久々に?短編が盛りだくさんの一冊で、ブレイドよりもクラスメイトが中心にスポットが当てられてた感じ。ルナリアはもっとツンケンしてるかと思ったけど、存外すんなりと馴染んで何より。まぁこの物語でそんなギスギスされても困るしね(笑)…魔人二人はギスギスどころか物理的やりとりでも成り立ってる気がしないでもないけどそこはスルーで。嫉妬心を覚えてきたブレイドが“普通”に近づく中、瘴気まで扱えるようになって普通から“超常”になりつつあるアーネストはどこまで行くのやら。