
総合評価
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powered by ブクログ投降したほうが楽になれる…死ぬかもしれないけど、玉砕と変わらない。どっちに転んでも地獄の戦場で、「運良く」生きていく田丸たち。
7投稿日: 2026.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
島田少尉は正しい上官だったと思う。 良い人が生き残るとも限らないのが辛い。 玉砕覚悟も辛いが、それを許されず 補給もないまま持久戦を強いられるのも辛い。 味方に銃を向けられるのも堪えるし、 実際撃たれてもおかしくない状況だ。
0投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ焼かれた仲間。空腹。 飢えとは恐ろしい。 鍛え上げた肉体が内側から崩れてゆく。 死は実に汚らしくおぞましく無残な悪臭を放つ。 補給さえあれば。 組織的戦闘の終了。
0投稿日: 2025.09.12
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生きるも死ぬも自分で決められない。 そんな中ひとりで生きると決めてるのが小杉さん。 何を利用しても生きるつもりなんだろう。 それが当たり前とは言えない世界に生きている。 その中でリーダーとなる人間もいる、リーダーをやらなきゃならない人間もいる。 何ができるというのかと思いながらも、リーダーをやらなきゃならない。 生きるも死ぬも決められないリーダーを。
0投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ食糧不足に直面した人間の言動が辛い……。やなせたかし先生が「アンパンマン」を生み出すのも納得できるぐらいには悲惨過ぎた。黒いシルエットで隠されてはいたが、飢えに飢えた人間の身体が陰惨だったことは想像に難くないだろう。人間として好きにはなれないけど、この場で最も賢く立ち回っているのは小杉伍長なのかもしれない……。
0投稿日: 2025.02.10
powered by ブクログ「サクラサクラサクラ」ということで、表紙も桜。 まさか3巻でペリリューの戦い終結(11月27日)を迎えるとは思いもよらなかった。
0投稿日: 2022.08.06
powered by ブクログついさっきまで話していた仲間があっという間に亡くなってしまう。 巻頭では元気に話していた人が次々と死んでいく。 これが戦争なんだと痛感しました。
1投稿日: 2022.05.30
powered by ブクログ戦争モノの漫画は積極的に読むことにしているから、本作もマストか、と。ただ、著者の絵がイマイチ苦手なので、どうかな…とも思いながらトライ。3巻までひとまず読んで、悪くないけど凄く好きでもない、みたいなところ。でもこれは最後まで読みますけど。
1投稿日: 2022.02.01
powered by ブクログ悲惨な状況が、更に続く。衣食住が足りてこそ人間性が保たれるのだろう。戦争は、異常事態以外の何者でもない。してはいけない。
0投稿日: 2020.11.14
powered by ブクログ開戦から74日、天皇陛下からの「御嘉賞」は11回という異例の多さを誇ったペリリュー島の守備隊も、組織的な戦闘を終えます。 「玉砕」という勝ち目のない突撃を命じられ、効果を上げることなく死んでいった兵士たちも悲劇ですが、「玉砕」すらゆるされずに補給もないまま「持久戦」を強いられ、病魔に苦しみながら戦う兵士たちもまた悲劇だと強く感じます。 むしろ、本部の指示系統から離れて一日いちにちをひたすらに生き抜こうとする者たちの方が、”解放感”があるように描かれていると感じます。 いずれにせよ、戦争という行為の恐ろしさや、国際法にもとづく「降伏」という手段を決して認めず、理論的に思考せずに困ったときには精神力で解決しようとする日本軍の体質が、本来であれば生まれることのなかった被害を生んでいるように感じてなりません。
2投稿日: 2020.07.29
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美しい表紙は玉砕の電文。 7巻まで読んでから戻ってきてるので、もう泉くんの姿に涙が止まらないよ。島田の決意、優しさ、漢気。そうだよね、泉くんはそこに憧れて惹かれて尊敬してたんだよね。 イマイチ小杉がわからんが、彼には彼なりの哲学みたいなものがあって、彼なりに最良を選んで生きてるんだろうなあ。 吉敷くんは、なんか本当に頼りになるし強いけど、どこか脆くて、でも素直で本当にいい奴。 鬼畜米兵か。仲間を焼き払って、爆撃で殺して。だから日本兵はあんな風に死体を、あんな。ああ、戦争なんて本当に嫌だ。本当にクソだ。 本巻はついにさくらさくらの玉砕。Wikiのこの部分も本当に熾烈。この数ページのコマの紹介で私はこの漫画に出会えたので、本当に印象深い。 死ねることを喜ぶのだ。もうようやく終わると。国と家族のために、そうやって死んだのだ。
1投稿日: 2019.12.27
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たまに これ戦争だよな? と思うほど平和な空気が流れるのだけれど 現実に引き戻される 戦争が日常で 日常が戦争
2投稿日: 2019.05.31
powered by ブクログ借りたもの。 表紙の桜は最後に玉砕を伝える電文「サクラ」を暗示するものだった。 洞窟で火炎放射器で一掃される負傷兵。 自身の死後、家族に恩給が支払われることを望む。 補給も退路も用意されず(できず)、本部からは玉砕も許されず…… 極限状態で死を望む空気が蔓延する。 燃料も食料も、医薬品もあらゆるものが底を突き、万策尽きた机の上。 暗い壕内には他に誰もおらず、黒くシルエットだけになった大佐の姿。目だけが白く浮かび上がって見える。 周りには蝿が飛び交い、描くことができない血と膿と腐臭がすることを感じ取る。 その死が近いことも…… 大佐の慟哭は何であろうか…… 国のためという大義名分ではなく、単純に「敗北」という無念だと思った。 無念…敗北という「失敗」を認めたくない、認められないという理由だっただろうか?おそらく当時の空気感はそうではなかったのだろう。 機密保持だけでなく、誰のせいにもできないことが解っているから自害するのだろうか?しかしそれは今となっては無責任となってしまった。 見せしめとして屈辱的な姿にされたアメリカ兵の遺体。 その遺体が持っていた薬によって命を繋ぐ、その皮肉。 単独行動をしていた小杉伍長は洞察力に優れ要領がいい… 彼が最善の行動を取っているともいえる。
2投稿日: 2019.01.17
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ようやく探し当てた備蓄米だったが、運搬中の不発弾事故により米軍の集中砲火を受け、小隊はまたしても散り散りに。その間、束の間の安心を与えてくれた壕も、米軍の掃討作戦により傷病兵とともに焼き尽くされてしまう。米軍は遂に大山の地区隊本部に肉薄し、大佐(中川州男大佐がモデル)は持久作戦の目的を達したと判断し部下たちと共に自決する。玉砕の暗号伝は「サクラ サクラ」。灯油も尽き真っ暗な壕内での描写はあまりに痛々しい。
1投稿日: 2018.09.01
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話題になってるのは知ってたんですが、 どうにも読むのは避けてたんですな・・・。 書店で桜満開の3巻のこの表紙を見て思わず 購入して読みましたよ・・・ 「お 終わり・・・ じゃ じゃあ もうっ 俺たち 死んでもいいのか・・・」
0投稿日: 2017.08.07
powered by ブクログ先の大戦におけるペリリュー島防衛戦を描いた作品の第3巻。すでに日本軍の守備隊は壊滅しており、生き残った兵士たちは、ただ生き延びるためだけの戦い(水と食料の確保)に明け暮れる。そして司令部は玉砕を決断し、トップ以下は自決。主人公たちはすでに本隊からはぐれているため、まだ「戦い」は終わらない…。 ちなみに表紙の桜は、電文で玉砕を表す隠語「サクラ」に由来している。
0投稿日: 2017.07.29
