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生協のルイーダさん あるバイトの物語
生協のルイーダさん あるバイトの物語
百舌涼一/集英社
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総合評価

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    中学生の子どものために買って、自分も読んだ。優柔不断な主人公に共感する人とイライラする人に分かれそう。スキマ時間に軽く読むにはいいかな。

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    投稿日: 2024.03.02
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    優柔不断、と聞いて、ドキッとする人は、どれぐらいいるだろう? 実は、自分も優柔不断。主人公の勇者くんほどではないけれど。でも、「AとB、どっち?」という選択肢で、迷ったことはない、という人の方が少ない気がする。多少なり、迷うことは誰にだってあるでしょう。その極端の最先端を行ってるのが主人公・勇者くん。 そんな勇者くんに悪魔の手(救いの手?)を差し伸べる、生協のルイーダさん。 生協と通しての仕事なのに、おもいっきりブラックな匂いしか漂ってこない、一癖も二癖もある怪しげなバイト。 生協を通してと言うより、ルイーダさんを通して、が正解だろうけど。 それぞれ一話完結スタイルだと思っていたけれど、最後にそう繋がるのかあ、と意外でした。何も考えずに読んでいたので。 ところで、これは、続刊が出るのかなあ? 一応完結はしたけど、続きそうなラストでもあったので。仮に出たとしても、もう「バナナむいちゃいました」は、もう出てこないだろうけど。 優しくて、柔らかくて、断れない。そんな勇者くんの冒険(バイト)は、まだ始まったばかり。 ラスボスは、やっぱり、ルイーダさん!? 軽く読めて面白かったです。

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    投稿日: 2017.10.31