
総合評価
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powered by ブクログ登場人物の視点がコロコロ変わるからめちゃ読みやすかった!山猫という怪盗がどんなやつなのか、まだまだ謎だらけなままで終わった一巻目なので続きが読みたい。
2投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログ幼き頃にドラマを観ていたのをふと、思い出し読みました。 読みやすく、面白い。序盤から惹きつけられ、最後までスラスラと読めました。満足。
0投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログドラマ化されているのは知っていたけど見ていなかった。そして今更原作を読んでみた。 この人の書くお話はとても読みやすく、キャラがとても立っている印象。 でも犯人というか、怪しいやつはすぐわかっちゃったし、推理ものとしては物足りない。 ドラマでは山猫役亀梨和也さんだったらしいけど、原作結構チャラいのに、このままでやったんだろうか?? 続編もあるみたいなので、いつか読んでみたい☆
2投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログ最近内容が重めの小説ばかり読んでたので久しぶりに読み易そうな神永作品。 予想通りすらすら読めるし内容を面白かった。 続編も読んでみようと思う。
0投稿日: 2024.02.05
powered by ブクログめちゃくちゃ面白かった。 テンポがよく、サクサク読めた。 山猫が器用すぎて展開が予測できない。良〜!! 他のシリーズも読んでみる。
0投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログ人は簡単にお金を手に入れられる方法を知ってしまうと、初めは一度だけのつもりでも、また同じ事を繰り返してしまう。誰もが金の魔力にとりつかれる可能性を持っている。他人事だと思わないで気を付けよう。
2投稿日: 2023.07.19
powered by ブクログ02月-09。3.0点。 義賊とも言われる怪盗、山猫。雑誌記者の勝村の恩人、雑誌社社長が殺害される。殺害現場には、山猫の印が。。。 軽快な文章、スピード感ある物語は心霊探偵八雲のものと同じ。 ストーリー的にはありふれた感あるが、次作も期待。
0投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログKAT-TUNの亀梨さんが主演のドラマの原作。 鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消える山猫の活躍を描く。ドラマでのクールでスマートな山猫とは少しことなるワイルドな山猫をぜひご覧ください。(きうい)
0投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログ#読了 八雲シリーズで作家さんを知り流れてきてみたんだけどこちらも変わらずおもしろい!! 調べてみたら完結してるようなので追っかけて読みたいと思います♡♡
0投稿日: 2022.08.12
powered by ブクログこれぞエンタメ!というストーリーで思わず一気読みしてしまった。 登場人物もとても魅力的で、カッコイイのにどこか抜けていたりしてとても人間らしいと思う。 山猫の本当の顔がとても気になるのと同じくらいこの作品に出てくるとある人物がどうなってしまったのか書かれてないのが気になっていて、そこだけが少し残念。 多分彼女がどうなったかは書かれてなかったと思うんだけど……私が気付かなかっただけなのだろうか。
0投稿日: 2022.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2022.2.3 読了 サクサクッと読めて面白かったです 山猫のつかみどころのない飄々としたキャラもいいし山猫を追い続けてる関本刑事の怪盗山猫の流儀をどこかリスペクトしてる風なとこもいいなと思いました 最後まんまと一杯食わされてムキーッとなりながらも嬉しそうな関本刑事も良かったな ただ勝村(とさくら)のキャラがどうにも自分の性に合わなくて結構終わりの方までイライラさせられてしんどかったです シリーズが続いてるようなので最後に山猫に魅せられた感のある勝村がこの先どう変わるかに期待したいと思います
0投稿日: 2022.02.03
powered by ブクログテンポ良く、サクサク読めました! 登場人物それぞれに魅力があって惹かれます。 殺人事件の謎が数々のヒントから紐解かれていく過程や、さくらと関本の協力しなければならないのに対立していくが…という関係性が良かった。 他の山猫作品も読んでみたいです!
3投稿日: 2022.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった!電車で読み始めてテンポのいいストーリーに1日であっという間に読み終わってしまった! ちらっと後藤刑事が出てきて神永さんの他作品読んでる人にはちょっぴり嬉しい。 好きなシーンはまず最初に山猫がビルに侵入して犯行を進めるところ。そして、今井さんの事件があったビルに侵入するところ。手際のいい感じにワクワクしておもしろかったのと、慢心についてなるほどと思える部分があった。 あと最後に山猫が勝村に手をヒラヒラさせて振り向かずに別れるシーン。数日の間運命共同体のようなものだった勝村への別れがあっさりしていて山猫らしいような、でも今生の別れになるかもしれないのに、、など思った。もしかしたら山猫は勝村にまた会うのがわかってたりするのかなと。 ドラマも次回作もあるみたいなのでゆっくり見ていってみたい作品でした!
2投稿日: 2021.08.26
powered by ブクログ楽しかった!勝村の山猫に対する気持ちの変化にうなずき、勝村自身の変化ににやけて読みきった感じ。そして、ここに後藤刑事が…山猫の正体が気になるけれど、次はどんな再会をしてどんなやり取りを見せてくれるのか楽しみです。
5投稿日: 2021.05.08
powered by ブクログ面白かった。 ドラマは見てなくて、亀ちゃんは(イメージに)嵌まらないなぁ、、、と思いつつ読み進めた結果、大変楽しく読めました。 ドラマ(見てないけど)の印象より、もっとちゃんと現実味あるっていうか語り手の周囲3メートルの人間を正確に表現してる感じが好ましかった!
2投稿日: 2021.05.07
powered by ブクログ個人的に怪盗ブームで、怪盗が出てくる作品に触れたいと思い購入。 怪盗は逆境にあっても悠然と切り抜ける姿と、その掴めなさが魅力。映画のような展開で先が気になり、あっという間に読み切ってしまった。
1投稿日: 2021.03.13
powered by ブクログデキる女刑事の一人称が「あたし」なのがどうしてもしっくりこなくて出てくるたびに気になってしまい集中できず。話はおもしろかったかな。勝村くんと山猫の関係がよくて気になるので次作も読みたい。
1投稿日: 2020.12.30
powered by ブクログドラマ化されたので、名前は知っていましたが初読。 いいですね、こういう…「金は盗むが殺しはしない」紳士な⁉︎怪盗。 ふざけたり真面目になったり捉え所のない山猫は、やはり最後までカッコいい! ぜひ続きのシリーズも見てみたい作品です。
1投稿日: 2020.08.07
powered by ブクログー怪盗山猫、華麗に登場!そして颯爽と退散! 10年ぶりくらいに読みました。 すっかり内容を忘れていたせいか、テンポよく楽しく読めました。 出版社の社長が殺害された。容疑者は、「怪盗山猫」。人を殺めないことが信条、誰もが想像をしない艶やかな手腕で数々のセキュリティーをくぐり抜け、大金を手に入れ、かつその大金が不正に入手されたものであることを暴く義賊的な行為をする怪盗が、いったいなぜ社長を殺めたのか。 けっこう早い段階で、犯人の想像はつくのですが、山猫のキャラクターが読んでいて本当に魅力的! いつの間にかシリーズ化しているし、ドラマ化までされていたとは〜! 結局山猫はただの窃盗犯なのか、それとも何か使命を抱えているのか…… 怪盗にロマンを求めるのはおかしいですが、かっこいいんですよねぇ(笑) 神永学さんは、タイムラッシュという本で好きになりました。男性陣がいつも魅力的です笑
1投稿日: 2020.06.09
powered by ブクログ山猫、スパイと身体技術を持ち、億単位の窃盗、金庫に警察向けの貼り紙を残す。出版社編集長の死は山猫の居直り強盗か?元部下の記者、大学の先輩女性刑事、本庁から派遣された山猫担当刑事、カメラマンたちが事件を追う。 山猫参上。シリーズの予感。だれがレギュラーになるのでしょうか。
1投稿日: 2018.10.13
powered by ブクログ山猫と呼ばれる窃盗犯。いわく付きの企業からしか金は盗まない、平成の鼠小僧的な怪盗だ。 しかし、探偵的な要素はないな。 荒削りではあるが、もう少し緩急がつけばより良い一冊になるだろう。 ダークヒーローものにしては平凡な感は否めなかったな。
1投稿日: 2018.09.27
powered by ブクログ何気なく手に取った本。以外とというと失礼だが面白かった。続編があるみたいなのでまた読もうと思います。 さくら先輩と勝村がどうなるのかそれも楽しみ。
3投稿日: 2017.12.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
亀ちゃんの演技がイイなーと思ったので原作…でも山猫、イメージ違ったな。 確かに飄々とはしているけど、もう少し天才肌的な空気。 ドラマ的にはあれで良かったけど、本物の山猫は格好良くていいな。 そして、関本がいい。 さくらを心配し、認め、不器用だけど真っすぐで格好良い刑事な関本がすごーくいい。 さくらと関本が山猫を追うって…面白そうだ。 で、勝村はどうなのかなー。 ドラマと原作は内容が全然違うのかもって思えたので、次作も楽しめそうだな。
3投稿日: 2017.06.25
powered by ブクログ「怪盗探偵山猫」シリーズの第一作目。 雑誌記者・勝村に記者として取材の方法も、記事の書き方も、すべてを教えてくれた今井が殺害された。 今井の事件を追ううちに、次々と事件と関わっていそうな人間と知り合う勝村。 その中には、都市伝説化した「山猫」もいた。 「金の前では、信念なんてロウソクの炎より頼りない」。 そう考えている山猫だから、余計に自分自身の信念は強く固いものなのだろう。 まるで時代劇に登場する正統派の盗人のように、「犯さず、殺さず、貧しきからは奪わず」を実践している山猫。 犯罪を犯しているという自覚がある彼だからこそ、余計に自分に課したルールは絶対なのだと思う。 彼を取り舞くチーム山猫ともいえるようなメンバー。 この先は勝村もチームの客人のような立場で、山猫たちに関わっていく。 なぜ彼は山猫になったのか? なにが彼の目的なのか? 謎はまだまだ解けそうにない。
3投稿日: 2017.04.11
powered by ブクログドラマと少し異なっていたり、役の性格が逆だったりしてそこらへんも踏まえて面白かった。 ドラマオリジナルのキャラなのか、出てこなかった人たちがいたり絡みが少なかったりして少し寂しく感じてしまった。同時に続編も買ったので、そちらも読みたい。
1投稿日: 2016.11.26
powered by ブクログドラマ見て気になっていたけどなかなか面白いです。 怪しさ満載だけど憎めない。 どうして山猫なのかはまた続きを楽しみに。
1投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
きっかけ:八雲シリーズが好きだったので作家で選択 感想:ドキドキする。キャラクター設定が絶妙。 頭がよくて、運動神経もよい怪盗。でも音痴でちょっと!?嫌々、怪盗と一緒に動くようになる記者も、しっかりしていないようだが、芯はしっかりしていて、そのギャップとまっすぐな性格で怪盗とのコンビが抜群。 このコンビで事件を解決していくスッキリ感にはまった。 続きを読みたいと思ったので、続編がでたことを知ったときはめっちゃ嬉しかった。 ※ドラマは全然別物と思った方がよい
1投稿日: 2016.07.10
powered by ブクログドラマにはまって読んだ。ドラマと多少、設定が違うが、あっという間に読んでしまうくらい楽しめた。この作品ではまだ山猫が謎の多い感じなので、機会があれば次の作品も読んでみたい。
1投稿日: 2016.05.09
powered by ブクログドラマがとても面白かったので読んでみた。 里佳子さん、原作だとこういうキャラなんだあ~~^^; 会話がとてもテンポ良く、楽しめた♪
1投稿日: 2016.04.28
powered by ブクログ職場の人に薦められて。 文字数少なかったのかな?一気に読み終わった。最近ドラマになってたの納得。映像にしたら面白いと思った。
1投稿日: 2016.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
山猫一作目。 山猫って題名だけど主人公は勝村。 勝村が山猫に関わるようになった事件について。 山猫が女(リカコ?)に準備してもらった盗聴器と発信器5つくらいはどこで使ったんだろう? 関本にはすでに盗聴器付いてたし、勝村とさくらと、、自作に出てくるっちゃあ出てきそうだけど。 なんと言うかありがち。 そういや八雲の後藤刑事が出てた。 さくらが新人の頃に操作のイロハを教えた先輩で関係者の志村を宮川って先輩刑事と逮捕した時に多摩川に放り込んだ‼︎しかも放り込んだ後に泳げないことが分かって助けるのが大変だった‼︎ 電話の向こうには八雲も居た。名前は出なかったけど。幽霊を追いかけて右往左往って言ってるし。
1投稿日: 2016.04.16
powered by ブクログ回り道などもあまりなく、さくさく読めて面白かった。 次巻も買います。どの登場人物が次巻以降も続けて登場するのかも楽しみ。
1投稿日: 2016.04.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
頭ばかり怪我をしてて色々心配になる主人公でした。途中で出てきた他作品のレギュラーキャラぽいのは心霊探偵のひとなのね。 ハードボイルド目指したのかなんなのかわからない文芸部の同人誌みたいな文章が時おりしんどい(渋谷の表現とかウィスキーとチョコとか)
1投稿日: 2016.03.08
powered by ブクログTVドラマ化されるというので、読んでみた。 たまたま、直前に同じ作家・神永学さんの「クロノス」を読んだばかりだったけど、続けてあっという間に読了。 とにかく疾走感があるよね。 全体的なストーリーは王道という感じなんだけど、登場人物が魅力的だし、なかなかおもしろかったです。 コミックを読むくらいの感覚で読めてしまうので、気軽に手にとってみても良いと思う。 山猫はいったいどういう人物なのかとっても気になって、続編が読みたい!って衝動に駆られてるんだけど、現在3冊も読みかけがあるんだよなぁ。。。
1投稿日: 2016.01.27
powered by ブクログ初版の単行本が出てから何年ぶりかに、文庫版を読んだ。メディアミックスするから……と思い手を取ったが、やはり面白い。単行本が出たのは数年前なので記憶も薄れており、初読のような気持ちで楽しめた。 途中、神永氏の別シリーズ「心霊探偵八雲」の後藤刑事が出てくるのも懐かしい。 ファンとしては、作品の垣根を越えて登場してくれるとより心をくすぐられる。 メディアミックスで気になった方は、是非。
1投稿日: 2016.01.24
powered by ブクログドラマ化に当たって読んでみた。山猫の大胆さと雑誌記者勝村の気弱さのコントラストが楽しい。ドラマでは登場人物の設定が若干変えてあるので、その辺のところが面白くなるかどうかのカギだと思う。
1投稿日: 2016.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あー……み、みすてり? カテゴリに迷うわ。その他エンタメかもしれない。 疾走感。以上。 ドラマは見てないんだけどさ、ちょっと面白そうって思って、原作に手を出してみたんですがまあいろいろとツッコミどころが多くて。 そもそもですね、三億の窃盗事件が起こっていたのなら、何故それが表に出ていないのか。出ていたのであれば管轄外の刑事でも知っていただろうし、「山猫」という名前だってもっと知られているはずだろ。警官や記者がしらないっていうことがまずおかしい。仕事の半分は通報されてないとはいえ、半分は通報されて、しかもその会社の悪事も一緒にばれてる。五年間そんなことをし続けて置いて、何故記者をやってる人物がそれを知らない。どんだけ情報統制されてんだ、この世界は。 改行が多くて読みやすすぎて逆に読みにくい。 ストーリィ的には王道。予想外の展開も一切なし。まあこうなりますわね、っていう流れでした。 抜粋。怪盗山猫のセリフより。 「突然、何を言い出すんだこのバカ。窃盗犯に正義感なんかあるかボケ!」 それな。
1投稿日: 2016.01.19
powered by ブクログ神永学さんのシリーズなので、読んだ 正直、ミステリー好きで、よくミステリーを読んでる人だと、すぐに先が読めてしまって楽しめないと思う。 でも、サクサク読み進められる作品で、私自身は好きだなぁ。と思った 私も、記憶力や観察力に優れていて、知らなくても生きてけるけど、世の中のあらゆる事の真相が見抜けたら人生面白そうだ
1投稿日: 2016.01.13
powered by ブクログドラマ化される前に読んでみました。 王道ストーリーだから、途中で何となくわかってしまうのですが、何といっても登場人物が全員魅力的で面白かったです。 とてもコミカルで痛快なストーリー展開でした。 山猫が食えない奴なんだけど、憎めないキャラ。勝村も抜けてるけど人が良くて物語全体を楽しく盛り上げてくれてました。 さくっと軽く読めて楽しかったです。…でもドラマはウロボロスからなんですね… そちらも読んでみます。
1投稿日: 2016.01.12
powered by ブクログ亀梨くんでドラマ始まる!と思って買って読んでなかったこの作品を読んでみた。続編も買った。 神永さんの作品はさくっと読めるから好き 凄い好き~~♡とはならないけど、よい
1投稿日: 2016.01.11
powered by ブクログドラマ化を前に小説を読んでみた。山猫は怪盗なのにひょうひょうとして、憎めないキャラ!!こんな人が身近にいたら、楽しそう。八雲や後藤刑事もでてきてびっくり。心霊探偵と違ってさっと読めて、続きがきになる!
1投稿日: 2015.12.19
powered by ブクログ裏事情のあるお金を颯爽とかっさらう山猫という怪盗。 素性一切不明。 山猫の名を語った強盗殺人事件勃発。 ライターの勝浦が山猫にこき使われつつ事件の真相に迫る。 怪盗の割には飄々としていて、話はよく脱線する。 でも、相当頭はキレる山猫。 窃盗の腕前も確か。 こんな人が身近にいたら人生振り回されちゃいそう。笑 八雲シリーズとは別物と思っていたら、八雲出てきたー。 後藤刑事も出てきたー。 ますます、山猫シリーズの魅力に取り憑かれた1巻でした。
1投稿日: 2015.11.19
powered by ブクログ図書館で。前に心霊探偵を読みかけて性に合わず挫折した思い出があったのですがこちらは楽しく読みました。何が違うんだろう?ヒロインの差かな。 こればっかりは性分なので仕方ないのですが同じ創作でも漫画やファンタジーなら許せる描写が小説だとどうしても飲み込めなくて苦労します。最初の索引ロープだかを隣のビルから発射して軽々狙いに当ててましたが…屋上で30m。風とかも結構強いだろうしそんな簡単にうまく行くものだろうか?…まあそれが出来るから怪盗やってるんでしょうけれども。 微妙に心霊探偵とかぶっているみたいでその辺りも面白い。次も読んでみようかな、と思わせる登場人物たちでした。
1投稿日: 2015.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
よくありがちなライトノベルに近いすっと読めてしまう面白い探偵、スパイもの小説というのが読んで見ての感想。以降もシリーズものとして続いているようなので読んでみたい
1投稿日: 2015.06.10
powered by ブクログ2を先に読んでしまうという暴挙をやってしまって はや1ヶ月。 山猫1ようやく読了です。 もしかすると2よりも1の方が わかりやすくて好きかも‥‥‥‥ 金が1番といっておきながら なんだかんだで勝村を助ける山猫は 典型的なツンデレだなあ。 関口とさくらの関係が好き。 2時間ドラマとかで実写化してほしい。 山猫はTOKIOの長瀬さんがいいなー 勝村は『ごちそうさん』の源ちゃんがいい。 さくらはガッキーがいい!!
1投稿日: 2015.03.29
powered by ブクログ続編が出たと言うので、どんなものかと思って読んでみた。事件の全体像は割りと良くあるパターンだったけど、山猫が面白いキャラをしているし、山猫の仕事振りの小技も興味深くあったし、読みやすくもあったので続編も読んでみようかな。
1投稿日: 2014.11.13
powered by ブクログ読書録「怪盗探偵山猫」4 著者 神永学 出版 角川文庫 p341より引用 “カードローンや、消費者金融により破産し ていく人たちを、愚かだと笑うことは簡単だ。 だが、みんな同じ場所に住んでいる。誰もが、 金の魔力にとりつかれる可能性を持っている のだ。” 目次から抜粋引用 “前夜 闇夜の猫 一日目 こうして事件は始まった 二日目 盗みのルール 三日目 奴らをだし抜け 四日目 その名は山猫” 雑誌記者と腕利きの泥棒を主人公とした、 長編小説。 システム開発に携わる会社が泥棒に入られ た、大金が盗まれたにもかかわらず、逮捕さ れたのはその会社の社長だった…。 上記の引用は、お金と犯罪についての一文。 お金の魔力に魅入られないためにも、自分に とって何が本当に必要なのかを、普段から しっかりと考えておきたいものです。 お金に狂う人を減らすためにも、もう少し物 を買うときにお金を借りるという宣伝を、減 らしてもいいように思うのですが。 するすると気持ちよく読み進めることが出 来ます、同著者の作品は皆読みやすく思いま す。 ーーーーー
1投稿日: 2014.09.21
powered by ブクログ八雲シリーズを読んでいたので、気になって。早い段階で、山猫に気づいてしまったのでどうなるのかと思ったら…まぁ。八雲と、後藤刑事が出てくるのも、ファンには嬉しい演出。
1投稿日: 2014.08.06
powered by ブクログ八雲以来久しぶりの神永さん。 こういう普通の一般人(?)でも実現可能そうな小ネタ入れられるとねー、やりたくなるよねー(^v^) マンションに住んではいないので直ぐにはできなさそうだけどいつかやりたい。監視カメラで見つかったら怒られるのだろうか…。
1投稿日: 2014.05.15
powered by ブクログ彼は悪党。だから、惹かれる。 序章、という感じ。登場人物がパターン化していて、あまり乗りきれなかった。なぜ“山猫”が誕生したのかとかもろもろの謎は気になるけど。
1投稿日: 2014.04.03
powered by ブクログラノベ風のノリだが、内容的にはエンタメ小説。山猫の軽快といういか、軽薄というか、身軽な感じが良い。 読み込んで感動を感じる、とかではないが爽快感があり、一気に読める。良くも悪くも何も考えずに読めた。
1投稿日: 2014.02.09新たな主役
新しい主人公でストーリーのテンポもよくとても読みやすかったです。山猫が今後どんな活躍をするのか次回作も気になります。八雲シリーズが好きな方は、ぜひ読んでみてほしいです。
1投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ初めて神永学を読んだが、読みやすかったし、先の展開も気になるところ。もっとおどろおどろしいのかと、勝手に思っていた。続きも読んでみようかな。
1投稿日: 2013.12.30
powered by ブクログ「心霊探偵八雲」の作者の作品です^^ 素顔も素性も考えも謎に包まれた「怪盗山猫」。 とある事件に巻き込まれ、怪盗山猫に振り回される主人公?・ライターの勝村(=▽=) 八雲ほど「こいつかっこいい!!!」って感じではないけれど 山猫のひねくれたヤツのお話を、また読んでみたいなーと思わせるお話でした^^
1投稿日: 2013.11.28
powered by ブクログ二度目ましての作家さんです。 最初に読んだ心霊探偵八雲がアタシ的には不発だったんだけど これは面白かった。 キャラ好きとしては、カバーイラストで掴みはOK。 見事に好みです(*´◇`*) 読んでいて、想像するのがルパンだったりする。 小技というか、そういうところがね。 でも、読みやすい。テンポもよい。 そして、さりげなぁ~く後藤刑事を登場させてる。 心霊探偵八雲に登場してた刑事ですね。(o^o^o) で、八雲の事で愚痴ってた( ´艸`) 読んでる人だけがわかるってところがオイシイ。 読みやすいし、軽いから、気分転換にはモッテコイかも♪
1投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログ山猫ー♥︎\(//∇//)\ スマートでめっちゃかっこぃぃ‼︎ なんかルパンに見える★笑 神永学にハマってしまぅ一冊♬ 絶対お勧めー♥︎
1投稿日: 2013.11.04
powered by ブクログ山猫ならぬおとぼけキャット(*´艸`*) 途中で後藤さんや八雲の友情出演もあり読みながら(・∀・)ニヤニヤ。 神永学作品を読むとキャラクター作りがうまいなあと感心する。これからの山根と勝村のコンビの活躍に期待しつつウロボロスを読むことにしよう。山根と関本、勝村とさくらの各コンビニも期待したい。
1投稿日: 2013.10.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
雑誌記者の勝村が担当することになった怪盗山猫。盗みの現場に被害者の悪事についての密告文を残す怪盗。取材中に殺害された勝村の恩人の今井。今井が勝村に残したネックレス。ネックレスを狙う暴力団。山猫に助けられ協力するようになる勝村。勝村の先輩で刑事の霧島さくらの捜査。本庁からやってきた関本に振り回されるさくら。関本に纏わる悪い噂。今井が絡む麻薬取引の謎。
1投稿日: 2013.09.25
powered by ブクログナチュラルな下ネタ(?)に、思わずクスリと笑ってしまいました。 大胆不敵な山猫が格好良かったです。 少し展開がベタだなあ、と感じる所もありました。
1投稿日: 2013.09.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あ、好きかも!シリーズ化して欲しいと 思ったら、続編出てるのね。 楽しみだぁ。 いきなり、黒幕が大物で、いいんでしょうか?(笑) でもさ、世の中金なんてこと、もう無いよ~♪
1投稿日: 2013.08.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
彼の書く、刑事系ミステリーはテンポが良くて好きだな と改めて思った作品でした。途中、八雲と後藤刑事(心霊探偵八雲より)がサプライズ出演していたことが嬉しかった。こういった、他の小説との横つながりがあると、全作品を追いかけて読む醍醐味なのかな。
1投稿日: 2013.06.27
powered by ブクログ怪盗ものが好きなので、読んでみたんですが。 うう~ん、なんか不完全燃焼。ところどころツッコミ所満載な気が…。って、そこは突っ込んじゃいけないところかな。 登場人物にイマイチ魅力を感じられなかったのも敗因かもしれませぬ。好きな方にはすみません。 次作はどうしようか、悩みます。
1投稿日: 2013.05.26
powered by ブクログ発売されていたのは知っていたのですが、手を出していなくて。 今回、新刊が2冊同時に発売されることを知り、「怪盗探偵山猫」の文庫本を買ってきました。 これってもう単行本版のは手に入らない……よ、ね? むー。 さて、「怪盗」で「探偵」っていったいどんなのだと思いつつ読み始めて。 登場人物たちが相変わらず生き生きとしていていいなあ。 神永さんの作品は引き込まれますねー。 不運なメガネっ子・勝村さん、姐御肌なさくらさん、そして歩く下ネタ・山根さん。>おいww すみませんorz でもこれで当たっているよね? 笑 さて、物語は勝村さんの恩師が殺害されるという事件が発生、犯人は「山猫」という窃盗犯という。 ちょうど「山猫」に関して取材記事を書こうとしていた勝村さんは、なんとかして情報を手に入れようとするのだけれど―― という感じですね。 私は水上さんが怪しいとにらんでいたのだけれどなー(;^-^) 副編集長だし、こういう職業の人に対してはつい偏った見方をしてしまう……。 考えてみれば、神永さんの作品にはライターさんで悪い奴っていたっけ? あちらさんにはたっくさんいるんだけれどww 勝村さんの不運っぷり――木槌を顔面で受ける×2、トイレからビル内に侵入しようとして警官に発見される、とか――には噴いたww 不運だろうけれど、なんだかんだでラストまで切り抜けられたんだから、幸運な方ですね。 勝村さんはいい人だなあ、好きだなあ(*´Д`)ハアハア はっ、これが「年上の女性にもてる」ってことか!!>確実に私が年上な件。 笑 それにしてもまさか後藤刑事がちょろりと登場するとは思ってなかったww しかも宮川さんと一緒に容疑者を川に放り込んだってww やばいww そのシーンが思いきり頭に浮かんだww しかも泳げなかったってww あぶねえー!! 笑 さてこれで心おきなく新刊の2冊も買えますね。 どんなお話なのかなー。 勝村さんとかさくらさんとか出てくるのかなー? 関本警部補の活躍もあるのかしらん?? 楽しみです。
3投稿日: 2013.04.12
powered by ブクログ山猫さんの俺様ぶりに腹立たしさを覚えつつも隙がなくて膝を屈するよりないです。カッコイイデスヨトテモ(棒読み) 対して巻き込まれる勝村くんは可愛いです。理不尽にも殴られたり木槌が飛んできたりとツイてないところもあるけども最後はハッピーエンドです。続きはあるのかな、また勝村くんたちが一緒に出てきたら嬉しいな。
1投稿日: 2013.03.16
powered by ブクログもうちょっと山猫の活躍を見たかった。 だが、盗みをする山猫にとって、姿を見せるのはあまりしないのだろう。 この作者が書く警察内部は、汚い部分を書いていて、それがまたいい。 軽く読めた。 後藤さんが出ていてよかった。
1投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログある出版社で強盗殺人事件が起こる。被害者はその会社の社長であり、殺人現場には『山猫』と名乗る犯人からの犯行声明文が残されていた。被害者の元部下である勝村は事件の真相を、なぜか、山猫本人と一緒に追及することとなるのだった。。。 読み易い文章でサクサク読めました。山猫の描写は事件に関わるところが多かったですが、もし次回作があるなら、もっと日常風景みたいな何気ない会話をみたいと思いました。登場人物では関本警部補が個人的に好きです。
1投稿日: 2013.01.05
powered by ブクログ続きを出してほしいと思える作品でした。 読んでいてハラハラしたり、ワクワクできる物語だなぁと思いました!
1投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログ飄々とした怪盗紳士山猫。こうでなくっちゃ!といわんばかりのかっこ良さがにじみ出ていてよかった。 後藤さんが一瞬でてきて驚く。信念とお金と生活はどれが一番とかは言えないよねぇ
1投稿日: 2012.10.10
powered by ブクログとても読みやすい!話の展開が速くて、一気に読める本 最終的に全員が山猫に振り回されてる(笑) 続編が気になる
1投稿日: 2012.09.24
powered by ブクログ久々に神永さん読みました。 八雲、途中で止まってるなぁ。苦笑 怪盗の山猫は、超一流の窃盗犯。 痕跡も指紋も残さない、スマートな仕事ぶり。 残るものは、空の金庫と山猫が書いたメッセージの紙のみ。 そんな山猫が人を殺した。 人を殺めないという怪盗のルールを犯して。 ライターの勝村と、大学時代の先輩の刑事さくら。 二人が事件の真相に近付いていく。 読みやすくて、わかりやすい。 そして、裏切ることなく山猫をカッコ良く描いてくれてる。 本当少年漫画みたい。 鈴木康士さんのイラスト、カッコ良いんです。
1投稿日: 2012.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリを求めて読んだ本。 さらさら読みやすい。 山猫がいいキャラしていた。 窃盗と強盗と大きく違いがあるなんて考えたことがなかったので、そこに焦点を当てていたりして面白かった。
1投稿日: 2012.07.26
powered by ブクログ怪盗『山猫』 飄々として掴み所の無い山猫と 振り回される勝村のやり取りが結構好き 頁量、文章共に軽く読める一冊
1投稿日: 2012.07.25
powered by ブクログ雑誌記者の『勝村』は、悪人からあざやかな手並みで大金を盗んだ上警察へ告発の張り紙を残していくという謎の怪盗『山猫』の取材を始めた矢先、山猫による強盗殺人事件が起こる。殺されたのは以前勝村の上司だった男で、彼からペンダントを託された勝ち村は見知らぬ男たちに襲われる。そこを助けたのは、なんと自ら山猫と名乗る男で、彼は先の事件は自分の仕業ではないと言う。嫌々ながらも勝村は、山猫と共に事件の真相解明に臨むのだった。 ありきたりなストーリーだし先も読める。この手の本はいかにキャラクターの魅力で惹きつけるかだと思うのだが、如何せんそのキャラが薄っぺらい。飄々とした掴みどころのない男として山猫を描いていると思うのだが、下品なおじさんにしか見えてこない始末。 それと、感情表現がストレートすぎと言うか浅い。もっと別の言葉にするとか、しぐさなどで表現すれば味が出ると思えてしまう。
1投稿日: 2012.06.22
powered by ブクログこれまでは『心霊探偵八雲』シリーズしか読んだことなかったけど、 とても大好きな作家さん。 金を盗んだ相手の悪事を暴いたメモ紙以外は、何も痕跡を残さないし、 殺人を起こすこともない、という窃盗犯の山猫を中心としたミステリ。 主人公でライターの勝村はそんな山猫を追って記事にする仕事を任されたのだが、 そんな矢先に山猫が盗みを働き、さらには殺人を起こしたと聞く。 早速向かった先で、悲しい事実に直面してしまう。。。 さらには、大学の先輩のさくら(刑事)との再会。 同じく主人公のさくらもまた刑事としての立場で山猫を追うのだが、 事件は思わぬ方向に展開していき・・・ 八雲シリーズとはちょっと違うテイストでとても面白い物語でした。 やっぱり神永さん好きだなー。キャラにひとクセあるのもいい。 いくつか語られていない部分も残っているし、あとがきや神永さんの ブログを見る限り、(ちょっと間はあいたけど)続編が書かれそうなので 楽しみに待っておこうっと。 あ、そうだ。八雲シリーズのあの人が、ほんのちょっとだけ登場する。 伊坂さんにもよくあるけど、こういう細工もわたくし好み。
1投稿日: 2012.05.01
powered by ブクログ山猫がかっこよかったと思います。 ストーリーも面白かったです。続きが気になって、一気に読んでしまいました。 犯人の正体には驚きました。そんな規模の話になるか、と。
1投稿日: 2012.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2011年3月28日読了 山猫の正体が初っ端から分かってしまって、個人的に「どうしよう、コレ」と思った。 いや、展開的には面白いんだけど…ちょっと考えればすぐわかっちゃうよ、山猫の正体!そしてあからさまに怪しまれる動きじゃん、ライターに近寄るだなんて!まぁ、あの感じからアレが本名とは思わないけどさー(-_-;) 正体を堂々と現して、けれど真実の正体は隠し通すというのは中々カッコ良かった。個人的にあの性格はイマイチなんだけどね(笑) とは言え、とても展開が早く読みやすかった。 テンポよく進行するのは高評価!
1投稿日: 2012.03.28
powered by ブクログ最初はどうやって山猫登場するかわくわくで真ん中あたりで山猫って面白いやつだなぁって思って読んでたけど、最後は、一般的な怖いじゃない怖さが襲ってきて、本当に震えてしまった。 あと、私的にはあとがきが好き。これもまた怖さが増してたなぁ。
3投稿日: 2012.03.05
powered by ブクログ八雲が面白かったので、借りて読んでみました。個人的にはこちらの方が好み。 文章は八雲と同じで読みやすく、怪盗も今までの怪盗と違い探偵兼怪盗という斬新な設定で良いと思います。 続編が出るようであれば、読みたいと思います。 一つ言うなれば、表紙があまり好みではないかな。
1投稿日: 2012.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
それほど真新しい設定ではありませんが テンポもよくキャラクターがいいので 楽しむことができました。 あとがきでも書かれていますが、 さて続編はいつごろ出るのかな?
1投稿日: 2012.02.19
powered by ブクログ軽く読める。 ストーリー押しと言うより 登場人物押し。 純粋な正義の味方では無い 人物が好きな人には、一押し作品。 まだ単品だが、作者のブログを覗くと 続編がありそうな気配・・
1投稿日: 2011.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
華麗なる大窃盗の山猫。先輩記者が殺され、ダイイングメッセージを受けっとった主人公は真相を探るうち、警察が麻薬の売買に関わっていることを発見する。殺人犯にされた山猫と事件をかいめいしていく。
1投稿日: 2011.10.31
powered by ブクログ心霊探偵八雲が好きなので つながりで神永学作品(●'ω'●) 山猫のキャラがいいー! そしてちょっと情けない主人公可愛い*。 個人的にはさくらがすごく好き♥ 綺麗でがんばり屋なさくら見てると 私もいい女になりたいーって 勇気がもらえます(笑)
0投稿日: 2011.10.31
powered by ブクログジャケ買い、ではないのだが、八雲シリーズがラノベ的に面白いのでつい、手に取った。 うーん、人物設定が古典的。 魅力的でコワク的な、万能の主人公、取り巻きのセクシーねーちゃん、 熱血漢であんぽんたんなワトソン役、その相方のできる女デカ。 八雲シリーズと、性別が違うだけでおなじよーなラインアップ。 ただし、心霊と言うある意味いったもん勝ちの要素がない分、 盗みの手口やセキュリティの知識が茫洋としすぎて説得力がない=だるい。 105円なのでまー、文句は言いませんけどね。 またこれもシリーズ化したいみたいだけど。。 これは、お金出すことはないかな〜。
0投稿日: 2011.09.21
powered by ブクログうーん、キャラがイマイチ… 八雲みたいに、話が続いてくるとおもしろくなってくるのかな? しかし、読みやすかったです。 山猫のキャラがもっともっと濃くなってきてほしーなー。 だって主役なんだよね? 泥棒さんが主役というのもなんですが、憎めないよねー(..)
0投稿日: 2011.08.19
powered by ブクログまさに猫のように身軽で颯爽とし、 いつも余裕のある姿がかっこいいと思った 僕も板チョコ買ってかじろうかな…
0投稿日: 2011.07.19
powered by ブクログ新しいタイプの怪盗が出てきたなぁって思いました。 神永学さんの作品で、他に心霊探偵八雲という作品がありますが、この中のキャラクターの一部も登場するので、知っている人は思わずクスッと笑ってしまうかと思います。続編がありそうな感じで終わっていたので、続編に期待します。
0投稿日: 2011.07.18
powered by ブクログ発売当初のタイトルは『山猫』で、文庫化された経緯はあとがきに記載があります。 八雲シリーズと同じくストーリーがテンポ良く進んでいくので読みやすい作品。
0投稿日: 2011.06.13
powered by ブクログニット帽に泥棒ヒゲって…(笑) 某戦場カメラマンが思い浮かんだ。 内容は今一つ。相変わらず文章が軽い。
0投稿日: 2011.05.19
powered by ブクログ闇を切り裂く黒い影、その名は、山猫――出版社社長が殺された。容疑者は“山猫”と呼ばれる謎の窃盗犯。世間をにぎわすこの怪盗の信条は“人を殺めないこと”のはずが、一体なぜ?ライターの勝村は事件を追い始めるが……!?平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か?鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消え去る山猫の活躍を描く、痛快ピカレスク・アクション・ミステリー。怪盗界に新たなヒーローが誕生。
0投稿日: 2011.05.13
powered by ブクログ序盤はうーんと首を捻ってしまうような矛盾が数か所あったが、話が乗ってくると楽しく読めたと思う。 ただ、文章も内容も軽い。 八雲にハマってこちらにも手をだしたけど、神永学は八雲だけにしようかな。
0投稿日: 2011.05.07
powered by ブクログやっぱりすごく読みやすいです。 かたい文章ではなく、 でも軽すぎもせず、 程良い軽さ、で、それなりにちゃんとしたミステリーになっている。 みんな軽いミステリーが好きならこれを読めばいいのに。 ていうくらい良い小説だと思った。 癖もないし、でも展開が楽しいし、登場人物も魅力的だし。
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログ面白くてすんなり読めた。 物語の展開にスピード感があって、山猫の盗みの手口といい、人助けの仕方といい、鮮やかで小気味よい。 山猫に関する謎が深まるとともに、この後、シリーズ化するのではないかと思わせる終わり方だった。
0投稿日: 2011.04.23
powered by ブクログルールに則って正義感さえ感じさせる窃盗をする山猫は面白いんだけど。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-649.html
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログ山猫! とりあえずかっこよかったかもしれない それにしても現代版鼠小僧とは…… やはりどの世界にも汚い人がいるんだなぁと
0投稿日: 2011.03.13
powered by ブクログさて同じ○○探偵というタイトルですが、心霊探偵八雲は、全くもって探偵モノではありません。 探偵ものっぽいものですねw ライトノベル的探偵小説とでもいいましょうか。 今回、この怪盗探偵山猫も同じ感じだろうと読み始めたのですが、なんと! ちゃんとした小説も書けるんじゃないですか! って、アタシ、何様なんでしょうか… もちろん本格推理小説的なものではありません。 しかし、ちゃんとした探偵要素も入っていて、キャラクター設定もいい感じです。 義賊といえば?鼠小僧?石川五右衛門? 今、世間を騒がしている山猫。 お金を盗むついでに、その企業の悪行を密告。 その真実は?悪行を暴くため? 本当の山猫は、どんな人物なのか。 次の作品も楽しみです。 軽く読める作品なので、みなさんもよんでみてくださいね。
0投稿日: 2011.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
出版社社長が殺害される事件が発生。容疑者として「山猫」と呼ばれる窃盗犯。颯爽と現れ鮮やかな手際で金を盗み、被害者の悪事を暴いて颯爽と闇へと消えていく怪盗山猫。この山猫の信条は、人を殺さないことだった。本当に山猫の犯行だろうか?
0投稿日: 2011.02.12
powered by ブクログ軽くて、かっこいいです!シリーズとして続くようなので、期待しています。実は八雲のシリーズはちょっと馴染めないまま数冊読んだのですが、これは続きが楽しみです。
0投稿日: 2011.02.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
八雲とかぐらいしか読んでない私にとっての、神永さん作品は内容が詰め込みすぎていなくて読みやすいのが魅力。これもそう。 内容は軽いのだが、キャラクターが魅力的(^^)山猫はその飄々とした態度の裏側に、何かあるのではと、いろいろ考えるのが楽しくなる。期待して待ちますわよ。 八雲と後藤が出てきたことに驚き、電車のなかでニヤニヤしちゃったわよ。 おもしろかった!
0投稿日: 2011.01.13
powered by ブクログ本屋を散策中に出会った探偵物。心霊探偵八雲シリーズで有名な著者、神永学さんの作品。読んでみれば、山猫のファンになること間違いなし!
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログオチとかはなんというかありがちだけど、サクッとよめてけっこう好きかも!八雲とすこーしリンク(!?)してたのが嬉しいな。
0投稿日: 2010.12.24
