女子高生が銃器を扱うための設定は所詮ラノベだしまあいいとして、キャラ設定というか喋り方の紐付けがあまり上手くないのか、多数がいっぺんに話す場面では、誰がどの台詞なのかぜんぜん分かりにくい。 男性キャラは皆無に等しく、そこも会話を読みづらくしている一因かと。 会話以外の描写で空間イメージを想像しても会話が開始されると誰が話してるのかをいちいち考えないといけないため、せっかくイメージしたものが霧散する。 続編がもし出るなら、その辺り努力してもらいたい。