分の小学校時代を思い出し懐かしくなった。
0投稿日: 2023.07.30
powered by ブクログ十角館がとても面白かったので、暫く日数がたちたまたま購入。 児童書との事でとても読みやすかったです。 ミステリーというのりホラーよりのお話しでした。 児童向けらしいですが、大人でも普通に読める感じですね。 終始、館の主で有る龍平が不気味で孫の俊生君がなんか不穏な感じします。 主人公は主人公の背景に問題を抱えてるのも良い。 子供のお話しとして。 「如何なる理由があっても人を殺すのは、悪なのか?」 と言うのがテーマな気がします。 そして、最後の数ページで「え?」って言わせて頂きました。 十角館は厚みが有るからハードル高いって人には、「びっくり館」から読むのもありだと思います。 短く、読みやすく、ミステリーを読む入り口としては、ちょうど良い感じ。
2投稿日: 2023.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すんなり読めてよかった。 もしかしたら最初から俊生じゃなくてリリカだったかもしれないラストでしたね。 このシリーズ、最後に幻想が残る感じが大好き。
2投稿日: 2023.06.09
powered by ブクログ恒例の館の間取り図が2Fのみでびっくり 解説で子供向けと記載があってびっくり 最後の落とし方はB級ホラーテイストでちょっとがっかり この本から入る子供は迷路館から読むのでしょうか? 私はこの本は外伝として、十角館の殺人から順に読むことを勧めます
8投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログ暗黒館の後だとめっちゃサラッと読める。 怖い話(非心霊系)だけど、暗黒館読んでると若干違う見方も出来る感じ。 知ってる名前出てくると「ああーーー」ってなるのでぜひ単発じゃなくてシリーズ順に読んでほしい…!
9投稿日: 2023.05.24
powered by ブクログ館シリーズ8作目。 面白かったが、何となく後味が悪い、、、 これまでの館シリーズとは違ったテイストの一冊だった!
6投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ前作とはガラリと変わって少し軽快なファンタジーミステリーのようだった。読んでいて昔読んだようなと懐かしい気持ちになりました。
3投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログ綾辻行人氏の「館シリーズ」だが外伝的要素が強い それもそのはず少年少女向けへの「ミステリーランド」一作目という立ち位置で発行されている そのため同じ館シリーズのような「本格」要素はあまりなくサクサクと読みやすい 肝心の本編はどこか中途半端で終わっている印象 その後の真相を残したままというのがよく言えば謎を謎のまま、悪く言えばモヤモヤ感が残る結果に 頭の中では館シリーズとして読んでしまっていたがこの作品は別個にして読んだ方が良い気がする
3投稿日: 2023.04.23
powered by ブクログ小学校高学年向けのミステリー小説誌「ミステリーランド」に掲載された、館シリーズの正当な続編。 子供向けと侮るなかれ、読みやすさと内容のオカルト&ホラーテイストとのバランスが良くて、 トリックもなかなか大胆な感じがあり、大人が読んでも楽しめる作品だなと感じました。 おじいちゃんの腹話術…ゾゾッ! あと「暗黒館の殺人」のその後?を思わせるところにドキッとさせられ、 ラストのホラーみにまたまたゾゾッとなりました(汗)
3投稿日: 2023.02.08
powered by ブクログ(良い意味で)少ない登場人物とこぢんまりとした場面のみで話が進むため読みやすい作品。最初の方を読むと犯人はわかるので答え合わせみたいな感じになる。「やべえじじいだ…」で終わるかと思いきやそこから少し捻った終わり方になって私は好きです。重厚な話が好きな人には物足りないかも。
5投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
児童書だから台詞も多くてサラッと読めた。 児童書という割にはだいぶ仄暗くて重い部分もあった気がするけど… 古屋敷氏いかれてるなぁ…あんな腹話術見せられたらトラウマになるわ^^; 結局俊生の中の梨里香(邪悪)が仄めかされて終わるっていうBADEND(?)みたいな終結がちょっとゾクっとした。 あと挿絵が怖い…^^;笑 子供向けってきいてたから物足りないかなと思ってたけど流石綾辻先生の館シリーズ!面白かった^ ^
3投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログシリーズ8作目。 子供向けと聞いていたので、少し油断して読んでいました。 なかなかに内容がハードだと思ったのは私だけでしょうか?笑 暗黒館との繋がりを示唆させるシーンは少しテンションが上がりました。 終わり方も良きです。
4投稿日: 2023.01.26
powered by ブクログかつて子どもだったあなたと少年少女のための「ミステリーランド」なるシリーズのために書かれた小説。なので館シリーズではあるけど、児童書のようでもあり、ということでさくさく読めた。 トリックというか謎にはまったく気付かず…暗く、怖い雰囲気のお話。
3投稿日: 2022.10.25
powered by ブクログ子どもの頃に体験した悪夢、怪しい洋館に住む少年と老人と… 館シリーズ第八弾 #びっくり館の殺人 ■レビュー あくまでお子様向きのミステリーですが、子供のころに戻った気持ちになれる、本格ミステリー好きの大人向きでもある本作。紛うことなき、綾辻先生の館シリーズです。 たまんないよね、全編通してのうすぐら~い不気味な雰囲気。 怪しい館、妙な噂話、透明感のある子どもと一緒に住む怪しげな老人。 背景設定も情景描写もバッチシだし、度々挟まれる挿絵も鬼怖い。 そして登場人物がまた完璧なのよ。 キャラクター性はもちろん、出会いのシーンから関係性構築を経て別れまで。 さらっと書かれてるようですが、こんなにストレスなく世界観に合わせてお話を組み立てられるなんて、本物のプロ作家でないと絶対できない。 プロットも文章もめちゃくちゃ上手いし(超ベテランだから当たり前かもしれないけど)、するする読めちゃうの。 そして待ちに待った館シリーズのメイントリックですよ。 やっぱり仕組まれてましたか、本作の良いところをまるっと包み込むように繰り出させる、まさに「びっくり」な驚きでした。素晴らしい! まぁミステリーを読みすぎている私は、見抜いてしまいましたが…ごめんなさい。 お子様向けなところもあるのか、終盤の説明っぽさが気になりますが、ほぼ文句なしの傑作です。童心に戻って、面白く読ませていただきました。 ■推しポイント 久しぶりの館シリーズ、最高でした。 十角館の殺人から読み始めた八作目、確かに他作品と比べると異色ではありますが、中身は完全に館シリーズでしたね。 小学6年生の冬、丘から見た夕日の街並み。 なぜか目に焼き付いていて、過去の小さな記憶なのか、夢なのか、映画のシーンと勘違いしているのか。時折、思い出すんです。 私にとって館シリーズは、本格ミステリーでありながらも、小学6年生の曖昧な記憶をふと思い出させてくれるんですよね。 いつもどこかファンタジーな異世界に連れてってくれる。 他のミステリーでは味わえない素敵な作品でした。
72投稿日: 2022.09.30
powered by ブクログ館シリーズ第8弾。今回のは異様な・・・いや、いつも異様ではあるけど、今回のはトリックどうこうというより、心理的な異様さ。衝撃というよりモヤモヤが残る作品だった。嫌いではないが。 274冊目読了。
6投稿日: 2022.09.25
powered by ブクログびっくり館の殺人 悪魔が乗り移ったかもしれない俊生に殺されてしまった古屋敷さん、 けど古屋敷さんがやっていたことが主人公の想像している通りだったら、、思わずしょうがないよなっと思ってしまうような展開でした 館シリーズで親が子どもに手を出すような内容多い気がしますね、、実際にあったらとてつもない怖い話です
3投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログ館シリーズ八作目。怪しい噂が囁かれるお屋敷町の洋館、その名も「びっくり館」 館に住む少年とその祖父にクリスマス会に誘われるも、クリスマスの夜、突如として勃発する密室殺人。悪夢の果てに待ち受ける戦慄の真相とは。 子供向けに書かれたといわれる本作ですが、その内容は大人でも楽しめ、かつなかなかのどす黒さ。雰囲気は「人形館」のような、どこか居心地の悪い奇妙さを漂わせたまま物語は進む。館シリーズの中の異色作だと思います。 子供向けということもあり、好みは分かれるかもしれませんが、密室殺人を完成させたトリックは見物です。みなさんもぜひ、この悪夢に酔ってみてくださいね。
7投稿日: 2022.08.31
powered by ブクログ館シリーズ第8作目。 このお話は、もともと「ミステリーランド」という「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」シリーズのために書き下ろされたものらしい。 館シリーズの他の作品よりも短く、さくさくと読み進めた。 兵庫県にある「びっくり館」。 びっくり箱のような仕掛けがたくさんある家だから「びっくり館」だ。 その家の中で暮らす、古屋敷氏と、その孫俊生。 俊生と友だちになった小学生・三知也が主人公。 死んだ人の怨念のような、ホラー要素もあり。子どもはこわい話が好きだけど、こういうホラーはどうなんだろう(笑)。 最後の描写も、おそらく現実ではなく幻なんだろうと思うけど、そっち行ったら戻ってこられなくなるよ!だから行っちゃだめー!と言いたくなる。 ホラーの種類や事件の背景は、子ども向けというより完全に大人向けだと思う。 この本では、鹿谷門実は出てくるけど、謎解き推理には無関係だ。 そういう意味でも、この本は館シリーズの中でもちょっと違うね。 物語の構造は、「人形館」とちょっと似ているかも。 「びっくり館」の鍵となるのも、「人形」だしな。 それにしても鹿谷門実、わかってはいたけど、中村青司マニアすぎる。兵庫県までわざわざ行って、館を遠くから双眼鏡で眺めるだけなんて。 館シリーズの世界では、中村青司は都市伝説的な存在なのね。ホームページまで作られているようです。 ところで、この「ミステリーランド」というシリーズ、作家陣がすごく豪華だ。 二階堂黎人「カーの復讐」、有栖川有栖「虹果て村の秘密」はタイトルからしておもしろそう。読みたい。
5投稿日: 2022.08.25
powered by ブクログ館シリーズが何故か急に児童文学に。 前作の暗黒館は非常に重厚な作品であったが、本作は比較的あっさり読める作品。その一方、前作から感じられた囁きシリーズのテイストは強化されたように思う。 秘密通路はいつも通りあるよ、という点をうまく逆手にとったのは凄いとは思う。
1投稿日: 2022.04.28
powered by ブクログ館シリーズの最後の3作品は読んでいないので、読みやすそうな本書から手をつけてみた。「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」…で読みやすかった。学校の図書館にあった児童ミステリーシリーズみたいな挿絵が不気味さを醸し出すし、ホラー要素もあり面白かった。密室?館に仕掛けがあるのでは?…と思っちゃうんだよなぁ。
1投稿日: 2022.04.17
powered by ブクログ前作の暗黒館の殺人と比べると、文量や読みやすさは対照的だったが、少年少女に向けて作られた背景からすると妥当であると感じた。その中にも綾辻ワールドというべき仕掛けが随所にあり、館シリーズの続編にふさわしいと感じた。
0投稿日: 2022.03.28
powered by ブクログ館シリーズ8作目。長編の暗黒館から飛び出し、勢いままに本作にも手をつけました。 暗黒館が超大作であったのに対し、こちらはライトな作品。1時間半くらいで読み終わります。 トリックや館仕掛けはこれまでほどではないものの、不気味な雰囲気は残ったまま、年齢層を低めた印象でした。 途中で挟まれる挿絵は、なんとも不気味なものでした…笑
2投稿日: 2022.03.28
powered by ブクログ講談社のミステリーランドシリーズの一冊。なのでふりがながつく。青年になったぼくが、小学6年の秋から冬にかけての、「びっくり館」にすむトシオとの交流を語る。この語り口がいい。 まさに、「少年少女」向けのシリーズにふさわしい、「さわやか」「ほろずっぱい」「すなお」「しんらい」「まえむき」な空気が大部分を占める物語だ。とてもよかった。少しの部分では大人の暗部も描かれ、それによって微妙に影響される子供の生活と心理が描かれている。その大人の暗部によってこの「びっくり屋敷の殺人」は起きたとも言えるのだが・・ さらにその事件から1月もしないうちに、あの阪神淡路大震災が起きるのだ・・ 小学校高学年から中学あたりにかけ、図書室で借りた少年探偵ものやウエルズやベルヌなんかの字の大きい単行本シリーズを夢中になって読んだ、あるいはテレビの少年ドラマなんかをこれまた夢中になって見た、なんでも初めての経験のわくわく、この古い感覚をこの本で感じた。「館」シリーズで少年少女もの? 一体どうなるの? と思ったのだが、さすが、綾辻氏。でも大人の暗部・・ティーンものにこれはちょっとどぎつすぎかなあ。 5年生の3学期に父と二人、兵庫県のA市に越してきた三知也。1994年8月末、「びっくり屋敷」と噂される、「何か大きな事があった空き家」で、同い年のトシオと出会う。なぜか惹かれた二人。 登場人物はぼく、父、トシオ、トシオの祖父、トシオの家庭教師の大学生・新名、その大学生の従妹でトシオと同クラスのあおい。クリスマスの日、ぼくとあおいと新名はトシオの住むびっくり屋敷でクリスマス会に招待される。招待主はトシオのおじいさんだ。ところが行ってみると、おじいさんは背中にナイフをさされ、死んでいた。傍らにはリリコという、トシオの亡くなった姉に似せた人形があった・・ トシオはジャングルジムで鹿谷とおぼしき人物にも出会う。ジャングルジムでその人は「中村青司」という人の建てた家を探しに来た。といい、「びっくり館」もそうだというのだ。 ぼく、はさほどゲームは好きでもないが、つきあいで友達の家にゲームをしに行く。「ショーリューケン」なんで叫びはしない、などとあったが、・・わが家では家の子、隣の子、入り乱れて、ショーリューケンが乱れ飛んでいた・・・ 2006.3.17第1刷 図書館
5投稿日: 2022.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
かつて子供だったあなたたちへ 怖い話だった…… ミステリよりもヒューマンホラー的な雰囲気。 暗黒館を読んだばかりだったので、「みお」という名前に引っかかったら作中で言及もありシリーズファンとしてはにっこり。 恥ずかしながら虚無への供物は未読なのでいずれ。 しかしミステリで子供を孕ませる親の多いことよ。 また子供の中の邪悪さという表現について、悪魔というワードが出されているがいじめと自殺の話があったようにそれは多くの子どもたちが持つ純粋な悪の奔流というか 心の動きのことでもあるかなと思う。隠蔽工作するし。
1投稿日: 2022.01.26
powered by ブクログ順番を無視して館シリーズを読んでいるのだが、 子ども向けの文体や時折挟まれる挿絵に、「あれ?児童文学なんこれ?」「綾辻行人ではなくはやみねかおるでも読んでるのか?」とびっくり。 どうやら大人も楽しめる児童書、という立ち位置のレーベルから出版されたらしい。なるほど。 そのため、さっくさく読める。 ラストの展開は…うーん。
0投稿日: 2022.01.10
powered by ブクログ綾辻行人の館シリーズ第8段です。シリーズ10作で完了との作者の発表が有るのであと三作で終わりだと思うと文字を噛み締める様に読みたいと思います。 館は、兵庫県でやはり中村青司の設計によるもので人形が沢山置いてある館です。時は1994年8月で前作の''暗黒館''からは3年が経過している設定です。 館には、主人の祖父と孫で小学5年生の男の子が住んでいた。2階の部屋には''リリコの部屋''という大きな女の子の人形が置かれている部屋が有り、男の子の亡くなった2歳上の姉の名前だった。 ストーリーは、お馴染みの密室で殺人が起き密室の謎は、建築家中村青司の館のトリックが鍵となり密室が密室では無くなり謎が解けるという流れですが、今回は安易な設定でガッカリです。更にはここ数作は、探偵約だった作家の鹿谷(島田潔)や助手の様な江南(コナン)は殆ど登場しないのですが、今回はそれに加えて、このシリーズの胆である館としての役割であるカラクリや館の謎は全く無くて手抜きもいい所だと思います。残念で仕方が無いです。
2投稿日: 2021.11.14
powered by ブクログ暗黒館の次のこの作品は、メインの後のソルベのような読みやすさ。少年少女のための本格推理小説というのはすぐに分かるのだけど、大人も存分に楽しむことができてとても綺麗にまとまった作品。 びっくり箱をひっくり返したような不思議さと、どこか非現実的な正に悪夢のような…… すこし耽美で魅惑的な少年少女が、綾辻先生はお好きだな。 「ミオ」に反応する中村青司が良い。 ちらっと出てくるザ・怪しい人、島田潔も良い。
0投稿日: 2021.10.28
powered by ブクログ少年少女向けとは知らず、タイトルに「びっくり」が入っている事にビックリして気になり読んだ 館シリーズなのに、1時間くらいでサラッと読めたのは若年層向けだからかー!と納得 登場人物が少なくてわかり易かった 挿絵がリアルで怖かったな…特に人形とか
0投稿日: 2021.10.26
powered by ブクログシリーズの中でも異色なタイトルの本作。解説によると、発売レーベルがシリーズ他作品とは異なる訳やね。低年齢層向けシリーズの一つとして発表されたらしい。でも、シリーズに連なるものとしての位置づけはされているらしく、10作構想の内、れっきとした第8作目とのこと。それほど期待もなく読み始め、サラッと一読し、やっぱりこれくらいか、というのが印象。信用ならざる語り手感アリアリだし、犯人はウソをつくものなんだとしたら、本作の結末はアンフェアじゃないってことなんだろうけど、個人的に、こういう決着が好きじゃないっす。それもあって、シリーズの中では一番低い評価になりますわな。
1投稿日: 2021.10.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『十角館の殺人』に続き、綾辻作品2作目。 独立した作品でありながら、共通の登場人物が存在がシリーズ作品としての奥行きを持たせている。2006年の作品とあって『十角館・・』で感じたような時代的な古さは感じなかった。あとがきにも書いてあったが、「かつて子供だったあなたに」かつ「大人の読者の鑑賞にも耐えうる推理作品」というコンセプトのもとに書かれた作品なので、全体的に幼い印象を受けた。
0投稿日: 2021.09.21
powered by ブクログこれはまあ館シリーズだけどちょっと違うかなと。 つまらないわけではないけど、1回読んだらいいかなと思ってしまった。 犯人は…まあそういうことだよな、と冒頭でわかったが、それが意味するところまで正確には読み解けず。 ラストは、館シリーズ最恐かも??
0投稿日: 2021.08.12
powered by ブクログ少年少女向けながらも『館シリーズ』の正統なナンバリングとしてリリースされているので、根っこの部分はしっかり受け継がれています。挿絵なんかもあってイメージがしやすくなってるけど、その挿絵が子供向けにしては少し不気味な気がして、ミステリー&ホラーの雰囲気をより醸し出している気がします。
0投稿日: 2021.06.24
