
総合評価
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powered by ブクログ北方水滸伝通算第50巻!!! かつて晁蓋や宋江達が目指していた革命からの国造りとは大きく代わり、楊令が目指した交易による物量が人々の生活を支える国家は形と成った! 多くの英雄達が散って行き、108人の好漢の生き残りも本作では片手で余るところ・・・ 南宋の秦檜はかつての腐敗していた宋とは、比することが出来ない健全な国家を造り、金国のウジュは己の成長と共に強い国家を育ててきた! 私達はこの後、全てがチンギスハーン率いる蒙古の軍に中国の全土から支配される事を知っている為、作中の蒙古の息吹に不気味な物を感じてしまう・・・ 楊令の落とし種でウジュの息子の胡土児は選択を迫られる! 秦容と英雄岳飛の戦いの結末はどうなるのか! そして九紋龍史進は中華最強であり続ける事が出来るのか!!! 何れにしても残すところ一巻! 最後の直前の盛り上がりの度合いがエグすぎる!!!!!!
51投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログもはや戦いのカタチが変わってしまった。 そんな中、常に強烈な輝きを放っていたあの人が! あと1巻で完結。心して読もう!
0投稿日: 2023.01.18
powered by ブクログいよいよ感が溢れ出してきててちょっとさみしい…最後の章までそんな気持ちだった。けど最後で一気呵成にドキドキが巻きあがってしまった。最終巻を手に取るのが楽しみでもありさびしいっす
3投稿日: 2022.01.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「戦は人間の病さ」【史進】 戦をやることそのものが時代遅れなのかもしれないとう思いを抱きつつ各国の将は戦う。 本巻でも名のある将が逝った。 北方先生は漢の散り方の表現が巧み。死という言葉を使わずに命が燃え尽きる様を描くのだが場面が目蓋の裏に浮かぶ。
0投稿日: 2021.11.14
powered by ブクログ激しい消耗戦。 みんな死に場所を探している?文官、忍たちも。 状況が頭に浮かび離れず一気に読み切りました。 さぁ、最終巻。 予定通りふもとっぱらで読書できるぞ~。
0投稿日: 2019.04.28
powered by ブクログ同時多発的に戦端が開かれる。 元々ウツウツと考えがちな項充と、李俊に置いていかれたことで生きる意味を考え続ける狄成。 真逆な二人だけれど、息はピッタリ。 やるべきことをやらねばならない。 そして今、それができるのは自分たちだけなのだ。 そしてついに史進が動く。 え?え?どういうこと? 猛烈な引きの強さで最終巻へ続く。 ところで、今更なんだけれども、岳飛伝というには岳飛弱くない? 部下のほとんどを失いながら、瀕死の状態から奇跡の復活って、それ何度目だよ。 秦容は無敗を続けているけれど、岳飛はまたまた敗走。 ふたりで連携しながら北上してきているはずなのに、南宋に入ってからはほとんど連絡も取っていない。 伝書バトや長駆隊をもっと使えよ! 個別にはもちろん全力を尽くしているはずだ。 命がかかっているのだからね。 だけど戦の全体を見渡した時に、秦容や岳飛だけではなく、張朔や呼延凌を、致死軍を、どうやって動かせばダメージを小さく、効果的に勝利を得られるのかを考える人がいない。 聚義庁の働きが見えてこない。 多分、だれかが引っ張って国を動かすのではなく、一人一人が考えて動くことで国が成り立っていくということを書きたいと思うのだ。 けど、多くの名もない人々が、わけもわからないうちに死んでいくのを見ていると、誰か何とかしてよ!と思ってしまう。
0投稿日: 2019.04.15
powered by ブクログ梁山泊と金、そして南宋との戦はいよいよ終盤、史進が瀕死の傷を負いながら敵の総帥を討ち果たします。 すでに歴史を超えたところで描かれる大河小説は、どこへ行くのか、最後まで目が離せません。
0投稿日: 2018.04.04
powered by ブクログ金で、南宋で、沙門島沖で、南の海で、戦いが続く。岳飛と梁山泊は、物流の道が到る中華圏のあちこちで戦い続ける。 最後の巻に向けて、力押ししている感じ。 誰にも支配されない国はできるのか? 物流は中華の太い血管となれるのか? 多くの登場人物が退場していったあと、何が生まれるのだろう?
0投稿日: 2018.04.01
powered by ブクログ呼延凌陸軍vs.ウジュ金軍、張朔水軍vs.南宋水軍、岳飛軍vs.程雲軍、秦容軍vs.徐成軍、果ては致死軍羅辰の独自の戦い、三つ巴とも、六つ巴とも思われる争闘が行われた。 「史進殿、戦のあとになにが立ち現れるか、私は見ていただきたいのです」 「死ぬな、と言っているのか?」 「はい、そう言っています。李俊殿にも、ほかの方々にも、見ていただきたかった、と思います。梁山泊がなにかを考えぬいて、はじめて立ち現れるものも、見ていただきたいのです。つまり、夢が現実になります」(352p) 宣凱は、戦略的に既に勝っているのだ、梁山泊は負けない勝たない、負けない戦いをしているのだから、負けるはずもない、と屁理屈のような展望をいう。その点でその屁理屈は正しいと、私も思う。それならば、この最後の戦いも、避ける手段は無かったのか?と私は思う。もちろん、呼延凌や史進は肯んじ得ないだろうとは思うが。 次々と敵も味方も亡くなってゆく。もはや、主要人物が雄々しく戦死を遂げても涙は出ない。もはや「ここに、豪傑はいらない。乾坤一擲の勝負もない。数だけがある。相手の数を、どれだけ減らしたか。それは戦ではなく、殺し合いだった」(346p)ただ、彼らの死を何度も読み返す。しっかり覚えておきたいと思う。 一つのエポックとなると思っていた王清と梁紅玉の再会は、ひとつの名曲を生んだ。これが物語の最後の方に来ると思っていたのだが、一巻早かった。 セオリー通りならば、最終巻の次は主人公岳飛の戦死のはずだ。どう決着つくのか、未だ全然わからない。しかし、史進には生き延びて欲しい。 2018年3月1日読了
4投稿日: 2018.03.08
powered by ブクログいよいよラスト2巻。いかに漢たちに死に場所を与えるか、という命題のもと書き紡がれてきた長大作も、とうとう本当の終焉を迎える。そして、本巻の半ばでコウジュウが、ラストでいよいよシシンが旅立つことに。それにしても、シシンが最後まで残るとは… で、岳飛伝という物語の中、どんどん存在感を増してきたウジュを、その最後の相手としてあてがうあたりも心憎い演出。壮絶な最期でした。でも気になるのは、登場人物の欄にはまだ残っていながらも、物語中には全く顔を出さないリリツの存在。え?どうなってるの?最終巻にきて、その実態が唐突に明かされる?それとももう、第一線は退いてるんだっけ?気になる…
0投稿日: 2018.03.05
