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これは経費で落ちません!12 ~経理部の森若さん~
これは経費で落ちません!12 ~経理部の森若さん~
青木祐子、uki/集英社
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総合評価

80件)
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23
40
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは経費で落ちません12 経理部の森若さん 青木祐子 ∞-———————∞ 鎌本めっちゃムカつくんだけど、失恋したと思うとやっぱりちょっと可哀想? 好きな人の悪口言うって、好きな子いじめちゃう小学生か!って感じだけど、これで嫌われずに好かれると思う神経が分からん。 それに比べると山崎氏は結構いいと思うけどなぁ。真夕ちゃんは彼の見た目がダメらしいよ。 そしてついに結婚しました。 真夕ちゃんの言うように、どういう経緯でこの2人くっ付いたんだっけ?初めっから読み直したくなってきた。 2025/10/29 読了 (図書館)

    3
    投稿日: 2025.10.29
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    経理部の森若さん、とうとう太陽と結婚です 出産育児と仕事の両立への沙名子の不安や疑問。とてもよく分かります。その悩みを飛び越えて太陽と一緒に居たい!が勝ち結婚。頑張れ沙名子、よろしくね太陽(母より)

    13
    投稿日: 2025.10.26
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    考えさせられます。 結婚するとき、私はなんにも考えなかったな。ただ流されるママでした。 世帯主、役所からの手紙が旦那の名前になっているから、誰のことを言ってるのかわかりにくい。 たしかに同一世帯だから、お金を振り込むときとかは楽なんだろうけれど。 でも今はそのせいで、不利益を被る人たちもいる。 もう一度、考え直すべき制度、かなと思います。 こういうこと、世帯主になっている人たちは考えて事あるのかしら?

    1
    投稿日: 2025.10.20
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    着々と?進む結婚準備 結婚、出産、子育てを想像すると、イーブンを求める沙名子にとっては譲れないことが多々出てきて 沙名子であってもスパッと解決出来ないのかと思うとこの世の中のシステムってどうなってるんだろうと思う とはいえ、素敵な結婚式だったんだろうなぁ 悶々とすることはあれど晴れの日を迎えられて良かった

    1
    投稿日: 2025.10.11
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    シリーズ第12弾です! audibleにて。 今回は結婚までのタスク処理と結婚式まで。 名前をどうするかとか、世帯主、本籍‥。 自分が結婚するとき全く気にしなかった。 本籍なんかその時暮らしたアパートの住所で今は全く違うところに住んでるが、なんの不便も無いし。 名前も漢字で書く時バランスのとりにくい名前だったので今の方がストレスなく名前が書けるしなぁ笑 まぁ、あの頃は夫婦別姓とか、ワーキングネームとかあんまり言わなかったしね。 何はともあれ 森若さん、太陽ご結婚おめでとうございます!

    14
    投稿日: 2025.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結婚に向けてタスクを着実にこなしていた森若さんと太陽がついに結婚。名字はジャンケンで決めた2人だが、世帯主、本籍、新居、子供など考えることは山積み。自分は結婚のあれこれにもどかしさを感じつつも諦めたが、言語化されると改めてモヤモヤすることが多い。自分の意見を通したい気持ちもあると思うけど、太陽は森若さんのことを考えた上で、解決策を提案するところが優しい。困った時に頼りになるお母さんや勇太郎さんや美華さん、真夕ちゃんなどの周りの人の優しさを感じて、ほっこりした。

    2
    投稿日: 2025.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    無事に結婚式を迎えた森若さん。今巻ではその準備段階が中心に描かれる。 名字を「森若」にするかどうかはジャンケンで決めたものの、それ以外にも世帯主や本籍地、新居、子供のことまで、二人で考えるべき課題は山積み。結局、苗字は「森若」のままに決まりつつも、本籍は山田家になるなど、譲り合いと歩み寄りが印象的だった。結婚後の妊娠・出産・育児についても、まだ先のことながら思慮深く考え込む森若さんの姿に共感を覚える。 一方で、仕事も待ってはくれない。天天コーポレーションでは従来の経理システム「天かす」から新しいシステムへ移行することになり、森若さんは経理部代表として業務効率化委員会に参加。デジタル化推進の一方で、社内の既婚女性たちのリアルな家庭事情も耳に入ってきて、ますます悩ましさは増していく。プライベートも仕事も、どちらも一筋縄ではいかないけれど、その両方と真摯に向き合う森若さんの姿が丁寧に描かれている。 迷いながらも一歩一歩前へ進む過程が、読んでいて背中を押されるようだった。結婚と仕事、私生活と社会生活、その折り合いをつけながら成長していく森若さんの姿に、これまで以上に人間味を感じられる巻だった。

    0
    投稿日: 2025.09.06
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    太陽くんとの結婚式までが書かれた12巻。 やっとここまでという感じで、タスクタスクと、相変わらず面倒くさい沙名子さん。 名字を決める話は、今の時代ならではだと思う。現にうちの娘も似たような感じで名字を変えなかったか。時代は変わったね。

    0
    投稿日: 2025.08.22
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    森若さんおめでとう ウェディングドレスを着て皆に絶賛されながら受付をしたいと思ってしまう森若さんがいい 森若さんの結婚式を守るため山崎さんと勇さんが結託するのが胸熱!飲みに行った話しを読みたい!

    10
    投稿日: 2025.08.16
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    いつの間にか12巻まで発行されてた。 1巻から12巻まで、夢中であっという間に読み終えてしまった。面白かった。 プロポーズされてからの1年が目まぐるしくて、感情豊かで、幸せに向かって駆けあがるような文章にこちらの感情も沙名子の感情に引っ張ってるように上がって行った。 仕事を頑張る女性であれば自分のキャリアと人生についても考えるきっかけになると思った。

    1
    投稿日: 2025.08.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    太陽と森若さんがついに結婚。 自分だったらとか、自分の周りの似た人を探しちゃう感じで毎度読ませてもらってるけど、結婚周りのよしなし事は、すごい自分のときのこと思い出した。 程度はあれど、女性でもいちいち考えこんじゃう人とそんなもんだろってあんまり考えずに乗り越える人、分かれると思う。私は森若さんほどでないにしろ、前者だった。 鎌本が社内で結構愛されてんの不思議。 「鎌本さんの失恋を慰める会(本人だけ知らず)」で泣かせてもらうってめっちゃみんな優しいと思う。 ていうか結婚式場突き止めて鎌本、どうするつもりだったん? 山崎と勇さんのタッグは激アツだけど、結局これで手打ちなん? まあ、リアルなところ、みんなこんなふうにできる限り穏便に済ませるんだよな。 現実なら、そこそこ仕事ができる嫌なやつなんていっぱいいるし、わざわざ面子潰して自分が標的になるのも面倒でもイイことないもんな。 そんななか、美華さんが「セクハラです!」ってハッキリいったの気持ちよかった。けど、本当にこんなことあったら周りは焦ると思う。美華さんはこのシリーズではかなりフィクションな人だ。でもそれがなくちゃ小説読んでる意味がない。そういうバランスがいいよね。 出産・子育て編どうなるのかな。 私は、小さい頃からずっと出産がめちゃくちゃ怖くて、(前情報も悪かったと思う。産んだことない男すら「産みの苦しみ」とか言ってて、「子供を産もうとしたら絶対味わわなくちゃいけない痛み」が存在するって刷り込まれるの怖くない?)マジで技術さえあれば男に替わってほしい、じゃなけりゃ子供いなくてもイイくらい思ってた。 結局、周りにいる子供がキュートすぎて気持ちは変わって子供は欲しくなり、科学技術は男性に子供を産ませるほどには発達していなかったので、私が産んだ。 そのとき、出産に関しては私しかできないから私がやったけど、育児で男が代替できないことないだろうからできる限り夫にやらせようと誓った。 でも結果として決して平等ではなく、周りには「イイ旦那さんだね」と夫が言われるレベル。これをありがたいと思うべきなのか? で、一番影響があったのはやっぱり仕事。男並に働くと保育園に入れない風潮。時短勤務。夫の出世。思い描いていた平等からは年々乖離している。 世間の多くの女性が悩み、自分も苦悩している問題に、森若さんがどう答えを出すのか、興味ある。

    0
    投稿日: 2025.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Audible聴了。 遂に沙名子と太陽が結婚。 仕事では、社内の独自経理システム「天カス」が、汎用クラウド版に代わりそう(全社プロジェクト発足)。 また営業部の変わった先輩鎌本が森若さんを大好きでフラれるが、変な行動に出ないように、経理部の課長格田倉勇太郎や営業部の山崎柊一が森若さんを守ろうとする親衛隊であったことが微笑ましい。 どうも以上12巻で既刊は終了のようで、続きの結婚後の13巻は今年の秋発刊のよう。少し待ち遠しい。

    2
    投稿日: 2025.07.07
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    自分が結婚する頃とか特に何も考えなかったけれど これから結婚する人々は、旧来のあたりまえにひとつひとつ向き合う必要があるかもしれない。 単なる恋愛ものじゃない現実感あるストーリーが面白い。 同時にこういった難問を上回る程の「好き」という気持ちと、実行するタイミングが重要なんだろうと思った。

    2
    投稿日: 2025.06.28
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    クライマックスに向けて、森若さんと太陽さん、それぞれの“らしさ”がしっかり描かれていてとても良かった。周囲の人たちとの関係性も改めて見えて、心がほっこり。いつも通りの淡々としたトーンの中に、ふと揺れる感情の芯があって、人間らしさにじんわりと胸を打たれます。そしてクライマックス…感動しました。2人に心からの祝福を。

    16
    投稿日: 2025.06.25
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    なんだろうなぁ、太陽の名字が森若になって貸し一つあるから本籍地と世帯主は譲って、て。逆なら当たり前で女性側の苗字になると貸し?言い方が嫌。妊娠出産の件でも家事育児はする、送り迎えもする、てそれは当たり前でしょ。子供何人、て話と好きか嫌いは関係無いし。あーほんと太陽にはイライラする。 最後美華が鎌本にはっきり言ったのはスッキリ。勇太郎や山崎さんも沙名子と太陽のために動いてくれて嬉しい。

    3
    投稿日: 2025.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついに、経理部の森若さん、ご結婚! 不覚にもラストでウルっとしてしまいました。 今作はちゃんと経理部の話もあり(というか経理部の方がメイン)大満足です。鎌本さんがあんなにヤバい人だと思っておらず背筋がゾゾッとしました。この手のタイプの人たまにいますよね。本人は好かれようと思っているのかもだけど、話せば話すほどデリカシーのなさが露わになって周りがドン引きしてしまう人。。一時はどうなるかと思いましたが、山崎さんと勇さんのナイスアシストで何事もなく結婚式は終わりました。…が、結婚しても太陽くんは単身赴任でいないから、まだ何かありそうで怖いです。 前作でも書きましたが、この似たところの全くない二人がどう付き合い始めたのかすっかり忘れてしまっているので、やっぱり改めて最初からまた読み直したい!11巻分の波瀾万丈をゆっくり振り返りたいと思います。 太陽くん、沙奈子さん、ご結婚おめでとう!

    22
    投稿日: 2025.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このシリーズはお仕事小説に見せかけた、OLの 日常心理小説であり、女子・男子性別由来の差別 的な理不尽に憤る小説

    1
    投稿日: 2025.06.21
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    これは経費で落ちません!12 ~経理部の森若さん~ 著者:青木祐子 装画:uki --- **あらすじ** ちゃくちゃくと結婚に向けて準備を進める、沙名子と太陽。名字はジャンケンで“森若”にすることになったけれど、それ以外にも世帯主、本籍地、新居、子供など、話し合わなければならないことは山積みだ。社内の既婚女性たちの家庭事情もいろいろと耳に入ってきて悩ましい。そしてそんな間も仕事は待ってくれない。業務効率向上のためのデジタル化も始まった。天天コーポレーションの従来の経理システム通称「天かす」から、新しいシステムを導入することになり、沙名子は経理部代表として業務効率化委員会に参加することに。仕事とプライベート、どちらでも沙名子のタスクは増えていくけれど……? --- **感想** ついにお気に入りのシリーズが最終巻を迎えたのか…と感傷的になっていたのですが、他の読者のレビューを見て「まだ続く」と知り、なんだか得したような嬉しい気分です!次巻が楽しみですね。 この作品は、映像化で知ってから原作に手を伸ばしたのですが、読み進めるうちにすっかり虜になりました。現代を生きる自立した女性・森若沙名子の視点で描かれるお仕事小説でありながら、日常の中に潜むドラマ性をこれほどまでに感じさせてくれる作品は稀有です。 登場するキャラクターたちはそれぞれに長所と短所があり、その「人間らしさ」が物語の魅力をぐっと深めています。そんな個性あふれる人々が集い、時に摩擦し、時に支え合う「職場」という場所が、とてもリアルで温かく描かれているのも印象的です。 経理部という、一見地味にも思える舞台を、ここまでエンタメとして広げた構成力にも脱帽。誰もが自分の人生の主役であることを改めて感じさせてくれる、優しい視点が詰まっています。 そして、オーディブルで聴くことで物語の世界がさらに鮮やかになりました。ナレーションの演技も素晴らしく、キャラクターそれぞれの個性を豊かに表現してくれていて、聴く楽しさを倍増させてくれます。 シリーズ全体を通して星5つの満足度。これからの展開も楽しみに、続きを心待ちにしています!

    19
    投稿日: 2025.06.21
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    ついに結婚してしまうのか‥俺の知らないさなこになってしまうのか‥ とずっと目を逸らして温め続けていた一冊です。 結果的に、読んでとってもハッピーになりました。 特にボーイズたちの頑張りが見えてとても微笑ましい。もっと勇太郎や山崎の地の文が読みたいです。番外編ください。需要ありますここに!

    5
    投稿日: 2025.06.17
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    啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50054979 他校地の本の取り寄せも可能です

    0
    投稿日: 2025.06.11
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    森若さんついに結婚!社内でも公になり色々なタスクも順調にクリアして、最後の結婚式のシーンは素敵すぎた。悩みや不安も増えるけど本当に幸せそうで結婚ってやっぱり良いものだなと。森若さんほど深く物事を考えている人は少ないと思うけど、今回は女性の働き方や子育てと仕事の両立の難しさについてかなり考えさせられる内容だった。不文律への諦めとマミートラックという言葉が印象的で、人生の選択肢をどう決めていくか自分自身にも置き換えて学びになった。鎌本さんの暴走がめちゃくちゃ怖いけど、森若さんが社内の皆から愛されててにっこり。

    2
    投稿日: 2025.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終巻ではないようだが、物語としては一区切りついた12巻。 太陽と沙名子の意見の相違や、鎌本の不穏な気配など決してハッピーだけではない展開だったが、最終的にはいい感じにおさまって良かったと思う。何より、毎回最後に真夕視点のエピローグが置かれていることで、読後感が柔らかい感じがする。沙名子視点の癖のある語りからの緩急で、経理部の朗らかな一面が覗けるような気がする。ありがたい。 恋愛物語では付き合う→結婚→出産という流れが定番だが、本作ではそこに至るまでのそれぞれの人物の葛藤などがきちんと描かれていて、特に苗字や本籍地などで一悶着あるのはある意味斬新だった。でも、慣習や常識に囚われずによく考えなきゃいけないところだよな、と改めて実感した。

    0
    投稿日: 2025.06.05
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    森若さんの結婚や子育てに対する捉え方がちゃんと森若さんだった。 動揺し、考え、折り合いをつける。 11巻で若干お花畑に突入したように感じ残念だったので、軌道修正されてて安心した。

    7
    投稿日: 2025.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    森若さんの悩み、立ち止まって考え出してしまうと、もう抜け出せなくなりそう。それでも踏ん張って先に進もう、と思えるくらい、結婚したい相手と出会えたということが大事なのかもしれない。 それにしても鎌本さん、様子がおかしくなるくらい、ガチで好きだったのね。失恋して泣いてたと聞くと途端に気の毒な気持ちがわいてくるから不思議。

    0
    投稿日: 2025.05.16
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    森若さん、ついに結婚太陽と、そんな時鍵本の様子が少しおかしくなる。結婚は皆が祝福してくれるが、この場で言うことでは無いが、離婚はほんとに大変である。結婚以上に、この幸せがいつまでも続くように おめでとう御座います。

    0
    投稿日: 2025.04.16
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    いや~~~~面白かった。 これが最新巻なんかな。12冊目にしてついに結婚するとはな~~~~。 このシリーズすごいな。著者もここまでロングラン(?)になると思って書き始めはったんかな。1冊目とかすごい前よね…。 結婚と出産について「そこはふたをしてあいまいにしつつやるやろう」と、いうことを妥協しないのがすごいいい。 最高の結婚バイブルちゃうやろうか。え、そんなことはない。 わたしが曖昧にして 「まあやってみればなんとかなるやろう」 と、思ったことをちゃんとクリアにしてるので余計に、 えらいな… と、思ってしまう(笑)。 若いころに読みたかったな~~~! 笑 ひそかに竜真くんの太陽くんのあだ名シリーズが面白い。でももう神様レベルになったからネタも尽きたかな。 鎌本さんの粘着性も「ここまでやっけ?」て思うけど、ここまでやったんかもしれん。 結婚や出産についてもそうやけど、仕事に対するスタンスも、久しぶりに読んだらいろいろ思うところがあった。 著者がすべてではもちろんないけど、わたしはもっと仕事に対してドライであるべきやなと反省。 そう思うとちょっとだけ楽にもなった。読書って(自分を客観的に見れるので)ほんま大事…。

    5
    投稿日: 2025.04.06
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    ついに完結!というわけではなかったですが、大きな区切りになりますね。今回は、私も悩んだことやモヤモヤしたことを、森若さんが随分と初々しく悩んでくれていました。しかし、天々の男性職員のがっかり感も強い。世の中はまだまだこんなものなのかなぁ。 2025/2/26読了

    4
    投稿日: 2025.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何が良かったって、森若さんが結婚を前にマリッジブルーにならないところ。一人の時間も大事だけど、そこを削っても太陽と一緒にいたい気持ちにとても癒された。結婚が決まればやることは決まる。そうすると妊娠・出産が見えてきて会社では子育て中の同僚が気になり始める。森若さんの人生のステージで社内で気になる人が変化したり、時の流れで若手が成長してたり、自分の周りのあるあるとシンクロするところがずっと楽しい要素かも。次も楽しみだし、子育てする森若さんにも会いたいなぁ。

    3
    投稿日: 2025.03.26
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    シリーズ12作目。 ついに森若さんと太陽が結婚する。 結婚に向けたあれこれは森若さんらしさ全開。 作者の人間描写は相変わらず抜群。 仕事関係も、どこで取材しているのかと思わせるくらい、自然でリアル。 式に向けてかき回すだけかき回しておいて、あの瞬間の静謐さ。 一言、ずるい。 弟竜真の太陽の呼び方が笑える。

    6
    投稿日: 2025.03.10
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    シリーズ第12作。ついに結婚式の巻。 これで完結かと思っていたら、まだ続くらしい。 確かに結婚=ゴールではないのだし、あの森若さんがどんな風に新生活に順応していくのかは気になるところでもある。 今回は仕事の場面は少なかった。 結婚という一大イベントで、タスク表を淡々とこなすというわけにもいかないのだから仕方ない。 名字問題の次は世帯主問題。そして新居にお金の問題。結婚するためには話し合って決めなければならないことがたくさんある。 森若がこれまでのロジックで進めればいい問題ばかりではない。イラっとすることがあっても口にしない森若に、変化と太陽への思いを感じる。 会社の方は、新社長の円城格馬の改革の一つで業務のデジタル化プロジェクトがスタート。 森若が所属する経理部はそれほど影響はないだろうけれど、他の部署は混乱しそうだ。 プロジェクトのメンバーはデジタル化に興味がない、あるいは苦手という人ばかり。だがそういう人にこそ使えるシステムにしたいという、システムの会社の言葉にハッとする。 その人がいないと回らないという部署や会社ではいけない。 森若と太陽の結婚準備が進む中で、森若は改めて様々な課題を発見する。 妊娠、出産、子育て…育休や時短勤務を利用しながら、どう自分のキャリアを積み、仕事と両立していくのか。 太陽は積極的に関わる人間ではあるけれど、未熟さも大いに感じる。 森若の家族も協力的ではあるけれど、それも母親の健康と意欲があって成り立つことだということを知る。 昔に比べれば支援や協力体制、育休や時短勤務などの環境も進んだとはいえ、当事者と周囲で支える人、当事者が働けない分をバックアップする人とのバランスは永遠の課題のような気がする。 子育て世代だけでなく、介護や看護も考えれば全ての世代に共通する問題だろう。 話が逸れてしまったが、前作から気になっていた鎌本の態度がここに来て危険性を帯びてきてハラハラする。 まさか暴走してしまうのか…と心配したが、その結果はいかに。 毎回エピローグで蚊帳の外のように描かれる真夕だが、美華がきちんと評価してくれていて嬉しい。自身の欠点を意識している真夕だから、きっと成長出来るはず。 また勇太郎や山崎が意外と気を遣ってくれていて嬉しい。元々そうなのか、変わったのか。 いずれにしても森若と太陽がみんなから愛されていて良かった。 森若の、結婚式での気恥ずかしさは当時の自分を思い出して懐かしい。森若らしい部分と森若らしからぬ部分とが見られて興味深い。 太陽の方も変わらず楽天的な部分と、頼もしい部分が見られて興味深い。 次は本格的なデジタル化プロジェクトの進展が描かれるのか。そして新社長のさらなる会社改革はあるのか。

    41
    投稿日: 2025.03.05
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    天天コーポレーション経理部の森若さんを主人公とした物語の12巻 彼女の仕事へのスタンスは非常に共感できるため、そのスタンス故に恐らく不必要に頭を使ってしまうところも他人事と思えない… 営業部男性:この仕事は自分にしかできないって思ったら嬉しくない?まわりからも頼りにされるし 森若さん:思わない。みんな自分でやれって思ってる。わたしにできることは、わたし以外の人にもできてほしい

    0
    投稿日: 2025.03.03
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    苗字とか世帯主とか、予定調和で流されない時代になってきたなぁ…きちんと考えるべきことですよね。結婚前の自由な時間、本当に貴重。 安定におもしろいシリーズです。

    2
    投稿日: 2025.03.02
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    沙名子と太陽がついに結婚。きっちりしたい沙名子と大らかで良い着地点を探せる太陽はお似合い。なぁなぁじゃなくてちゃんと考えて歩み寄ってくれるところがいいんだろうなぁ。エピローグの美華さんさすが。

    0
    投稿日: 2025.02.26
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    ついに沙名子と太陽が結婚! おめでとうございます! クールな沙名子が感情を表に出す姿が意外だったのと、鎌本が人格を疑うレベルでひどすぎる1冊だった。そこがまた面白い。

    22
    投稿日: 2025.02.18
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    経理部で仕事する女性社員の物語。12作目は働く女性の結婚後の悩みを主に描いている。共働きが当たり前になった現在、なかなか難しい課題だと思う。次作はあるかどうかわからないが、新作がでたら読み続けたいと思う。

    2
    投稿日: 2025.02.16
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    ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00505642

    0
    投稿日: 2025.02.14
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    太陽との結婚を会社にもオープンにして結婚生活へのタスクを片付けていく沙奈子。 そんな中、鎌本の様子がますますおかしくなっていく。 名字は森若にしたけど次は「世帯主」を誰にするか。 いつも太陽が「大したことじゃない」って言うと「大したことじゃないんだったら私の意見で」というロジックを使ってきた沙奈子。でも今回はこれは議論ではなく二人を貶めているだけだと思い封印する。 いつもの沙奈子らしく淡々とタスクを処理していく一方、結婚後の生活や子供を産むことに不安を感じる。できたらしたくないけど、太陽とは結婚したいと思ってしまう自分に戸惑う沙奈子が可愛い。 こんな沙奈子だが結婚式のシーンは沙奈子の感情が溢れてて感動した

    142
    投稿日: 2025.02.12
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    大好きなこのシリーズ。ついに沙名子と太陽が結婚。読んでいて嬉しい気持ちになった。 結婚までの準備をタスク管理し、そつなくこなす沙名子に対し、夢見がちだけど、きちんと考えている太陽。お似合いだ。

    0
    投稿日: 2025.02.07
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    結婚する上で考えることは沢山あるのだなと感じる。それでも着々とタスクを消化し、式を迎えられて良かったなと思う。次巻は仕事の話ももう少し読みたいところ。

    7
    投稿日: 2025.02.04
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    キビキビ働く森若さんが大好き。 最近はプライベートな部分の描写が多かったけれど、今回の公私のバランスは個人的に好き。 結婚に向けてモヤモヤしてたものも、なんとなく解消できていく感じも良かった。 読んでスッキリ!楽しかった!

    13
    投稿日: 2025.02.03
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    12完に突入。こんなに長く続くとは。ついに‼️ そんな時でも森若さんの合理主義を貫く姿勢、みならいたいものです。

    8
    投稿日: 2025.02.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネットでドラマ「これは経費で落ちません」は終わってから5年も経つのにいまだに続編を希望する声が後を絶たないって書いてあって、なるほど、私と同じ気持ちの人がたくさんいるんだなって思いました。 私もこのシリーズ、ドラマのキャストがあまりにドンピシャで、ずっとそのイメージで読んでいます。ちなみに鎌本は東京03の角田さん……角田さんには悪いけどそのイメージで読んでます笑 今回、ついに結婚式を挙げることができた太陽くんと森若さん、ここまで長い道のりでしたねー。読んでいる私も途中ヤキモキすることが多々あったので、牧師さんの前での2人の誓いの言葉にはグッとくるものがありました。神々しく美しい森若さん、 ぜひぜひまたドラマでもやってもらいたいです。 そして、最後に鎌本の乱入をみんなで阻止するところ、みんな密かに森若さんが好きなんだなって嬉しくなりました。 クールな勇さんと山﨑さんが行動してくれたこと、とても嬉しかったです。 天天コーポレーション、みんなのおかげで今日も平和ですね、真夕ちゃん♪♪

    8
    投稿日: 2025.02.02
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    森若さんに太陽君、ついに結婚、おめでとう!ここまで書いてきたねえ~ 今回は結婚直前の話がメインで、こんなに結婚って面倒くさかったっけ?いや、ワクワクしてたと思うんだけどねえ。で、仕事の話は少なくシステム切り替え中心かな。これもアルアルだな。さて、次のステージは?

    2
    投稿日: 2025.01.20
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    滅多に読まないジャンルだが、このシリーズは例外。安心して読める小説。NHKで放映されたのはごく一部。多部未華子が適役だったし、伊藤沙莉も適役だった。続きもやってほしい。

    2
    投稿日: 2025.01.18
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     天天コーポレーション経理部OLの森若沙名子の日常を描いたお仕事ヒューマンドラマ。シリーズ12作目。            ◇  「フルネットワークシステムを使うことによるメリットは、まずスピードです。」  沙名子の目の前で、スーツ姿の男性がマイクを手に話している。ここは天天コーポレーションの第1会議室だ。  会社システムIT化の手始めとして、経理と労務管理のシステムを一本化することになった。そのための説明会が、経理部と総務部のメンバー及び各部の主任以上を対象に行われている。  業務の効率化は必要だし導入することになるシステムは使いやすそうでいいと思う。  けれど沙名子にとっては経理事務とは別に考えなければならないことが山積している。それは太陽との結婚の準備と結婚後のライフプランについてである。  夫婦姓や家事分担については解決済みだけれど、挙式と新居、世帯主と本籍等、決めないといけないことは多い。そして何より沙名子が引き受けるしかない妊娠出産と、その後には育児問題が横たわっている。特に育児については長期的なスパンで考える必要があるのだ。  太陽との新生活に向けていろいろ頭を悩ませていた沙名子だったが、このタイミングで経理部代表として社内に設置される「業務効率化委員会」のメンバーになってほしいという依頼が来たのだった。 ( 第1話「わたしは適任ではありません!」) ※全4話とエピローグからなる。       * * * * *  本作もプチミステリーの要素がなく、沙名子主導で結婚に向けたタスク処理中心に描かれる12作目。  やはり印象深いのが、沙名子と太陽の挙式というクライマックスシーンです。  純白のウェディングドレスに身を包んだ沙名子に見惚れる太陽と新郎新婦の両親たち。その美しさを想像せずにはいられないシーンです。  注目されることを好まない沙名子が羞恥のあまり居心地悪そうにするところも微笑ましくてよかった。  その幸せいっぱいの華やかさで一掃された感がありますが、実は解決とまではいっていないのが沙名子の苦悩の種です。その根本には、太陽との気持ちのすり合わせがしっくりいかないというところから来る不安があります。  そしてその不安は、社内の既婚女性たちの家庭事情を聞くにつけ、沙名子の中でますます大きくなっていくのですが、太陽にはその気持ちをきちんと酌み取ることができていません。    太陽は確かに人柄はいい。けれど脳天気すぎるし、「男の沽券」とやらの古臭い観念を捨てきれないところはマイナス要因です。世帯主や本籍地にそこまで拘るのかと呆れました。(「ムコハラ」を気にするなどちゃんちゃらおかしい。それこそ持ち前の脳天気さで笑い飛ばせばいいんじゃないのか!? )   沙名子の弟が太陽に対し冷ややかな姿勢を見せている理由は、竜真がシスコン気質なだけだからではなく、太陽のそんな本質に気づいているからではないかと勘ぐりたくなります。  それでもまあ結婚してしまえば、太陽には惚れた弱みがあるので、沙名子が太陽をきちんと躾けられるものと信じています。  さて最後に、うれしかったことを3つばかり。すべて終盤でのことです。  1つ目は、沙名子のよき妹分である真夕が一本立ちしつつあるということ。 ( 真夕のロマンスもぜひ読んでみたい。 )  2つ目は、勇さんと山崎が手を組みそうなこと。 ( 沙名子の兄貴分と太陽の兄貴分が2人のバックアップに回る展開を、ぜひとも期待したい。)  そして3つ目は、沙名子を鎌本から守るために多くの同僚が動いたこと。 ( そのことを沙名子だけが知らないというのも気に入りました。 )  ともあれ新局面を迎える次巻。楽しみで仕方ありません。 ( 鎌本と馬垣は名前すら見たくないですが……。)

    61
    投稿日: 2025.01.15
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    太陽くん、沙名子さん、いよいよ結婚! たどり着いたなぁ〜 良かった良かった(^^)おめでとう! 結婚準備も業務同様、タスクを一つ一つこなし消していく沙名子さん(笑) 名字、世帯主、本籍、新居、子供、生活の細々…結婚てホント現実だし生活! 諸々を見据えて淡々と処理する沙名子さん…らしいと言えばそれまでだが…なんか笑ってしまった! もう少し楽しそうでもいいのにと…^^; でも式当日に止まらず流した涙が沙名子さんの気持ちの全てですね! 本当に良かった、おめでとう! 全12冊の中で一番楽しく読めた気がします! (鎌本ー( *`ω´)…ですが) 13弾が今から待ちどおしい♪ 晴れて夫婦になった2人がどんな風に生活を送り、仕事を続けていくのか… 子供が出来たら太陽くんと沙名子さんはどんな選択をし、どんなお父さんとお母さんになるのか! 楽しみに待っていよう♪

    19
    投稿日: 2025.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついに結婚式まで辿り着いた! そこに至るまでの、婚約期間中にしなければならないこと、決めなければならないことなど、細かいタスクを、ここまで時間と文章量を割いて書いてくれるお話はなかなかないのでは。 結婚、妊娠、出産、子育てと、女性にとっては自分の身体とキャリアに直接影響する大イベントだからこそ、沙名子が身構えて不安になるのもわかる。 ここから先の結婚生活を、沙名子と太陽が二人でどう乗り越えていくのか、今後も注目したい。

    6
    投稿日: 2025.01.08
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    ついに結婚!!! なぜだか私も森若さんをとられたような複雑な気分になる…結婚とは仕事とは人生とはと、自分のこれからも考えさせられる話だった。

    4
    投稿日: 2025.01.08
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    森若さんと太陽くんがようやく結婚!決めなくてはならないことがいっぱいありすぎて沙名子はタスク表を一つ一つ潰していく毎日。 結婚ってこんな感じだっけ? なんかもう少し楽しいワクワクする期間だったと思うけど、そこは森若さんらしいよなぁと。「石橋を叩き壊すのはやめなさい」と森若(母)が言っていたけど、まさにそういう感じ。 あと、「フリーライド」という言葉には考えさせられた。女性が結婚後も働くにはまだまだ手強い社会なんだなぁ。 そして美華さんがかっこいい!前から好きなキャラだったけど今回は最高でした。

    15
    投稿日: 2025.01.06
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    森若さんと山田太陽、結婚おめでとう! 経理不正など業務に関する話は少なくなってきましたが、森若さんのライフステージが変化することで見えてくるものが違ってきた、ということでもありますよね。 企画課の相馬さんに関するエピソードで、特にそれを感じました。 挙式の場面や、陰ながら鎌本さん対策をしている男性陣の描写も良かったです。

    6
    投稿日: 2025.01.01
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    楽しみにしていた最新作! 森若さんの結婚に対する葛藤が描かれていて、 多くの人はもっとウキウキ・ワクワクするものかもしれないけど“やらないといけないこと“を一つずつタスク管理していく姿が森若さんらしいなと思いました! どんな環境になっても、 その人自身は大きく変わらないし、 どう向き合っていくのかもそれぞれだなと思いました。

    5
    投稿日: 2024.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    経理のお仕事小説と思って読み始めて あっと言う間に12冊目。今回は業務の デジタル化や結婚にいたるまでの様々な悩み、 今まで特に深く考えず当たり前に決めてた 世帯主や本籍地、女性ならではの結婚して 復帰してからの仕事の悩みなんかも改めて 考えさせられる内容でした。 何だかんだと色々とあったけど 沙名子と太陽は幸せになってほしいですね。

    4
    投稿日: 2024.12.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついに沙名子と太陽の結婚。普通はもっと浮かれて楽しい時期だろうけど、相変わらずタスク命の沙名子には、結婚も手続きだらけの方が目につくのは仕方ないんでしょうけど、ちょっと位浮かれても良いのでは?それでも、理想は勇さんみたいなタイプなのに真逆の太陽にベタ惚れなのが見れてそれはそれで良かったです。 鎌本が沙名子にガチで怖かったです。そこまで好きだったのなら、普通に好意を表せば良かっただろうに…勇さんも山崎も案外本気で沙名子の事好きだったんですね。 次は結婚後の森若さん。楽しみです。

    6
    投稿日: 2024.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やっとここまで行きましたか… 真夕ちゃん、いい子だ… このお話しの終着点はどこなんだろうな、と思うこのごろ…

    2
    投稿日: 2024.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついに結婚しましたね。 クールに生きようとしている森若さんが、結婚式で感情的が溢れたんだな、ちょっとびっくり。 幸せになって欲しいです。 でも太陽くんが森若さんを大好きだから大丈夫ですね。所々の太陽くんのセリフにときめきます(笑) 前巻の「俺は、ずっと仲良くて楽しいのがいい」に始まり、今作の「そりゃ惚気ますよ、俺頑張ったもん。今も頑張ってますけど」 「ずっと俺と一緒にいる?」等 ちょっと夢みがちだけど可愛い。 対して緑さんの仕事を続ける理由が、いつでも離婚できるように、というのが女性側の現実だよな、と。離婚しなくても死別もあるかもしれない。自立できる収入がない状態になるのは、かけですよね。 仕事面ももちろん変化していますね。 最初は他人とは最低限しか関わらない森若さんのお話、と思っていたけど、やはり人間関係が重要だね、いろいろ助け合いだな、と思い読み進めました。 まだまだ続きそうなので、次回作も楽しみに待ちます。

    3
    投稿日: 2024.12.08
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    おめでとうございます!! これからも家事と仕事の両立が 大変そうな沙名子さん。 続編も期待だけど、 もう少し短いスパンでシリーズ進めてほしい

    0
    投稿日: 2024.12.04
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    「わたしは適任ではありません!」 統合したことによって。 これから変化していくことを考えれば一番に取り掛かるべき場所とはいえ、一気に改革されてもとまどうだろうな。 私的なうえに個人的な付き合いに関して、自分の知ることだけを伝えて貶すのは流石にどうなのだろう。 「これは曖昧にできません!」 決めなければいけない。 チェックリストをつけていたとしても、これだけ多くのことが変化するとなると何をしてないか分からないだろう。 二人で話し合って決めたことなのだから、それを蒸し返して他の話に混ぜるのは少し違うのではないか。 「すごいですよね、女の人って!」 最後に頼りになるのは。 いくら育児休暇などが男性にも取れるようになったからといって、そこで全てが終わらないのだから大変だろうな。 全く関わっていないわけではなくとも、普段の生活から率先して行わなければ遠い存在のままだろうな。 「愛し、敬い、慈しむことを誓います!」 心配事が一つだけある。 親族だけでなく多くの人を呼んでいたら、紛れ込んだ挙句に迷惑行為ばかりで最悪の式になってしまっただろうな。 業務のように淡々と物事を進めてきたのだろうが、心の奥底では大きな節目として刻み込まれただろう。

    0
    投稿日: 2024.11.29
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    着々と結婚準備し、いよいよ結婚式。なんだかんだともう12巻なんだとしみじみする。会社のことというよりは、今回は結婚についての沙名子の見解がおもしろかった。

    33
    投稿日: 2024.11.27
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    本格的に結婚話が進み、子育ての話も出てきてさらに面白かった。と言ってもあくまでもお仕事小説なので経理の話もしっかりある。 中小企業だから経理部に領収書持ち込んで承認とかしてるけど、大きい企業だったらこれじゃとても回らないだろうなと気になってはいた。経理みたいな事務仕事はシステム化との親和性も高いし、絶対推し進めるべきだよな。次巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2024.11.26
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    当たり前は人それぞれ。 社会がどうあろうと 自分の手札で戦うしかない。 手持ちの札だけを 見ればいい。

    0
    投稿日: 2024.11.24
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    楽しみにしていた新刊、読み終えました。沙名子さんのモヤモヤ、そういえば自分も結婚したとき腑に落ちなかったんだよねぇ、と記憶が蘇ってきて共感しながら読むことができました。そして、今回のMVPはなんといっても美華さん

    0
    投稿日: 2024.11.24
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    システム等が変わる時の煩雑さはわかりみが深い。 結婚式と重なって大変になるのかと思っていたら、システム移行は次巻以降のようですね。 苗字問題はともかく、世帯主問題は考えた事なかった。なるほどね。 無意識の決めつけとか、呪いとか色々あるのかもしれない。 それにしても、基礎体温を知っている男性はあまりいないと思うのだが、最近の子は男女問わず学校で習うのだろうか? そして、トドメを刺した美華さんに拍手を送りたい。 d( ̄  ̄) GJ

    6
    投稿日: 2024.11.19
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    森若さん、ゴールインです。めでたしめでたし。 ここのところ太陽との結婚話がメインで、最初の頃のお仕事系ちょっと推理小説風味が薄れていたんだけど、続きはどうなるのでしょうか。舞台が職場に戻ることを期待しつつ、何となくこのまま新婚家庭に突っ込む様な予感もする。 最近は真夕ちゃんのエピローグが一番面白く感じます。スピンアウト、書いてくれないかなぁ。

    0
    投稿日: 2024.11.18
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    沙名子は、きちんと計画を立ててそのとおりに行動する性格。結婚してからも予定通りに生活していけるのか不安な様子。ほとんどの人がマリッジブルーになるようなので彼女のような几帳面な人にはなおさら不安な事がたくさんあるのは仕方ないと思います。でもパートナーの太陽がおおらかな男性なのできっといい夫婦になれるはず。早くも続編が楽しみ。

    4
    投稿日: 2024.11.17
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    202410/世帯主・本籍・新居・子供等々、結婚にまつわる事柄をこういう視点でこのように描いてるのってめちゃめちゃすごい!「すごいですよね、女の人って!」という言葉から透けて見えるあれこれ。沙名子と太陽の選択や言動に違和感がなく読者として沙名子らしい・太陽らしいと納得できる展開で良かった、それもここまで積み上げてきたからこそで作者の手腕の見事さ。色々な立場の社内女性陣のエピソードもリアル。システム屋なので導入にまつわる話や監査関連・やっぱり紙の重要さ等も共感しまくりで面白い笑。そして毎回、真夕ちゃんの社内でのふるまいにも学ぶことが多くてほんと見習いたい。今後も楽しみ。

    3
    投稿日: 2024.11.16
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    シリーズ12作目。 12作目にしてようやく沙名子と太陽が結婚。 社内のてんやわんやにも負けず、二人の恋愛を貫いたのには感動。 しかし、沙名子の名字や本籍にかかる問題に対する考え方がいまいちイラっとしてしまい、一つの家庭として、こういう選択もありなのかもしれないし、今の若い人はこんな風に考えるのかも思いながらも、何故か沙名子が面倒臭い女に思えてしまった。 今作は沙名子と太陽の結婚までの道のりがメインだったので、経理の話は少なめだったのが残念。 冒頭で業務の効率化の話が出て来るが、経理はこの2年ぐらい、改正の嵐・・・ まだまだデータと紙で残しておけばいいじゃないかと言う考え方には、ちょっと作家さんの勉強不足かなぁ、と思ってしまった。 せっかく結婚したので、まだ単身赴任の問題とかもあるけど、そろそろ経理の話に戻って欲しい。

    33
    投稿日: 2024.11.14
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     感無量。披露の宴で中心に座る本人は内心色々あれど誰からも賞賛されて、皆をにこやかにし、祝福のシャワーを浴びる。ついついウサギを追ったり、内心の毒が言葉として漏れたりと、精密な仕事人とは裏腹の親近感あふれる人柄はいつまでも憎めない。そして、呆れるほどの陽キャな彼氏を許せないと思う事があっても、結局は好意を抱く。オンリーワンへの優しさを一人でじっくり噛み締める様子もジワリと共感した。  夫婦別姓問題は世間で話題になったことがある。しかし、世帯主争いは気にかけることはなかったものの、公文書には記す場面には幾度も遭遇する。本籍地は任意に決められるだけに悩む。思い出優先にすると、謄本をもらうために必要な時にはそこの役所まで足を運ばねばならない苦労が待っていたり。国内の諸手続きには苦悩が多い。  天天のDXによる恩恵はまだまだ先かも知れないが、太陽筆頭の森若家には子宝の恵みは近い未来かも。タスクが増えて話題は絶えない。次も楽しみです。

    16
    投稿日: 2024.11.12
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    遂に結婚式を挙げましたね おめでとうございます 森若さんのマリッジブルーなのか、 色々と悩みが尽きなかったけど、 ようやくタスク完了 でも、本当にこんな人 いるのかな? もう少し感情で動いても 良さそうな気もします…

    9
    投稿日: 2024.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ついに!!太陽と森若さん結婚!! いやぁ、ここまで12巻……長かった。 しかしまさか、妻側の名字を選ぶことで、「経理部の森若さん、ではなくなる」問題を回避するとは思いませんでしたw あっさり森若にしてくれる太陽、いいヤツ! しかし鎌本はホントなんなんだ……。 いい年した30代後半のおっさんが、何その中学生みたいなこじらせ……。 手に負えん。

    2
    投稿日: 2024.11.04
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    ついに2人が結婚。本籍地に苗字、世帯主と人によって拘りがあるから難しい。結婚して終わりではなさそうなのは嬉しい。子育てに奮闘するところを見てみたい気もするけれど初期の頃のようながっつり仕事の話も久々に読んでみたいな。

    4
    投稿日: 2024.11.04
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    大好きなシリーズ。Xで直接、作者の先生にコメントを送れるのが最高。森若さん、着々と結婚に向けてタスクをこなしていくのがいい。ドラマの時の多部ちゃんや伊藤沙莉ちゃんをイメージしながらニヤニヤして読み進めてしまう。ホントドラマの続編をやって欲しい…

    2
    投稿日: 2024.11.04
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    お、お、お、お…つ、辛い…。何か…何か…あらゆる立場でクリーンヒット……!あと鎌本そろそろ殴りたい…!!!!

    2
    投稿日: 2024.10.30
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    私も祖母の献身にフリーライドした一人。 設計ミス。うん、そうかも。 私もちゃんと考えて結婚したかったなー。 なんとか結婚出来る、という事実に安心し過ぎて流されてしまった。現状に不満があるわけじゃないけど、ちゃんと考えはしなかったのは後悔。

    7
    投稿日: 2024.10.28
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    今回も面白かった。 結婚式の準備も色々あったけど 無事終了。鎌本さんもどうなることかと 思ったけど美華さんがいてよかった。

    6
    投稿日: 2024.10.27
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    安定のおもしろさ! 苗字、世帯主、本籍地をどうするか問題。 人それぞれこだわるポイントって色々なんだなあと思った。

    3
    投稿日: 2024.10.27
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    12巻で区切りもいいし、このシリーズはまだ続けてもらえるのか、と不安を感じる。マミートラックという用語を、久しぶりに思い出した。

    10
    投稿日: 2024.10.26
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    結婚に関する実務や男性の理解のなさと直面しつつも結婚に対するロマンもある。 職業SEなのでシステム導入するユーザー企業目線の話も興味深い、この先の森若さんのお仕事も楽しみ。

    3
    投稿日: 2024.10.25
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    最終巻なのかな? もうほんとタイトルの内容はどこいった という感じですが、森若さんの今後に幸あれ。 評価は辛口目。 もう登場人物に思い入れがあるこら⭐︎4にしたいけど、ストーリー的には☆3かな。

    1
    投稿日: 2024.10.24
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    やっと新刊出たー。有無を言わさずこのシリーズは星5なのだ。苦笑 ←独断 こうなるともう終わるまで絶対読み切る!このシリーズはずっと買い続けています。 ようやく長い春が終わるところ、さなこと太陽が結婚します! というところで終了しました。 この本の良いところは、必ず為になる蘊蓄があること。今回は世帯主とは?というところかなぁ。笑 意外と知ってるようで知らないものよね。 私だけかな?笑

    27
    投稿日: 2024.10.22
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    オーディブルで気軽に聴き始めて夢中になり一気にここまできました。このさき子育てに奮闘する森若さんが見たいような見たくないような。次は短編集で美華さんのオフの話とか読みたいなぁ。あと鎌本の片思いとかもw

    2
    投稿日: 2024.10.19