著者は、大分県竹田市でホームページ作成などを請け負う会社を経営されている方。 2016年の熊本・大分地震で、自らの得意分野であるITを使ってどんなことをしたのかを記録している。 地元密着型の小さな会社だからできることがある。 ニュースでは取り上げられない、本当に身近な情報を集めてまわり、発信するという作業は、その土地やそこに住む人々のことがわかるからこそできることだったと思う。