
総合評価
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powered by ブクログこういう青春小説、久しぶりに読んだ。 すごくスルスル読めて、もっとじっくり読むべきなのかなって読みながら思った。 わかる、ような、わからない、ような。 このオチにした気持ち、というかはなんとなくわかる。でも現実で考えた時に、よく、分からない。 もっと深いものを読みたい。 これは批判でもなんでもない。はず。 うん。
0投稿日: 2025.05.29
powered by ブクログとても読みやすい。 ありえない人とのメールのやりとりの真実。 恋愛が絡んでで少しドキッとした。 透明感あるストーリーだった。
0投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ最初から人物が出揃っており、謎も謎ではないしさくっと短時間で読める。こんなことをして何になるのかなんて思い始めてしまえばきりがない。物語る言葉を持っている人と持たざる人の違いに気づいてしまった。彼のようにいつかは物語れるときが来るのだろうか。
0投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログよくあるパラレルワールド的な話じゃなかった。個人的にはあとがきに共感。自分のすきなことに、していることに、なんの意味があるのか、何かの役に立つのか。無理やり意味を見出そうとすることの無意味さ、この物語からそんなメッセージを感じました。
0投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ最後の最後にえ、まじかと驚かされるシーンが印象に残ったが、それ以上に不器用な彼、彼女らの生き様が興味深かった。Iをこめて、そのタイトルがどんな意味を持つか、どうやって回収するか気にしながら読んでいたが、iの世界という概念は案外誰でも持ってるんじゃゃないかと思う。自分自身のiを問答しながら生きていけたら深みが出るかもなと思った。素敵でちょっともどかしいお話でした。
0投稿日: 2022.09.18
powered by ブクログ以前に買って積読してた本でした。 パラレルワールドを意識したタイトルかなって思い、読んでいて、初め読んでいたら予想通りでした。。。って感じな展開かと思いきや。。。って感じです。 読みやすい作品で理解しやすいと思います。 あと、「i」ってのが虚数ってことがわかってると更に深く理解しやすいかなって思います。
0投稿日: 2022.06.22
powered by ブクログ虚数。無味乾燥なイメージだけどこんなに美しく優しいものだったなんて。数学者が虚数だけでなく数学の世界を愛でる気持ちが本当にわかった。 人を好きになれない天才小説家、吉野。彼女の才能に黒い嫉妬心をにじませる染井。そして転校生、真白。全員が全員器用に生きられない。そんな中で吉野が出した答えは涙がにじんでしまうほど見事だったし、それを受け継いだ染井の成長に心があたたまった。 「この世界を小説で壊したい」 複素数は、美しい。美しいなんて上っ面な言葉はこの本に一切書かれてなかった気がする。使われてたとしても、上っ面な時だけ。宇宙が始まった時、虚数時間が流れていた。というさり気ない文章。この淡々とした文章にiを感じた。
0投稿日: 2022.06.21
powered by ブクログ真白,僕,吉野の3人が小説をめぐって、色々と関係を深めていく話で、愛がどんなものかみんな分からず、困っていた。正直どうでもよく気づいたら終わっていた。
1投稿日: 2022.06.15
powered by ブクログ何か始めることは、いいことなのか? 戦争とかさ、始めない方がいいことだってあるわけだろ。 始まらないまま終わらせた方がいいことだってあるんじゃないか? 考えてもしょうがないことは考えない。 自分の力でどうにかなることばかりじゃないんだからさ。
0投稿日: 2022.04.03
powered by ブクログ面白い!と紹介されたので読みました。中高生くらいを対象に書いているのでしょうか、読みやすい文体でまとまっており、一気に読み切れました。 小説の中でしか自分を上手く表現できない、高校生の男女のお話。 中学生の時の自分なら、もしかしたらハマったかな?今の自分にはあまり響きませんでした。 他の方が言われているように、主人公のキャラが弱いっていうのも引き込まれにくかった要因かな。
2投稿日: 2021.11.24
powered by ブクログー現実に期待なんかしてるから駄目なんだよー 前作の時も思ったけど、何故この作者はあの中高生の時に強く感じた生きづらさや世界に絶望したような感情の描写が上手いんだろう。多分私が中高生だったら共感して一緒に川にとびこんでいたかも。今でもしたい気持ち この子達の「生きづらさ」はいつか無くなるんだろうな、その感情すら一切を忘れるんだろう。そんな事を感じさせられながら読みました。 愛とはなんだろう 実感のない、実態のないそれをどうこめるのか 重いテーマのはずなのにとても読みやすいです
1投稿日: 2021.07.09
powered by ブクログ佐野徹夜さんの2作目にして完成度が高いなと思った。 これほどまでに夢中になれるiが自分の中にもあればいいのに、、、
0投稿日: 2021.03.30
powered by ブクログ結局は将来、役に立たない意味がないことでも 一生懸命にしようってことなのかな? 小説家って変わっていると言うけれど、 やはり変わってるなぁとよくわかる 小説だった。
0投稿日: 2020.11.22
powered by ブクログImaginary time flows at the beginning of the universe. So the time we normally live is countable real time. Imaginary time has no beginning, no end, and no distinction between past and future.
0投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログこれやって何か意味あんのかなって、よく思うこと多かったけど。そういうものが現実を変えてくれるキッカケだったりすんだなあって、何か新しい価値観をもらった気がする。 この小説読み終わってから、もっと沢山の本読みたいって思えた。
0投稿日: 2020.06.06
powered by ブクログ前作「君は月夜に光り輝く」の読後はとても満足したけどこの作品は自分の読解力のなさからか、あまり満足感は得られず、"?"が多く残った。でもそれは染井くんや吉野の考えが普通の人とは少しズレていて自分の中の世界観というものが濃いからじゃないかな。でもだからこそ、読んだ人と感想を交わしたいと思える作品だった。でも確かなのは私もこの現実はつまらなくて人よりも小説を愛していること。いつでもそっちの世界へ行きたいと、生きたいと願うところは吉野たちと同じ。だからこそ自分の好きなことは生きていく上で捨てちゃだめなんだろうな
0投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログよくあるパラレルワールドものかと最初は思ったが、読み進めると違っていて安心した。死との向き合い方としても考えさせられた。けど真白と染井が出会わず、悲しみを分かち合う人がいなければ二人はどうなったのかなとも思った。死を選んだのか、人生に絶望しつつ小説が読めなくなってもただ生きることを選んだのか
0投稿日: 2019.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
愛がないけれど愛を感じる物語。無駄が排除され効率が重視される忙しない世の中で、無意味に思えることがみえる世界を広げてくれることがある。ひとつの小説がいつか救ってくれることもある。iを大切にしたい。
0投稿日: 2019.08.07
powered by ブクログ映画『君月』を観て佐野徹也さんを知り、映画が面白かったので、期待をこめてこの本を読んだ。感動というものはなかったが、人を愛することができない、社会に馴染めない主人公のむしゃくしゃする気持ちを共に味わいながら読めた。個人的に数学が好きなので、i(虚数)の話をリアルな世界でうまく例え、表現している所が印象的だ。この本は一読しただけでは到底理解し難いものがある気がするので、また空き時間にでも読んでいきたいと思う。
0投稿日: 2019.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
吉野への執着がすごい。死を受け入れているはずなのに。あれはもはや悲しみとかではないと思う。だけどはっきりわからなかったのは吉野の最後の言葉。結局彼女は誰も愛せず死んでいったってこと?みんなが言うほど青春って感じがわからなかった。教えてください
0投稿日: 2019.01.01
powered by ブクログ迷ったとき、つらいとき、やることがないとき、僕は吉野にメールを送る。半年前に死んだ吉野から返信があるわけもない。でもある日、吉野から返事が届いた…。
0投稿日: 2018.09.20
powered by ブクログ多分この本の主人公みたいな子って実際いるんだろうけど、主人公にして話を進めていく上ではキャラが弱すぎでは。主人公のなんとなくな感じがそのまま話の全体を、なんとなくな印象にしてしまっている。何をしたいのか、何を伝えたいのかが、いまいち分からない。吉野にしても、2作目でそんなふうにつまづいてたら、命がいくつあっても足りないと思うし、極端すぎる。前作と同じ様な流れ。同じ様な女の子像。裏表紙に「衝撃の結末」とあるけど、真白のセリフでこの先の展開が読めるし、衝撃でもなんでもなく退屈でした。
0投稿日: 2018.05.27
powered by ブクログ青春物語だなぁ~ って感じました。 小説の良さ 自分が本を読みだしたきっかけ というのを思い出す そんな本でした。
0投稿日: 2018.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ラスト、染井が吉野の残した小説を書き上げようとする辺りで涙があふれて止まらなかった。 佐野徹夜、ひりひりする文章書くの上手いなあ。次作もまた読むと思う。
0投稿日: 2018.04.25
powered by ブクログ現実って言葉は重い。それに対して私たちは何かを探している訳だけれど、結局は最初に味わった挫折と同じ挫折を味わうことになるかもしれない。現実を縦軸として交差する横軸の虚構は何の役にも立たないかもしれない。だからこそ、できれば虚構に縋って生きて生きたい人間も保険として現実的な生き方を探している。それが自分だと、この本を読んで思った。
0投稿日: 2018.03.09
powered by ブクログこの後、どうなるんだろう。 そんな終わり方だった。そう思う作品は他にもあるし、読んだことがある。だいたいそういう作品は読んだあとモヤモヤが残って納得しない。 しかし、これは納得できた。 モヤモヤが残ったままでいい気がした。 何かに行き詰まった時、壁に当たった時に読んでほしい。 自分はそんな時、またこれを読むのだと思うから。
0投稿日: 2018.03.03
powered by ブクログ装丁が美しく、ちょっとめくって手にとってみた本。 率直に言えば面食らった。ライトノベルで「小説」とは、「小説家」とは何たるかをこんなに見つめた本があったとは。 文章に癖がないし、個人的にはぱらぱらと見られる独特の比喩が好き。ドライヤーで乾かす髪の毛みたいに揺れる草、とか、DVDのチャプターをでたらめに押すみたいに、とか。あーなるほど、と理解できるのに使い古されてない、絶妙な例えが作品にきれいに溶け込んでいて、これが魅力かー!と唸ってしまった。 惜しむらくは、帯や裏表紙の押し売りが強いこと。圧倒的感動、とか衝撃の結末、とか、この本の強みはそこじゃないだろう。むしろそういうのとは違う、生きることに苦しむ登場人物たちを描く、冷静なのにどこか人間らしい迷いを孕んだ文章こそ売るべきなんじゃなかろうか、と。 ひねくれた人が、外見で読むのを避けてしまいそう、と思ってしまう。杞憂だといいけど。
0投稿日: 2018.01.30
powered by ブクログ途中で飽きてしまった。けれど最後とあとがきを読んで温かい気持ちになれた。愛、哀、会、相、i…様々なアイの物語。読み終わった後にタイトルの意味と小説を愛するすべての人への意味がわかった。夢を追っているが故に孤独になってしまった人におすすめです。
0投稿日: 2017.12.24
powered by ブクログ面白かった。 別に衝撃の結末は待ってなかったけど。 優しい結末だった。 経験しなきゃ分からないこと。 体験しなきゃ分からないこと。 見聞だけじゃ分からないこと。 分からないことは悪いことじゃないけど、分からないままにしておくと私みたいな大人になっちゃうぞ。 青少年よ、案ずるより産むが易し、ゾ。
3投稿日: 2017.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小説が好きな人たちの物語。 とても共感できる部分が多くあった。 自分自身、小説を書こうと思ったことがあったから(全く書けませんでしたが)小説で世界を変えてみたいの台詞が印象に残りました。
0投稿日: 2017.12.03
powered by ブクログ『小説を愛してる、すべての人に』冒頭の一文に呼ばれた気がして読んだ、早逝の女子高生小説家とその周りの人々の物語。 人の気持ちが分からない、だから小説を書く。こじらせ思春期のようだが、自分もそう思って文章を綴っている節はあるので分かる。 感情の捉え方が苦手な登場人物たちがもがいて文章にすがる様や、虚数「i」を使った仕掛けは面白かったが、心理描写などの掘り下げが浅く、例えば「その恋情の発生と処理、呆気なくない?」的な場面があったり、虚数も逸話を含めてもっと概念的に掘り下げて欲しかった。素材が良いだけに惜しい感。
0投稿日: 2017.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【鳴りやまない感動に続々大重版の『君は月夜に光り輝く』佐野徹夜が贈る、待望の第2作。】 生きづらさを抱え、退屈な高校生活を送る僕に、ある日届いた1通のメール。 【現実に期待なんかしてるから駄目なんだよ】 でも、それは届くはずのないメール。送り主は吉野紫苑。彼女は、屈折した僕の唯一の女友達で、半年前に死んでしまった天才作家だった。 あり得ないはずのメールのやりとりから、僕は失った時間を取り戻していく。やがて、遺された吉野の最後の言葉に辿り着いた時、そこには衝撃の結末が待っていた――。 「僕たちの人生を大きく変えうる力をこの小説は持っている」 loundrawも大推薦。愛と再生の感動ラブストーリー。
2投稿日: 2017.10.10
