
総合評価
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powered by ブクログ実例中心のため、非常にわかりやすいし読んでいて興味深い。 何をどうとらえるか?ポイントを教えてくれるので、すぐに実践できそうな気がするのは、気のせいだろう… そんなに簡単な筈はないのだから…
0投稿日: 2014.06.29
powered by ブクログ決算書に関する書籍として、とても分かり易い一冊。 一見複雑に見える決算書について、最初に全体像を丁寧に解説し、細部を追加補足するスタイルがとても分かり易い。 最初に読む一冊として、オススメです。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
公認会計士、且つ、コンサル会社代表である筆者が、決算書をざくっと読むコツを教えてくれる本。かなり初心者向け。ポイントは下記の通り。 ①売上が大事?利益が大事? →大企業では利益、中小・ベンチャーではまず売上。なぜなら、後者は、コスト削減をして利益を出す・・・という前に、そもそも売上を立てないと話にならない段階だから。 ②B/Sを3分類して考える。 →「安泰型」 固定資産<純資産 「安定型」 固定資産<純資産+固定負債 「不安型」 固定資産>純資産+固定負債 ③利益は意見、キャッシュは事実。 →利益は減価償却の仕方などにより操作が可能。それに対し、キャッシュの出入りは事実を記すことしかできない。 ④CF計算書も3分類して考える。 →「成長企業」 営業CF△、投資CF+、財務CF+ 「安定企業」 営業CF+、投資CF△、財務CF△ 「衰退企業」 営業CF△、投資CF+、財務CF△
0投稿日: 2012.06.10
powered by ブクログ書評はありません。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自己資本比率=25%以下低い、40%以上高い BSの左=会社の財産=お金をどう使ったか BSの右=会社の元手=お金をどうやって集めたか 固定資産には工場、設備以外に、投資有価証券、関係会社の株式も含まれる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ プロローグ できる人は、決算書を俯瞰して読んでいる 決算書が使えるようになるには? 俯瞰して数値を読み取るために ほか 1 PLを多読して、儲けの感覚を身につけよう これだけは知っておこう(PLの最低限の知識) 本業の収益力をもっとも如実に表す利益=営業利益 ほか 2 BSを多読して、資産と負債のバランス感覚を身につけよう これだけは知っておこう(BSの最低限の基礎知識) 純資産は多いほうがいい ほか 3 キャッシュフロー計算書を多読して、お金の流れの感覚を身につけよう これだけは知っておこう(最低限の知識からはじめる最低限のキャッシュフロー計算書) キャッシュフローの合計はプラスでないと会社は続かない ほか ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/34e3d5ca72c1f4b2.png
0投稿日: 2010.08.08
powered by ブクログ財務諸表の見方の基本解説書。簿記は財務諸表を作る人のための学問で、読むためには簿記の勉強よりも数をこなす方が大事、というのは同感。しかし、あまりに内容が、、、30分ぐらいで読める。
0投稿日: 2008.09.26
powered by ブクログ読書期間:2008.08.31-2008.09.03 「決算書をつくる人」ではなく、 「決算書をつかう人」の視点から説明されている。 PL・BS・CFに関して、 具体例が多く、平易に述べられていて読みやすい。 有価証券報告書などの決算書を見ながら もう一度読み返してみたくなるような内容である。
0投稿日: 2008.09.03
