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赤の神紋
赤の神紋
桑原水菜、藤井咲耶/集英社
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総合評価

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    演劇の話 心の内へ深く入り込んでいくような情熱と、産み出すものの苦しみと… 暗い熱に惹かれていくように 一気読みした 二度目の一気読み……

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    投稿日: 2014.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

     なんていうか……これほどまでに、私のM的な快感を引き出す話はないと思う。  結構ね。  どうなるのかよくわからない二人の話が永遠と続いていて……両思いのはずなのになかなかお互いに言い出せなくて、すれ違って、決定打がなくて……という、じれったさ、が快感(黙れ)  何でケイが戻ってきたのか、というところをケイ自身は、きっとわかってなくて……。  でも、読んでる人間には、そんなの決まってるじゃねぇかっ!! と、つっこんでるのにくっつかない……。  くっつかないのに、イライラするから、さっさとくっついて欲しいのに、くっついてくれなくて、次の巻に手を出す……というような悪循環に陥るんです。  でも、それって僕、Mだから、結構快感なんだよねー(黙れ、変態)  すっごい好きです。

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    投稿日: 2011.10.15
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    色々影響を受けた作品。 舞台俳優ってスゲェ・・!って思った。(実際はどうかは抜きにして) ケイの演じた劇の原作とか読んでみたりして、他の良い作品にも出会えた。

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    投稿日: 2010.05.27
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    若き俳優の才能と苦悩する劇作家。 今後は演劇界を舞台に愛憎の人間ドラマが描き出されそうな感じ。 読みごたえは間違いなくありそう。 しかしミラージュでもそうだったけど、あの手のタイプの魅力がイマイチわからないのがネック。 とりあえず続刊を読むかどうかは保留で。 確かにそうしないと話が続きにくいけど、公演を無事終えた彼が行くべきはマンションじゃなくて警察だと思うw

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    投稿日: 2010.02.13
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    売れっ子ながら天才劇作家の影響から逃れようともがく小説家と、才能あふれた青年俳優の演劇界での成長と愛憎劇。 ガラスの仮面っぷりと水菜ワールド全開っぷりが楽しい一作。 水菜節と言うか、水菜的表現が素晴らしい! どうやってあんなの思い付くんだろ?? 水菜・・・なんて恐ろしい子! 惜しむらくは最初の方で着地点を見せてしまうことによるストーリーの訴求力不足かなぁ?? あと、誰も彼もがいい人過ぎなとこと。 いや、それはさておき、楽しかった☆ 大好き!!

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    投稿日: 2009.11.07
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    新進作家の連城響生は、天才戯曲家、榛原優月の才能に憧れ、嫉妬していた。 ある日、奈良の街角で歌っていた葛川蛍(ケイ)に魅せられる。2年後東京の舞台でケイを見つけ、、、

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    投稿日: 2009.10.30
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    う〜ん・・・現代ものしかも芸能系(主に舞台) しかも野生のネコっぽい主人公にいい大人の男が見守るようにつくのはなぁ、 似すぎた設定に脱力・・・

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    投稿日: 2008.07.11
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     この作品のキーワードは、「コンプレックス」「エゴ」だと思います。  舞台が、演劇なのですが、人間関係がすごいです。  主人公の連城響生は、先行として活躍している天才戯曲家の榛原の「呪縛(コンプレックス)」に悩まされ続けていた。榛原の呪縛とは、自分の作品はどことなく彼の作品に似ている…彼を超えることが出来ない…というものだった。そんな中、街角で連城は路上で歌っていたある青年に心を奪われる。彼、葛川蛍の才能を見出し、自分だけの才能にしたいと思い、いつか自分が手がけた作品を演じて欲しいと思うも、蛍は榛原の戯曲を演じることを夢見ていて…。  連城は蛍の才能を愛し、自分のエゴを押し付けるもそれが中々うまくいきません。そのエゴが作品中では魂の体現者「アンゲロス」という言葉で出てくるのですが、連城自体、ポジティブ的な思考の持ち主ではないので(コンプレックスに悩まされてるところから、かなりのネガティブ思考)、その辺りの描写が個人的に面白いと思いました。そして何だかんだ言って、蛍を助け見守るところも良いかと。  人間関係的なことも見所ではあるのですが、演劇小説としても十分面白いと思いました。

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    投稿日: 2008.04.02
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    ミラージュ以外の桑原作品初体験ですが、 お も し ろ い ! 舞台(ステージの上という意味ではなくて物語の。)が全然身近に感じられるし(そりゃあ怨霊退治とくらべちゃあねぇ)、演劇っていう要素も身近。好きな劇団も好きな役者もいますし、全通は無理ですが1日おきに通ったこともあるよ。 ・・・っと、ミラージュ40冊読んでるときもそうだったんだけど、この人の文章ってさりげなくすごい爆弾落としてさらっと先に進んでいくから、読み逃さないように噛み締めながら読もうって思ってたのに、その先に先に踏んづけてみたい地雷が仕掛けてあって、気になってつい駆け足になるっ、いやっ!もったいないっ! 変態キャラも健在。ドラマCDもあるらしいですが、あたしの頭の中ではどうにもこのキャラ、ときどきですが某400年ぐるぐる回った男の声で喋ってくれます。ちょっと、やだ・・・ 20080130〜20080203

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    投稿日: 2008.02.03
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    コバルト文庫/著:桑原水菜 桑原先生といえばミラージュ!ですが、神紋もかなりおすすめです。 登場人物達の人間関係にもドキドキしますが、それ以上に舞台での対決や想像をかりたてる文章にさすが桑原作品!と叫ばずにはいられません。

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    投稿日: 2007.07.03
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    桑原作品といえば炎の蜃気楼ですが、私はこっちのほうが好き。初めて読んだシリーズです。先に連城の過去・黒鍵を読んでから読んだので、連城の榛原コンプレックスがわかりやすくて良かったです。文体も力があっていい。

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    投稿日: 2007.03.06
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    開き直っていきます 笑。 桑原水菜といえば「炎の蜃気楼」ですが、今回はこちらを。 ミラは「勝者と敗者」というテーマから逸脱(進化)し、こちらのが純粋にこのミラ当初のテーマに近いのですが、演劇という舞台でBL風味に展開されていきます。 劇作家・榛原憂月に狂わされた連城響生と演じるために生まれてきた葛川蛍の物語(かな?) 連城の狂っている様を見るのは楽しい(*´∀`)

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    投稿日: 2004.10.26