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男尊女子
男尊女子
酒井順子/集英社
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総合評価

46件)
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    前書きを読んだ感想が読みやすいけど特別読みたくないな…で、 読み終わっても感想は変わらなかった。 データではなく身近な人の話に基づいて主張が繰り広げられていくので、この話、聞く必要ある⁇と思ってしまった。

    0
    投稿日: 2023.07.09
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    子供のころからの価値観というか、洗脳的な自分の中の普通の感覚と世間とのズレや違和感など、ハッキリと白黒つけれないモワモワした感情になった。

    0
    投稿日: 2022.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分でも気付かないうちに男女差別をしているし、女性はそれを無意識で活用していたりもする。納得。何となく、自分の責任やめんどくささ逃れのために、これは男性がやるべき〜とか思ってしまっている自分。 メモ 女子校だからリーダーでも何でも女子がし、何でも自分でできると思っていたが、大学に入学するとアメフト部やラグビー部のマネージャーになる人の中には女子校出身が非常に多い。女は男を立てるもの。女は男を助けるものと言う感覚を持ち、そこに生きがいを感じる女子(男尊女子)が案外身近にいた。自身も上とか表に立つのは男子に任せていたほうが楽と言う事実を発見した。

    1
    投稿日: 2022.02.20
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    今どきそこまでの男尊女卑はないよ…と全体的に古臭い感じがした。けど、そういう風に考えている人は表立っては言わないだろうけど(森喜朗みたいに)たくさんいるのかなあ、と思った。

    0
    投稿日: 2021.02.22
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    読みながら思わず声を上げて笑ってしまう箇所や神妙になる箇所がありました。 男女平等やフェミニズムに対して感じていたモヤモヤを言語化して頂いた感じです。

    1
    投稿日: 2020.11.25
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    様々なブームをフェミニズム的視点で著書なりに解説してるエッセイ、かなり読みやすい。 結局、カマトトして馬鹿なふりする女が一番可愛くって憎めなくて愛される、なんてすごくアホらしくて寒気がするのに、無意識ながら自分も演じていたのかもなあと思ったときにゾッとするよね、、、 あと自虐はしない方がいい

    0
    投稿日: 2020.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    行動パターンだけ見ると自分にもこんなところはある。 だがしかし、その行動原理は女性性を卑下するというよりも 自分という個体を卑下するという方が近いかもしれない。 何故そうなるか考えてみたら 他者に対する負い目だったり、身を守るためだったり、 いろいろあるんだけど 突き詰めると『楽』だから、というところに落ち着いた。いろんな意味で。 …結果的に本書と同じ結論が導き出されたことに驚いた。 やはり今回も目から鱗がぼろぼろ落ちたのでした。 酒井順子さん、恐るべし。

    0
    投稿日: 2020.09.15
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    なんだか古臭い。3年前の本なのに、なんだか10年前くらいの空気感。 やはり世代間の違いだろうか?作者と私は18歳差。 同じ時代を生きているはずなのに、フィルターが違うとこんなにも別の世界が見えているのね。

    0
    投稿日: 2020.02.16
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    あるある〜わかる〜とあちこちで頷いたり笑ったり。 今の若い世代は男性側の意識も変わってきた。女性はこうするべきなどと考える男性も減っただろう。それはとてもいいこと。対して女性は今でも「男性はこうするべき」といろいろ考える人は多いと思う。男は稼いでなんぼ、デートの食事代は当然男性が出すべき、運転しない男は論外...みたいな。男はこうあるべき、女はこうあるべき的な発言は自分を小さい人間に見せるだけかもしれませんね。

    2
    投稿日: 2019.09.17
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    伝統芸能や年配者の男尊女卑、まあまあ対等に生きている過渡期の今、あからさまな差別が見えづらくなって来ている、こんな時代の男尊女卑をほじくりだして顕在化してみました。 水と安全と同権はタダ、という感覚になったゆえの専業主婦志向であり選挙棄権…なるほどです。

    0
    投稿日: 2019.04.14
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    最近読んだフェミニズム関連書籍ではダントツでおもしろかったです。各トピックに分かれていてわかりやすい。「男尊女子」という造語で女性たちの中にも根付く男女差別意識をじわじわとユーモアを交えながら語る様は正に酒井さんの真骨頂。九州女子の私には九州男女の項目が興味深かったです。フェミニズムには興味あるけれども、ゴリゴリな理論武装書籍はちょっと…という方にもオススメできます。若い人にも読まれてほしいな。

    3
    投稿日: 2019.04.13
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    なかなか興味深い内容でしたねぇ…! 酒井さんの本を読むのは久しぶりですけれども、相も変わらずリズム感のある文章で…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 男を立てておいた方がラクというね、そういう思考回路があるみたいなんですなぁ…女性には…! 僕はどうかなぁ…「あたしが引っ張ってってやる!」的な女性も決して嫌いではないですけれども、まだまだ少数派なんでしょうか…それとあまりにも理屈っぽいのはアレですけれども、カマトトぶった女性っていうのもあまり…少なくとも僕は興味ない、かな…昨今の若い男性も以前の男性より鋭くなっていると思いますから…そういうの、見破られるような気がしてなりませんねぇ…さようなら。 ヽ(・ω・)/ズコー

    0
    投稿日: 2019.03.29
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    日本の女の人のうち、小説ではないものを書く人の文章を一通り読み直そうとしている。その人の文体はどうなのか、語り口はどうなのか、何から引用しているのだろうか、何にアンテナを貼って、何を語っているのだろうか、そういうことを読みながら、自分がどこにいるのかを知り、自分の位置を調整しようとしている。この本は非常にウェブ記事系統で、ぽやーんとした日常に少しの気づきを与えてくれるような本。文体はですます調で雑誌のような文章。丁寧で口当たりの良い読み味。でも書いてある内容は私個人の興味からすると既に嫌というほど把握済みの内容で、そこから真の高みへは到達しない印象。最近考えているのは、ベタな世界のことを語りの入り口にしながら、真の高みのような次元へ到達する方法について。これができている本は、読んだ直後にはすぐに影響がなくとも、じんわりとじんわりと私の思考形成の肥やしとなっていくイメージ。

    1
    投稿日: 2019.03.09
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    酒井順子先生の切れ味が戻った。私も気になっていた「九州女子」の「男性を立てる」を明快に分析してくれて、スッキリ!「男尊女子」は誰にでも少なからずあり、女性術でもある。でも著者が言うとおり、これからきっと変わるのかな。でもイラつく感じも共感。

    0
    投稿日: 2018.12.11
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    我々が意識的や無意識的に感じたり用いたりしている男女のジェンダーの差についてのエッセイ 女性はいつも男尊女卑を嫌悪しているわけではなく、あえて一歩下がることを心地よく感じている場合もある そのように戦略的にまたは無意識的に男性を立てることで自らの地位を維持する女子を著者は男尊女子と呼んでいる 男女の関係が地理的な違いや(例えば九州男子は男尊女卑の意識が強い等)、時代による違いでどう変わるかなど 自分では考えたことのなかった男女の意識の違いが数多く指摘されていてとても興味深かった

    1
    投稿日: 2018.11.23
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    「負け犬の遠吠え」以来、 なぜ、この方のセンサーは1ミリも劣化がないのか、本当にすごい。 こんな風に年を重ねていきたいと思う。 そして、少しでも男女の格差がなくなるように、 小さくてもあがいていきたいと思う。

    0
    投稿日: 2018.11.19
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    最初、タイトルを見た時は「あれ?男尊女卑」と思ったが、なるほど「男尊女子」、しかも筆者を見て納得。 久しぶりに男尊女卑という言葉を思い出しながら、新しい”男尊女子”という言葉の定義を考えながら読んでみた。サラッと読むには面白いかも。 自分も含め、女性なら往々にして、どこかしら思い当たる節があるのではないかと思う。”男に伍する、男に伍して活躍する”という言葉は初めて聞いた。この言葉の奥深さを知ることができたのは収穫だった。

    0
    投稿日: 2018.10.25
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    読了。勉強になる。女の人がわかったからといって、今さらどうになるでもないが、娘はどのように育っていくかなと考えると大変そうに思い、少し不安を感じる。わざとと思うが、文章の中に、いじわるな本音をちりばめている。小心な自分は結構気になる。

    0
    投稿日: 2018.08.01
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    負け犬の遠吠えより、少しおとなしい だけど、今の時代には これくらいでちょうどいいと思う 正しいことを言っても炎上しますから 面白おかしく揶揄される女性たち 女性の本質が見える感じで なんだか心が広くなった気がします 『あーーこれが酒井さんが言っていた女性か』 みたいな、 今まではそんな女性に がっつりとキレていましたけど、 いまはその人の気持ちも汲める心になった気がします 少しだけですけど。。。

    0
    投稿日: 2018.04.11
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    タイトルがいいですね 男尊女卑ではなく男尊女子 一見男女平等社会にくすぶる考え なーるほどと思ったり何かヘンと思ったり 同世代の女性は共感できるかな ≪ ラクだもの 男をたてて うふふんふ ≫

    0
    投稿日: 2018.04.05
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    いわゆる男尊女卑ではなくタイトルは男尊女子。これは自ら男性に傅きたい欲求がある女性の話。だってその方が生きるのに楽だもん。 女性は「好きな相手から強引に何かをされるのが好き」なのであり、誰彼構わず強引にされたい訳ではない。その通りよね…。と、至って普通の事が近代の歴史を振り返りつつ書かれている。

    0
    投稿日: 2018.04.01
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    男尊女卑な女子を男尊女子と命名。世の中に対する洞察というか、もやもやっとしたものを明瞭に言語化するあたりがスゴイと感じた。少々きわどいネタもあって意外な一面も。

    0
    投稿日: 2018.02.20
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    「男尊女卑」ならぬ「男尊女子」ね。あるある~って感じで読めました。結局、男子を立てる「男尊女子」の方が、賢く世の中を渡っている感じ。 酒井さんの「男尊女子」を冷めた目で見つつも、女子扱いされて少しうれしい気持ちも、うまく書いているな~っておもしろく読みました。

    0
    投稿日: 2018.02.05
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    久々に酒井順子さんの作品を読みましたが、相変わらずタイトルが秀逸で、辛辣な中にも愛のあるエッセイだなと思いました。 私は、曲がりなりにも男女平等教育を受けた世代ですし、なにより女子校出身ゆえ若い頃は男女差を感じたことなどなかったように思いますが、そんな私でさえ、アラフォーになり、自分の中の『男尊女子』度が年々上がっているのを感じます。 社会の中で、男尊女子プレイなるものをした方が自分にとってお得なことがあるという経験則が積まれてきたことや、三つ子の魂なのか、家庭環境・教育の影響が今になって出てきているのかもしれません。 平成も終わりに近づいていますが、昭和の価値観から脱却できていない日本。世に男尊女子がいなくならない限り、男女平等やワークライフバランスはなかなか進まないように思いました。

    4
    投稿日: 2018.01.03
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    いるなー、確かに男尊女子σ^_^; 旦那や息子に何もさせないのがむしろ自慢♪( ´θ`)ノって人。

    0
    投稿日: 2018.01.03
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    男女平等がいわれる世の中になって(つまり第二次大戦後)そこそこの年がたってはいる。それまで本当の意味での男女平等が達成されるよう女性もまた政治もがんばってきた。 そして男女雇用機会均等法が成立し、社会でも仕事でも同等に扱われるようになった。女性が自分のやりたいことを周りにはばかりなくやれるようになってきた。 ところが近年、「それはしんどい」「わたしは結婚したら専業主婦になりたい」という願望をもつ女性が増えているという。 この本は女性の中にある「男尊」感覚をいろいろな場面、状況を駆使し描いている。どの事例も「なるほど」と思わせるものである。「男女平等が当然だ」と思いつつも自分にとって都合の悪いときは「男尊」を持ち出す感覚は私自身の中にもある。本書は現代日本の男女感覚を、そして多くの女性が持っている本音を痛烈に書いている。しかし堅苦しいものではなく、クスリと苦笑いする読みやすいエッセイである。 苦労して男女平等を勝ち取ろうとした時代、勝ち取った権利を謳歌した時代、そしてそれが当然としながらも自分にとって一番都合の良い選択をする現代。その歴史をふまえながら現代日本におかれた女性の状況を真正面から捉えた作品だ。

    0
    投稿日: 2017.12.15
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    男尊女卑をささえている女子もたしかにいる。適応力が高いだけであって彼女たちが悪いわけではない。でも世の中を変えるのは「適応力のない人」なんだなーって思った。

    0
    投稿日: 2017.12.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人?夫? 夫婦別姓? など、自分自身気になることがたくさん載っていて面白い。 私は、オットと呼んでいました(過去形)。 主人と言いたくなかった。

    0
    投稿日: 2017.12.11
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    作者より少し下の世代だけど、同じ昭和に生まれて平成に生きる女の一人として、この男尊女子の感覚はよくわかる。それを否定せず、矛盾をわかって生きていこうとするこの本の姿勢には共感がもてた。 酒井さんは女性特有のモヤっとした感情を言葉で表すのがうまいですね。

    0
    投稿日: 2017.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「あるある」を連発しながら、面白く読めました。 日本人のDNAなんでしょうね~。 表面的には、バリバリのジェンダーレスの人でも、DNAの奥の方に宿った「男尊女子」思考が、無意識に顔を覗かせるのでしょうね。 酒井順子氏、今回も鋭い視点で切り口も面白かったです。

    0
    投稿日: 2017.12.01
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    その通りすぎて、読んでいてだんだんつらくなりました。好きでやってるならいいけど、そうでないならなんて女子は損なんでしょうね。

    0
    投稿日: 2017.12.01
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    酒井順子 著「男尊女子」、2017.5発行です。タイトルは「男尊女卑」ならぬ「男尊女子」で、お茶女子、九州男女、主人、無知のフリ(紫式部)、嫁など男女関係に関する20編のエッセイ集です。読了して最初に思ったのは、そんなに男性をこき下ろさなくてもいいではないか酒井さんという思いです(^-^)よくここまで調査されたとは思いますが、世の中は男性と女性、女性と男性で成り立っているもの。お互いがお互いを尊敬する関係でなければ楽しいはずはないですね。その結果として、態様にはいろんなバリエーションがあって当然と思います

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    投稿日: 2017.11.28
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    男女平等を主張しつつも男性の一歩後ろを歩きたいという男尊の気持ちが潜在的にある事実とその時代背景を著者の考えも交えながらユーモラスに述べられています。白黒決まっているようで、決まらない正直な書き方に全面的に納得。

    0
    投稿日: 2017.10.29
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    確かに、昭和生まれの私にはどこか男尊女子な部分がある気がする。 エッセイなので、特に裏打ちのある話でもなく、シモネタも多め。

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    投稿日: 2017.09.28
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    育ってきた環境ってオソロシイ… 男女雇用機会均等法もだいぶ浸透している現在だけど、やっぱり男の子はこう、女の子はこう、といった先入観がたくさんある。 身近なことに照らし合わせてみて、本文を読みながら「そう、そう!」と思わず頷いてしまう一冊。

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    投稿日: 2017.09.06
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    酒井順子さん、将来は教科書に載りそうな、 今を代表する作家なったな〜。 誰も言わないけどまさにその通り!な内容。

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    投稿日: 2017.09.03
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    『負け犬』に続きサカジュン発信のうまいコピー。 内容は、まぁ、そうやねと感じる部分と、だれよりもあなたが「男尊」なのね、と冷めた目になってしまう部分との混合。 つーか、ユーミン好きな女はおおむね「男尊」やろ。

    0
    投稿日: 2017.09.03
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    男女差別、選挙権もなかった、職場でのつらい思いをした女性の話など、読んでて気が重くなった。果たして作家さんは男尊女卑についてはどう思うの?とちょっといらっとしたけど。私の結論的には、過去の女性たちが立ち上がってくれたお陰で、今の女性の社会進出、選挙権獲得、育児休暇ができる仕事も増えたんだなと、再確認。自由に発言できるようになったしね。 だけど、田舎の農家では時間止まってるの?と戸惑うことも多かったよ。20年経って、今は同居の農家も奥さんが必ず農業に従事する家もなくなってきたけどね。自由に里帰りしてる家多いし。女性が生きやすくなったなぁって思う。都会にいけば、働きたいのに保育所の空きがないとか、いろいろあるのかもしれないけど。

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    投稿日: 2017.08.30
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    これはもうエッセイを超えて女性学の本。いつもの鋭い社会分析に加えて、自己分析も鋭い。 世の中いろいろ不愉快だけど、もういちいち、ここが不愉快だとかここが気に障るだとか言うのも面倒だよ。いいかげん気がつきなよ。

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    投稿日: 2017.08.21
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    大学時代、友人が受講していたゼミの教授は、夫のことを話すとき必ず「配偶者」と呼んでいたそうだ。 友人は、「ナンカヘン」といっていたし、私も変わっているなと思っていたが、もしかしたらその感覚の方が、「ナンカヘン」なのかもしれない。 様々な男尊女子成分を語った本書の中から特に面白いものは以下の3点。 6 主人 私も夫も対外的に相手を呼ぶときは、夫、妻ということが多い。 しかし、「主人」「嫁」という人も少なくないだろう。 私はそれが本当に嫌だが(ヨメ、と言われるのならカミさんの方がずっといい)他人の配偶者を呼ぶときは、ご主人、旦那様、奥様、といってしまう。 疑問を感じるけれど、他に呼び方を知らないし、ここで自己主張してしまってはかえって面倒なことになりかねないからだ。 この問題、思想が透けるという著者の指摘は侮れない。 7 夫婦別姓 これだけ趣味もファッションも多様化しているのに、こと家族の問題に関しては途端に凝り固まってしまう人が多いのはなぜだろう。 「結婚して姓が変わることが、女の幸せ」と思う人はどうぞご勝手に。 しかし、なぜそう思わない人の家庭のことまで心配されなければならないのだ? 同姓にしたって、仮面夫婦もあれば、離婚だって21万7千組(28年度厚労省)もあるというのに。 13 気が強い 気の強さをそのまま出すとよろしくない、とはわかっている。 下町気質、火事と喧嘩は江戸の華!な私もそれは痛い目を見たので知っている。 気が強い、は女性に対して使われるけれど、はて、男性は?? 女性の場合、気が強い、けど小動物が好き(爬虫類はダメ?)、とか、料理がうまい、とか、泣き虫、とか、可愛いところをいれなければいけない。 不良が雨の中捨てられた子猫に話しかけていた、的なポイントが必要なようだ。 あー!めんどくせーなー!! 本書の面白さは、自分に置き換えられるからこそ。 フェミニスト気取りの私だって男尊女子成分の混ざり物なしではいられない。 でも…上野先生や田嶋先生ならどうだろう。 悪意ではなく、ぜひともお尋ねしてみたいものだ。

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    投稿日: 2017.08.21
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    「男尊女子」だなんて、なんと着想がユニークなんでしょうね。女性の視点からの「人間観察」、いつ読ませてもらっても、学びがあり、かつ、楽しめます。酒井順子さんに「ありがとう」の言葉を贈ります。

    0
    投稿日: 2017.08.16
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    『負け犬の遠吠え』以来 酒井順子の本は見かけたら なるべく読むようにしているが 毎回感心する この本もさすがとしか いいようがない。 素晴らしいの一言です 「はじめに」から 話の内容、展開と舌を巻く 鋭い指摘。 ジェンダーフリーがすすめられる 今の時代、あらゆるところで この内容は生きると思う。 要熟読だ -------------- P41 (九州男児と結婚した 東京リベラル系育ちの女性が) 「日本人同士なのに国際結婚 みたいなのよ。 『これは国際交流なんだ』と 思って日々を過ごそうとしたけど なまじ言葉が通じる分、つらかった」 ↑「国際結婚」という視点が秀逸。 「国際交流」という言葉も突拍子で面白い。 「言葉が通じる分」はなるほどと納得。 一度に3つおいしい。この辺スゴイ

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    投稿日: 2017.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さーっと読めるのは毎度のこと。 つれあいのことを他人に言うとき”主人””夫””旦那”のどれでいうか、の議論。 無知のフリ、東大卒の女性の苦労等など。 でも、つくづく思うのはそう遠くない過去、女性のあまりにも不遇さ。 選挙権もなく、親に従い、夫に従い、子に従い死んでいく。 そんな時代に生まれなくて良かったと胸を撫で下ろす。

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    投稿日: 2017.06.24
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    「男尊女卑」にかけて「男尊女子」とはうまく命名したものである。酒井さんは例の「負け犬の遠吠え」で有名になった人。1966年の生まれで、戦後の男女平等教育をしっかり受けた育った世代だ。だから、男尊女卑の考え方にはぱっと反応するし、それなりに抵抗してきたと。しかしである。酒井さんはそんな自分の中に、男にもてたい、男に好かれたいという気持ちの片鱗があることを隠さない。いわばその間を揺れ動く自分を描いたのが本書である。その秤としては、自らすすんで男性にお茶を入れたことがあるか、バカなフリ、無知無教養を装ったことがあるか、ブリッ子ぶっったことがあるか、好きな人の苗字になりたいと思ったことがあるかといった踏み絵がある。逆に言えば、本書は男女平等を口で唱える男がどれほど男尊男子の思想に染まっているかをチェックする本でもある。賢い男はそんな女のウソを見抜けるか。あるいはだまされたまますごすか。本書は男に対しても問題を投げかけている。

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    投稿日: 2017.06.09
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    嫁や主人という言葉は、配偶者のいない私にはなじみのない言葉だが、周りに既婚者が増えてきている今、その言葉の意味を理解し考え使わなくてはいけないのか。今までまったく気にせず、というかそもそも他の言葉に関しても特に気にも留めず発していたが、注意深く喋らなくてはと思った。 男尊女子。この本には実際男性はこんな女の人が好きだよね、的なことが書かれているので、モテるために読むというのもいいかもしれない。というか、もっと若いうちに?同年代の男性と接する機会が多いうちに読みたかった。。。今の職場だからこそ出会った本ではあるが。これからの人間関係に生かしたい笑 世の女性たちはこんなにも自分を殺してうまく人間関係を構築しているのか。。。 男の人の感想を是非聞きたい。 おーいお茶についても読んだときはあまりピンとこなかったが、よくよく考えると兄が「お茶」っていうのをいつもむかついてみていたなぁ、王子様だから仕方ないと小さい頃から姉と言っていたなぁと思った。

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    投稿日: 2017.06.06
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    80年代から違和感もっていたけど、まわりは受入れる人ばかりでー、今になってみれば自分だけが先進的な考えだったってことだけどーー のテンプレが気にならなければ、いわゆるバブル世代の異性感というか持ちネタを一挙にみられて面白い。

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    投稿日: 2017.05.28