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総合評価

53件)
3.9
13
21
14
1
0
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    体調不良の原因は人間関係。ネイルサロンの家族は寄生虫という病名の通り酷いものだった。絶縁後の話を少しあるといいなと思う。

    10
    投稿日: 2026.03.15
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    このシリーズ読むの初めてだったけど、家庭に少し暗さのあるわたしにはぴったりだった。縁を切ることでしか断ち切れない悪習もある、そんなことを教わった気がする。人につけ入る人にはなりたくないな。石井千湖さんの解説も良かったなぁ。 1. 女三界に家なし 2. 寄生虫 3. 思いやり家族

    0
    投稿日: 2026.03.13
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    病棟シリーズ4作目。医師は時に診察だけでなく、レントゲンやCTを駆使して患者の身体の隅々まで診てくれるけど、それだけでは見えないものがある!? こんな療法あったらありがたいけど、そこまで医師に期待するのは現実、難しいんだろうなぁ。 でもだからこそ、面白い!

    0
    投稿日: 2026.03.11
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     医者に診てもらっても、不調の原因がわからないことはよくあるのだが、この小説はそんな患者の背景を描いている。テンポが軽快なのでオーディブルで聞いたのだが楽しめた。

    59
    投稿日: 2026.03.11
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    配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01443480

    0
    投稿日: 2026.03.10
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    絶縁したいけど、縁を切るのは難しい。3人の患者達の絶縁したい人は、それぞれ強烈な人で、読んでて不快になるほど! こんな人達、現実社会にもおるんかな 小説のなかだけかなあ。 でも似た感じの人は、現実社会にもいる気がする。自分の周りには、絶対いて欲しくないと思った。

    0
    投稿日: 2026.03.10
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    こういう内容を、大学とか若い世代に向けて講義してくれたらいいのにと思う。 名もない病に心身ともに苦しめられる原因が、身近すぎたり当然だと思い込んで本人も気づいてない。 でも確実に蝕まれて、破壊される。 家族だからというだけで、みえない理不尽なルールにはめ込まれて、抜け出せなくなったら是非読んでもらいたい。 椎名林檎さんの「ありあまる富」 が聴きたくなりました。

    0
    投稿日: 2026.03.06
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    最後の短編は言えないけど思っている人多いんじゃないかなーって思った。 そういう作品があるだけで救われる人いるよねきっと。

    0
    投稿日: 2026.03.04
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    垣谷美雨さんの病棟シリーズ大好きです(〃ω〃) 今回第4段で心の声が聞こえる不思議な聴診器を持つのは神田川病院の桐ヶ谷キワミ医師です。 3回も離婚し、孤独な女性の設定ですが、のびのびマイペースに幸せに生きている様な気がする55歳の女医さんです。 今回の患者さんの周りには本当酷い人たちばかり。バッサバッサと絶縁してくれ〜と怒り心頭 でした(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ なので‥勧善懲悪っぽい今回の展開にニンマリ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ 好きなイケメンキャラ岩清水、もうちょい近況を知りたかった!! 部長やマリエも相変わらずでほっこり(о´∀`о) 続編求む╰(*´︶`*)╯♡

    11
    投稿日: 2026.03.03
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     正に「病は気から」という言葉がぴったりの物語だった。作品には、自分では抱えきれない思いを心の奥に溜め込み、心身症のような形で表れてしまった三つのケースが描かれている。どのケースも表面だけを見ると、本人のどこに深い辛さがあるのか分かりにくく、むしろ本人に問題があるようにも見えてしまう。しかし、医師であるキワミ先生は、気取らずサバサバした性格ながら、患者の心の声を丁寧にすくい上げ、その背景にある苦しみを丁寧に読み解いていく。  キワミ先生の診断によって、読者である私も「なるほど、そういうことだったのか」と腑に落ち、登場人物が抱えていた痛みの深さに気づかされた。人の心は一見しただけでは分からない複雑さをもち、その奥に隠れた思いや傷つき方は、想像以上に深いのだと感じた。

    9
    投稿日: 2026.03.02
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    いやー面白かったです! 途中イライラしたりハラハラしたりで、3編しかないのが物足りないくらい、もっと読みたいです。 AURORAの聴診器、どこぞの変わり者の医師が持っていないでしょうか? 私にも処方箋を書いて欲しいです。

    27
    投稿日: 2026.02.23
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    絶縁病棟というが、素朴にこれは絶縁外来では?と思った!それはともかくとして、何としても絶縁したい人たち!こういう人が周りにいれば、体調も悪くなる! 第二章「寄生中」。まさにタイトルのままの身内。実の母親でも娘が事業で成功すれば、あのように変わってしまうのかとゾッとしてしまった。姉に別れさせられたような彼氏と再会し、お互いいまだに気持ちがあったこと。そして、この主人公がストレスで20キロ近く太ってしまったのにも関わらず、態度が変わらない好青年ぶりで読んでて嬉しく思った!真澄さんには是非とも幸せになってほしい!

    2
    投稿日: 2026.02.18
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    「女三界に家なし」 「寄生虫」 「思いやり家族」 の3作となっている。 どれもコミュニケーションに難のある医師キワミがいつもの聴診器を使い、患者の深層まで理解する。そこで処方する内容がさすがだ。 「女三界に家なし」は隣に住む男がセクハラ気質で気持ち悪い。佐奈枝がかわいそうだが、さらにそれが周りの人たちにも理解されない。 「寄生虫」は成功した娘にたかる毒家族の話。これも真澄がかわいそうなのだが、なんで家族にそこまで卑屈なのかいらいらしてしまったりもする。本人はどうしようもないんだけど 「思いやり家族」はなんの不自由もないと周りには思われてる静歌が肩こりが治らない話。何かは分からないけど違和感がある、それを解き明かしていく いつも通り面白かった

    143
    投稿日: 2026.02.18
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    切実な体調不良を抱えて来院するさまざまな患者たち。検査では悪いところが見つからない彼らに向き合い、不思議な力で解決していく連作短編のような内容でした。ライトで読みやすい印象。私としては勧善懲悪感が少し期にやるように感じたところもあり星2つの評価といたしました。

    0
    投稿日: 2026.02.15
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    ◯◯病棟シリーズの第4弾。 全部読んでるけど、これも面白かった。 体調が悪いが病理的診断では一切悪いところはない。 そこで例の聴診器を使って原因を探り、対人関係に問題がある事を突き止め、処方箋は「絶縁すること」となる。 自分で気が付きそうな事だろうと思うが、それがなかなか入り組んでてわからない場合もあるんだなぁ。 その辺のストーリーが、さすが垣谷さんで楽しめました。

    12
    投稿日: 2026.02.10
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    安定の読みやすさと面白さ。第二章の終わりは心がほっこりする感じで好き!最後の章の話は恐ろしいね。無事に別居か離婚できたらいいけど。

    0
    投稿日: 2026.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    厳しい話とは予想していたが、予想以上でした。家族や親族を巻き込んでの問題は、一生の問題です。絶縁とはよく言ったもんです。シリーズの他の作品が怖くなりました。

    1
    投稿日: 2026.01.29
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    一見外からは分からない魔物に囚われている人々の絶縁までの物語。シリーズ第4弾とは知らずに読み始める。主人公の女医が共通だと思いきや、それぞれ主人公は別らしい。声が聞こえる聴診器が共通。そのためか主人公のキャラと活躍がちょっと物足りない。でも、スラスラ気軽に楽しめた。

    20
    投稿日: 2026.01.28
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    第三弾までの病棟シリーズを読まずに出会った作品ですが、とても面白く一気に読めました。アンコンシャスバイアスどころではない恐ろしい他人とは一日も早く縁を切り、自分を守ることを最優先しないとダメですね。

    43
    投稿日: 2026.01.25
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    読み進めたくて一気に読んだけど、内容に引き込まれやすい性格の為、主人公たちの気持ちを思うと少し苦しくなりました。ただ、やはり病棟シリーズは好きです!

    1
    投稿日: 2026.01.21
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    安定の病棟シリーズクオリティ。 今回のテーマはいかにして悪縁を断ち切るか。 3つめの話の最後がとてもすっきりする終わりかたで気分よく読み終われた。

    14
    投稿日: 2026.01.14
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    人間関係によって体調不良になってしまう人たちの話。 最初の2篇は実際私の身近でも聞いたことがあるなと思い返せるような話でした。 以前、定年退職する女性が近所の初老の方に好きだと付きまとわれていると仰っていて(彼女は綺麗な未亡人)、失礼ながらそんな年でそんな事あるかな?と皆半信半疑で聞いていました。ホントだったのかなと1話目の話を読んで思い出しました。 2話目は結構身近でもよく聞きます。介護も独身だと押し付けられたとか。親兄弟に利用されるのは可哀想すぎます。お金って人を変えますね。 3話目はあまり身近ではなかったですが、主人公の母親の「人の心の裏の裏を読もうとする嫉妬深い庶民」という言葉が良くも悪くも刺さりました。格差社会を表してるな〜って。 いずれにしても「病は気から」無理せず自分を解放して気楽が一番だと思いました。

    5
    投稿日: 2025.12.30
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    連作の短編3つ。 71歳の一人暮らしの女性の胃痛は、性の対象となった恐怖から、37歳ネイルサロンのオーナーの胃痛は、貧しい家族のたかりから、29歳会社員のめまいは、婚家先の舅姑の過保護過干渉が原因だった。 三作とも身近にありそうな、ジワッと恐怖が湧いてくる内容だった。

    1
    投稿日: 2025.12.29
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    本のタイトルから想像していた内容とは違っていて良かったです。 内容は読んでいて家族から受ける理不尽さにイラッとしましたが。 悲しいのは優しさをもつ人から優しさを奪おうとする、優しさを突いて利用しようとする人間は少なからずいる事。 勇気を出して周りに相談しても優しい人は遠慮がちに話してしまい、相手がずる賢すぎて普通の常識人には中々理解してもらえず更に追い込まれてしまうこと。 何故平気で人を傷つける人は結局は周りから捨てられてしまう事が分からないのかな…。 今回は3人の患者さんのお話で、皆んな幸せになって欲しい。その後がいつか読めたら嬉しい。

    28
    投稿日: 2025.12.21
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    『病棟』シリーズ第四弾。 今回は、具合が悪いのにどこのクリニックにかかっても異常なしと言われ、途方に暮れている患者さんたちが神田川病院にやってくる。 あの、聴診器の出番である。 第一章のタイトルが『女三界に家なし』だが、第二章も第三章も、その言葉が当てはまるような気がする。 女性が安心してくつろげる場所はどこにあるのか。 それにしても煩わしきものは人間関係よ。 距離感が難しい。離れすぎても、近すぎても。 ストレスの元となるのは格段に「近すぎる」方だ。 迫ってくる、依存してくる、がんじがらめにしてくる。 心の不調は体の不調となって現れる。 ストレスの元の人間関係を断ち切る!それが桐ヶ谷キワミ先生の「処方箋」 しかし、薬を出されるわけではないから、飲んだら即効くというわけにはいかない。 キワミ先生の処方を自分自身で実行するしかないのだ。 やり遂げたら悪い縁が切れるだけでなく、強くなれるかも。 第二章の真澄にとっての芽衣のような、家族や親族でなくても信頼ができて、厳しいこともきちんと指摘してくれる人がいたら、いちばん適切な距離感だと思う。 第三章は、予想のはるか上を行く展開にびっくり、夫や義両親との会話がだんだん変化していく様がホラー! さすが垣谷美雨氏だと思った。

    10
    投稿日: 2025.12.21
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    『後悔病棟』『希望病棟』『懲役病棟』に続くシリーズ第四弾。 「女三界に家なし」 「寄生虫」 「思いやり家族」の三話収録。 前作未読でも問題なく楽しめる。 物語の舞台は神田川病院。 今回も不調を訴える三人の女性が救いを求め外来を訪れる。 近所に住むセクハラ男性に悩む70代の熊野佐奈枝。 仕事で成功を収めたばかりに家族に寄生される山口真澄。 思いやりの裏側に隠された夫家族の本性に打ちのめされる江藤静歌。 心の声が聴こえる不思議な聴診器で明らかになる彼女達の葛藤に同情を禁じ得ない。 読後はしがらみからの解放に胸がスッキリ。 絶縁万歳。

    14
    投稿日: 2025.12.18
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    聴診器シリーズ最新作。安定の内容でした。人の心は、その方のこれまでの生き様により変化しますね。例の聴診器使ってみたいけど、自分の胸に当てられたら、、、そろそろこのシリーズも卒業ですかね

    13
    投稿日: 2025.12.18
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    図書室。おすすめしていただいて。 何も考えずに楽しく読めるお話と言って渡していただいたけど、確かに!面白かった。

    12
    投稿日: 2025.12.17
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    その聴診器を持つ人は今回はキワミ医師。 空気を読むことをちょっと忘れてしまう彼女の前には今回は三人の女性たち。 「女三界に家なし」「寄生虫」「思いやり家族」どれもこれも身につまされて、聞いたことのある話題、知っている展開、いるいるこんな人…とつい眉間にシワが寄る。心が痛い。

    23
    投稿日: 2025.12.15
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    連作短編集3篇 胸に当てると心の声や過去の出来事を見れる聴診器を持ってキワミ先生の処方箋が冴える。70代の女性へののセクハラ、成功した妹にたかる家族、囲い込まれる嫁、それぞれの息苦しさが最後に解決されていく様子が気持ちいい。

    1
    投稿日: 2025.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    夫が亡くなったあと、胃痛が続く七十代の女性は、隣家の元サラリーマン男性からのセクハラなどが原因の「重度の男性アレルギー」。ネイルサロン経営者の女性の目眩の原因は、遠慮なくたかってくる家族という名の「寄生虫」。夫の両親が建ててくれた家に住み、家事もお姑さんがしてくれる恵まれた環境にありながら、頑固な肩凝りに悩まされている女性の病名は、夫にもその両親にも一人の人間として尊重されない「慈悲的差別被害者病」。3回目の離婚をして、看護師に「キワミ先生も孤独死まっしぐらですよね?友だちもいないんだし」と言われいじけたりしているキワミ先生が、胸に当てると患者の心が見える不思議な聴診器で患者を救う。辛そうな女性たちが救われてホッとした。どうにもならないときは絶縁も必要なんだな。

    1
    投稿日: 2025.12.06
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    なかなか興味深い話だった。3人の女性それぞれの日常の悩みをカウンセリングするような話。個人的には3番目のケースについて、男性の視点から、少し考えさせられた。気持ち悪いくらいに優しすぎると、裏に何か隠されているのかな。

    1
    投稿日: 2025.12.04
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    いずれも極端なケースだけどエンタメとしては面白かった。心の声が聞こえる聴診器、あげると言われても、要らないかな。「慈悲的差別」?

    2
    投稿日: 2025.12.03
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    垣谷さんの作品はどれも読みやすい上に現代の世相を鋭く分析していて心に刺さります。今回も期待を上回るテンポの良い作品で一気読みでした。病棟シリーズの次回作が早くも楽しみです。

    1
    投稿日: 2025.12.03
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    人間関係でストレスを感じていたので、帯の言葉に惹かれ購入。読み終わって率直な感想はスッキリした、です。 そうそうこんな人いるよねーとか思いながら一気に読み終えました。また、同シリーズ読みたいと思える作品でした。

    1
    投稿日: 2025.12.03
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    安定の面白さ 周りからは幸せと思われても、辛い。検査しても悪いところは見つからない。そんな3人が神田川病院でキワミ先生と出会い、キワミ先生は、不思議な聴診器を通して、患者の心の中の問題を探っていく。そして、手書きの処方箋。題名の絶縁は、自分に害を及ぼすものは切っていくというもの。もしかしたら私にも切るべき縁があるのかもしれない。それを切れば、肩こりが治るかもと思いました。

    1
    投稿日: 2025.11.30
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    身近な人の言動にじりじりと苦しめられ、謎の不調に悩ませられ病院を訪れる3人の女性たちの話。 最後話は、途中までなんて恵まれている環境なんだろうと思いつつ読み進めてたが、旦那さんや旦那さんの家族の本性が見えたらゾッとした。こんな経験したら人間不信になりそう。

    3
    投稿日: 2025.11.21
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    シリーズの中で一番面白かったかも。 結局体の不調は心(精神的なもの)からくるということが分かる。 「寄生虫」はひたすら嫌な家族だなあと思ったけれど、最後ハッピーエンドで良かったです。 「思いやり家族」はもはやホラーです。旦那&旦那の家族怖すぎる。早く静歌逃げて!とハラハラしました。

    1
    投稿日: 2025.11.19
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    病棟シリーズ4冊め。今回は心の声を聞く不思議な聴診器を使うのは55歳のアルバイト女医桐ヶ谷キワミ。そして、診察に訪れたのは胃痛に悩む71歳女性、酷い眩暈の37歳ネイル経営者女性、肩こりに悩む29歳新婚主婦。検査の結果はすこぶる健康で異状なし。キワミは不思議な聴診器で患者の声を聞き、それぞれ隣家の男によるストーカー行為による男性アレルギー、親族が寄ってたかる寄生虫、夫の両親による異常な干渉による慈悲的差別被害者病と診断し対処法を処方箋に書いて渡す。共通するのは絶縁しろと。人との関わりは難しいと感じた。

    0
    投稿日: 2025.11.19
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    切るべきなのは病巣でなく人間関係!  神田川病院の桐ヶ谷キワミ医師は三回の離婚で人生を考え直し、趣味を謳歌しながらアルバイトとして働いている。ある日、外来を訪れた七十代の患者・熊野佐奈枝は、女性医師が担当でないと嫌だと言う。「いい歳をして自意識過剰だ」と鼻で笑う部長に“時代遅れ”だと反論するキワミ。部長から譲り受けた聴診器を使うと、佐奈枝の体調不良の意外な原因が明らかに・・・・・・!?裕福なネイルサロン経営者、夫の両親が建てた家で家事のサポートも受けて暮らす会社員。人から羨まれるような人生を送る女性たちの“見えざる不調”の理由とは。大反響「病棟」シリーズ第四弾。(e-hon)

    0
    投稿日: 2025.11.17
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    シリーズものだったー!既刊を読んでいなくとも大丈夫です。読んでいたらもっと面白かったのかも、と本作のメイン・キワミ先生をもう少し知りたかったとの思いもあって★5寄りの4.5。 見えざる不調の原因は人間関係。 思い当たる節が多すぎて思わず手に取ってしまいました。簡単に切除できないんだけど根深い病巣。本作と並行してアドラー心理学の『嫌われる勇気』も読んでいるのですが、そちらにもほとんどの悩みの原因は人間関係、とありました…。 人は完全に一人きりで生きていくことができないから厄介なんですが、血のつながりがあるというだけで味方とは限らないし、赤の他人でも心底気の合う人はいるし、自分が本当に大切にすべきは自分だという基本を見誤らず心地好い人間関係を築いていきたいものだと思いました…。

    2
    投稿日: 2025.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大好きな病棟シリーズ。どの章も、絶縁したくなる主人公に共感できて一気読み。3章はもはやサスペンス。家族が無事逃げられたことに安堵。

    5
    投稿日: 2025.11.14
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    病棟シリーズ4作目。やっぱり面白いなぁ。 見えざる不調は人間関係。切るべきものは病巣ではなく、人間関係。 ここまでキッパリ言ってもらえるとすっきりする。 なんとなく良くないと思っていても、冷たい人と思われるんじゃないか、仕返しされるんじゃないかと人間関係を切るのは難しい。 でも、思い切った後の身軽さはちょっと羨ましいくらい。 数年前にゆるく年賀状仕舞いしたけど、年末が近づいてもプレッシャーを感じなくてすむようになった。 「こうあらねばならない」から解放されるのはいいなぁ。

    48
    投稿日: 2025.11.13
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    垣谷美雨さんの作品の読了後は、いつもスカッとした気持ちになる。 病棟シリーズは、ちょっとファンタジーっぽい要素もあるけど、垣谷美雨さんのリアリティある世界観、現代の問題を映し出していて、かつテンポよく、最後は清涼感とは違うかもしれないけど、悪者を倒した達成感みたいな感覚がある。 あとラストにもう1章、桐ヶ谷キワミ医師の章が欲しかったような…あれ、次作に続く感じ?次作もキワミ先生の話?

    1
    投稿日: 2025.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    病棟シリーズ第4弾 今回もスカッとした。 第1章「女三界に家なし」 熊野佐奈枝 71歳が主人公。 症状は胃痛と吐き気、そして目眩。 所見では悪いところはないとのこと。 医師・桐ヶ谷キワミは 渡された聴診器で診察をすると 驚いたことに患者の心の内が見える。 第二章 「寄生虫」 山口真澄 37歳 倦怠感と目眩に悩まされる。 ネイルサロンを3店舗経営する社長。 第三章 「思いやり家族」 江頭静歌 29歳 肩こりがひどく受診。 人も羨む生活をするが。 いくつになっても悩みは尽きない。 他人が羨む生活でさえ本人は体調不良をおこすこともある。 看護師・秋吉麻衣子 29歳  子供の頃から母親に洗脳されていたと言う。 彼女が第二章の患者、真澄にかけた言葉。 P173 〈私がいちばん大切なのはお母さんじゃなくて私だよ〉 患者全員に届くおまじないではないかな。 読者の私にも。 「自分を大切に」 少し怖いキワミ先生からも言われた気がする。

    1
    投稿日: 2025.11.09
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    シリーズ前3冊既読。最新刊が出ていたのですぐに購入。聴診器の秘密を理解している病院内のスタッフがどんどん増えている笑笑 今回は身近な人間関係を断ち切る内容。 病気の巣である心からの叫び。 隣人と親兄弟の話しはありそう! もしも、私もその悩みを聞いたとしたら全く同じ処方箋を書くだろう。 もう1人の主人公に関しては、真実の原因に気が付かなかったら平和に過ごしていたのかも。いや、知らないままでは最悪の結末だったのかも。 今回も面白く一気読みでした。

    1
    投稿日: 2025.11.09
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    Amazonの紹介より 切るべきなのは病巣でなく人間関係! 神田川病院の桐ヶ谷キワミ医師は三回の離婚で人生を考え直し、趣味を謳歌しながらアルバイトとして働いている。ある日、外来を訪れた七十代の患者・熊野佐奈枝は、女性医師が担当でないと嫌だと言う。「いい歳をして自意識過剰だ」と鼻で笑う部長に“時代遅れ”だと反論するキワミ。部長から譲り受けた聴診器を使うと、佐奈枝の体調不良の意外な原因が明らかに・・・・・・!? 裕福なネイルサロン経営者、夫の両親が建てた家で家事のサポートも受けて暮らす会社員。人から羨まれるような人生を送る女性たちの“見えざる不調”の理由とは。大反響「病棟」シリーズ第四弾。 シリーズ初参加でしたが、普通に楽しめました。 不思議な聴診器を当てるだけで、その人がどのようにして歩んできたのか脳裏で甦っていて、何か悩みの原因があるのではないか?探っていきます。 舞台は、診療所なのに、病状は医療的な名前ではなく、悩みに対する対処法を提示するという類を見ない方法で驚きましたが、的確に患者の悩みに応えていくスタイルが面白かったです。 なかなか薬やカウンセリングで解決していくのではなく、患者本人が実行し、解決へと導いていく方法は効果的だなと思いました。 といっても、医者なのに、まさかのアドバイスだったので驚きました。 絶縁病棟ということで、来られる患者は最初は胸の痛みや肩こりといった病気だと思っていたのに、深掘りすると、家族との距離感といったものに原因があるということで、聴診器を当てて、探っていきます。 なかなか家族でのトラブルは難しいところですが、最後は希望を持たせるような前向きな展開を期待するところで終わるので、良い方向へ向かってほしいなと思うばかりでした。 医者側の方では、キャラの強い人ばかりで、飽きさせませんでした。話の掛け合いが面白く、時にムチの強い言葉を言いつつ、患者のために患者に寄り添う描写は、心温まる気持ちにもなりました。

    14
    投稿日: 2025.11.05
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    3人の女性の不調の原因を突き止め、悪縁を断ち切る治療までして、すっきりする。近い人だからこそ身体を蝕むほどのストレスになり、同居はほんとに考えた方がいいと思った。柿谷美雨の作品はどれもほんとに面白い。次の作品が楽しみ。

    2
    投稿日: 2025.10.30
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    病棟シリーズ第四段とても楽しく読みました。 どのお話もグイグイ吸い込まれるように ハラハラドキドキ、悲しみ虚しさ悔しさが 織り交ぜられており、最後は達成した幸福感と 周りの人の温かさで締めくくられています。 今回はマリ江さん出てこないのかなと 思っていたら、最後のお話で登場があり 待ってました! 大好きなずっと続いてほしいシリーズです。

    4
    投稿日: 2025.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ初読みだけど問題なく面白かった。 2話目の家族の話にイライラした。昔は支え合っていたのに、事業で成功した途端に搾取するだけの寄生虫のような存在になってしまった家族。特に姉には嫌悪感しかなかった。他人だったらとっとと離れればいいけど、家族だと情もあるしホントに厄介。でも自分でキッパリ決別するしか解決はしないんだよね。 キワミ先生の強めのキャラも相まって読後感は良かった。

    1
    投稿日: 2025.10.22
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    『病棟シリーズ』第4弾! シリーズの中で1番好きかもしれないっ!!!! 不調を抱えた3人の女性たちが病院へ駆け込む。 その中で心の声が聞こえるという 不思議な聴診器を使って読み解いていくお話。 悩みと不調を抱える3人の女性たちは 誰もが羨む生活を送ってきた。 だが、その生活の中でも悩みがあって……… 3つのお話全てスカッとする場面が多々あって 読んでいてとても気持ちが良かったです! 体の不調は疲労から来るものもあるけれど 人間関係が1番複雑でそれも体調不良になる。 やっぱり、 自分のことを自分で守らなければならないし、 少しでも『嫌だな』って思う場面に対して 距離を置くべきだなと勉強になりました! 読んでよかった!!!

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    投稿日: 2025.10.20
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    『後悔病棟』『希望病棟』『懲役病棟』に続く4作目。 帯には「切るべきなのは、病巣でなく人間関係!」の一文が。体調不良を訴えてくるけど、検査しても診察しても原因がわからず、あの聴診器で患者の心のうちを覗くと。  今回も面白かったし、考えさせられたけど、それ以上に怖かった。特に2章と3章が人怖なお話でした。 第1章 女三界にに家なし 第2章 寄生虫 第3章 思いやり家族

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    投稿日: 2025.10.12
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    絶縁、ばんざ〜いヽ(^o^)丿 なんて言っても良いかどうか…。 でも、バンザイ\(^o^)/です。 主人公は桐ヶ谷キワミという女性医師。 もちろん大事な小道具の聴診器も出てきます。 そして今回の主要登場人物は3人の女性。本当にしんどくて辛い思いをしています。 その彼女たちへの処方箋に書かれている病名は、 重度の男性アレルギー 寄生虫 慈悲的差別被害者病 これらへの対処法が面白かった。というか、そうだよね!と思えました。 実際に物語のような悩みや辛い思いをしている人はいると思います。そういう人たちには勇気の一歩を貰える作品だと思います。また、こんなに症状が酷くなる前に対処をしたほうが良いと気付かせてくれる作品だと思いました。 絶縁 良いと思います

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    投稿日: 2025.10.09