
龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(12)
川原正敏/講談社
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総合評価
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powered by ブクログさあ「鴻門の会」です。 ここで、劉邦の命を取らなかったことが、後の四面楚歌の窮状へなってゆくわけですが、それをこの時点でおぼろげにでも予想しているのは、范増一人だけか。 「鴻門の会」といえば、范増の「豎子不足與謀」の一言。これが項羽の耳に入って、という展開がこの後に来るのですが、どうしていくのか。 「豎子」を項羽ととるか、暗殺失敗した項荘ととるか。おそらく、作者としては項荘の方にしたと思うのだけども。項羽と范増の決別はどのように描かれるのか、ここの一言がどう影響してゆくのか、楽しみが続きます。
0投稿日: 2019.04.22
