
総合評価
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powered by ブクログ小池真理子さんの小説は、読んでいてとても心地よく、癒される。所持する本をもっと絞って、何度も何度も読み返したいけど、好きすぎてなかなか絞れない作家さん。
4投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分だったら愛する人から「一緒に死のうか」と言われて、「あなたとなら死ねる」と返せるだろうか…2人の結末が本当に幸せだったのかどうか、というよりむしろ個人的にはそっちを考えてしまって、そういう意味でモヤモヤしてしまう読後でした。
1投稿日: 2023.02.08
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バスの行き先、長崎、ちょうど読んでいた日にバスの事故まで起こってなんとなく縁があった本なのだろうなあと。ひとりでしに損なったわたしはわたしとしにたいと思ってくれる男といっしょにならしねるのだろうか。生きたいと思ってくれる男もいないんだからしんでくれる男もいないか。萌はしあわせだよな。
1投稿日: 2022.08.23
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再読。 事故で家族を亡くしたもの同士が恋に落ちる。支えあいながら、生きていければよかったのに。。「幸せ」と言いながら、生きにくかったのか。。なぜその道を選ぶのか、私には理解できない。 小池真理子が描く男の人って色っぽいなーとつくづく思う。
0投稿日: 2018.05.28
powered by ブクログ家族の不慮の死をきっかけに知り合った2人。 家族を失ったことで自分の仕事や生活までも完全に狂ってしまって残されたものがどれだけ辛いかを体をもって知っているはずの2人なのに…。 2人は幸せになってはいけないのか…未来はなかったのか…
1投稿日: 2017.05.27
powered by ブクログ結局のところ、ラストをいかに正当化というか美化というか、読者に納得させるための話しかな・・・ ラストから読んだ後に「ふーん・・・?」となってしまったので、イマイチ。
0投稿日: 2016.02.13
powered by ブクログ作家さんとしては書いてみたいテーマなのだろうな、とは思います。 端正な文章で、するすると読めて面白いですが、やはり最終的に何故そういう行動に出たのかというところが、女性側からは伝わってこなかった。 確かに、精神的には不安定だったといっていいでしょうが、幸せに満ちているのならどうして?と凡人は思う。 とことん追い詰められての行動なら理解できるけど、幸せを感じながらなんて、綺麗ごとすぎて白けてしまった。
0投稿日: 2015.07.01
powered by ブクログ初めて読んだ小池真理子の本。 設定に引かれて読みはじめました。 とても読みやすくてあっという間に読了。 半ばくらいまで面白くてぐいぐい引き込まれたけど、だんだん結末がよめてきて、最後はやっぱり。。。鬱ENDだった。
0投稿日: 2013.10.20
powered by ブクログ文全体は美しく読んでいてとても楽しかった。 設定も面白いし流れるような文脈もステキだし。 でも終わりがイマイチ納得できず…
0投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログ事故で大切な家族を失った同士が・・ そんなシチュエーションは自分に置き換えられないので、こうなるか??ではあったが、小説は小説として楽しめればよいので、OKかな。相変わらず、小池さんの文体は重いけど美しい。長崎に行きたくなります。
1投稿日: 2012.12.11
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「エリカ」と「瑠璃の海」を同時に読んでいます。 エリカの感想には 小池真理子の書きたかったこと。 日常にありえる設定で、どの方向へ進むかではない。 どの方向へ進んだとしても、そこにあるのは日常であるということ。 設定そのものに対する見方を提示している。 描写の旨さは、旨いことがいいことなのではなく、日常的である枠に収めてしまうところがいいことなのではないか。 小池真理子が書きたかったことはそんなことではないかと思う。 と書きました。 瑠璃の海も全く同じ文脈で読んでいます。 進んだ方向に疑問を投げかける方も見えます。 物語なのだから、そちらに進んだらという仮設だと思って読まないと,疲れるように思います。 女性作家の女性主人公だから、男性読者が取れる特権かもしれません。
1投稿日: 2012.10.21
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高速バス炎上事故で、夫を亡くした萌と、同じバスに娘だけ乗せてその娘を亡くした遊作。2ヶ月後、遺族の会で出会い、互いに惹かれていく大人の恋愛長編小説。 最初は、東野圭吾の「秘密」に似てると思っていたら、だんだん、失楽園のようになっていって・・・性描写は、もういいからってくらい出てきたけれど、風景の描写はとてもきれいな様子が想像できた。 途中でやめなかったのは、文章が、とても分かりやすかったから。ただ、結末は納得できない。萌が最後に母親に会うシーンは、ちょっと泣けてきた。 他に、直木賞受賞した「恋」も、読んでみたいと思った。 図書館にあるので、官能小説とは、また違う部類なんだろうか??よくわからないけれど、私は、これはR18だなと思いました。 他の方のレビューを見たら、読んだ人は女性が多かったです。
0投稿日: 2011.10.09
powered by ブクログいかにも小池真理子ワールド。大人の恋を感応的に描きながらストーリー性も持たせているけれど、大抵、男性の描写で、著者の好みのタイプがかなり反映されてしまうと言う。。。 APF通信のあの方みたいなひとがきっと、タイプなんだろうな。 恋愛ストーリーとしては面白いけれど、ラストを読むと、恋愛至上主義すぎて、ちょっと白けた気持ちになる。
0投稿日: 2011.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
相手を愛するあまり、死をも厭わない。 一度愛するものを失った者同士だからか。 濃密な性描写の繰り返しによって客観的に読むことになった。
0投稿日: 2011.02.27
powered by ブクログ図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 晩秋の夜、高速バスが炎上。この事故で夫を失った園田萌と、娘を亡くした作家・石渡遊作が出会ったのは、二か月後の遺族会がはじめてだった。喪失の同じ痛みが、ふたりを分かちがたく結びつけてゆく。だが孤独と絶望の淵からはじまった愛は、スキャンダラスに取りざたされることに。互いに溺れ、社会に背をむけたふたりに残されているのは、この恋に殉じること。究極の道行を描く渾身の恋愛長編。 虚無感。 孤独と絶望の中に巡り会ってしまったがゆえに、その虚無感が大きくて。 今を残したいがための選択はそれなのか、と思う。 なんとはなしにラストシーンは見えていたけれどその過程がとても虚しさの積み上げだったような気がします。 最初の2人がキーパーソンであってよかったと思う作品です。
0投稿日: 2010.08.09
powered by ブクログ設定に惹かれて読み始めた。読みやすい。ただ、夫が亡くなって、それなのに他の男の人に惹かれていく様子が、私にはやっぱりよくわからなかったです。けど、描写はわかりやすくも美しく、平戸や生月のうつくしい穏やかな雰囲気が小説にぴったりで、最期のシーンも静かに、美しく哀しく終わった感じがあった。しかし、無力感に襲われますね。他の方も書いてたけど、お母さんと最後に会うところ、泣きます。悲しい。
0投稿日: 2010.04.18
powered by ブクログ同じ作者の『欲望』のレビューを見返して、さわやかな印象だと書いてあった。本当にそんな印象を受けたのだろうか?今回の『瑠璃の海』を読んで感じるのは、真逆の印象なので不思議に思う。同じ事故で身内を亡くした男女が惹かれあい恋仲になる。同じ悲しみを背負う二人が行き着く先にあるものは、けっして明るい未来などではあるはずがない。強い絆で結ばれていた生前の夫の浮気を疑い、また幸せだったはずの二人の生活にも疑念を抱き始める。そんな萌だからこそ、遊作が必要だったのだろう。
0投稿日: 2010.02.26
powered by ブクログバス事故で夫を失った30代半ばの萌、娘を失った作家・遊作。突然の悲劇に結びつけられた2人は、同じ孤独の淵で愛し合い、終末へと向かう。運命に弄ばれ、静かな絶望に彩られた愛の行方。 -紹介文より
0投稿日: 2010.02.02
powered by ブクログ晩秋の夜、高速バスが炎上。この事故で夫を失った園田萌と、娘を亡くした作家・石渡遊作が出会ったのは、二か月後の遺族会がはじめてだった。喪失の同じ痛みが、ふたりを分かちがたく結びつけてゆく。だが孤独と絶望の淵からはじまった愛は、スキャンダラスに取りざたされることに。互いに溺れ、社会に背をむけたふたりに残されているのは、この恋に殉じること。究極の道行を描く渾身の恋愛長編。 なんだかなぁ。。。 そういうものかなぁ。。。 なんて思ってしまいます。 現実にはどうだろう? 考えてしまいます♪
1投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログなんだろう……この前「親指の恋人」(石田衣良)読んだばっかりなのでラストで微妙な気持ちになりました。
0投稿日: 2009.11.11
powered by ブクログ出会いの設定などは、おもしろいと思ったが途中の旅行に行ったあたりから、だらだらした印象があった。 長い割に感動などはなく、後味が悪い。。。
0投稿日: 2009.10.30
powered by ブクログこれは終わり方がそのまんまでいまいち 設定が設定だけに、派手なストーリー展開というのはなかった気がします お母さんのとこ泣けた。
0投稿日: 2009.07.13
powered by ブクログ同じ痛みを持つもの同士が惹かれあっていくのは納得がいくのだけど、彼が死を選択したということが腑に落ちなかった。男性のほうの人物像がイマイチ理解できなかったのかも。
0投稿日: 2008.10.25
powered by ブクログ「望みは何と訊かれたら」を読んだあと、小池真理子さんの別の作品を読みたいと思っていました。 マイミクさんがこの本を読むということを知り、意識していました。 出かけた地域の図書館に置いてあったので、借りて読みました。 学校図書館には小池真理子さんの作品は直木賞受賞の「恋」だけが置かれていました。 420ページの大作ですが、非常に読みやすく、一気に読みました。 バス事故で夫をなくした37歳の女性と、同じバス事故で娘をなくした43歳の男性が恋に落ち、最後は心中するという話です。 エロチックな場面もありますが、全体としてはまじめな作品です。 40歳以上の方にお勧めです。 それ以下の年齢の方は性描写に目を取られてしまい、作品全体を俯瞰することが出来ないかもしれません。 夫をなくした女性と、妻と離婚してそのあと娘をなくした男性が、恋に落ちるということには道義的には何の問題もないはずですが、何故心中しなくてはいけないのかは、読み込みが足りずにわかりませんでした。 週刊誌に二人の関係が暴かれたり、二人の関係が深まり仕事に支障をきたすようになり、退職に追い込まれる、心中への伏線は巧みに張られていますが、どうしても心中しなくてはいけないのかはわかりませんでした。 「光の中に溶けていこうとしている」 「落下していく幸福感が飛翔につながる」 「意識にはシャッターがおろされ、一切は幸福な無に帰した」 このラストは死を美化するところがあります。 この作品の世界にのめり込みすぎると危険なところもあると感じました。 作品の舞台として長崎県平戸市の生月島が出てきます。 隠れキリシタンが暮らしていて、牧歌的な風景が連なっているところだと書かれています。ここの断崖から二人は飛び降りるという設定です。 平戸は行ったことがありませんが、私の居住地からは割に近いところです。 文学散歩好きの私としては出かけてみたいと思いました。 近くに遠藤周作文学館もあります。 この辺の海岸線は美しいと聞いています。
0投稿日: 2008.08.14
powered by ブクログ同じ事故で夫を亡くした女性と娘を亡くした男性が近づいていき。。。ある意味すごく衝撃的なストーリーなのに、そう感じさせなく、とても自然に物語が流れていったのは不思議な感じ
0投稿日: 2008.07.18
powered by ブクログ最初から最後まで、重い内容の大人の恋愛話。 二人の最後の選択は、正しかったのだろうか。。 暇にかまけて一気に読んだが、 非常に濃厚かつ重々しいないようにつき、 浮かれ気分なんて吹っ飛んでしまう一冊。(笑)
0投稿日: 2008.06.12
powered by ブクログ恋愛長編小説というところでしょうか。 バスの事故で夫を亡くした萌と、同じ事故で娘を亡くした遊作が、事故後間もなくに知り合い恋に落ちる。遊作は妻と離婚しているので不倫ではないが、社会的には好ましくない。 遊作は、有名ではないが作家だったのでフォーカスされ、萌の知り合いにもばれることとなる。 以後、お互いに溺れて行った二人に残されていたのは、この恋に殉じる事だった…。 最初の方、なかなか進まない恋は、初なようで、その実、こういう立場の大人ならこんなものかなとも思える。 個人的には、ストーリーもあまり好きじゃないし、描写も気になる部分が多い。
0投稿日: 2007.09.21
powered by ブクログ高速バス事故で夫を失った女。娘を失った男。そんな悲劇的な縁で出会った二人の結びつきは深く、孤独で始まった恋は孤独なまま結びつく。 心中、を究極の恋の道行きとするのは安易だと思う。でも、それをそう言いきるまでに持っていけるのは小池真理子だからではないかな、とも思う。
0投稿日: 2007.09.17
powered by ブクログ結末ありきで書き始めたと公言している作品ということもあり、私も結末は知っており、そこに行き着くまでに、どんな気持ちになるのかと楽しみに読んだのに・・・。 バス事故で夫を失った萌と、娘を失った遊作が、お互いの失った部分を埋めあい、愛し合い、そして死に向かうお話。 細かな心理描写にはドキリとするものの、どうも共感できない。 死について、頷けないのは私が年齢を重ねてしまった証拠なのかもしれないな。
0投稿日: 2007.07.15
powered by ブクログ小池真理子の文章は好きだ。分かりやすくて読みやすい。 今回もさらさらっと読めたんだけれど、 なぜそういう結末を迎えなければいけないのかがいまいちわからん。 不倫なわけでもないし、誰に反対されているわけでもない、 むしろ女の母親といい、男の元妻といい賛成してくれている感じ。 普通に付き合って普通に暮らして行けば良いじゃん、と思ってしまった。 私が「渾身の恋愛」とやらがまだわかってないコドモだということかしら。
0投稿日: 2007.05.11
powered by ブクログポルノグラフィティのアキヒトさんが以前紹介していたので読んでみました。 大人の恋愛だなぁって思った。でも半分くらいベッドの中の話だった気がする。恋愛小説ってくくりでいいのか?
0投稿日: 2007.02.15
