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ルドルフとイッパイアッテナ
ルドルフとイッパイアッテナ
斉藤洋/講談社
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総合評価

13件)
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    題名は知っていても、思い返せば読んだことがなかったと気づき手に取った。 ある日逃げ込んだトラックで知らない町へと来てしまった飼い猫のルドルフ。 外で生きていく術も持たない彼が出会い、全てを教わったのは野良猫のイッパイアッテナだった。 言わずと知れた児童書の名作なだけあって、ストーリーのおもしろさや、キャラクターの愛らしさはさすが! イッパイアッテナは乱暴なところはあるけれどそれにも理由があるし、彼には彼の美学がちゃんとあるのがかっこいい。 彼の美学を受け継いだルドルフもまた、勇気のある素敵な猫へと成長し、きっとこれからも彼の冒険は続いていくんだろう。 続編も読みたいな。

    0
    投稿日: 2024.08.04
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    小学生の頃に読了しました。 ひらがなが多く、文章も簡単で読みやすかったです。 イッパイアッテナの達観した考えには何度も感心しました。 ルドルフの純真無垢な言動にも癒やされました。

    12
    投稿日: 2024.03.21
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    迷い猫の黒猫、ルドルフが出会ったのはボス猫のイッパイアッテナだった。 ルドルフは飼い主のリカちゃんの住む街に戻るべく、字が読めるイッパイアッテナから文字を習う。台風の日に飛んできたポスターのおかげで、帰るべき街が解るのだが……。 言わずと知れた児童文学。面白かった。

    1
    投稿日: 2022.11.30
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    子どものころに読んだことはなかったけれど、むかしNHK教育テレビでやっていたのを何話か観たことがありました。やっぱり「イッパイアッテナ」という名前のインパクトが強いですよね。それで記憶に残っていたんだと思います。 アニメ映画になったんですね。しかも絵がかわいい。そして映画化のおかげでこの本も文庫化されて、おかげで手軽に持ち歩いて読むことができました。ついでに副読本もいいかも。『人生で大切なことはみんなイッパイアッテナから学んだ』なーんて(^ー^) ルドルフやイッパイアッテナの言葉にはときどき、人間にだって大切な教訓が出てきますから。

    1
    投稿日: 2022.09.07
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    前回は、重松清の「疾走(上)」を読了して ちょっと病んだ状態だったので(笑) どうしてもこんな作品が読みたくなり… 「えほんをちょっとだけながいぶんしょうにしておとなのためのほんにしました」 (いじってない) という感じの本。 読了語も振り返ってみても単に絵本を読了した感じなんだけど意外と悪くはない もう子供じゃないので純粋な気持ちでは読めないけれど 代わりに大人目線で、ルドルフとイッパイアッテナのやり取りを解釈するので 題材は幼稚なんだけど、 「あきらめないこと、ゆるすこと」が大切だなって素直に思えたし、逆に今読んだからよかった ルドルフとイッパイアッテナのような人柄(猫柄?)や向上心には頭が下がる思いです… 幼少のころってこんな素敵な本をたくさん読んだはずなのにどうして大人になって活かされないんだろうね…

    0
    投稿日: 2022.01.17
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    最初はどうなんだろう?と思ったのですが、とても面白かったです。 岐阜県に帰ることを今は諦めてまだまだ勉強する気満々のルドルフでした。

    0
    投稿日: 2021.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    イッパイアッテナの名前ところは覚えていたのですが、映画化に合わせて文庫になってたので読み直しました。ルドルフが書いた物語って体なんだなぁ。読んでるとどこまでもイッパイアッテナが頼りになって、格好よくて、こんな存在がいたらいいなと思ってしまいます。 絵本版は子供向けの方を買ってしまったので、イッパイアッテナを置いていった飼い主と再会できてたりするので、文庫と絵本でシリーズの続きも読みたいなと思います。 映画も終わっちゃってるので、DVD借りてこよう。

    0
    投稿日: 2017.05.22
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    「イッパイアッテナ」って面白い名前だと思ったら、そういうことなんですね。 おチビちゃんなのに、めいっぱい虚勢を張るルドルフのなんと可愛らしいこと! そして、情に厚くて義理がたいイッパイアッテナ! ルドルフとブッチーの#二人忠臣蔵、 クマ先生も、人間顔負けの友情だな。なんて言っていたけれど、まさにその通り。 瀕死の状態でも、決して泣き言を言わない、あっぱれなイッパイアッテナ。 デビルはたしかに嫌なヤツだ。 でも、どんなにひどいことをされても、最後に赦してあげたルドルフに胸が熱くなりました。 本書によく出てくる「教養」の意味を考えました。 字が読めるからと、ブッチーをからかったルドルフを叱るイッパイアッテナをはじめ、 現代の人間が失いつつある大切なことを、 この子たちに教えてもらえたような気がします。 本当に、友だちは”財産”ですよね。

    9
    投稿日: 2016.11.01
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    存在は知っていたけど初めて読んだ。 ええ話や・・・ イッパイアッテナ、頼もしすぎる! 「ことばを乱暴にしたり、下品にしたりするとな、しぜんに心も乱暴になったり、下品になってしまうもんだ。」 飼い猫とノラ猫、どちらも経験したイッパイアッテナが言うからこそ、説得力があるし、聞く気になるなぁ。。。 ルドルフがブッチーとともに、デビルに立ち向かっていく中で、ふと首輪の存在に目を留め、気に留めるくだりも印象的だった。

    0
    投稿日: 2016.09.21
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    猫好きなのと地元、岐阜が出てくるので読みました。 これは堪らん! ノンストップで読みました。 イッパイアッテナの「絶望は愚か者の答だ」という台詞とルドルフの一生懸命で諦めないところが、私の教訓になりました。 イッパイアッテナの辛い過去は本当に胸が痛みますが、くま先生の優しさにほっこりさせられます。 一冊で映画一話かと思いきや違うので、映画に備えて続編も買おうと思います。 大人顔負けの友情が素晴らしく描写されていると思います。

    1
    投稿日: 2016.09.12
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    《再読》映画化になったので、文庫版を購入して再読しました。 思わぬ出来事で住んでいた土地から遠く離れた土地まで来てしまったルドルフ。 孤独と裏切りを味わい、すっかり心が荒んでしまった博学のイッパイアッテナ。 2匹は出会って、変わっていきます。 一方は知識を付け勇敢に、一方はぶっきらぼうだけど優しく。 勇気と友情が満載の物語。

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    投稿日: 2016.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    猫好きなので映画館の予告で気になって購入(笑) 有名な児童書らしいけど、私の小学校の図書館には置いてなかったのでこんな本があることを知らなかった。ちょっと損した気分。 内容は大人になっても充分に楽しめるというか大人にこそ読んで欲しいと思えるような魅力的な言葉がいっぱいだった。 物語の中でイッパイアッテナがルドルフに語った「知識にたいするぼうとく」「絶望はおろか者の答え」という言葉にははっとさせられた。 この知識や教養のある猫がとても格好良い。 ルドルフも子猫なので好奇心旺盛で可愛らしいところもあるが他者を思いやることができ、友情に厚い。 これから先も二匹の猫がお互いに影響し合い成長していく姿を見るのが楽しみ。

    2
    投稿日: 2016.06.29
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     斉藤洋による不朽の名作児童文学『ルドルフとイッパイアッテナ』は、1987年の刊行以来、累計100万部のロングセラーとなり、子どもたちに愛されてきました。  2016年夏、超大型フル3DCGアニメーション映画となって公開されます。 http://www.rudolf-ippaiattena.com/  『ルドルフとイッパイアッテナ』は児童文学ですが、その深い人生哲学とユーモアは、大人が読んでも十分に楽しめます。  映画をきっかけに原作に興味を持った人はもちろん、「ルドルフ、なつかしい!」という人も、手に取りやすい文庫版で再読してみると、新しい発見があるかもしれません。 (内容紹介)  この物語の作者は、黒猫のルドルフだ。  ルドルフはリエちゃんちの飼いねこだったけど、ある日、魚屋に追われて逃げこんだ長距離トラックに乗って、遠い東京まで来てしまった。  きょろきょろしているルドルフが出会ったのは、とてつもなく大きなトラねこ。 「おまえ、名まえはなんていうんだ。」 「ぼくはルドルフだ。あんたは?」 「おれか。おれの名まえは、いっぱいあってな。」 「えっ、『イッパイアッテナ』っていう名まえなのかい。」  ……というわけで、「イッパイアッテナ」とよばれるようになったボスねこといっしょにノラねこ生活をはじめたルドルフ。  イッパイアッテナは、とても教養のあるねこで、なんと人間の字が読めるのだ。ルドルフはイッパイアッテナから文字を習いはじめる。  あるとき、ひょんなことからルドルフのふるさとが「岐阜」であることがわかって、家に帰る作戦を練る二匹だったが……。

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    投稿日: 2016.06.24