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カスミとオボロ 春宵に鬼は妖しく微笑む
カスミとオボロ 春宵に鬼は妖しく微笑む
丸木文華、THORES柴本/集英社
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総合評価

6件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回も読みやすかったです。 最後の花月との会話で明らかにされた悪路王の重い愛情にわくわくしたのに、続きがまだ出てなくてもどかしくなりました。

    0
    投稿日: 2022.03.19
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    前作同様カスミとオボロのキャラに惹かれた好きなシリーズになった。 今回は年頃の香澄に縁談が訪れる。香澄といわず女学校の同級生にはそのような話を携えた生徒が多々いて。 チャリネの座長に恋をする同級生から始まった物語は香澄の恋愛観をある意味揺すぶる中で、後半の朧を纏う悪路王の一途(自称)な思いに、相手が香澄であるがためになんだか今後期待してしまう。

    0
    投稿日: 2021.01.21
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    ■このつまらぬ世の中に、ひとときの桃源郷を。 時は大正。妖力を持つ一族に生まれた華族令嬢の香澄は、古の鬼神悪路王を蘇らせ、朧と名付けて使役鬼としている。ある時、同級生の初江に誘われてチャリネ(サーカス)を見に行った二人は、不思議な術を使う男・花月と出会う。自我を失くしたように花月に付き従うチャリネの踊り子たち。さらに初江も花月に心を奪われて…。人の心に巣食う鬼たちのあやかし事件簿。

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    投稿日: 2017.11.23
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    妖しい雰囲気は出ているのに、妖しいとまでは思わないのは何故だ? "事件簿"と銘打つには、なんか、こう、ズバッと来るモノがないんだよな。 香澄の最初の勢いと朧の無邪気さが落ち着いてしまって、平凡な下りで何とも言えず。 前巻でも書いたと思うけど、事件も解決したかどうかあやふやさが残ってスッキリしない。 やっと、朧の心の内が明かされつつあるが、従順さと野望?執着?がほんの少し見え隠れするにとどまってしまったのが残念。 次巻でもっと感情を露わにして欲しいくらいだわ! 一つ驚いたのは、すでに名で縛られていないということ。 鬼の姿へ変化出来てしまっているのを、香澄に隠していること。 朧は、香澄はあくまでも"鈴鹿御前"の器として見ているのかそれとも…?

    0
    投稿日: 2017.10.29
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    この世での鬼現象あれこれは前座か?と思えるほど、ラストの朧と花月の会話が衝撃的。朧の計略が今後どう展開していくのかドキドキですなあ。できれば次作で、前世で鈴鹿御前がどうして悪路王を裏切ったのか、とか、その辺の事情が分かれば嬉しい。

    1
    投稿日: 2017.08.09
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    丸木さんの耽美小説を読んでみたいなと、このシリーズを読んで思った。谷崎のような作品が書けると思うのだが。

    1
    投稿日: 2017.07.21