
双亡亭壊すべし(6)
藤田和日郎/小学館
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総合評価
(2件)5.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半戦を締めくくる決戦の7巻である。双亡亭に巣食う侵略者たちの弱点が知れた巻でもある。 突入組に覚悟を問いかける凧葉から物語は始まり、双亡亭では奴らの目的にメスを入れていく展開が組まれている。その過程で彼らの弱点も見つけ出した形だ。 また、青一・緑朗がついに双亡亭に到り、青一のドリルが双亡亭を正面から破壊する象徴的なシーンが描かれた巻でもある。 そして、数多の敵に取り囲まれながら決死の覚悟で液体窒素のアポーツを敢行したフロルが、双亡亭内部の決戦で中心的に描かれている。 フロルの過去と、語られる思い、そして覚悟は率直に胸を打つ凄まじさだ。彼女の見た末期の風景、心象風景における空の青さはあまりに儚い。 恐ろしくドラマティックな前半戦のクライマックスである。星五つで評価するしかない物語だ。 フロルの覚悟がどのように報われるのかは、次巻に委ねられている。心憎い引きだろう。
1投稿日: 2019.05.08熱い展開がカッコいいです(^-^)/
双亡亭での戦いも時を経て変化してきました。 バラバラだった一行にもとりあえずのまとまりが生まれて、協力して驚異に立ち向かうなど燃える展開を見せてくれます。 危機的な状況の中で見つける逆転の一手など毎度ドキドキしますね。 シリアスなのにコミカルなシーンもあってその落差が作品に深みを与えてくれています。 巻を重ねる毎にキャラたちに愛着が湧いてきます。 いい作品ですねぇ。
0投稿日: 2017.11.03
